概要
アニメ版DEATHNOTEの映像を素材とした音mad動画の総称。主に最終回のシーンが多く使われており、本作の主人公キラこと夜神月(CV.宮野真守)が宿敵であるLの後継者ニアに敗北し、進退極まって大騒ぎする様子がネタにされている。
主な市場はニコ動とようつべ(特に前者)であり、ニコ動で伸びた動画がYouTubeにコメつきで転載され、更に反響を呼ぶこともしばしば。
主な素材
他にもこのシーンが入っていない、プーさん蹴るなとおもった方は追記宜しくお願いします。
最終回
- 削除、削除、削除ォォォ!→、何故、何故死なない…神!私は、温泉の通り人!・・・神!私は、仰せの通りにぃ!の空耳。顔芸で名高い第3のキラ・魅上照の台詞。
- 粉バナナ・・・「これは罠だ」の空耳。リズム感がmad素材に適しているためよく使われる。
- フフフ、ゥハハハハハハハハ!そうだ、僕がキラだ・・・高笑いして自分がキラだと自白するシーン。高笑いのリズムが調律されてmadのBGMに使用される事がある。
- 他の者に出来たか?ここまでで来たか?この先出来るか?・・・月が自らの大量殺人行為を正当化する演説を行っているときの台詞。言葉というよりもこの時のすしざんまいのようなポーズが面白い。
- 言っても分からぬタラバガニ・・・「言っても分からぬ馬鹿ばかり」の空耳。
- 本モナカ、偽モナカ・・・「ノートが本物か、偽物か」の空耳。
- タヒね!・・・「血で!」の空耳。初見だと本当にそう言っているように聞こえるかも。
- シ○ったノートだ!・・・「仕込んだノートだ!」の空耳。腕時計に仕込んだデスノートの切れ端で二アを殺して大逆転しようとするが・・・
- バカヤロー!マツダ!タレを売ってる?プーさん蹴るなぁぁぁ!・・・馬鹿野郎!松田!誰を撃ってる?ふざけるなぁぁぁ!」の空耳。月のキャラ崩壊の決定的瞬間であり、他ならぬバカヤロイドの語源となった台詞。
- 象さん・・・夜神総一郎のこと。
- 糞まみれでマッスルな人間・・・夜神総一郎のような、糞真面目で真っ直ぐな人間のこと。損をする。
- そこにいるそいつらを殺せ、撃てぇぇぇー!・・・そしてこの顔である。
- ブルーハワアアイ・・・ ・・・松田に拳銃で4発撃たれた月が、水溜まりに仰向けに倒れ込む時の嘔吐き声がそう聴こえる。
- 黒酢…!こいつは黒酢アイスを食べたぁぁぁ!・・・こ◯す!こいつは殺さないと駄目だー!の空耳。撃たれて倒れた月に松田が留めを刺そうとするシーン。
最終回以外
- シブタク(CV.西村朋紘)・・・第1話のシーンで、登場から数十秒で死亡したキャラであるが、その強烈なインパクトからか、バカヤロイドでは常連、いやノルマといっても過言ではない素材として、今もバイクでトラックに轢かれ続けている。
- 素藤(CV.西健亮)・・・月と同じ予備校に通う学生。同級生の良チンをカツアゲし、二千円奪ってボーリングに行こうとしていた不良である。二千円奪った時のヒュゥ~↑↑↑という鳴き声が何故か人気でたまに使われている。
- うぐあぁあぁあ・・・第24話で、記憶を失っていた月が記憶を取り戻すシーンの叫び声。隣にLもいる状態で叫んでいること、その表情が印象的であること、何よりあの「計画通り」のシーンの直前のシーンである。
- あぁぁぁあぁあ・・・Lが死亡した直後の月の叫び声。うわぁ!いきなり落ち着くな!もこのシーンから発祥した。なお、この月の叫びは完全なる演技であり、その直前に下劣な笑みを浮かべている。
- どうだL!完全に僕の勝ちだ!・・・特別編「リライト 幻視する神」のアニメオリジナルの1シーン。Lの死後、月たち日本警察本部はLの墓参りに向かうが、他のメンバーが撤収して月とリュークのみになった際、月は突然発狂、大笑いしながら前述のセリフを吐きながら勝利宣言を行った(リュークも真顔でドン引きしていた)。本編には登場しないシーンではあるが、ネタで使われる頻度も多い。
実写
実写映画・実写ドラマのシーンが織り交ぜられた作品も生産されている。
別称
- 松田バカヤロウシリーズ
…ニコニコ動画の松田に激昂するシーンを用いたmadに付けられるタグ。
- バナナロイド
…粉バナナ
バカヤロイドの愉快な仲間たち
「言ってもわからぬ馬鹿ばかり…」
言わずと知れたデスノートの主人公。死神リュークの落としたデスノートを使い、新世界の神になろうとした。当然ながらバカヤロイドにおける登場回数は最も多い。あと一番うるさい
「殺す!こいつは殺さないと、駄目だぁぁ!!」
物語の最終局面で月が負ける要因の一つとなった存在、父親までも利用した月への怒りを込めた発言が素材にされている。月と松田を合わせた部分は非常にやかましいため「DA楽器」と呼ばれることもある
「神!私は仰せのとおりに!!」
作中後半でデスノートを手にした通称Xキラ、その本人である。「温泉の通り人」や派手すぎるデスノートへの書き込み方、終盤における顔面崩壊などがネタにされている。
世界一の名探偵、Lの後継者。最終決戦において、月が破滅する実質的な要因となった存在。月のように取り乱しまくってガシャガシャした声ではないため、非常に美声である。
「私はLです」
出番はそこまで多い方ではないが、ニアと並んでバカヤロイドの高音美声担当をすることが多い、月との喧嘩シーンや、「死神…そんなものの存在を、認めろとでも言うのか…」の直前の叫び声が素材にされている。
「俺、渋井丸拓男!略してシブタク」
原作ではただのモブでしかなかった彼だが、バカヤロイドでは必要不可欠な存在、彼がトラックにひかれるとノルマ達成、ひかれなかったらノルマ未達成とまで言われるほどである。短い出番ながら、ほぼ全てが素材にされている。
「仕込んだノートだ!!」
SPKの指揮官であるレスター、バカヤロイドでは「仕込んだ」が「シコった」とか言う最低すぎる空耳のせいでネタにされてしまっている。勿論、原作では一切下ネタは言わないし、まともである
「結構長い間、互いの退屈しのぎになったじゃないか…色々、面白かったぜ」
人間界にデスノートを落としたいわゆる全ての元凶である死神。そんな彼だが、シリアス気味なバカヤロイドへの出演が多く、最終話での逃げる月に語りかけるシーンがよく使われている。
「俺はお前のパズルを解くための道具じゃない!」
マフィアのボスになったり、ニア勝利への鍵になったりと活躍を見せたメロだが、バカヤロイドではニアとは真逆でびっくりするほど出番が少ない、本当に少ない