概要
アナザーライダーをはじめとしたヒーローをモチーフとした怪人や敵キャラの総称。
不気味な外見かつオリジナルのヒーローを悪趣味に皮肉ったアンチテーゼ色が強い。
主なアナザーヒーロー
- アナザーライダー(歴代仮面ライダー)
- ライダーワルド(仮面ライダーセイバー)
- ネガティブシンジケート、ヒトツ鬼/ヒトツ鬼ング(歴代スーパー戦隊)
- ダラダラ(カクレンジャー)
- バラキング(オーレンジャー)
- キラーゴースト(アバレンジャー)
- エンジンバンキ(ゴーオンジャー)
- ダークバスター(ゴーバスターズ)
- ガニマ・ノシアガルダ(ジュウオウジャー)
- SDワルド(デンジマン)
- 戦隊メギド(ゼンカイジャー)
- バッタモチーフの怪人(ダブルライダー)
- ライダーワルド(仮面ライダーセイバー)
- エースキラー(ウルトラマンA)
- アマクサ(ガンダム)
- リボーンズガンダム[[(ガンダム00)
- アルスコアガンダム、ヒトツメ(ガンダムビルドダイバーズRe:RISE)
- ミカエル(キカイダー)
- EI-15、レプリガオガイガー、ソール11遊星主(ガオガイガー)
- マッドオリジン、ディモルガン、ドムギラン、ノワールドグマ(グリッドマン)
- ケルビムマーズ、エンシェントAQ(アクエリオン)
- アーカムナイト(バットマン)
アナザーヒーローではないが、それに近い性質をもつ者
- ファージ
- 『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』の怪人。幹部が一般人からある物を使い異なる戦士に変貌させると言う点は、ある意味アナザーライダーの先駆けと思える。
- トリガーダーク:敵の外見特徴を取り込んだ風な容貌に加え、奇妙なラインが入って複眼のように見える眼と、どこかアナザーライダーを彷彿させる。
- 怪獣(グリッドマンユニバース)
- 映画【グリッドマンユニバース】に登場した怪獣達で黒幕があるキャラがある人の生活を奪ってしまった引け目に漬け込み、それを糧に自身や関連ロボ等を元に生み出した存在で言うなれば「アナザーウルトラヒーロー」と言う概念を生み出したものと思われる。
- アナザーディメンションヒーローズ、みんなで!カービィハンターズZ
- 既存の主要キャラクターを歪めたような設定やカラーリングをしたアナザーボスが多数登場。実装・配信開始時期が丁度『ジオウ』TV本編放送中だったりする。
- ナゾキャラなり
- なかよしに連載されていた別作品に登場する怪人。いずれも敵が持っているあるアイテムの邪悪な力によって心にあるものを黒く汚されてしまい、それにより夢を叶えたい気持ち等が増幅されて仮初の変身を遂げてしまう。また、外見も素体となった者の夢を基にしたものである。
- 異次元獣、もじ魔獣
- Let's天才てれびくん/天才てれびくんYOUに登場する悪役。前者はどちゃもん、後者はもじもんを歪めた存在で、それぞれアナザーどちゃもん/もじもんと言える。特に前者の誕生経緯はアナザーライダーに似ている(オリジナルの力をコアにして誕生する)。
- ダークプリキュア5、バッドエンドプリキュア
- プリキュアを本物そっくりに作り上げた点が共通している。
関連タグ
篠原保:東映怪人デザイナーとして数多くのライダー・戦隊に関わり続ける巨匠。ネガティブシンジケートの単独原案者にして殆どのアナザーライダーを描き上げた、実質このカテゴリーの生みの親にして第一人物とも評せる人物。
ニセウルトラマン、ネガライダー、悪の戦隊、ゲテモノガンダム:似たようなもの。
ラスボス(仮面ライダーシリーズ):平成時代からトレントになっており、ヒーローとなんらかの繋がりがある関係を持っている。
オリジナルアナザーヒーロー:二次創作タグ。
ファージ:東映アニメが制作した戦闘系変身ヒロイン作品の第5作に登場した戦士達を同じく歪めた存在で、ある意味この分野の前例と思える。