「あしゃま?」
基礎データ
全国図鑑 | No.0728 |
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アローラ図鑑 | No.007 |
ブルーベリー図鑑 | No.224 |
ローマ字表記 | Ashimari |
ぶんるい | あしかポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 7.5kg |
せいべつ | 87.5%♂・12.5%♀ |
とくせい | げきりゅう/うるおいボイス(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう1/りくじょう |
ポケリフレ情報
好 | 頭頂部 |
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嫌 | 首の浮き輪 |
危険 | 無 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | アシマリ | アシカ+鞠 |
| Popplio | pop(弾ける)+pōpō(ハワイ語で「ボール」)+ilio-holo-i-ka-uaua(ハワイ語で「ハワイモンクアザラシ」) |
ドイツ語 | Robball | Robbe(鰭脚類)+ball(ボール) |
フランス語 | Otaquin | otarie(アシカ)+taquin(からかい好きな) |
韓国語 | 누리공 | 온눌(アシカ)+공(ボール) |
中国語(簡体字) | 球球海狮 | 球+海狮(アシカ) |
中国語(繁体字) | 球球海獅 | 球+海獅(アシカ) |
進化
アシマリ → オシャマリ(Lv.17) → アシレーヌ(Lv.34)
概要
アローラ地方のパートナーポケモンの一種。初登場は『ポケモンSM』(第7世代)。
ぶんるいにもある通りアシカ型のポケモンで、見た目を裏切らないみずタイプ。
アシカだけに地上よりも水中での生活に適しており、泳ぐ速度は時速40キロを超えるほど。
全体的に青系の色合いで、鼻周りのみ赤と白でピエロのような雰囲気になっている。
首の周りにはこれもピエロの襞襟のようなヒラヒラとしたものが付いている。
色違いは全体的に色が濃くなり、襟状の部分が淡い青色から淡い赤色へと変化する。
鼻息を使って特殊な水のバルーンを作ることができ、それを戦いにも用いる。
弾力のあるバルーンをトランポリンにしてアクロバティックに跳び回ったり、相手の近くで破裂させ衝撃波でダメージを与えるなど、中々に芸達者。
注目を集めると力を発揮するお調子者な一方、隠れてバルーンを上手く作る練習をする頑張り屋な面も持っている。そうして毎日懸命に練習することで、作れるバルーンも少しずつ大きくて高性能なものになっていく。
ゲームでの特徴
『SM』とマイナーチェンジの『USUM』では、最初にアシマリを選ぶとその後の展開が以下のように変化する仕様があった。
- イリマのドーブルが使用するわざが「このは」になる。
- ハウがイーブイをリーフィアに進化させる。
- マリエ庭園でのグズマ戦後にククイ博士から「アシレーヌZ」が貰える。
- ククイ博士がジュナイパーを手持ちに入れる。
- グラジオがシルヴァディに「グラスメモリ」を持たせる。『USUM』ではチャンピオン防衛戦でカメックスを加えるようにもなる。
- 『USUM』のみ、トレーナーズスクールにいる「せんせいのエリコ」の手持ちがモクローになる。
…くさタイプだらけである。第6世代以前もこちらのパートナーポケモンが苦手とするタイプを出す仕様になっているバトルは存在したが、ここまで執拗にメタられることも珍しい。
なお、最初にモクローを選んだ場合はハウのパートナーがアシマリになった。
『剣盾』には当初出禁とされていたが、DLC「鎧の孤島」で解禁された。
最初にメッソンを選んだ場合のみ、ヨロイ島でアローラディグダを100匹見つけると一礼野原でディグダのトレーナーから隠れ特性の個体を貰えた。
続く『SV』も同様で、DLC「藍の円盤」からの登場となった。
ブルーベリー学園のリーグ部で「コーストエリアの環境を整備(3000BP)」すると、テラリウムドームの同エリア内に野生出現した。
最終進化形の強さもあって、いわゆる「ポケモン廃人」から「厳選」の対象にされやすい種族でもあり、それから漏れた個体がミラクル交換やGTSを賑やかしたことでも知られる。
有用なタマゴ技なども少なく、本来さほど「厳選」難度は高くなかったはずなのだが、「♀っぽい外見なのに♂が多い」という点から♂であるだけで実戦級の個体を容赦無く放流した「廃人」も多く、必要以上に数が増えた側面がある。その点にさえこだわらなければ、希少な「ガンテツボール」に入ったそうした個体も当たり前に譲受できたほど。
使用トレーナー
ゲーム版
- ヨウ:SM・USUM男主人公※1※2
- ミヅキ:SM・USUM女主人公※1
- ハウ:SM・USUMライバル※3
- エリコ:トレーナーズスクールの先生※3
※1:モクロー・ニャビーと3択。
※2:『ポケモンマスターズ』でのバディー。
※3:上記の条件を満たした場合。
アニメ版
漫画版
番外作品
ポケモンマスターズ
ヨウ&アシマリ
2021年4月、ミヅキ&モクローと同時期に実装。条件を満たせば進化させることが可能。
サポートでありながら「うたう」による催眠を得意とし、催眠が成功するとパッシブスキル「P変化技後HP回復G3」の効果で味方全体のHPを確率で回復できる。
さらにバディストーンボードで獲得できるスキル「眠相手攻撃時急所↑G3」は、ねむり状態の相手に対しての攻撃が成功すると味方全体の急所率を上げられる。
トレーナー技「一緒にがんばろう!」はわざゲージを最大で3消費して味方のバディーズ全員の攻撃と特攻を最大で4段階上げることができる技で、バディストーンボードがないと回数回復はできないが上げ幅は大きく優秀な技。
技
みずでっぽう | 追加効果なし |
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SPガードG | 味方全員の特防を2段階あげる |
うたう | 相手をねむり状態にする |
一緒にがんばろう! | 味方全員の素早さを1段階あげる。自分のわざゲージを最大で3つかう。つかった量が多いほど味全員の攻撃と特攻を最大で4段階あげる |
バディーズ技
バディーズウォーターレイ | ★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる |
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パッシブスキル
P技後技ゲージ増加5 | ポケモンが技をつかったときに60%の確率で自分のわざゲージを1増やす |
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初ピンチ時HP回復4 | 初めてピンチになったときだけ自分のHPを最大HPの約40%回復する |
P変化技後HP回復G3 | ポケモンがつかった変化技が成功したときに40%の確率で味方のバディーズ全員のHPを回復する |
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
レギュラーの手持ち
その他
- 新無印46話:冒頭のみ登場。
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 58話:モブで登場
POKÉMON Evolutions
第2話『ジ・エクリプス』のEDに登場。海から飛び出し、女の子に抱きついていた。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- ハウのアシマリ
ククイ博士から託されたポケモン。研究所にいた時は相性では不利だが、夜行性のモクローにバトルで勝ち越していた。主人公のサンとムーンがウルトラホールに巻き込まれて行方不明になった後、半年間の特訓でオシャマリに進化する。
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
0727.ガオガエン→0728.アシマリ→0729.オシャマリ
鰭脚類仲間