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凍座白也

いてくらびゃくや

「るろうに剣心-北海道編-」に登場するキャラクター。
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絶望と希望の大地 北海道へようこそ

概要

作中で最初に登場した劍客兵器であり、部隊将の一人。コードネームは”異號”。北海道の本陣生まれ。一人称は「」であり、大仰かつ古風な口調・逆立てた頭髪・目測でも2m以上の長身が特徴の大男。現時点では劍客兵器側で後述の異能を持つ唯一の存在。

年齢は明らかになっていないが比較的若い容姿と作中での何十年もの時間を費やしたという台詞から推察するに剣心と同年代と推定される。好物かは不明であるが、作中で土居が差し入れたヘビの串焼きを食べている。

猛者・もしくは猛者の域に至っておらずとも栄次のように勇気と覚悟・猛者になりうる素質を持った人間に対しては敬意を払い笑顔で接するほど懐の深い面を見せるが、逆に愚者・凡人に対しては言葉さえ交わさず無視するか、機嫌次第では躊躇なく殺害する烈しい二面性を持つ(特に大垣のように獣畜生どころか家畜であるの闘姿が見えた人間は最早論外である模様)

猛者との戦闘と闘姿を見ることをなにより好み、その愉悦を満たすために独断専行するほどの筋金入りの戦闘狂であるが、その性格ゆえに組織内でも浮いており、土居や権宮・将君からも難色を示され、特に霜門寺からはクソと吐き捨てられるほどに嫌悪されており、冬甲斐からも【勝手気ままはいつものこと】とぼやかれるほどに協調性が欠けていることが伺える(この点に関しては凍座本人も自覚している)。また猛者の中でも志々雄に対して特に一目置いていたためか今後国を護るために必要な猛者として、後継者になりえる存在を求めている。

於野からは奇行奇言で有名且つ何を考えているのか分からないと評されており、権宮からはこのまま死んだ方が世のため人のため皆のためと吐かれ、土居に目覚めたときが恐ろしい。殺さなかったことが最大の失策と断言させるほどの危うい側面と高い潜在能力を秘めていることを匂わせていることから同胞から見ても得体の知れない存在として認識されている。

本人曰く若いころは惨めで死にたくなるほど弱かったらしく(ただし本陣生まれの劍客兵器は幼少期から修練を積んでおり、身体能力だけでも人間の範疇を超えているため、志々雄の言うような糧にすらならず存在そのものに価値がないような弱者であったのは具体的な描写がないため実際のところは現時点では不明)、一人前の劍客兵器に成るために日本全国へ武者修行の旅に出かけ、士農工商問わずあらゆる人間に戦いを挑み続けた過程でなんらかの地獄を経験し、赫力・闘姿を見る能力とは別に何事にも屈しない強靭な魂を得て「強靱な魂を持つ猛者は地獄でしか生まれない」という持論に至った模様。

戦闘能力

武器は標準的な日本刀ではあるが、剣心や斎藤との戦闘でも一度として赫力を使っていないこともあり、戦闘スタイルの全貌は未だ不明。弾丸を素手でつかめる動体視力と握力・剣心の倍以上の巨躯にも関わらず水面を走り、あまつさえ追従できるほどの速度・そして九頭龍閃を真っ向から受けて耐えきり、技を放った剣心を逆に押し返してしまうほどの防御力を持つ(これに関して斎藤は凍座は防御する際に何らかの技か術を用いていると推察している)

また、素手・あるいは間接的に刀で対象に触れる・もしくは体そのものに触れただけで発動する何らかの技も持ち合わしており、零式を含む牙突の3連撃を防いだときに斎藤の左腕を折り、刀を破壊している(斎藤曰く、得体の知れない衝圧であるとのこと)。獄中でも同じ技を使い、自分に槍を突き刺そうとした軍人を全身から出血させ死に至らしめている。

腕力も規格外の域に達しており、即席砲台を背負ったまま嵐の中海風が吹き荒れる函館山の断崖を登り、木製の手枷や牢を余裕で破壊できるなど、左之助や安慈と遜色ないレベルである。

異能

本来なら存在自体が有りえない、人の闘争の本質が姿形となって顕れた闘姿を視ることができる。これは武者修行で数万に達するほどの夥しい戦闘を経て精神の平衡を喪失し、その結果視えるようになった劍客兵器としての特性でも、剣客としての技術でもない凍座固有の特異能力

猛者に足る人間は神仏魔物のような異形の姿に視え、逆に取るに足らない凡人は獣畜生の姿に視えており(ただし猛者の闘姿は本人が素の状態では見えず、本気にならない限り視えないようである)、視えれば対象の闘法・得手・弱点も朧げながらに分かるとのこと。また、栄次のように猛者になりうる素質を持った人間の闘姿は凍座から見て後々変貌することがある模様。

猛者を見極めることができるこの能力は、将君にも実検戦闘の先駆けに任じられるほどに評価されている。

志々雄真実との類似点

かつて志々雄は弱肉強食の信念の下に弱者を糧にして強者が生き、数多の修羅が蠢く地獄を作り出そうと目論んだことに対し、凍座は地獄を顕現させることで望まない闘争・叶わない理想・理不尽・不条理・死を糧にした猛者を生み出すことを目論んでいる。

このことから凍座と志々雄は苛烈な人間性と世界との戦争を見据えている点も含め、 地獄を肯定し、地獄を好み、他者に糧になることを強いるという部分に置いてはベクトルは違えど、何の因果か非常に似通っているのである。

余談

エンバーミング』の主人公であった「ヒューリー=フラットライナー」と酷似していることからデザインのモデルになったのはヒューリーからと思われる。

関連イラスト

劍客兵器 異號・凍座白也


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るろうに剣心

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