ウソハチ
うそはち
『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
基礎データ
概要
ウソッキーの進化前で、分類通り盆栽のような姿をしている。
名前の由来も「嘘っぱち」と「鉢植え」をかけたもの。
進化後より更に水気が苦手であり、身体が湿りすぎると最悪死んでしまうと言われている程。
そのため、体内の水分をすぐ涙の様に瞳から流す事で外に逃がしており、泣いているように見える事で敵を油断させる「うそなき」としての効果も持つ。
性質としてはどうやら汗に近いらしく、成分も人間の汗に近いちょっぴりしょっぱいもの。図鑑説明によると汗と涙を両方目から出す体質のようで、逆に本当の涙はほんのり苦い味らしい。
主な生息地も乾燥した岩場などで、自身も乾燥した気候を好む。そうして乾く程、手のように扱える頭の緑玉はツヤツヤと鈍く輝くという。
しかし色のせいかそういった場所ではすぐ目立つ為、ウソッキー程の擬態が出来ている訳ではない。そう言う意味ではやはり森での生活の方が向いている気がしないでもない。
ここまで水に弱いと、自分の流したものですら死なないのか不安になる所で、公式書籍でもオーキド博士にも突っ込まれている。
ゲームでの特徴
ウソッキーに「がんせきのおこう」を持たせて育て屋に預ければ手に入る。
野生の個体はじまんのうらにわで低確率で出現していたが、近年では少しずつ出現率が上がってきている。
番外作品
『大乱闘スマッシュブラザーズX』
モンスターボールから登場。ウソハチ自身は歩き回るだけだが、持ち上げて相手に投げてぶつけると「たいあたり」で強烈にふっとばせる。ただし、重さゆえか持ち上げている間は行動が大幅に制限される。
アニメ版
タケシのウソハチ
- CV: 阪口大助
- AG156話から登場。性別は♂。ポケモン忍者スクールの近くの森に住んでいたポケモンで、「オレンのみ」泥棒の犯人にされかけてしまうが、優しくさてくれたタケシに懐き、弱虫だと思われたくないと自分からタケシにバトルを要求してタケシのフォレトスとバトルをしてゲットされた。
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- AG165話
- 大人気のポケモン恋愛ドラマの主演ポケモンでマフラーを巻いている個体が登場。ドラマの撮影中にいなくなってしまいマネネと街中をさまよってしまい事務所の人に保護されるが、ファンに追いかけられて逃げ回ったせいか疲労で熱を出してしまい、ドラマの撮影はタケシのウソハチ達がやる事になった。
その他