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記念作戦隊

きねんさくせんたい

記念作戦隊とは、スーパー戦隊の中でも記念作として扱われている戦隊を指す。
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概要編集

スーパー戦隊作品の中で、記念作として扱われている戦隊である。


第1作目の『秘密戦隊ゴレンジャー』を起点に節目の年に放送された、或いは作品数が丁度良い数字になっている作品を指す。


基本的に途切れなく放送しているシリーズであるが、『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送期間が2年だった事や、『ジャッカー電撃隊』と『バトルフィーバーJ』の間にシリーズ史上唯一の空白期間がある為、作品数と周年がイコールになる訳ではない。


21世紀に入り、完全に作品数のみのカウントになっているので第25作目からは5作品区切り(放送年で言えば西暦の一桁目が1または6の年)のものを指している。


該当作品編集

公式での扱いから現在では以下の作品が該当する。



上記の戦隊作品は、専用のロゴが記され、過去の戦隊と共演する話の放送や、(映画媒体などで)お祭り作品も上映されることが多い。


また、Vシネマ作品『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』にて記念作品の象徴とも言える存在アカレッドが登場し、以降の記念作品にも度々登場する。


補足編集

以下の作品は記念作品として扱われることは殆ど無いが、シリーズの節目の作品であることが少なからず意識されているものである。


  • 超新星フラッシュマン:スーパー戦隊シリーズ第10作目(1986年)
    • 放送当時の雑誌展開等で、10作目を記念してゴレンジャーからフラッシュマンまでを振り返るページが設けられていた。

  • 高速戦隊ターボレンジャー:平成元年に放送したスーパー戦隊(1989年)
    • 前作のライブマンが記念作であるため、元々はライブマンで歴代コラボ回を作る予定だったが、天候の都合上それは叶わず本作の第1話で実現することになった。
    • 第1話である為に内容は、ライブマンまでのスーパー戦隊が新ヒーローターボレンジャーに未来を託して去っていくというものになっているが、結果的に昭和のヒーローが平成のヒーローにバトンタッチするという形になっている。


  • 未来戦隊タイムレンジャー:スーパー戦隊シリーズ生誕25周年(2000年)
    • 25周年を記念して『スーパー戦隊シリーズ』のロゴマークが制作され、本作から現在までOP開始時に表示され続けている。
    • 最終話にて過去のスーパー戦隊を振り返るエピソードが設けられた。





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スーパー戦隊 スーパー戦隊シリーズ 記念 記念作品

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