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概要

2010年代後半にダートで活躍した競走馬

主な勝ち鞍は川崎記念(2019年)、マーキュリーカップ(2017年、2018年)など。

引退後は阪神競馬場誘導馬となった。

馬名は三つ葉と誕生日(3月28日)の語呂合わせから。


プロフィール

性別
毛色鹿毛
カネヒキリ
セントクリスマス(母父:コマンダーインチーフ
生産者タバタファーム
馬主(株)協栄
調教師加用正栗東トレーニングセンター
生涯成績52戦11勝(中央:37戦8勝、地方:15戦3勝)

略歴

2012年

3月28日、北海道日高町のタバタファームで誕生。父・カネヒキリはダート重賞を9勝した名馬、母・セントクリスマスは現役時代、地方でダートを走り8勝を挙げている。母方の祖母のゴールデンジャック報知杯4歳牝馬特別(1994年)やサンケイスポーツ賞4歳牝馬特別(1994年)などを勝っている。


2014年

栗東の加用正厩舎に入る。

9月21日、福永祐一騎手を鞍上に阪神競馬場の新馬戦(ダート1200m)でデビュー。ウェディングランの5着に敗れた。

11月15日、幸英明騎手を鞍上に京都競馬場の未勝利戦(ダート1200m)に出走し1着。4戦目での初勝利となった。

12月13日、阪神競馬場の条件戦(500万下)に出走しメイショウワダイコの2着に敗れた。


2015年

1月25日、京都競馬場の条件戦(500万下)で始動。ブルームーンの5着に敗れた。その後も中々500万下から抜け出せなかった。

8月22日、クリストフ・ルメール騎手を鞍上に札幌競馬場桑園特別(500万下)に出走し1着。9戦目で1000万下に昇級。

12月5日、クリストフ・ルメール騎手を鞍上に阪神競馬場の赤穂特別(1000万下)に出走し1着。1600万下に昇級。


2016年

1月5日、岩田康誠騎手を鞍上に京都競馬場の初夢ステークス(1600万下)で始動。ミヤジタイガの5着に敗れた。

3月21日、クリストフ・ルメール騎手を鞍上に中山競馬場韓国馬事会杯(1600万下)に出走しセンチュリオンの6着に敗れた。1000万下に降級。

6月5日、松山弘平騎手を鞍上に阪神競馬場の加古川特別(1000万下)に出走し1着。1600万下に昇級。

9月17日、松山弘平騎手を鞍上に阪神競馬場のオークランドレーシングクラブトロフィー(1600万下)に出走し1着。オープンに昇級。

10月23日、横山典弘騎手を鞍上に東京競馬場ブラジルカップ(オープン)に出走し1着。

12月18日、横山典弘騎手を鞍上に阪神競馬場のベテルギウスステークス(オープン)に出走し1着。


2017年

2月1日、横山典弘騎手を鞍上に川崎競馬場川崎記念JpnⅠ)で始動。GⅠクラス初挑戦だったが、オールブラッシュの4着に敗れた。

4月15日、横山典弘騎手を鞍上に阪神競馬場のアンタレスステークスGⅢ)に出走しモルトベーネの11着に敗れた。

5月7日、松山弘平騎手を鞍上に東京競馬場のブリリアントステークス(オープン)に出走し1着。

7月17日、松山弘平騎手を鞍上に盛岡競馬場マーキュリーカップJpnⅢ)に出走し地方重賞初勝利。カネヒキリとの父子制覇となった。

11月3日、松山弘平騎手を鞍上に大井競馬場JBCクラシック(JpnⅠ)に出走しサウンドトゥルーの3着に敗れた。

12月3日、松山弘平騎手を鞍上に中京競馬場チャンピオンズカップ(GⅠ)に出走しゴールドドリームの6着に敗れた。

12月29日、ミルコ・デムーロ騎手を鞍上に大井競馬場の東京大賞典(GⅠ)に出走しコパノリッキーの6着に敗れた。


2018年

3月29日、松山弘平騎手を鞍上に名古屋競馬場名古屋大賞典(JpnⅢ)で始動。サンライズソアの2着に敗れた。

7月16日、松山弘平騎手を鞍上に盛岡競馬場のマーキュリーカップに出走し1着。連覇を果たした。

12月2日、松山弘平騎手を鞍上に中京競馬場のチャンピオンズカップに出走しルヴァンスレーヴの8着に敗れた。

12月24日、福永祐一騎手を鞍上に名古屋競馬場の名古屋グランプリJpnⅡ)に出走しチュウワウィザードの2着に敗れた。


2019年

1月30日、和田竜二騎手を鞍上に川崎競馬場の川崎記念で始動し1着。7歳にしてGⅠクラス初勝利。カネヒキリとの父子制覇となった。

6月26日、和田竜二騎手を鞍上に大井競馬場の帝王賞(JpnⅠ)に出走しオメガパフュームの4着に敗れた。

10月14日、和田竜二騎手を鞍上に盛岡競馬場のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)に出走しサンライズノヴァの6着に敗れた。

12月1日、和田竜二騎手を鞍上に中京競馬場のチャンピオンズカップに出走しクリソベリルの13着に敗れた。


2020年

1月29日、和田竜二騎手を鞍上に川崎競馬場の川崎記念で始動しチュウワウィザードの7着に敗れた。

6月24日、和田竜二騎手を鞍上に大井競馬場の帝王賞に出走しクリソベリルの7着に敗れた。

12月10日、和田竜二騎手を鞍上に名古屋競馬場の名古屋グランプリに出走しマスターフェンサーの5着に敗れた。現役を引退。


2021年

馬事公苑で乗馬となる。その後、誘導馬となる事が決定。

10月30日、阪神競馬場で誘導馬デビュー。


2022年

3月4日、デビュー戦で騎乗した福永祐一(同日が引退式)を鞍上に、チューリップ賞出走の17頭を先導した。


余談

  • 新馬戦・未勝利戦勝利・条件戦初勝利・オープン戦初勝利・重賞初勝利・GⅠ初勝利と、いずれも鞍上が違う。
  • 脚質は「差し」だったが、横山典弘騎手はブラジルカップを「逃げ」で勝利。足への負担などを加用調教師に指摘されたため、ベテルギウスステークスは「差し」に戻して勝った。
  • 誘導馬として観客席近くに行った時、よく花壇の花を食べている。

関連タグ

競走馬 誘導馬 阪神競馬場

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