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ユニ(プリコネ)

ゆに

ユニはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。所属ギルドは【聖テレサ女学院(なかよし部)】。
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おはよう世界、今日も欺いているね


プロフィール編集

年齢18歳
身長142cm
体重36kg
誕生日2月28日(うお座)
血液型O型
種族ヒューマン
ギルド聖テレサ女学院(なかよし部)
趣味読書(とりわけ学術書)
CV小原好美

概要編集

ユニはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

2019年8月の公式生放送で初公開され、同月のイベント「森の臆病者と聖なる学舎の異端児」でゲーム内に登場した。

無印版では登場しない、Re:Diveの新規キャラクター。


ギルド【聖テレサ女学院(なかよし部)】のギルドマスター。ランドソルにあるお嬢様学校「聖テレサ女学院」の高等部3年生であり、ギルドの他メンバーであるクロエチエルの先輩にあたる。


「あちら」の世界での名前は真行寺由仁(しんぎょうじ ゆに)。

本作のキャラは「あちら」の世界と「こちら」の世界で、さほどギャップ(違い)が無い者も多いが、彼女の場合は性格などが大きく異なっている。

演者の小原が運営から説明されたところでは、ユニと由仁のギャップを魅力としてキャラ設計されているとのこと。ちなみにオーディションで両方のセリフを演じたらしい。


人物編集

一人称は「ぼく」で、何気にプリコネ初のボクっ娘某ナルシストの一人称は「ボク」だがそもそもアレなので…)。

山奥の里で老学者と蔵書に囲まれて育ったため、非常に小難しいしゃべり方(本人曰く「賢者弁」)で話す。ある程度以上の難しい話については「端的に換言すれば…」と平易に言い換えてくれるので、プレイヤーが置いていかれることはない。

話し方を一般的なものに改めようと考えたこともあったが、学院の女生徒はお嬢様言葉を使っているうえ、チエルのような特異な言語を扱う者もいるため、自分も自然体の言葉遣いを通すことにしている。


学院教師の手に余るほどの大天才であり、入学後に名誉学位を授与され、教師も含む周囲から「ユニ博士」と呼ばれている。普段は授業を免除され「象牙の塔」と呼ばれる旧校舎の図書館棟を改装した研究室にひきこもって研究・論文執筆をしている。


その経緯によって多くの学生から「住む世界が違う」と思われて距離を置かれており、本人も「ぼっち」「ひきこもり」を自称する。そのため世俗のことに若干疎いものの、気を許した相手に対してのノリと愛想はとても良い。

かじった知識でラップを披露し、隙あらばギルド名を「ユニちゃんズ」に変えて自らツッコミのサンドバッグになりに行き、主人公のボケに器用なノリツッコミを返し、自らボケてからのセルフツッコミも華麗にこなす。

その抑揚のない賢者語と普段のアンニュイな佇まいからダウナー系に見えるが、実際は上記のようにノリがよく、常にハイテンションな人物。天才ではあるのだが、基本的にノリと勢いで生きているところがあり、「天才とバカは紙一重」を地で行っている。また興奮すると雄叫びを上げる。


専門は文系であり、理屈臭い理系の学者をこれでもかというほど毛嫌いしている。

しかしアオイの日記にはフラスコを扱うユニが描かれ、師と仰ぐミツキからは薬学を教わるなどをしている。理系のことを学問として嫌っているというよりは、理屈臭い人物を罵倒する言葉として使っているようだ。その為、生真面目で融通利かずな生徒会長のマリアとも天敵同士だった。


小柄な体格なうえに根っからの引きこもりであるため体力には欠け、明確な理由がなければ外にも積極的には出たがらず、食事のほうも「栄養摂取さえできれば十分」という考えで固形物体はあまり食べたがらない(本人曰く、「顎が疲れるし胃がもたれる」とのこと)。体育も合法虐待と見なすほど嫌いで、実際に体力は皆無に等しい。

2022年に行われたプリコネフェスのライブでも上述の知り合いであるミツキから事前に「ハッスルポーション」なるもの(なんでも一週間分のハッスルを前借するものらしい)を飲んでいたにもかかわらずたったの二曲終わっただけで効果が切れてグロッキー状態になってしまうほど。

生徒間でも「木から落ちたナマケモノ」「丘に上がったイルカ」より足が遅いと例えられるほどに認識されてる程である。(但し、生徒会に最初に抗議に行った際は、阻止しようとしたナタリー書記を振り切り生徒会室に乗り込んでいる。主人公に担いでもらったのだろうか?)

戦闘においては、主人公の強化を受けたときなど興奮時には前線に出たがる素振りを見せるが、実際には体力はないので後方で軍師を気取って指示のみ出し、戦闘が終わってから自分が最も体を張って頑張ったかのように振る舞う。


また武器として本とは別に、常に万年筆の横から刃が伸びた巨大な斧「ペンシルアックス」を所持しているが、これは彼女なりのファッションであり、実用性皆無なハリボテらしい。実際にUB発動時には床に転がされている。


その一方で魔法などの頭脳労働や手先の器用さは超一級品であり、キャラクターソングCDのドラマパート内に登場する様々な仕掛けは、ほぼ全てユニの魔法頼みで作られている。

イベント「授けの財団と聖なる学舎の異端児」内においては、【メルクリウス財団】メンバーへのプレゼン用の発明品制作を行った。チエルのプレゼン用の「おしゃべりチエルちゃん」に対話機能を魔法で搭載し(ぬいぐるみの制作はクロエ)、自身のプレゼン用にも科学分野の研究を行っている者たちからのパクリ…もとい再解釈した「ぷかぷかユニコプター」の制作もまた魔法で行っている。


得意分野である議論においては詭弁を用い、苦手分野の体育においては替え玉や走行加速装置を用いたりと、頭脳を活かした小狡い行為は躊躇いなく行う。


発明品の双方は、様々な業界に知識があるであろう【メルクリウス財団】のメンバーが悉くすごいと称するレベルであるため、少なくともランドソルにおいては他の例の無いユニ独自の魔法である可能性が高い。

同イベントにて、暴走したなかよしXを倒して破壊した後は、残骸を用いて小型改良化した「なかよしX Mk-Ⅱ」をひとりで制作する、などと科学方面への知識も深いことが窺える。


芸術方面にも多少の造詣があるとのことだが、その独創的な作品群は余人の理解が及ばないらしい。その独創性はイベントの一枚絵などで垣間見える。

また、『森の臆病者』のEDアニメや勝利ポーズでは、彼女謹製となるユニちゃんズのイラストの旗を見ることができるのだが、そちらも非常に独特な代物である。

聖テレサ女学院にクソみてェな旗立てやがって・・・・

旗に描かれている人物は左下からユニ、クロエ、チエルなのだと思われるが、右上に描かれている人物は一体何者なのだろうか…?


【リトルリリカル】とのボイスドラマ内では、ユニがその画力で「老若男女に愛されるずっこけゆるキャラのらんどそるっしーくん」を描くのだが、それを見た一般人女性から「化け物」「なんとおぞましい」「醜悪な異形」などといった散々な評価を受けた上に、ミミもむせび泣くほどに怖がっている。

おそらく本来の「らんどそるっしーくん」とは全く異なる出来だったのだろう。しかしユニ本人はあくまで忠実に模写したという認識であり、恐ろしい出来栄えだという事実を理解していなかった。

『鋼の聖女』内の聖学祭では、ユニの独創的な作品が来賓のゲテモノ好きのマニアックおじさんたちのツボにハマり「しとやか」の快進撃のきっかけになるも、同時に学院が災禍の炎に包まれる惨劇の要因にもなってしまっている。


ちなみに薬学の師と仰ぐミツキは昔にユニの故郷である里で生活していた頃があったらしく、幼少からの付き合いであり、昔なじみである。そのために気心知れた仲なのだが、幼い頃はミツキに騙されて人体実験され、酷い目にあったらしい。ただ、お互いに昔のことは引きずらない質なのか、今でも交友が続いている。イベントで共演した際も診察時にミツキにおちょくられキレて帰ったが再診時にはケロっとしており、逆にミツキをママ扱いし怒らせ診療所からつまみ出されている為、お互い様である。ミツキの見立ててでは、ユニはどんどんと里の老人たちに似てきたとのこと。


初対面の相手と友人関係を築こうとする際に、聞きかじりの知識でロリキャラを演じようとする悪癖があり、大抵相手にドン引きされ敬遠されてしまう。なかよし部の面々との初対面の際は、主目的が「奨学金の獲得」であったため、素で相対していた事で逆にキャラを作らずに付き合える関係になれたようである。

それもあって、なかよし部の後輩であるクロエやチエルは、ユニに対して対等に接してくれる初めての同年代の友人であり、互いに認め合っている。上記の愛想の良さから、ギルド内では普通の年長者としての威厳すら無きに等しく、クロエからは「おませな妹ができたよう」とまで言われている。

彼女たちからは一応社交辞令的な先輩扱いはされており、後輩たちからの塩対応にもあまり不満げな様子はみせていない。それでも時には先輩風を吹かせたいらしく、自分のことを先輩扱いしてくれる編入生のアオイには積極的な協力を惜しまなかった。


身長は142cmと非常に小柄であり、クロエは初対面時に初等部の生徒と勘違いした。実際、現実世界における2020年度の文部科学省発表のデータによると、142cmとは10歳~11歳程度の女子の平均身長である。

そして胸は絶壁……かと思われたが『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』で水着(表記はウィンター)姿を披露して一目で女性と分かるくらいの大きさはあり、142cmとして考えればそれなりにある事が判明、アニメパートでは揺れていたりする。

148cmのアヤネや150cmのクルミよりも更に低く、同じく低身長キャラであるモニカとはさほど変わらない。【リトルリリカル】メンバーと比べた場合、8歳の平均身長は上記データによると127.3cmであり、ミソギは同程度だが、残り二人は8歳児の平均よりも10cm程低く、そんな彼女らと比べると流石にユニの方が一回りは背が高い印象を与える。

しかし、特に小中学生の子供は早生まれや遅生まれ、二次性徴が来たタイミング等で大きく体格が変動する関係上同学年でも体格差が出やすいため、ユニぐらいの体格で8歳がありえないということはない(いや、ユニ本人は18歳だが)。


イベントエピソード中で「身長170cm、体重60kg、スリーサイズ90-55-90になる途上」と長身モデル体型になる予定を冗談混じりに語るくだりはあるが、常識的に考えて絶望的であることは本人も理解している。

その体型については、身体的外見など些細な問題でしかないと気にせぬ素振りを見せているが、実際には少し煽られただけでキレるほど気にしている。しかし体型とは別に、自分からは隠しきれない大人の女性の色香が漂っているなどと、ツッコミに困ることを述べたりもする。


一方、その小柄な体型を活かし、小児のフリをして包容力のある女性に甘えることを密かな趣味としている。【サレンディア救護院】に潜り込み、ママサレン「ママー」と甘えて帰ってくるという元祖へんたいふしんしゃさんもびっくりの奇行を見せる。


そもそもユニは17歳のサレンより年上ということもあり、上記の件は初出時点だと真贋不明の噂のような扱いだったが、クロエはその所業を知っているらしく、主人公からサレンの名を聞いた際に洩らしそうになって言葉を濁していた。

また、主人公がサレンディア救護院に部屋を借りていることに関して、ユニは「そんな甘え放題プランある?」と発言している。


更にキャラクターソングCD付属のドラマパート『小さな冒険隊と聖なる学舎の異端児』では、「迷子のユニちゃん8歳」として【リトルリリカル】のちびっ子メンバーに本気でお世話されてしまっており、リトルリリカルの名誉隊員の称号を貰った。その後もリトルリリカルのメンバーとは、同年代のフリをしたままで、自分としては気乗りしない情操教育であると無理の有りすぎる言い訳をして、おままごと遊びなどの交流を続けている。

幼女に8歳と間違えられて一緒におままごとをする狂気の18歳おしゃぶりユニちゃん

なお、そのおままごと遊びの様子を見た後輩ふたりからは、「まるでランドソルスナギツネのような目で」見られるレベルでドン引きされていたことは語るに及ばず(チエルからは「およそ正気の沙汰じゃない」と言われた)。


ちなみにその後、おままごとであるのをいいことにキョウカにおっぱいをねだったことも。おまわりさん、この人です。

キョウカママ(8)のおっぱいをねだるユニ先輩(18)

Cygamesの提供する「毎日プリコネ検定!」で、最も年下のキャラを答えるクイズに、リトルリリカルの3名+ユニの中から選ばせるものがある。またとあるイベントで、ユニは自分のギルドを差し置いてリトルリリカルの一員のように自然に混じっており、すっかり公式でも馴染んでしまっている。


比較的シリアスな内容だったストーリーイベント「Re:member 僕の願いが紡ぐ未来」でも終盤で主人公を助けるため多くのヒロイン達が勢揃いする中、なかよし部の面々ももちろん駆けつけているのだが、そこでもユニはしれっとリトルリリカルの一員に混ざって「それじゃあユニは、ミミちゃんママになでなでしてもらうんだ〜」と更なる迷言を発していた。


このほか、【フォレスティエ】のミサトも保育士であることを知ると興味を抱いた。ちなみにハツネは興味の対象外らしい。

更にイリーガルオーエドカルテ内の会話イベントでは(里を下りてひとりぼっちになった頃に世話になった件を挙げて)ミツキをママと呼ぶ事を希望したが、診療所をつまみ出された。

しかし、そんな彼女もさすがに、主人公が天然で自分の下着をハンカチ代わりにしてしまった際には慌てて止めるなど、人並みの羞恥心は持っている様子。


尚、「ルナの塔」イベントにおいてのセリフからして実の両親はいない様で、上記の甘えたがる趣味は両親のいない寂しさから来るものでは無いかと思われる。


主人公の自称姉であるシズルとは「あちら」の世界でクラスメートだが、「こちら」の世界では互いに面識はなかった。その後、2020年11月の「ルナの塔」におけるイベントにて共演を果たす。

血の繋がりがないのに姉を自称するシズルに対し、論理的にそのおかしさを説く「治療」を試みるが、そもそもがおかしいという意識を全く持たない彼女とは平行線が続く。


2021年8月の生放送にて、チエル・クロエの二人に遅れて聖学祭バージョンが実装される事が発表された。

実装されれば、9月に別衣装が実装されたミツキユキに続いて別衣装無し組からの卒業となる。

ただし発表されてから長い間、詳しい実装日や性能等は公表されておらず、Twitter等で別の新キャラや別のキャラの新衣装、復刻等のガチャ更新のお知らせがある度に「ユニ(聖学祭)は?」という声が挙がるのはある意味でお約束の光景となってしまっていた。

そして2022年2月8日、サービス開始4周年目前の時期にようやく実装された。

ただし、実装して1年3か月間キャラクターストーリーは1話のみだったが、2023年5月31日にて、2話目以降が更新された。


愛玩鉱物のロゼッタについて編集

なかよし部と出会う前の友人がいなかった頃、孤独を紛らわせるために、小石のような鉱物に仮想自我を付与した「ロゼッタ」と呼ばれるゴーレムを作り、それを話し相手にしていた。

だが決して人間嫌いだったり対人関係が苦手だったりするわけではなく、むしろ人並みの学園生活、青春・恋愛に憧れてもいる。


ロゼッタは「OKロゼッタ、」から始まる質問を掛ければ「ぽーん、○○」と回答してくれる人工知能が搭載されており、ユニはしばしば分からないことを質問している。

なかよし部と出会った後も割りと大切にしており、発明品である「ぷかぷかユニコプター」を作った際にはどういう状況かを特別講師陣にわかりやすくするためもあってこれに搭載。状況説明役を任せるなど一定の信頼もしている模様。

なお、その後の主人公との会話中のロゼッタ自身の言動によると性自認は「女」らしい(上に主人公相手に恋心を抱いたかのような発言をしていた)が、鉱物であるロゼッタに性自認があったことには流石のユニも驚いていた。


上述のユニが語る長身モデル体型になる予定を再現したかのような義体に搭載されたこともある(聖学祭verにてユニ本人と共に描かれているあれ。体格差やユニ相手に膝枕をしている構図等のせいで一見姉のようにも見える)。


スキル編集

通常編集

ユニオンバースト認識と発展性の哲学味方全体の物理攻撃力特大アップ+物理クリティカル大アップ
スキル豪傑生成概論最も攻撃力の高い味方1体の物攻&物理クリ大アップ+TP小回復、自身の物防&魔防小ダウン(Lv261より物理攻撃力の上昇量が増加)
豪傑生成概論+最も攻撃力の高い味方1体の物攻&物理クリ特大アップ+物理クリティカルダメージ中アップ+TP小回復、自身の物防&魔防小ダウン(Lv261より物理攻撃力の上昇量が増加)
緩衝因子探求味方全体にTPリジェネ&魔法無効バリア、自身の魔法攻撃力大ダウン
EXスキル碩学の教え魔法防御力中アップ
碩学の教え+魔法防御力中アップ+物理防御力小アップ

聖学祭編集

ユニオンバースト真理と実存の共同幻想自分以外の味方全体の物理攻撃力と魔法攻撃力を大アップ+一定時間、神速くんを【学びの時間】状態(【学びの時間】中、自分以外の味方全体の物理攻撃と魔法攻撃クリティカルダメージを小アップ)
スキル魔法力学的解析演習範囲内の敵全ての物理防御力と魔法防御力を小ダウン(【学びの時間】中、クリティカルダメージ小アップ)
魔法力学的解析演習+範囲内の敵全ての物理防御力と魔法防御力を小ダウン+敵単体の物理防御力と魔法防御力を小ダウン(【学びの時間】中、クリティカルダメージ小アップ)
形而上学的拡張理論自分以外の味方全体の行動速度を大アップ+TP上昇小アップ(+物理・魔法攻撃力小アップ(Lv261より))(【学びの時間】中、自分以外の味方全体のTPを小回復)
禁忌の断章自分以外の味方全体の物理攻撃力と魔法攻撃力を中アップ
EXスキル聖域の学び最大HP中アップ
聖域の学び+最大HP大アップ

ウィンター編集

ユニオンバースト実践と観想の黄金律味方全体の物理攻撃力特大アップ&物理クリティカル大アップ&物理攻撃クリティカルダメージ小アップ&HP中回復+自分に【水際の安寧】3つ付与
スキル功利的認識共有味方全体の物理攻撃力特大アップ&行動速度大アップ(【水際の安寧】が付与されている場合、行動速度の上昇量がアップ+味方全体の物理攻撃力と物理クリティカル大アップ)
生態的究明理論味方全体の物理攻撃力特大アップ&物理攻撃クリティカルダメージ小アップ+範囲内の味方全てのHPを小回復するフィールドを展開(【水際の安寧】が付与されている場合、味方全体の物理攻撃力大アップ&TP上昇小アップ)
EXスキル奈落の悟り物理攻撃力中アップ
奈落の悟り+物理攻撃力大アップ

※【水際の安寧】…【水際の安寧】は1回ダメージを受けると1つ減少する。【水際の安寧】は最大3つまで追加される。


キャラステータス編集

通常編集

【魔法】

後衛で、味方の支援に特化した象牙の塔の才媛。

自身の攻撃力は低いが、物理攻撃力の高い味方を強化し更に味方全体を魔法無効バリアで護りつつ勝利へ導く。


背中に自分の身長ほどもあるペンの意匠のある斧を装備している一方で、攻撃魔法を放つという珍しい描写が『森の臆病者』のストーリー内にあったため、ゲーム内の性能は実装されるまで未知数だった。

その後、魔法タイプの支援キャラとして2020年3月末に実装された。


後方支援を専門としているからか配置もユキキョウカの間と極めて後方。

ユニオンバーストはもちろん通常スキルも強力な支援性能を持つが、自身にデバフを掛けるというデメリットを持つユニットとなっている。そういった意味ではハロウィンミミに近い性質を持っている。


魔法キャラだが物理アタッカーを積極的に支援するスキルラインナップであり、魔法編成に入れても味方へのTPリジェネぐらいでしか役に立てない。そのためユニを編成する際は素直に物理編成に入れよう。

クリティカル時の物理ダメージを伸ばす新年コッコロと同時に編成してみるのも一興である。


味方内ではほぼ最後尾にいる上に、スキルで自分自身に対して防御デバフをかけてしまうものの、ユニ自身の耐久自体はそこまで低くはないので生存能力は意外と高い。クロエ曰く防御ザコ(その一方で魔法防御は高い)さらにユニは攻撃をほぼ行わずにスキルでの援護を行うキャラクターであるので、2種類あるスキルの双方による自分自身へのデバフという、本来ならば大きなデメリットもほとんど気にならずに使用できる。


もっとも、前述のようにほとんど攻撃しない関係上、ユニ単体ではダメージをほとんど出せず、自身の攻撃によるHP吸収での体力の回復にも頼れず、他のキャラでの支援無くしての長期戦は苦手かもしれない。逆に言えば、敵からの攻撃がほとんど痛くないような長期戦のボス(例:クランバトルなど)相手ではそのデメリットも消えて優秀な支援役として活躍できるだろう。


戦闘モーションはアンや新年コッコロなどと同じで、本を開き魔法弾を飛ばすもの。

背中の戦斧は完全なる伊達・酔狂で持ち歩いているものであり、戦闘時に一切使われないどころか、ユニオンバースト発動時には床にうち捨てられてしまうのであった。

公式4コマ「ぷりこねっ!りだいぶ」の174話にて「振り回す筋力はない」と断言しているため、今後別衣装バージョンが実装されても斧を使うことは余程の事情がない限りないと思われる。

2021年4月8日にそんなハッタリな戦斧「ペンシルアックス・レプリカ」が専用装備として実装された。

豪傑生成概論の物理攻撃・物理クリティカルの上昇量が増大した他クリティカルヒットした時のダメージが25%増える効果も追加された。

無論専用装備で強化されたとはいえ自身に掛かるデメリットは据え置きとなっている。

専用装備実装に伴いこの戦斧はお子様でも使える安心の計量設計であることが明かされたが、自立性がないことも判明した。ユニオンバースト発動時に床に倒れるのはこのためである。


なかよし部の後輩ふたりは、共に物理アタッカーであるためにユニとの相性は良い。

なかよし部が主役のストーリーイベントやキャラソンCDのドラマパートなどでユニの魔法が活躍するシーンが多いので、物理サポートキャラでありながら魔法キャラという扱いになったのかもしれない。


メモリーピースは実装から半年の間は女神の秘石交換でしか入手できなかったが、2020年10月15日よりハードクエスト39-3でドロップするようになった。

これにより自力解放も可能になったが、他のキャラと同様自力での解放は容易なことではない。一方で解放済みの騎士クンは、専用装備の為にメモリーピースをしっかり集めておきたいところ。


2022年11月15日に、『豪傑生成概論』と『豪傑生成概論+』のLvアップ調整が行われた。


聖学祭編集

【魔法】

後衛から、仲間を応援するユニちゃんズの才媛。

自分以外の味方全体の物理・魔法両方の攻撃力アップとクリティカル時のダメージアップで皆を勝利へと導く。

ユニちゃんセンシティブな作品


2022年11月15日に、『形而上学的拡張理論』のLvアップ調整が行われた。


2023年2月9日に、専用装備『高機動万能靴・レプリカ』が実装。装備すると『魔法力学的解析演習』の性能が底上げされる。


ウィンター編集

【物理】

後衛で、退廃的な冬の学びに溺れる水際の才媛。

物理攻撃の強化、回復、行動速度アップで味方を支援し、UBで得た【水際の安寧】を死守するため膂力を振るう。

センシティブな作品ユニ

イベント『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』に合わせて登場した、期間限定ガチャの水着姿のユニ。


TVアニメ版編集

season2第3話に他の二人と共に出没。数々の本の中に埋もれてしまい、顔だけ出してブツブツしゃべるという、何ともシュールな姿で登場し、ユウキをドン引きさせた。


第10話において、カスミタマキの協力もあり辿り着いた真実をロゼッタ経由でランドソル中に発信しており、物語を大きく動かした。



関連イラスト編集

センシティブな作品ユニ先輩

ユニちゃん先輩テレ女ver由仁先輩


関連項目編集

プリンセスコネクト!Re:Dive / 聖テレサ女学院(なかよし部)

クロエ / チエル…ギルドメンバーもとい親友。

アオイ…イベントにて共演した後輩。同じボッチということもあって色々と気に掛けている。

シズル…「あちら」の世界ではクラスメイト。その縁で『ルナの塔』では共演することに。そのときのことを話したのか、なかよし部内での認識は「姉を名乗る狂人」でサイコサスペンスの住人。

サレン…前述の通り、直接描かれたことはないものの子供達に紛れ込んで彼女に甘えて帰ってくるのが趣味。ちなみにサレンの方が年下である。

ミミミソギキョウカ…前述の通り、ドラマCDで共演。彼女らに迷子のユニちゃん8歳と勘違いされた末に親しくなった。そしてやはり全員年下である。

ミツキ…再構築されたアストルムの世界では1番古い付き合い。助けられたり利用されたり喧嘩したり、良くも悪くも気心の知れた知己である。


ロキシー・ミグルディア…他作品における中の人の繋がり。同じく「低身長」「幼い外見」「三つ編みの髪型」そして「年齢のギャップ」と言う実に共通点が多い。


※高校生です / 女児高生




余談(ネタバレ)編集

ユニが持つ知識と頭脳は本物であり、考古学・歴史学・人類学に亘る研究と考察の末、【ラビリンス】らの活動とは無関係に、この世界(アストルム世界)が虚構であるという真実にたどり着くという何気に凄まじいこともしている。その一環か、クロエの現実世界における名前までノーヒントで偶然に口に出してしまっている。

作中では他にもその真実にたどり着いている人物もいるにはいるが、七冠やドラゴン族といった特殊な出自の者ばかりであり、そういった背景を持たず独自にたどり着いたのはユニのみ。

もっとも、彼女の発見は「世界」の認識阻害システムに防がれてしまっているので、具体的な内容については覚えていない。しかし、自身の記していたメモ帳にはその真実に至るためのメモが記されていたにもかかわらずそれを「覚えていない」ということ自体がユニ自身が世界の根幹に触れるその真実にたどり着いた証だと理解しているため、その「覚えていない」という今の現状を勝利感と共に受け入れている。

聖学祭にて論文その他を発表する場にて、しかもどれだけ素晴らしい物を作ったかを競わなければならない場面であっても、(それを真実と理解してもらえたかは別として)その真実に関する論文を提出すれば良い筈がユニ本人が世界とはそれをユニが忘れたままにするという形で示談が済んでいるという認識のため、それを発表するつもりはなく、ユニが辿り着いた真実が公になることは現状ない。寧ろ彼女自身もしばしばその論文のテーマ自体をド忘れしてしまっているほどである。

結果、その偉業を一度は成した異常性を持ちつつも、「おかしな世界」に生きているという認識程度になってしまったが、世界の虚構に手を掛けたという勝利感は持っている、という状態に落ち着いている。


原作では1部の段階ではなかよし部自体クロエがバイトで参戦していただけであったが、アニメ版では実際に世界に抗ったルートで進んでおり、カスミの協力があったとは言え、記憶操作されている人物の中でいち早くランドソルの実態と真の国王の正体に辿り着いていた


アニメ版では本来1部ではいなかった筈の人物であるため、原作のループでは痛い目に遭わされた人物を先んじて拘束し、対策をしていた覇瞳皇帝からも完全にノーマークという立ち位置であった。


覇瞳皇帝すら間の抜けた通信音声に動揺と呆れる描写と共に上述のランドソルの矛盾を暴露し市民の意志を完全にペコリーヌの応援に変え情勢を大逆転するという大活躍を果たした。

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