概要
映画やアニメなどの作品に登場するクリーチャー(創作上の生物)をクリーチャー関連の解説役のむくと動物災害や自然災害関連の解説役のキス=ガ=ラドヘ、それに受け答えする聞き手役のミドを中心として紹介・解説をするYouTuberの解説動画チャンネル。
紹介するクリーチャーは有名なものからマニアックなものまで多種多彩。
登場人物
- むく(無躯)
この動画のクリーチャー関連の解説役。モデルはこの方。一人称は「私」。飄々とした性格で「〜ですぞ」等慇懃な口調が特徴。無数の目玉と鋭い牙がついた肉塊の様な外見のクリーチャーで、フレームアウトしてるが足にはスニーカーを履いている。本人(?)曰く「数々の怨念の集合体」であり、故郷は「色んなとこ(主に病院)」。本体は2つの目玉に過ぎないが、生肉や生き物の骨を無理矢理繋ぎ合わせて身体を作っているらしい(因みにこの設定も此方のMVが元ネタ)。
グロテスクで恐ろしい見た目をしているが基本的には温厚で人当たりの良い常識クリーチャー(常識人)で、人を襲うことはないが、「グレムリン」に登場した箱を食べて封じ込める、周りの霧を吸引して霧を晴らす等、クリーチャーらしい能力を持ち合わせている。
- ミド
この動画の聞き手役。モデルはこの方。その名の通り緑色のモールラット(デバネズミ)の様なクリーチャー。一人称は「ぼく」。素直な性格で、むく曰く「すぐに顔に出るタイプ」。また美味しい食べ物に目がない食いしん坊。富山県出身。
趣味はラジコン等の機械いじり。デバネズミであるため穴掘りが得意。漫画やアニメなどの作品の知識が疎く、むくが「まるで(他作品のキャラクター)ですな(もしくはですぞー)」とたとえた後、「だあれ、それ?」とミドが聞いて「いや、知らないならいいですぞ~」とむくが返答するやり取りをするのがお約束。
- キス=ガ=ラドヘ
この動画の動物災害や自然災害関連の解説役。身長155cm(触覚含む)の人型クリーチャーの女性。穏やかな性格で動物に優しい反面、密猟者などの動物を虐待する様な非道な輩は決して許さない苛烈さも併せ持つ。モデルはヘドラとタツマキ。
元々は人間であったが、ある事情によりクリーチャー化した。ピンク色の髪に見えるが地毛ではなく、かつて彼女が助け彼女の脳に寄生したクリーチャーの体色であり、触覚もそいつの物。またロングドレスで隠されているが下半身は骨だけであり、肝臓等いくつかの内臓を無くしている。
レビュークリーチャー&災害
余談
言わずもがな、むくとミドの2人はポンキッキのあの2人がモデルであるが、これはクリーチャーを愛してやまない作者の強い思い入れ(生まれて初めて好きになったクリーチャーだから)によるオマージュである事が本チャンネルにて、むくの口から語られた。(参考動画)
また時折キャラクターの誕生秘話や作者が手がけた動画内イラストの制作秘話も挿入されている。