データ
身長: | 180cm ~ 42m |
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体重: | 90kg ~ 3万t |
年齢: | 数万歳(地球人換算で22歳) |
走力: | 900km/h |
飛行速度: | マッハ5 |
水中潜行速度: | 50km/h |
地中潜行速度: | 30km/h |
出身地: | レッド星雲・レッド星 |
スーツアクター: | 久須美護 |
身体的特徴(設定)
- 宇宙空間でも生存可能。
- 30万度の高熱にも耐える。
- 全身は鋼鉄の20倍も硬い。
- レッドソナーイヤーは300km四方の音を聞き取れる。
- 太陽光線をエネルギー源としているため、昼は無限に活動できるが夜間や雨の日などは力が半減し、30分しか戦えない。ただ、毎回3分未満で怪獣たちを仕留めていることから考えると、30分しか活動できなかったとしても大した影響はないと思われるが…。
- マッハ5の飛行能力を有しているが、劇中ではだいたい徒歩で帰る。ただし、第1話および第51話にて、戦闘中にごくわずかではあるが飛行するシーンが挿入されている。
- 怪獣退治の専門家で 平和を愛する心優しい男という設定だが、実際は鬼畜である。多分仕事は私情を挟まずに冷徹かつ確実にこなすタイプなのだろう。
- 一応、1973年に行われた「怪獣供養」には参加している他、アメコミ版ではザウルスがおとなしい怪獣である事を悟ると見逃している辺り、やはり単なる怪獣ハンターという訳ではなさそうである。
- 宇宙の過去1万年以内のあらゆる怪獣がらみの事件と怪獣名を全て暗記している。怖い。
- 一応、身長40mとウルトラ戦士などに匹敵する大きさの巨大ヒーロー…なのだが、どう見ても等身大にしか見えない(回によっては投棄されたタイヤが映り込んでいたり、田畑の近くで撮影したりしているので、余計にそう感じる。一応、等身大における身長・体重も設定されてはいるが…)。セットの重要性が改めてよくわかる事例である。
- ウルトラマンランドがかつて存在していた熊本県のローカル番組「デュア‼︎ウルトラマンランド」でゲスト出演した際には設定通りの人物像で登場している。外部出演の方が一番設定に従っているとはどういうことなんだ…。
協力者や仲間の存在などは確認されておらず、終始一貫して単独で怪獣との戦いを行っていた。
ただ、最近のウルトラシリーズでは、様々なヒーローたちによる混成チームが結成されていることから、レッドマンが今後そうした組織の一員として登場してくる可能性もないわけではない。
武器
該当項目参照。虚空から取り出す大ぶりのナイフで、2本同時に召喚することもできる万能武器。
詳細はリンク先を参照。
レッドショット
レッドナイフの先端から弾丸を発射する。
レッドアロー
ウルトラマンジャックのウルトラクロスにソックリな十字架型の槍。全長30m。
2本同時に取り出すことも可能。
本家同様に投擲することも可能だが、地面に着弾すると何故か爆発する(この爆発もかなりの威力があるようで、Battle-59のテレスドンのように、直撃しなかったのに倒された怪獣もいる)。大抵の場合、使用後にレッドアローが曲がっている。
墓標よろしく死体に突き刺したまま帰ることがあるが、次回以降は何事もなかったかのようにじゃんじゃん使用しているため、量産されているのかもしれない。
スライスカッター
ベルト中央のランプから発射されるカッター。5km先にある30階建てのビルも真っ二つに切る。レッドマンのエネルギーが少ないときは威力が半減。
状況に応じて様々な形態に変化させることができ、最も多用するのはオレンジ色・三角形のもの。
技
レッドキック
Battle-52のアーストロン戦における使用が特に印象的。というか、どう見てもライダーキック…
レッドパンチ
レッドチョップ
ただのチョップ。ダイナマイト3000発の爆発に匹敵する威力。高所からの落下による勢いで威力を高めて繰り出すことが多い。
意外にも威力が高く、これで止めを刺された怪獣も多い。
なお、Battle-24でのウー戦におけるレッドチョップは、「どう見てもエルボーにしか見えない」とネタにされている。
レッドファイヤー
右手の指先から発射する6万度の火焔弾。アメコミ版で使用。
相手を頭の上まで持ち上げて投げ飛ばす。怪獣を坂、崖から突き落とす際にも使用する。
特にBattle-53でのサータンには、レッドアローで腹をめった刺しにして倒した後、鼻を掴んで引きずった上で崖の下にレッドフォールというひどいオーバーキルを行っている。
Battle-136で使用。
実体を持つもう一体の分身を作り出し、使役して闘わせる。
レッドサンダー
Battle-137で使用した腕先から発射する破壊光線。
…光線技が使えたのならなぜもっと早くから使わなかったんだ…。
アメコミ版では、充填したエネルギーの影響か、使用直前に目が燃えるように輝く演出が描写された。
ちなみに、発射のポーズはウルトラマンレオのシューティングビームに近い。
レッドレーザー
頭部の黄色いランプ「レッドビームレンズ」から発射する熱光線。厚さ5mの鉄板も焼き切ってしまう威力から人間を気絶させるにとどめるまで調節可能。
劇中未使用。
レッドショット光線
両目から放つ破壊光線。
レッド消化液
ブルマァクから発売のミニカードに記載。
両手の先から発射。川崎コンビナート地帯が火事でも10分で完全消滅できる。
関連タグ
ウルトラマンゼット ベータスマッシュ…ウルトラマンゼットの変身形態の1つであり、外見がレッドマンに酷似している。ただし、デザインを手がけた後藤正行氏はレッドマンをモデルにしたことを否定しており、たまたま似てしまっただけというのが真相のようだ。なお、13話の総集編に登場したカネゴンからこのことを紹介していた時、(おそらく過去のトラウマを思い出したか)ビビってしまう描写があったため事実上公認とされた。