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概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』およびリメイク『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の登場人物。
ゲーム開始時に主人公を男の子にした場合、先輩トレーナーとして登場する。
同じ容姿をした女の子主人公の公式名称でもあるが、両者の立ち位置は大きく異なるため、厳密には別人であることには留意が必要。
先輩トレーナーとして
フタバタウンの隣町であるマサゴタウン出身で、ナナカマド博士の助手。
先輩トレーナーとして主人公に様々なことを教えたり、道具をくれたりする。
ゲーム内で確認できる家族構成は祖父と父親、妹。母親については不明。父親もナナカマド博士の助手を務める。
ポケモンバトルの相手にはならないが、序盤と中盤でマルチバトルのパートナーとして参加する。
コウキとは1体目と3体目のポケモンが違う他、ブーバーンと5体目のピクシー以外はわざやもちものも異なる。
10回以上殿堂入りすると御三家以外が一新され、コウキと全く同じポケモンが1体もいなくなる。
5体目がノーマルタイプ固定なのが唯一の共通点。
ヒカリの場合は必ずひこうタイプと他地方の御三家を入れているのが特徴。「空間」との関係性を暗示していると思われる。因みに、ナエトル選択時はトゲキッス、マンムー、ミミロップなど、アニポケ版を思わせるポケモンが多い。
主人公として
フタバタウンで母親のアヤコと暮らしている。同じ町に住むライバルとは幼馴染の間柄。
アヤコは従来の母親と異なり、コンテストのマスターランクに出場することがある。
父親の詳細は不明だがアヤコ曰く主人公とそっくりらしく、ライバルの父であるクロツグのセリフから彼と交流があったことが窺える。
ゲーム中のポケモン図鑑のたかさ・おもさ比べから分かる身長・体重は、身長1.40m、体重34kg。
『BDSP』の設定画では身長が1.45mとされている。
容姿
『ダイヤモンド・パール』での服装は、白いニット帽、黒いノースリーブ、ピンクのミニスカート、膝丈の黒いオーバーニーソックスにピンクのブーツ。
長く赤いマフラーを巻いているほか、右手首にはブレスレットのようなアクセサリー、左手首には赤いポケッチを着けている。髪留めとボストンバッグの色は黄色。
なお、マフラーが短く結び目が左にある形なのはアニポケ版のヒカリなので注意。
『プラチナ』での服装は、白いニット帽(『ダイヤモンド・パール』とは模様の切れ込みの位置が逆になっている)、赤いコート、ピンクのブーツ。マフラーと靴下の色は白になった。さらに靴下は膝上丈のニーハイソックスになっている。
コートの左袖の上には赤いポケッチを着けている。髪留めの色はピンクでボストンバッグの色は白。
リメイク版の『BDSP』では早期購入特典「プラチナスタイル」として入手可能。公式Twitterのイラストで、コートの下にセーターとショートパンツを着用していることが判明した。
髪形は共通で、ロングヘアの後ろに結んだ一房が他より長くなっている。公式イラストでは黒髪だが、ゲーム上のドット絵では青みがかっている。(彼女の容姿を基にデザインしたと考えられる『LEGENDSアルセウス』の主人公のデフォルトでの髪色が「黒色」ではなく「濃紺」となっていることから、公式的にも「純粋な黒ではなくやや青みがかった黒」という認識である可能性が高い。)
一見ハーフアップのような髪形だが、顔の両サイドの房も髪留めで留めているため、それとは少々異なる結い方をしていると思われる。
pixivにおいてはどのようなスタイリングをしているのか考察したイラストも存在する。
リメイク版の『BDSP』では、第7世代以降の仕様に沿って見た目を4種類の中から選べる。
また、セットアップで10種類の新しいスタイルへの変更も可能になった(画像は「サイバースタイル」)。スタイルによっては髪形も変わることがあり、画像の「レザージャケットスタイル」がその例。ただし、「ピカチュウパーカースタイル」と殿堂入り後にもらえる「サマースタイル」以外は万単位と超高額。
そして、なんとポケセンなどの床が反射する場所だとスカートの中が見えるようになり、黒のパンツを履いていることが発覚した。
「いつものスタイル」「スプリングスタイル」「スポーツスタイル」で確認できる。また、「プラチナスタイル」では上述の通り、ショートパンツを着用していることがわかる。
コンテストに出場する際は、アヤコから貰ったドレスを着用する。
『DPt』では公式イラストが存在せず、グラフィック上では中央にリボンが付いたピンクと白のドレスにリボンの髪飾りを着けているのが確認できる。
(なお、アニポケ版のヒカリのものとはデザインが大きく異なる)
リメイク版の『BDSP』ではリボン形の髪飾りはそのままに、胸元の赤いリボンとストライプ柄のアクセントが特徴的な白いドレスとなっている。
手持ち
BDSP
マサゴタウン (殿堂入り回数が10回未満)
- ピクシー
- ユキメノコ
- ミノマダム(ナエトル選択時はくさき、ヒコザル選択時はゴミ、ポッチャマ選択時はすなちのミノ)
- ブーバーン(ナエトル、ヒコザル選択時)
- モジャンボ(ヒコザル、ポッチャマ選択時)
- ミロカロス(ナエトル、ポッチャマ選択時)
- エンペルト(ナエトル選択時)
- ドダイトス(ヒコザル選択時)
- ゴウカザル(ポッチャマ選択時)
マサゴタウン (殿堂入り回数が10回以上)
ナエトル選択時※
ヒコザル選択時
ポッチャマ選択時
※一部進化こそされているがアニポケの手持ちを再現されているが、何故かパチリスはいない。こらそこ、「そんなことしたらパチリスさんになる」とか言わない。
ポケモンマスターズ
CV:高橋李依
主人公としての設定をベースにしている。
実装時にはエピソードイベント「コンテストに輝く光」が開催された。
ヒカリ&ナエトル→ハヤシガメ→ドダイトス
くさタイプのサポートバディーズ。全体防御バフのディフェンダーGと味方1体を状態異常・状態変化含めて全回復するトレーナー技を持つ。
攻撃を受けるたびに相手にAデバフをかけ、同時に自分にAバフをかけるパッシブスキルも持っており、物理タンクとして高い性能を持つ。
バディーズ技も自らのAバフがかかっているほど威力が上がるという、サポートの中でも攻撃的な性能を持つ。
レアリティがEXになると緑・黄色・茶色を基調としたカラーリングの衣装が追加される。
前述の通り『ポケマス』のヒカリは主人公準拠だが、同作のジュンはナエトルに不利なポッチャマをバディとしているため、原作ゲームとは矛盾が生じている。
ヒカリ(21シーズン)&マホイップ
2021年2月のシーズン限定バディーズ。マホイップはいちごアメざいく・ミルキィバニラ。
そのパティシエ風の衣装から某クッキンアイドルを連想した人もいる模様。
よく見ると髪留めが苺のように表現されており、よりマホイップとお揃い感がある。
また、色合いが赤・ピンク・白とプラチナ版の服装を彷彿とさせるものになっている。
実装時にはエピソードイベント「セレナとヒカリの贈り物」が開催された。
時節柄バレンタインデーを意識した内容だが、作中ではお世話になっている人に感謝の気持ちとしてお菓子を贈る「サンクスデイ」という行事が描かれている。
こちらはデコレーションのようなトレーナー技によるサポート性能、あまえる・うそなきをスキルによって確率で相手全体に拡散する高いデバフ能力を持つ。
ちなみに第8世代以前に登場したトレーナーがガラル地方初出のポケモンを持つのはこれが初となる。
レアリティが★6EXになるとミルキィミントのマホイップをイメージしたカラーリングが追加される。
他媒体
アニメ『ポケットモンスター』シリーズ
CV:豊口めぐみ
アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』では主人公兼ヒロインとして登場。
詳細はヒカリ(アニポケ)を参照。
ポケットモンスターSPECIAL
プラチナ・ベルリッツを参照。
ダイヤモンド・パール物語
ヒロインのミツミが女の子主人公の衣装を着ている。
緑髪を一つ結びにしており、服装以外の容姿は全く異なる。
MV「GOTCHA!」
歴代主人公と共に『ダイヤモンド・パール』の衣装でシルエットで登場。
一般トレーナー
『ルビー・サファイア・エメラルド』では、トクサネジムに「サイキッカーの ヒカリ」がいる。
『ORAS』では別のトレーナーに差し替えられたが、代わりに「オカルトマニアの コトネ」がいる。
関連イラスト
ダイヤモンド・パール
プラチナ
関連タグ
ショウ(ポケモン):『LEGENDSアルセウス』の登場人物。容姿が酷似している上に、女主人公であるが男主人公を選んだ場合は先輩として登場する等、作中での立ち位置も似ている。