概要
生命力が異常に強く、銃で撃たれようが刃物で刺されようが、毒を盛られようが死なない。まあ概ねギャグ漫画のキャラは強いのだが。
(※但し、不死身など本当に死なないキャラはここでは除外する。)
「頭を狙わないと死なない」様なキャラの事を指す。
ちなみに、ゴキブリよりも明らかにクマムシの方が生命力は高いのだが、ゴキブリの方が人間にとって身近なので、こちらの方が比喩に使われやすい。
主なキャラクター
公式設定その1。とにかく生命力が強く、
などなど、数えたらきりがない。更には死神に取りつかれても、「小銭に執着している限り心配ない」とのこと。
公式設定その2(※正確には「ゴキブリのような生命力」だが)。
ラムの電撃やテンの火炎放射など、これらを幾重にくらっても瞬く間に復活。何も起こらなかったように元通りになる。そのため、怪我をした時大いに驚かれた。
まあ、初期では死神に取りつかれても死ななかったし、彼の友人ですらラムの電撃で悦んでいたので、電撃や火炎放射など彼らにとっては痛覚以外の部分では大したダメージにはならないのだろう。
美神への意図的なセクハラやラッキースケベで血だるまにされてもたちまち回復する、猛吹雪の雪山の頂上から転落しても無傷で生還する等復活速度が尋常ではない。また、冥子の式神捜索の際は午の式神を怒らせF1カー並みの速度で暴走されるも尻尾にしがみついて謝罪し、急停止した式神に空高く放り上げられ、受け止めた酉の式神が超音速飛行して窒息し、未確認飛行物体と判断したF15戦闘機に撃墜されるも血だるま状態で喋り、即座に回復するという驚異的な生命力を見せた。
ゴキブリ以上の生命力
*コミックス51巻より
両さんと本田が筏でハワイに行った話
本田はかなり衰弱していたが、両さんは…
中川「ステーキは3人分食べるし、あの元気さは異常だよ!」
部長「まさにゴキブリ以上の生命力だ」
一応、死ぬ事もあるのだが、無茶苦茶が過ぎて天国からも地獄からも追放されてしまう為に復活する。
妖怪達との死闘で満身創痍になりながらも生還するというバトルもののお約束だけでなく、日常シーンにおいても
- 賞味期限が3年前の饅頭や校内で重度の集団食中毒を引き起こした給食を食べてもただ一人平然としている
- 高熱で救急搬送されても注射1本で全快する
- 100円玉欲しさに学校の3階から転落して包帯だらけになっても数コマで回復する
- 大型トレーラーに正面からはねられても全治2ヶ月程度の負傷で済む
等驚異的な生命力を誇り、よく郷子から妖怪扱いされている。
10年前に魔王を倒した勇者パーティーの一員で、騎士として活躍していた当時から並外れた生命力を誇っており、鎧を脱いでほとんどの時間を褌一丁で過ごしている(嘗ての仲間達と決闘した際は上半身裸に作業用ズボン)現在でも喉にビームを受けても平然としている等並大抵の武器や魔法では傷一つ付けられず、嘗ての仲間であるフレッドと決闘した際は強力な攻撃魔法で右胸に大きな穴が開いても少し苦悶した後すぐに攻撃を再開する等数々の強力な攻撃魔法を受けても倒れることなく決闘を続けていた。ちなみに、フレッドの攻撃魔法は、乱入してきた魔王を一撃で戦闘不能にするほどの破壊力である。更に、途中で元勇者のマックスも乱入して3人での乱戦になった後も、フレッドがしばらくしてダウンしたのに対し、レオは嬉々として戦い続け、マックスに「いい加減に倒れろ!!」と言われ、日が暮れるまで戦い続けようやくダウンするという桁外れの耐久力を見せた。
公式以外
実在人物の名前を挙げる事は迷惑行為になる為お控えください。
フィクション(キャラヘイトでは無く、あくまでネタとして)
明久=バカとして通っているが、強靭な生命力の持ち主でもある。
等、これらの攻撃を日常的にくらい続けてもしっかり生還している。
その臨死体験数たるや「一か月に22回以上」と平穏な高校生活とは全くもって縁がない。
姫路の料理には心停止したことはあるものの、「慣れの問題」で過ごしているあたり、恐ろしいの一言に尽きる。
- 再生能力(不死身とも)を持つ妖怪。自身の能力を「ゴキブリ並みの生命力」と例えていた。
- 劇中で駒形由美から「ゴキブリ並みのしぶとさ」と評されている(アニメ版ではゴールデンタイムでの放送ということもあり、「並大抵ではない」と言い換えられた)。
- 劇中で、妖怪横丁の面々から能力ランキングの一つとして実際に認定されている。
- ヒロイン達からどんな暴行を受けても事故に遭っても死ぬことは絶対になく、その際に追った怪我もすぐに完治するという特異体質の持ち主。(ただし、『後遺症はないが、一定期間の入院が必要になるケース』も中にはあった)
- 富士山中腹の山小屋でアルバイトをした際、仕事の合間に本来の目的であるバイクでの登頂に挑み続けていたが、何度もバイクごと急斜面を転げ落ち続け、普通なら骨折確実な転落を数日間繰り返していたにもかかわらず擦り傷と軽い打撲だけで済み、自ら携帯で山小屋のオーナーに送迎を要請するという頑丈さを見せた。
- メイド達が理不尽な暴力や殺し合いを平然と行うバイオレンスな世界観でごくわずかしかいない平和主義者で何度も生命の危機に瀕しているが、ライバル店との野球でキャッチャーを務めていた際、大きく空振りした相手に殺意を込めて後頭部を殴られても数分間昏倒した後平然と立ち上がって後遺症無くプレーを続行する、嵐子と共にメイド達の元締めに絶縁取り消しを嘆願しに行った際、フェスティバルのメインイベントで台本を無視(厳密には読む前に誤って捨てられた)して優勝したことを詫びるが、その際うっかり余計な一言を言ってしまい、元締めに返却した優勝記念の陶器人形が粉々になるほど激しく殴られても流血すらせずほんの少し悶絶した後すぐに立ち上がる、最終回で元締めおよびメイド達の前でワンマンライブを行った際、途中で元締めに右下腹部を撃たれても少し呆然とした後すぐに歌を再開し、歌い終わった後元締めおよびメイド達に暴力や殺し合いを辞めるよう説得を試みるが、情緒不安定になっている元締めに乱射され絶命したかと思われたが、エピローグ(18年後)で車椅子生活にはなったものの元気にメイドを続けている等並外れた生命力がある。
- ネアンと呼ばれている人造人間で、尚且つ初期に生産されたプロトタイプの9人の一員であるため高い戦闘力と再生能力を有しており、戦闘形態で主人公と戦った際両足を切り落とされて蹴り飛ばされ大気圏から地球に墜落するが、しばらく後に両足が再生し顔が火傷だらけになった状態で南の島の海岸に打ち上げられ「あー、死ぬかと思った…」と呟く(次に登場したエピソードでは顔の火傷も消えていた)、最終決戦直前のエピソードで女性リーダーが突然「あんたのこと嫌いだったのよ!」と言って戦闘形態での決闘になった際、彼女の武器で腹部を貫かれ高所から転落するも次のエピソードでは人間状態に戻り出血している腹部を抑えながらも主人公達の前に現れ、改心はしていないものの憎まれ口を叩きながら行く手を阻む戦闘ロボットを蹴散らしていた。なお、女性リーダーはその後黒幕との戦闘で両腕を切り落とされて絶命し、その後嘗ての仲間が上着をかけて運び出すシーンで両腕が再生していないことを匂わせる描写があるため、彼の再生能力はネアンの中でも群を抜いて高いと思われる。
- ガンダムで軌道から地球へ降りようがコックピットをこじ開けられてから敵機体に絡まれて自爆されようがガンマ線に巻き込まれようが機体が撃破されようが死なない男。地球へ降りた件で軽い熱を出した程度で生き延びており自爆された件で一時行方不明となるも多少の怪我を負って生き延びておりジェネシスの件で機体から放り出されて無傷で発見されるくらいの死ぬ死ぬ詐欺常犯。シナリオ上どの事件も至ってシリアスだがあまりのしぶとさで一部のファンから面白がれる結果となり、海外では「殺しても三日経てば済ました顔で戻ってるイエス・ヤマト」「首を落とされてもきっと生存するゴキブリのよう」とネタにされている。