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ファイヤーの編集履歴

2018-04-06 00:35:18 バージョン

ファイヤー

ふぁいやー

様々な意味があるが、ここでは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターを扱う。

ファイヤーとは、

  1. 火(Fire)のこと →
  2. 「解雇する」、「お払い箱」のこと
  3. ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
  4. メタルヒーローシリーズ特警ウインスペクター』の主人公・香川竜馬がクラステクターを装着した姿。 ⇒ ファイヤー(特警ウインスペクター)

本記事は3について解説する。


基礎データ

ずかんNo.146 
英語名Moltres 
ぶんるいかえんポケモン
タイプほのお / ひこう
たかさ2.0m
おもさ60.0kg
とくせいプレッシャー / ほのおのからだ隠れ特性

※プレッシャー:相手が技を使ったとき、PPが1多く減る。フィールドでは、自分よりレベルの高いポケモンが出やすくなる。

※ほのおのからだ:相手が接触攻撃を使ったとき、3割の確率で相手を「やけど」状態にする。


容姿

大型のオレンジ色~黄色の体躯をしており、、たてがみ、尻尾が炎を模している。

昔から火の鳥伝説として知られており、夜空を昼間のように照らすほどの激しく燃え盛る炎の翼は見る者を圧倒する。

戦いなどで自身の身体が傷つくと火山の火口に身を投げ、全身を燃やして回復する。

南国から飛来してくるポケモンで、ファイヤーが姿を見せた国は一足早くが訪れる。


概要

ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ(第1世代)に初登場したポケモン。

フリーザーサンダーと並ぶ伝説の三鳥の1匹。

英語名のMoltresは、英語のmelt(溶ける)の過去分詞形“molten”とスペイン語で3を意味する“tres”に由来する。


第1世代ではチャンピオンロード、第3世代ではともしびやま、第4世代ではあちこち飛び回っていたりシロガネやまに縄張りを張ってたりとやたら落ち着きのないポケモンである。

第6世代でも散々飛び回った後に海神の穴に収束する辺り、習性なのかもしれない。

ちなみに、山で遭難したカツラがこのポケモンに導かれて生還したという話をグレンジムのトレーナーから聞くことが出来る。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではDX以降の作品に登場。モンスターボールから登場すると、「そらをとぶ」で画面上方に飛び去っていく。この時、ファイヤーの体に当たると強くふっとばされる。


ゲームでの性能

「とくこう」が最も高く、次いで「こうげき」が高い。他のステータスは高すぎることも低すぎることもなくほぼ平均的。


よく「にらみつける(笑)」でネタにされるポケモンだが、それは昔の話。

(第3世代以降ではファイヤーは「にらみつける」をどのような手段を以てしても覚えなかった……のだが。後述)

現在では優秀な技を覚え、サンダーには見劣りせず、フリーザーには大きく差をつけている。

自力でにほんばれ」「ソーラービーム」「エアスラッシュ」「はねやすめ」「ねっぷうといった強力な技を覚えるので、技マシンがなくとも十分に戦えるレベルである。

『BW2』では威力120の特殊ひこう技のぼうふうを習得し、ただでさえ強力な武器である上に、不得意なはずの雨状態になってもある程度反抗できるようになった。

SM』で獲得した「もえつきる」は、何と攻撃した後自身のほのおタイプを消してしまうというテクニカルな技。これによりみず弱点を無理矢理打ち消すという芸当もできるようになった。


ただし、同タイプにファイアローリザードンといった強力なライバルがいる為、この2匹にはできないことを心がけておきたい。

3匹の中で「すばやさ」が最も低いのが少々痛いか。……あれ、やっぱり不遇……?


長らく隠れ特性が解禁されなかったが、2016年1月から7月にかけて行われた「ポケモンスクラップ」のキャンペーンで先行解禁され、その後初代のVCで捕まえたファイヤーを第7世代に送ることでいつでも手に入れられるようになった。

ファイヤーの隠れ特性はほのおのからだである。「はねやすめ」との相性が抜群によい強力な特性である。

なお「そらをとぶ」とも両立できたが、第7世代ではフィールド技が廃止されたのでメリットではなくなってしまった。


にらみつける

そんな「にらみつける」だが、初代ではファイヤーの不遇さを的確に表した技でもあった。

ファイヤーさんのにらみつけるこうげき!


当時のフリーザー・サンダーはレベル51で前者は「ふぶき」、後者は「かみなり」を習得。

特に前者はフリーザーのとくしゅの高さ・高威力高命中のタイプ一致・実質3割の確率で相手はひんし同然になる等凶悪な性能を誇っており、伝説ポケモンの威厳をまざまざと見せつけた。


しかし、ファイヤーがレベル51で習得するのはまさかの「にらみつける」。

何かの設定ミスのようにも見えるがレベル60では他の2体が補助技を覚える中で[ゴッドバード]を覚える。それ以降の世代でもフリーザー・サンダーが「ふぶき」、「かみなり」を覚えるレベルで「ゴッドバード」を覚えるようになっている事から明らかに意図された設定である。

しかし初代のほのおポケモンの全体的な不遇も重なり、現代でも散々ネタにされている。


更に覚える技が「つつく」、「ほのおのうず」と威力こそあるものの使いにくい溜め技の[ゴッドバード]であり、ただでさえ貧弱な強さに感じさせた。

ただし、初代における「ほのおのうず」は拘束技としては強力な部類である。(弱くなったのは第2世代からである)。

ちなみに、わざマシンで「だいもんじ」を覚えさせたところでタイプ相性の悪さが祟ってあまり有効打にならなかったりする。敢えてそれらのわざを覚えさせず、「ほのおのうず」と相性の良い「どくどく」を覚えさせるトレーナーも多かった。


なお、初代の「ゴッドバード」と「にらみつける」とのプログラムコードは非常によく似ている(前者が143に対して後者は43となっている)ため、

互いに覚えるレベルの入力ミスによってこのようになってしまったと考えられるが、真偽は不明。

「かえんほうしゃ」と「にらみつける」を間違えたという噂も広まっており、「かえんほうしゃ」が53であることが根拠である(更に公式のインタビューでそのような回答がなされているとのこと)が、この場合サンダーやフリーザーとこいつとの間で攻撃技の数が合わなくなる。

なお『金・銀』からこの技を覚えなくなっている。バランス調整の結果要らなくなったとも考えられるがやはり設定ミスだった可能性が高い。


そして時は2017年。

ポケモンバンク』が解禁され、何と第1世代シリーズから直接最新作『サン・ムーン』に送ることができるようになった。

これによって何と「にらみつける」ファイヤーが最新作に送れてしまうことになった。

20年越しの黒歴史の再来にファイヤーの心中はいかほどか……


ポケダンでは

救助隊』では「炎の山 山頂」に構える。逃避行中なので最初の戦いでは主人公とパートナーしか連れて行けず、厳しい戦いを強いられる。

ただし次のボスがフリーザーなので、強敵としての印象はそちらに持っていかれがち。

主人公やパートナーの選択によっては技が軽減されまくるのできつい戦いにはなるが。

だがこいつは同ゲームでは珍しい部屋全体攻撃ねっぷうを覚えられるので、仲間にすると物凄く強い。

……とはいえ当時は「おおきさ☆4」なので連れて行ける味方に相当な制限がかけられていた。まあこいつだけでも十分すぎる戦闘力を持ってはいるが。


探検』では特にイベントもなく、所定の場所で特定の条件を満たすとダンジョン内の雑魚に紛れて出現するようになる。

だが『時・闇』では「さいごのま」、『空』では「きょだいかざん」と出現場所が異なっている。やっぱりこのポケモンは移動癖があるらしい。


ポケモンGOでは

ジムバトルの陣営「ヴァーラー」はファイヤーをシンボルにしており、ここで一応ファイヤーの姿を拝むことはできたが、サービス開始から長らく実装されていなかったため、プレイヤーが直接その姿を目にすることはできなかった。


2017年8月1日8月7日および8月15日9月1日までの期間限定で、レイドボスとして遂にゲームに登場した。

先んじて配信されていたフリーザールギアと同様、レイドバトルで体力を削った後のゲットチャンスで捕獲することでのみ入手ができる。

その後長らく出現しなかったが、2018年3月31日から導入された「フィールドリサーチ」のうちデイリーミッションを7日達成すると可能になる大発見にてファイヤーが出現する。


グラフィックはかなり凝ったものになっており、鬣や羽毛に相当する部分の炎の描写が非常にリアルで美しいと話題になっているほか、体表も見る角度によって微妙に色合いが変わるというかなり複雑な配色が施されている。

ポケモンを3Dで表示できるという本作ならではの描写と言えるだろう。

(といってもモーション自体はゲーム本編の使い回……おや誰か来たようだ)


ほのおタイプはブースターウインディリザードンといった猛者たちが犇めく激戦区であるが、ファイヤーは、HP、攻撃、防御のすべてが全ほのおタイプ中トップと文句なしのステータスを誇っている。

技も現在ほのおタイプで最もダメージ効率の良いほのおのうず」「オーバーヒートの両立が可能。これにより、一躍ほのおタイプ最強の座へと上り詰めた。

さすがは伝説ポケモンといったところか


ただし、伝説の御多分に漏れずアメを集めづらく、育成には相当手間がかかるので、前線で活躍できるまでにしっかり育成させるのはかなり大変。レイドバトルの報酬で手に入るふしぎなアメも活用していきたい。

またひこうタイプがついたことでじめんに耐性がついた反面いわが二重弱点になっている他こおり技は等倍で受けることになる。対こおりタイプではまだ既存のほのおタイプの方が分があるだろう。


なお、後に同じくほのお/ひこうの複合であるホウオウも実装されたが、ホウオウは耐久よりの性能で、さらにどういうわけかゲージ技の「だいもんじ」以外はほのお技を覚えてくれないため、実をいうとファイヤーやエンテイと比べて火力が出ない。そのため、今なおエンテイ共々ほのお最強ポケモンの座を守り続けており、ジムやレイドバトルでもその姿を見かけることは多い。


アニメのファイヤー

フリーザーやサンダーと違い、本編での明確な登場はなく、無印時代はOPに他の三鳥ともども一瞬だけ登場するだけで、あとはポケモンリーグ・セキエイ大会の聖火がファイヤーの炎とか、コジロウの変装という、断片的なものばかりだった。


劇場版『ルギア爆誕』で火の島の神としてようやく登場、三鳥同士のバトルを繰り広げる。オレンジ諸島の特殊な個体はより大型であり、他の個体と比較した強さは不明だが、世界に影響を与える力を持つ(参照)。

本編にはサイドストーリーの最終回に登場。しかもヒロシが主人公回としての登場であった。


それから約10年以上経って、XY編第86話で野生のファイヤーが登場。敵対する者には容赦しないが、どこか思慮深さも合わせ持った神の如き存在として描かれている。

どうやら火山の中で眠っていた様で、噴火と共にその中から現れるという派手な演出で登場

騒ぎを起こしたロケット団に怒って、シャドーボールサイケこうせんの攻撃を翼で軽くはじくと、かえんほうしゃによる反撃で吹っ飛ばした。そして、サトシ達の事もロケット団の仲間(つまり敵)とみなして炎による猛攻撃を行う。

そしてその中でサトシ達を身を呈して庇ったヒノヤコマファイアローに進化。

両者は壮絶な激突を繰り広げるが、最終的に「ブレイブバード」による攻撃すらものともせずファイヤーは圧勝する。

しかし火口に落ちようとしていたファイアローを身を呈してサトシが助けに向かったのを見て、彼らが敵ではないとようやく悟り、そのままいずこかへと去って行った。

登場時より、まさに初代・伝説ポケモンの名に恥じない貫禄と強さを見せつけてくれた。


因みにこの86話は原作キャラであるトロバもサトシ達と同行しており、彼はカントー三鳥の写真をコンプする事に成功した。


余談

ゲームでは性別不明となっているが、実は裏設定ではメスとなっているとのこと。

なんでも学者がよく調べた結果だというが……

この設定のためか後の作品群ではファイヤーは女性的に描かれることが多い。


ちなみにこの件と関連があるかどうかは分からないが、『ポケモンGO』の上記「ヴァーラー」のリーダーは女性である。しかもかなりのナイスバディ


関連イラスト

ファイヤーと過ごすファイヤーぞろぞろ


関連タグ

ポケモン サンダー フリーザー 三鳥  伝説 伝説ポケモン

キャンデラ……ポケモンGOの陣営「ヴァーラー」のリーダー。

ホウオウ…火の鳥繋がり、同タイプ。

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