概要
他のオリジンフォルムを持つポケモンと区別するためのタグである。
解説
『LEGENDSアルセウス』にて存在が確認された、くうかんポケモン・パルキアの本来の姿。
普段の二足歩行から、ペガサスを思わせるより神々しい姿へと変化。四肢が馬の蹄状に変化し、頭部のトサカもさながら古代ギリシャの兜のように変形する。
両肩の真珠は全体に行き渡って首部分に移動しているが、普段の姿の胸部分がそのまま残っているのでケンタウロスにも見え、真珠の部位は独自に動かせる。
更に、腹部にアルセウスの腹部のリング(千宙腕)を思わせる、空間の広がりを表現した紫色のリングが追加され、上記の通りアルセウスの分身である事がより真実味を帯びたフォルムと言えよう。
ただ、その一方で胸部と肩アーマー(真珠部分)があるのに腕が無い事から何とも言えない違和感を覚えたユーザーが多数存在した。よく見ると、腕の部分は前足に変化している。
この姿では「空間そのものを自在に破壊・再生する」ほどの力を振るうとされ、世界にこの姿のパルキアが存在すると、空間がズタズタに引き裂かれてしまうとされる。ワールドスケールの「あくうせつだん」を常時発動している状態と言ったところか。
全なる神の姿と力を模したことで神としての権能は更に強大になったものの、巨大すぎる力によって意図せずして世界に影響を及ぼす形態がこのオリジンフォルムなのだろう。
余談
- ペガサスの名前は古代ギリシャ語で「泉」や「水源」を意味する「ペーゲ」に由来するとも言われている事や、ペガサスの父である海神ポセイドンは「馬」との関わりが深く、競馬の守護神である事もパルキアのタイプやオリジンフォルムの姿と一致していると言える。
- そのため、ここに来て「みずタイプ」要素が補完されたとも言える。
- また、今まで居そうで居なかったペガサスモチーフのポケモンも補完されたとも言える。
関連タグ
ペガサス・マジック(流星のロックマン):こちらもペガサスがモチーフであり、出自から忠実に水属性(氷属性含む)となっている。