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今日のLINEの編集履歴

2021-12-23 12:48:40 バージョン

今日のLINE

きょうのらいん

「今日のLINE」とは、YouTubeチャンネル。よくあるLINEのやりとりを取り扱っている。

配信内容

YouTubeにあるLINE系のスカッと動画。チャンネルは2019年11月に開設。CVは殆どが『アンフェア大学』と同じく仲谷色華が担当する。

よくあるLINEのやりとりにアニメーションを追加して、解り易く面白くをモットーに毎日アップロードしている。


開設当初は名前も見た目も固定していなかったが、現在では下記のように名前・容姿・立ち位置が固定しているキャラクターが数人おり、交代で出演している(連続・共演もある)。


しばらくはちひろ&みその・マスオの二組でのシリーズが定着していたがヤス&フウカが現れてからは新シリーズ・キャラクターが増え続けている。


また動画内において違うシリーズのキャラクター同士の共演も定番になっている。

2021年の夏頃からはあちこちでメタ的な発言も見受けられるようになった(とくにカスミ・ミクルの登場する回)。

他作品ネタとしてヒューマンバグ大学伊集院茂夫が「拷問ソムリエ」として話題に上がることがあり、動画によっては「拷問●●」名義の会社のことも(主に取引先として名前が挙がるのみ)。


主要登場人物

主役組

基本的に常識人・被害者役が多いが、必ずしも善人というわけではなく、実質的な悪役だったり悪ガキで登場し制裁されることもある。


マスオ

茶髪にメガネをかけている男性。名前の元ネタはこの人。名字はほとんどが『磯田』でたまに『河豚田』を用いる。冴えない学生、会社員、御曹司など、幅広い役で登場。助っ人時は任侠集団の親分、主人公の父親が多い。

固定キャラがマスオ・ちひろ・みそのしかいなかった頃は動画内で一人で出演しており、ちひろやみそのらとの共演はなかった。ただし、ある回で相手の悪役に対して「みそのって知ってるか」と名前は出したことはあり、別の回では悪役を「クズ・ゲス・クソの三拍子揃った最低野郎」と糾弾した際にみそのが『呼んだ?』とギャグ演出で登場したことはあった。

2020年9月12日配信の動画で遂に(直接の絡みはなかったものの、ギャグ演出のような顔出しではなく、きちんとした登場人物の一人、という意味で)ちひろ&みそのと共演を果たす。

またこの動画にて初めてみそのとバトルを果たし丸坊主合戦を繰り広げた。(ちひろとヤス・フウカもエキストラとして登場)

以降は主役としても脇役としても、ちひろ・みその以外の主要キャラとも直接絡む話が増えた。

自身の主役回では主に家族にATM扱いされる不遇な会社員や(ただし子供からは謝罪を受けて和解したり協力する場合もある)、相手役の女性キャラの浮気・不倫等が多い。

普段は真面目で人が良すぎるほどの人格者だが、惚れっぽいのが難点で中島に嗜められたりカリンとミクコに漫才のネタにされたことがある。


怒りが一線を超えると他のキャラと比較して冷徹さが際立つ。

特に家族絡みの話だと悪意の有無を一切問わず徹底的に報復する傾向(※)があり、手段を選ばない。

加害者である家族や浮気相手からは徹底的に慰謝料を搾り取るなど悪役以上に悪役らしい行動を取る。相手次第では社会的抹殺を最優先し反対に慰謝料減額を食らうこともある。また、悪役の所業により悪役ではなく自身を含む周囲が精神崩壊を起こしたり、冷血に徹し過ぎたあまりに自傷行為にも等しい制裁など、スカッとするとは言い難い結末を迎える回も少なくない。


(※) 具体的には自分の臓器が移植可能であると知りながら、過去に格差をつけられたことや一方的に絶縁されたことを理由に移植を拒否、難病にかかった兄を見殺しにし、葬儀にも出ず両親たちも見捨てる。妻と娘(実の娘ではない)からATM・奴隷扱いされ、離婚したケースでは妻についていった娘が母が再婚した実の父親からDV被害を受け、助けを求めてきた際には話だけ聞いて見捨てるばかりかモラハラ返しをするなど。しかしマンネリ防止の為、2020年中期からは、娘が保身抜きで反省していると察した場合は過去のことを許せず住居先以外の援助や同居を断ったり、他人を見下すことを二度としない条件で謝罪や反省を受け入れたり、妻が浮気の意思がなく相手の男性に騙され相思相愛ながらも、妻の軽率な行動を許容できないことからやむを得ず離婚するなど、セリフや状況が変化する場合もある。特にみゆきやみくる相手には厳しい。


基本的にはちひろ達同様良識ある人物として描かれるが、一度だけ、モラハラ夫として自業自得の結末になる男性として登場したことがある。

父親はマスオそっくり(後述)だが、老けると父親と違いハゲたりすることもある。

決め台詞は「あばよ!」だが、シゲルやカスミなど他の登場人物もしばしば使うことがある。


シゲル

2020年11月のシリーズより登場。名字は『大木戸』を用いることが多い。元ネタは明らかにサトシの永遠のライバル

赤みがかかった長めの茶髪が特徴の男性。常識人。サトシと似ている。ヤンキー時は金髪や赤髪になり、中年以降はアゴヒゲを生やしたり眼鏡を掛けることもある。

主役時はアオイ同様兄弟など家族や同僚からの嫌がらせに遭わされる展開が多く、脇役時は主にあけみ・フウカ・マスオ・ヤスを助ける役割を担うことが多い。あけみとペアになるケースが多い。


サトシ

2020年11月のシリーズより登場。名字はシゲルと同じく『大木戸』または『赤井』を用いる。元ネタは世界的に有名なネズミを引き連れるポケモントレーナー

若い時は短髪の赤い髪がトレードマークでシゲルに似ているが、アゴヒゲを生やしていることもある。中年になると髪型も刈り上げパーマにしていたり筋肉質の外見に雰囲気もいかつくなっていることがある。登場当初は脇役専門でシゲルやマスオの友人や上司として彼らを助ける展開が多かった。高いリーダーシップとカリスマ性の持ち主で頭が非常に切れる。

2度目の登場では親の七光りの嫌な性格ではあったが、そこで自分以上のハイスペックだったヤスに諭されて和解。

以降は基本的にイケメンで文武両道という完璧超人として描かれるようになる。しかし、強引で傲慢な面もあり悪い方に出ると後述のように自身がトラブルメーカーと化す。

準主役枠に留まっていたころはトラブルに巻き込まれたシゲルやマスオたち主人公の兄貴分として助け舟を出したりする役が多かった。アオイ・みその・ちひろ・さゆりと組むことが多かったが現在はカスミと組むことが多い。主人公としてはさゆりの言うことを信じてマスオを疑ったり、あまりに仕事人間すぎて家事や育児に不熱心なため家庭崩壊を招くなど自身がトラブルメーカーとなるケースもある。

敢えて言おう、カスであると!」や「ジークジオン」といったガンダムネタ発祥の決め台詞を持つが使用頻度は少ない。


あい

2020年11月のシリーズより登場。

名前の元ネタはこの人で、容姿の元ネタはこの人と思われる。また、名前の「あい」は基本的にひらがな表記だが最近では漢字で『哀』の表記が使われることもある。名字は『灰原』が多いがあけみと姉妹または親族になった時などは『宮野』を使うことがある。

茶色のショートカットに碧眼の女性。通称「灰原さん」少しドS…?

クールビューティーという言葉を地でいく冷静沈着な美人。与えられた仕事は完璧にこなすスーパーウーマンで頭の良さはチャンネル随一。一方、純粋で優しい子供として登場したりする。クールな割には負けず嫌いな面もありその時は感情が表に出る。

初期はちひろとみそのの先輩・上司としての出演が多く、みそのもよく成敗されていた。ちひろやみそのを始めマスオ・カスミ・あけみにとっても頭の上がらない存在である。しかし、正当な努力をして結果を出した点を賞賛するなど懐の深さも持ち合わせている。現在ではみくるやさゆりたちのDQN行動を直接的に成敗、もしくは制裁を加えるのに一役買う役割を担っている。まれにDQNとして登場することもあるが、主人公の成長を期待してあえて取った行動であり、他者に迷惑をかけて落ちぶれることはない。

主人公になることは特に少なく、上記のように特に主人公を助ける役が多いが、主人公として登場する時も他のキャラクターと比べて性格のブレが少なく、クールなスーパーウーマン役がほとんどである。

元ネタの中の人と声質がよく似ており、こので歌が非常に上手いことが判明。

ちなみに歌った曲は初音ミクの楽曲「シニカルブルーは眠らない」。


カスミ

2020年11月のシリーズより登場。以前の名字は特に『早乙女』が多かったが、最近は主に『春日』を用いる。元ネタはおてんばにんぎょ

当初はマスオやサトシの妻として登場し、外見も定まらない脇役だったが、同年12月からは2つに分けた金髪のブロンドが特徴のメインキャラとして登場。21年7月前後よりアバターアイコンの追加により赤系メッシュも加わったりショートヘアになるなどバリエーションが増えている。

サトルやマスオがパートナーであることが多いが、サトシと組むケースもある。主に主婦(専業率が高いがママ友とパートをしていることもある)、クラスのマドンナである女子学生、元レディースとして登場することが多い。

姑や友人であるみくる、恋人であるサトル、中島などのDQN行動に悩まされつつも持ち前のバイタリティーを武器に彼らをやり込める活躍を見せる。性格はやさぐれ気味な時があり、怒るとさりげなく物騒な発言をしたり、DQNを「オカメポンチ」呼ばわりする、メタフィクションな発言をするなどギャグ描写も多くなっている。あい同様、歌は上手い。


あけみ

2021年から登場。名前の元ネタはこの人。それゆえか名字は『宮野』を用いたりする。一見イケイケ風の女性で栗色の髪をセミロングにしている。幼少時はカチューシャをしているためか、見た目がみそのに似ている。登場当初は見た目通りのイケイケなヤンキーながらシゲルのピンチを救うパターンが多く脇役専門だった。2021年3月に初主人公を務めてからは主人公を務めることが増え、以降はヤンキーぶりは陰を潜め逆に良識と気品がある人格者になっているが、自身が不運や不幸に見舞われるパターン(途中で命を落としたこともある)が増えて、逆にシゲルに救われることが多い。また、カリン同様みくるから目の敵にされ被害を受けることが多い。主人公組では珍しく途中までDQNで最終的に改心するパターンもある。


増田

初老~老人を演じる男性。初登場はあけみより早くマスオやシゲルのアルバイト先での同僚役のスーパーじいちゃん役だった。一見、気弱そうな見た目で物腰も低く周囲に愛される好人物な反面、頭が切れ、怒らせると非常に怖く威厳に満ちた人柄になり度々DQNを懲らしめている。登場してからずっと脇役専門だったが5月20日付の動画では初主役を務め中島・マスオ・シゲルの悪ガキトリオを懲らしめ改心させた。その後も社長や飲食店の店主などといった権力者として搭乗することが多くマスオ・シゲル・あけみを救い、中島・阿保谷(葛谷)・みくるを制裁することが多い。若い時に離婚し、子ども(主にマスオやあけみ)と長い年月を経て再会するパターンもしばしばある。稀に被害を受けることもあり阿保谷に病院送りにされたことがある。名前は太郎や一哲(いってつ)を使用。後者の元ネタは某野球マンガ主人公父親と思われ、それゆえか若い時の性格は粗削りで離婚を経験するなど辛酸を嘗めたりしていることもある。


カリン

茶髪ショートヘアの女性。登場してからずっと脇役専門だったが2021年10月5日付の動画で初主役を務めた。子どもで登場した時はサメの被り物(初期の動画ではちひろも用いている)をしておりカスミの娘または妹、イチゴの姪として登場することが多い。思春期以降で登場した際はカスミの友人として登場することが多いがその時は『井上』を名字にしていることがある。幼少期から頭脳明晰だが、カスミ以上にズケズケ物を言い、カスミ同様やさぐれることがある。

あけみ同様、みくるからのイジメに遭いやすい。反面、ミクコとは仲が良い。

名前や名字と髪色、イチゴ絡みからして元ネタはイチゴの妹


イチゴ

カスミの弟。漢字表記は「一護」

女装していることが多く美少女と間違えられ、初登場時にはサトルにストーカーされた。本来の髪型は短髪であり髪色はオレンジに近い赤。カスミと共にDQNを制裁する役割が多い。2021年11月4日付の動画の後半部で初の主役を務めた。

漢字表記や下記のルキアやからして元ネタはどう見ても死神代行


ミサト

2021年10月から登場。元ネタは某ロボットアニメにおけるシンジの上司。濃紫色のロングヘア、ファッションなどが近い。

基本的には出来る女上司とかの役が多い。また元ネタのように酒豪だったり酒でやらかしたりはしない。


マサル

2021年12月から登場。後ろ向きの野球帽がトレードマーク。


DQN組

基本的に犯罪まがいの行為で主人公を陥れる悪役だが、話によっては最後に反省して主人公と和解したり、味方役または非悪役で登場することもある。


中島

2020年11月のシリーズより登場。名字は「中志麻」とも。名字の元ネタは野球しようぜ!の方または剣玉が得意な方

マスオやヤスの同級生や同僚などライバル役としてよく登場する。初期の外見は定まっておらず、現在の阿保谷に近い外見の時もあった。基本的に黒髪で眼鏡を掛け、目尻に泣き黒子がある容姿が多く、声は甲高い。父親も中島同様に声が高い。性格は高飛車かつ陰険な自信家・ナルシストで何かとマスオやカスミたちに対して嫌味を言ったり陥れたがる。以前は坂田の腰巾着として登場することも多かった。一応仕事や勉強もそれなりの実力はあるが、調子の乗りやすさに見通しや計画性のなさが災いしてたちまち悪事が露見したことで全てを台無しにしてしまい、最終的に退学・解雇(または逮捕、降格)されたり、浮気を含めた迷惑行為の慰謝料の支払いに追われる。挙げ句の果てにはクライマックスで後日談すら語らせてもらえないこともある。

まれに主役や語り手を務めることもあり、その際はだいたいDQN時と変わらない行動と結末を迎えるか、マスオやシゲル、カスミのサポート役を務めるなど味方になったり、最後には反省して彼らの意見を受け入れるなど、口は悪く不器用だが根は人情に厚い友人として登場する回も増え始めている(DQN時の行動が災いして報われないこともあるが)。

現在では愛すべき悪役として評価されつつあり、名前が学校名や会社名とかに使われたりするなど以前のみそのと立ち位置が似ている。


2021年春期以降は誰彼問わず相手からわざと名字を間違えられるのが定番化したが、それと同時に名前の方まで「中島」になってしまっている。


その他、極悪な中島として2021年7月31日の動画で登場した悪島がいる。サングラスを掛け髪型は全く違うが声が中島やタクミに似ている。病院の理事の座を巡って阿保谷とマスオに復讐するため黒幕としてみくるたちを巻き込み最終的に阿保谷と共倒れになった。


さゆり

2020年11月のシリーズより登場。みくると並ぶ悪役ツートップ。名字は『宇佐伊(宇座伊・宇佐井とも書く)』を用いることが多い。

二つに分かれた緑髪のセミロングが特徴。わがままで金にがめつく男性への理想も極端に高いので、最後は立場を逆転されて自滅したり落ちぶれる傾向が目立つ。浮気相手はサトルや中島が多い。性格はみくるやみゆきに似て良心や責任感は少なく利益に走る傾向が強いが悪知恵が非常に働き狡猾でみくる・みゆきとつるむこともある。また、最後に地団駄を踏まされる展開になっても反省しないためか坂田同様救済措置を設けられたことがない。2021年7月24日付の動画で初主役を演じる。この時期はサトシ絡みで何度か善人役で登場するケースも何度かあったが、のちサトシの相手がカスミになることが増えてからは組むことが減った。嫌味な姑役での登場が増えカスミ・サトシ・サトル・みくるにやり込められたりしている。悪役としては後発のみくるに比べて影が薄かったが現在ではイヤミな姑や守銭奴キャラが定着しつつある。悪役女性陣の中ではみくるどころかみゆきと比較してもまともな役を演じることは少ない。


みくる

2020年12月のシリーズより登場したDQN担当。チャンネル屈指のヒール。名前の元ネタはこの人と思われる。名字は『浅倉』または『朝倉』。前者の元ネタはこの人か同じく紫の蛇ヒールキャラ、後者は登場作品繋がりこちらと思われる。

釣り目(line系動画にみられるDQN女性の特徴の一つ(笑)例外もあるが)で紫色の髪をパッツン前髪のセミロングにしている女性。見た目はそれなりの美人だが、良心や責任感が皆無で、平気で嘘をつき目先の利益や自身の欲望に非常に忠実な上、かなりのナルシスト。勉強や仕事は苦手な反面、悪知恵が働き窃盗・横領・詐欺などの悪事や不正に手を染め、最後は御用になるパターンも多い。何だかんだいいながらも制裁後は一応反省し、改心のきざしを見せるみそのや中島とは違い、彼女の場合は反省すること自体が少なく、それどころか被害者から慰謝料をふんだくろうとすることさえある。

その他、自らをハイスペック女子と勘違いして他人にマウントを取りまくるが、あっさり見破られ、障がい者を見下す発言を平気でしでかして墓穴を掘ることも何度かある。不貞行為・育児放棄・児童虐待などのDQN行為は日常茶飯事で、挙句の果てに障害のある娘や資産家の義父を殺そうとしたこともある。

稀にいじめ被害や(中島や阿保谷からの)DV被害に遭うこともあったりするが、元々の原因がみくるの性悪な言動や行動によるもののため自業自得とみなされ同情を買うことは全くない。話にもよるが親もみくる同様、非常識でパワハラ・モラハラ三昧だったりすることが多い。ただし両親がまともな時は愛想を付かされ見捨てられたり、慰謝料支払いのために厳重な監視の下で家業を手伝わせることもある。


現在ではカスミ・あけみ・シゲル・マスオ・サトシと絡んでは成敗されることが多い。またDQN組に成敗されることもしばしばあり、みその・サトル・さゆり・アントニーノに成敗されている。2021年年頭にはちひろ&みそのと事実上最初で最後のバトルを展開しコテンパンにされている。(この時は途中までチリチリパーマだった)。あまりのヒールぶりから登場してあっという間にチャンネル一のヒールの座をみそのから奪い取り不動のものとした。「ミクズ」と罵倒されることも多く、『令和の無責任女』『破壊王』などみそのから不名誉な称号を引き継いだ。特に2021年7月8日付の動画では結婚詐欺・W不倫・会社私物化を一度にやらかしカスミから『キングオブクズ』の称号を与えられ、他チャンネルのコメント欄でも比較対象に使われるなど女悪役の代名詞となっている。

2021年7月ごろからは最後に反省したり主人公たちと和解する結末や主役側として登場することも増えている。8月20日付けの動画で前半のみ主人公を務め、10月18日付けの動画では遂に単独主役を務めアントニーノやサトシと共にさゆりを成敗した。このようにまともな人間として登場する機会もあるにはあるが、この動画では交通事故に遭い病院に搬送されるも助からなかったばかりか、夫は浮気中という、普段ならば彼女がやってそうなことを逆にされた主人公として登場し、多くの視聴者を驚かせた。


阿保谷

事実上タクミを引き継ぐ形で登場したDQN担当。初期は葛谷名義で登場。名前は初期は「ドジ男」だったが現在は「ハデル」がほとんど。チョビヒゲ出っ歯が特徴のチンピラ風ルックスを持つ。性格はプライドがやたら高く高圧的、さらに浮気性で自分の欲望のままに行動する見た目通りのDQNで基本的に無能。シゲル・マスオが被害を受けるパターンが多いがあけみ・カスミさらに増田も被害を受けている。不倫相手はみくるやみゆきであることが多い。特にみくるとは葛谷時代から不倫カップルまたはロクデナシ夫婦として組むことが多く最後は二人揃って破滅するパターンが定番になっており、カスミからは二人揃って「阿保紫」呼ばわりされたこともある。一方でみくるや悪島から被害を受けた回もあるが、これとても自身のクズな言動や行動も一因であり自業自得の結末に至っており、反省して主人公達と和解した結末は二度しかない。他の悪役と比べても善人役が回ってくることは非常に稀で、現在では男性陣のトップヒール扱いされつつある。


アントニーノ

2021年夏季に登場したDQN担当。阿保谷の派生キャラで名字は基本的に阿保谷。ルックスは三白眼や眉毛の形は同じだが阿保谷と異なり黒眉で黒髪の鶏冠頭や(話によっては)鼻孔が上を向いたブタ鼻が特徴で日伊のハーフ設定だったりすることもある。さらにはアメリカ人の血も引いているらしく日本語・英語・イタリア語を織り混ぜた口調で喋る。性格は見た目どおりにチャラくいい加減で浮気性だが阿保谷と違い反省することが多い。阿保谷同様、みくるの浮気相手または不倫相手で登場することが多く最後は自業自得の結末を迎えることが多いがみくるから被害を受けることもよくありシゲルやサトシと共闘しみくるを成敗したことも何度かある。阿保谷と比べてまともな人間として登場する頻度はかなり高い。2021年11月3日の動画で阿保谷と父子として初共演した。


みゆき

みくる・さゆりに次ぐ女性DQN要員。ルックスは定まっておらずリッカに似ていたりちひろとみくるを足して割った容姿だったり様々。浮気妻を演じることが多く阿保谷か中島が浮気相手であることが多い。また陰険なマウント女を演じることも度々だが金銭欲も非常に強い毒親を演じたりしている。被害者はマスオが最も多いが、サトル・カスミ・カリンなどもしばしば被害に遭っている。また非常に軽はずみで浮気せずとも不信感を抱かれたマスオに離婚されたこともある。DQNとしてはさゆりやみくる以上の悪辣さを見せることもあるがこの二人と共闘することもある。善人時の性格もルックス同様、話によってマチマチたが、哀のステージママ、サトルの恩師、カスミの会社の好敵手である女社長などを演じている。ちなみに2021年8月11日付の動画では善人とDQNのみゆきが同時に登場している。12月15日付の動画では初主役を務めた。


サトル

主にカスミの相手役を務める。名字はカスミと同じく、(カスミ未登場の回も含めて)『春日』を用いることが多い。DQN組の中では善人率は高めだが全く善人を演じていなかった時期もある。登場初期は役回り同様ルックスは安定せずカスミにネタにされたこともあったが、現在は眼鏡を掛け前髪長めの茶髪に一重まぶたに落ち着いている。ただし話によっては激太りすることもある。悪役時は女好きの浮気性で非常に流されやすい性格でありみくるやさゆりの誘いにあっさり乗りやすい。その他子供と一緒に彼女を見下したり、同僚の前で平気で恥をかかせてやさぐれ状態のきっかけを作ったり心労で倒れてしまった結果、浮気やハラスメントで訴えられ離婚されることが多い。一方でカスミの仕返しに一杯食わされたり義実家や同僚に活を入れられるなどして自分の仕打ちを謝罪して家事や育児を手伝うなど逆に頭が上がらなくなったり、終始味方の回、直接的にはカスミと関わらない回も存在する。善人時はそれなりに有能で時には場合によってはカスミ以上に辛辣。2021年5月23日付けの動画では初主役(カスミとのW主役)を務めた。

カスミに対しては(例外もあるが)基本的に頭が上がらない。


あきら

様々な主人公の動画に登場するキャラクター。ルックスは定まっていない。以前はマスオの友人としての登場もあったが、現在はDQN役がほとんどであり、マスオやシゲルのDQNな兄弟や親族などで登場することが多い。


ミチル

2021年秋から登場。初登場はマスオに執着するメンヘラでマスオと中島に成敗された。


中立組

善悪双方を演じるキャラクター。


マスオの両親

父親は髪型とシワ以外はマスオそっくりで、母親はウェーブの掛かったロングヘアで太っているのが主なビジュアルである。シゲルやみくるなど他キャラクターの両親と比べて、特に登場回数が多い。マスオ想いの良き親の場合もあれば、DQN親としての登場もある。また、回によってマスオに次ぐ準主役的なポジションの場合もある。


コウヘイ

マスオやシゲルの友人、中島の取り巻きとして登場する男子で立ち位置次第で善人にもDQNにもなる。外見は定まっていないが、センター分けのココア色の髪にメガネを掛けてるのが主なビジュアル。


シゲルの母親

髪型は三つ編みでみゆきとリッカの中間のビジュアルを持ち、中年以上でメガネを掛けていたりすることが多いがトラブルメーカーになるケースもしばしばある。


サブキャラクター

主役やDQNに比べると登場機会は少ないが、主役のサポートをすることが多い。


タケシ

ヤスやシゲルと関わりが深い。立ち位置はDQN(というより若気の至りであることが大半で最後には反省する)の時もあれば、彼らの良き指導者や友人としての登場など多様な役割をする。

基本的に短髪で髪色はサトシ同様赤く糸目が特徴の容姿だが話によってはシゲルに近い時もある。見た目も名前もつよくてかたいいしのおとこを彷彿させるが、年上の美女に弱い描写は現時点で見られない。


シンジ

金髪と黒ブチメガネが特徴のスーパー小学生。髪色が同じカスミの息子として登場することが多いが、アントニーノやシゲルの兄弟で登場したこともある。単体で登場する時の名字は『淀川』。名字の語感が似ている某有名少年探偵を思わせる明晰な頭脳と冷静な判断力、子供ならではの発想でみそのやみくるの悪事を推理することが多い。

元ネタは名前がサトシのライバルかつヒールトレーナーもしくは某ロボットアニメ主人公、容姿やキャラ付けはタケシのブレーキ役の可能性がある。ついでに紫のxであるならともかく、みくるの元ネタ絡みで赤い龍であるとは似ても似つかない。


リッカ

茶髪ロングヘアの女性。2021年春頃から登場。名字は『山田』を用いたことがあるが現在は『立花』を使用することが増えている。髪型はデビュー時からの三つ編みにポニーテールが多かったが現在はストレートが増えている。髪型によって顔立ちも異なる。おしとやかだが芯が強く、中島に対してはキツく接することも多い。マスオの妻や恋人としてマスオを支える役がほとんど。この場合、娘はあけみであることが多い。


あかり

主にあけみの娘で登場。見た目や性格もあけみに近い。


ミクコ

みくるの娘。ひらがなで「みくこ」表記の時もある。髪色と釣り目はみくると同じでハの字眉を持つ。性格はみくると正反対でまともであることが多い。成人後の髪型はあけみかリッカに近くなるが、今のところモブでしか登場していない。


ルキア

サトルの弟。漢字表記は「瑠樹亜」。兄よりもイケメンだが天然なところがある。初登場時は芸能人になっていたがみくるにストーカーされ散々な目にあい、被害はサトル・カスミ・シゲルにも及んだ。

上記のイチゴからして彼も元ネタは死神。元ネタは女性だが、読者・視聴者からは男っぽいとも言われていた。


やちる

2021年秋から登場。マスオや中島と絡むことが多い。


坂田・葛野

2020年11月のシリーズより登場。

坂田はメガネとチョビヒゲが特徴のDQN中高年。

マスオの働く職場の同僚として出演した初登場回では、年長者であることなどを理由にマスオやアオイらに理不尽な要求ばかりしていた。当然職場内では総スカンを受け、最後は中島に引導を渡された。

その後はちひろやみそのとも絡んでいる。

最終的にはそれらが自分の首を絞めることになり解雇(または逮捕)されるパターンが多い。

葛野はシゲルの働く店の店長として一度だけ登場したDQN中年。

プライドが非常に高く、反省という言葉はない。坂田と性格が似ているが坂田以上に短絡的かつ暴力的。

高学歴を盾にシゲルたちを見下し総スカンを受け、店長を解任される。その後は出戻った本社で暴力事件を起こしてクビになり、のち酒浸りとなり家族にも逃げられた。

両者とも2021年に入り登場することは全くなくなっている。


タクミ

2021年春頃より登場。ニキビと出っ歯が特徴的で声も中島のように甲高い。性格は非常に悪く本能のままに行動し、反省は全くなくマスオはおろか浮気相手や上司にも逆ギレして逆鱗に触れるパターンが多い。しかし、さらにアクの強い阿保谷登場後は統合されたか出番がなくなった。ちなみにタクミと阿保谷はニキビ・チョビヒゲ・声質を除いて類似している点が多い。非DQNとしてマスオの舎弟兼カスミの付き人で登場したこともあるがこれが現時点では最後の登場になっている。一時期、中島の下の名前に使われたこともある。

元ネタはΦの鮫且つである…ではない事は確かだろう。


元メインキャラクター

元々は主要キャラだが、声優の離脱などから現在ではエキストラでの出演のみとなったキャラ。過去の総集編などでたまに登場する。


みその

ヒールから善人までこなすチャンネル1の人気キャラクター。

悪役としてはちひろ相手に絡むことが多く、超理論に基づく理不尽な要求やマウンティング等、壮絶なバトルを展開し、序盤〜中盤は彼女を圧倒するも、最終的には自爆も含め完敗で終わる。また動画の最後にてちひろによる後日談だけではなくその様子が動画になることもある。

度を越えたDQN行動からちひろや視聴者コメントに「クソノ」・「ゲスノ」・「クズノ」と罵倒されることも多く、それ以外にも『令和の無責任女』『頭にカニミソが詰まってる』『破壊王』など、とにかく不名誉な呼び名、悪口には事欠かない。その呼び名ゆえに、『葛乃木』『九図元』といった名字になったこともある。

しかし主人公やメインヒロインとして登場する回もあり、他にもちひろと和解したり、自身も同じ被害者の立場で登場して彼女とともに真の悪役(坂田とかみくる)を懲らしめたり、自分を犠牲にして常識人組を守る回や、純真な子供である回(問題児である場合もある)、カッコいい姐御肌の回もあり、その時には視聴者から『綺麗なみその』『エンジェルみその』(自業自得とはいえ、動画内であまりにひどい目に立て続けに遭わされるので、とうとう「視聴者の皆さんも、そろそろエンジェルみそのが見たいでしょ?」と本人が言い出した)『みその姐さん』『めがみその』等と呼ばれる。

そのため悪役としてちひろ達に成敗された際も研修生に降格やアルバイトや派遣先で酷評される程度で済む、ちひろやあい達に頭が上がらず大人しくなるなど、改心の兆しが見られる描写も多い。

外見がほとんど変化しないちひろに対し、偶にものすごく太ったり(自身のDQNな行動や毒親に過保護にされて育ったことが主な原因)、話の都合で中年以上の容姿で登場する事があり、その時には『デブノ』『ババノ』と呼ばれることもある。

決め台詞は『ゆーるーさーなーい!』(元ネタは田中みな実が出演したドラマ内での彼女のセリフから)。

好物はハンバーグで、動画内で度々『ハンバアアァァァァグ!!』とどこぞのお笑い芸人を彷彿とさせる雄叫びを上げるなど、最近では単なる悪役・DQN役の枠を飛び越えて、愛すべきネタキャラと化し善人・常識人として登場することも増えていた。とは言えさゆりやみくるたちとつるんでやらかしまくったこともある。

名前がしばしば店名やブランド名に使われたりしているが、みその自身もオーナーとかの役で登場したりしている。名前の元ネタはこの人と思われる。


ちひろ

動画初期の主役の一人で黒髪のショートがトレードマークの女性。

名前は『千と千尋の神隠し』が由来。ちなみに名字は『千都(せんと)』を用いることが多い。

一度みそのから「趣味で神隠しでもしてそうね」とからかわれたことがある。

動画内において悪役のみそのとバトルを繰り広げ中盤は彼女の行動に憔悴するも、最後は毎回自身の勝利で終わる(最近では、追い込み方が犯罪スレスレの場合もある。本人曰く「歪んだ人間を相手にするのにこちらが善良である必要はない」とのことだが、法律的に見れば非常に危険な考え方である)。

ただし稀に和解したり実は同じ被害者の立場だったみそのと協力し合い真の悪役に制裁を下す回もある。前述の通り常識人かつ善人だが、実は過去に一度だけ、みそのを唆し、バイトテロをさせたことがある。


またみそのからは何故か『チヒロット』と呼ばれることがあり、彼女の常軌を逸した行動と態度に対する怒りがあまりにも激しい時や本人のテンションが高いと稀に某国民的バトル漫画における伝説の存在のような見た目になることがある。(その時にはネタ元が発しているのと同じSEが発生する)

2020/10/24に配信された動画ではさらにその先へと変化した。

決め台詞は「お・し・ま・い・DEATH!!」。

見た目が類似したキャラにアカネやりこがいる。前者はみそのにも劣らぬDQNで後者は学生時代こそ似ているが成人後は髪が伸びたせいで印象は変わっている。


ちなみに、みそのとちひろの声を当てていた西川まこ(旧・みそ子)氏が2021年4月中旬を以て当チャンネルから離れたこともあり、その後は二人ともエキストラ出演のみに留まっているが、声付きでの再登場を望むファンも多い。しかし8月以降はエキストラも激減しているが、今もなお高い人気を誇っている。


アオイ

2020年11月のシリーズより登場した。

名前通りの青色のショートと赤いメガネが特徴の女性。

自身の主役回では付き合っている彼氏、もしくはその家族のDQN行動によって不幸な目にあい、それを成敗するスカッと系の話が多かった。

当初は他の主要キャラクターとの直接的な絡みはなかったが、みそのに馬鹿にされて哀やサトシに救われる展開もあった。2021年に入ってからはエキストラとしての出番のみとなっているが、出番はみそのやちひろよりもさらに少ない。


ヤス

後述のフウカと共にちひろ・みその・マスオの次にシリーズ化された固定キャラクター。名字は主に『安田』または『林』。金髪の男性で止むを得ず低学歴であったり気弱だが情に厚い人物に描かれることが多かった。しかし、時にはサトシ以上のハイスペックだったりすることもある。基本的にフウカとペアであるが(まともな時の)みくると組んだりすることもある。老けると鼻ヒゲを生やしていることもある。


フウカ

ココア色の髪または茶髪をセミロングにした女性。名字は『倉科』を用いていた。ヤスの職場や学校のマドンナだったり、彼を慕う子供としての登場が多かった。外見的特徴として、常に(たとえ服装がスーツやウェディングドレス姿の場合や入院してベッドに横になっている時でも)白いボンボンのついたニット帽を着用しており、身内が登場する場合は身内も同様にニット帽をかぶっている。ニット帽の下はストレートヘアで留め具などあかりに似ている。


ヤス&フウカについてはギャグ的演出や笑える話、DQN退治話が多いちひろ&みそのやマスオシリーズとは違い、ギャグ的演出はほぼ皆無で、今までに配信された話の内容はいわゆる「感動話」「純愛話」「泣ける話」がほとんど。どちらかがDQNであったこともなく、正統派な主人公&ヒロインとして描かれた。

初期ではちひろ・みその・マスオとは一切の絡みがなく、セリフの中に3人いずれかの名前が出てきたこともなかった。ただし本人たちがちひろ&みそのやマスオの話にモブ・背景として登場したことはあり、その逆もあった。

だが、2020年10月17日の動画でみその&ちひろと共演を果たす。(マスオとは違い、直接絡む)

またその回の動画はフウカが帽子を脱いだり、脱いだら髪型が変わったり、ギャグ演出も多めと今までにないものとなっていた。

前述のようにスカッとする、というよりは泣かせる話、ほっこりする話がほとんどの為、ヤス・フウカともに難病に侵されて若くして命を落としたり、予期せぬ事故で障がいを負ったり死別、生い立ちや家庭環境が複雑だったりと他の3人と比べるとかなり薄幸である。もっともそういった逆境を乗り越えて愛を貫き通し、最終的に結ばれて幸せになったり、どちらかが亡くなっても、亡くなった方が遺した手紙などによって遺された方が救われるなど後味の良い結末になっている。

また話によって設定年齢の幅が大きい他キャラに対し、フウカは基本的に10代~いっても30代前半で固定されていた。

2020年11月以降は必ずしも2人一緒に登場するというわけでもなくなってきており、それぞれが個々で登場し他の主要キャラクターと絡む話もあった。ヤス共々2021年に入り出番が減ったが年末に担当声優が離脱した模様。


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