概要
テツクロとは、モナ・リザの戯言に登場するクロハとテツのNLカップリングタグである。
テツは初登場時からトップヒールとして悪役を演じることが多いものの、両者はDQN・常識人共にこなせる。
大半はテツが粘着する・クロハがされる役の方が多いが、ごくまれにクロハがテツに粘着するパターンもあり、不倫ネタで組むことが多く、双方とも交際相手やその家族の前では猫をかぶり、交際(結婚)した途端に本性を露わにし、そのせいで離婚・破局オチになることも少なくない。
また、クロハはコウジを狙うストーカー設定では幾度もコウジの略奪に失敗すると同時にひどいしっぺ返しを食らうオチが多い。しかし、21年8月13日の回では(コウジや理由もなくいきなりビンタしたソラにも悪い点があったが)テツが他人の家を我が物顔で寛ぐ無遠慮過ぎる問題点を悪目立ちさせたことから、(コウジのストーカー設定のクロハを差し置いて)無自覚にもソラとコウジの仲を引き裂き、別居状態に追い込んでいる(しかしテツはそれ以前の動画でも、そのマナーの悪さと無遠慮ぶりでゲンとソラ、ヒサメとエンジを離婚に追い込んでおり(ヤナギとクルミは離婚に至らずともテツと縁を切っている)、テツとワサビが結婚した後にゲンとエンジがテツの家に入り浸り、見事なDQN返しで二人を離婚に追い込んだ)。この動画と同じようにクロハがテツを唆してソラとコウジに関係を引き裂こうとしてもおかしくないため、ある意味コウジを狙うストーカー設定のクロハと一番組んではならない存在とも言える。
ちなみにクロハもこれらの動画でゲンとソラ、これらの動画ではテツとカスミ、この動画ではエンジとソラ、更にエンジの身内(姉、母)として登場した回ではエンジとヒサメの関係を引き裂き、離婚や別居状態に追い込んだり(この動画でもエンジとヒサメの娘に良からぬことを吹き込み、結果的に離婚に追い込んでいるが、この回ではヒサメとワサビが悪名高いクレクレ母娘であり、自分や息子も被害に遭っている。また、エンジも善人役だったため、妻の問題行為に激怒したエンジは離婚を言い渡してワサビを引き取り、ヒサメも警察に連行された)、別の動画ではソラとコウジの仲を引き裂きかけた(また、ヤナギとクルミ、フジとカスミの関係も引き裂いていたと思われていたが、終盤では双方の勘違いだったことが判明)が、いずれも確実に酷いしっぺ返しを食らうオチになっている。
その結果、両者ともに複数ものカップルを破局に追い込んでいる。
また両者ともカップルだけでなく、テツがフジとゲンの交友関係を引き裂いた他、クロハも上記のソラとコウジの仲を引き裂きかけた動画内でテツとゲンを貶めて二人の友情を引き裂いてしまうなどカップルに限らず交友関係も引き裂いている。
加えて、双方ともにSNSで特定の相手のなりすましアカウントを作って他人の悪口を言いふらし、その相手と周囲の人間関係に亀裂を作っている(テツは一度のみだが、クロハは一度のみならず二度も宿命のライバルであるソラのなりすましアカウントを作って、ソラを陥れている)。
また、ヤナギ・ソラ・レイ・コウジ・カスミ・フジ・カラシの7人にDQNの片鱗を見せるきっかけとなった組み合わせでもある(コウジは両者がきっかけでDQN化しているが、ヤナギはテツ、残る5人はクロハがきっかけであり(内、カラシは一瞬だけ片鱗を見せているほか、2人以外のDQN担当が原因でDQNの片鱗を見せたことがあった)、常識人初のDQN役が誕生する以前にカイも2回DQNとしての片鱗を見せており、初登場時は彼らが原因ではないが、二度目の登場時は両者とも関わっているものの、テツはクロハを陥れる仕掛け人だった)。
ちなみにそれぞれが異性の略奪目的で常識人女性陣を誘拐したことがある(1,2,3)。
ただしその一方でこの動画では巧みな連係プレーで盗聴犯の撃退に一役買った他、別の動画では問題を起こした同僚を皮肉ったり怒りをぶつけるシーンが見られた。
カップリングの顔ぶれ
余談
- 両者とも別のDQN担当と名前を間違えられた事があり、テツは4回(1,2,3,4)、ゲンとクロハは現時点で一度だけヒサメと名前を間違えられた。
- 男女それぞれのDQN担当の中で唯一伝説の92になったことがない組み合わせとなっている(ただしゲンが伝説の92になった回ではゲンがクロハの不倫相手となっている。またテツは二回も(1,2)伝説の92化した妻に慰謝料を請求されたことがある)。
- ヒサメの子供役では、クロハはテツ以外の歌舞伎配色トリオ共々よく甘やかされ、子供役が少ないテツはヒサメからの扱いの良し悪しについてはまちまちであるものの、2022年後半からはテツがヒサメの息子役としての登場が増えている反面、それまで甘やかされていたクロハ共々ネグレクトなど悪い扱いをされることが増えている(参照動画1,2,3,4,5,6,7)。ただしそれでもクロハは甘やかされるときは甘やかされており、特に後者の動画では甘やかされた事が原因で重度の束縛妻と化してしまった(尚、こちらの被害者はコウジでなくゲン)。
- 両者とも数の面で差があるものの、年配役の数が比較的に多く、特にテツはトップクラスに多い。逆に幼少期の役の数では、テツはゲンより若干少ないながらも、DQN担当の中では2番目に多く、クロハはトップクラスに少ないが、2021年を境に増加傾向になり、22年以降のワサビの子役減少もあって、ワサビに代わる次期オールラウンダーとなりつつある。
関連タグ
モナ・リザご乱心アワード(大半は彼らが原因)
テツヒサ:組んではならないDQN同士の組み合わせの一つ。こちらはそれぞれ1回コンビやカップルの仲を引き裂いており、テツが前述の出来事がきっかけで主役カップルや他のカップルの仲を引き裂いただけでなく、ヒサメが香辛料姉妹の姉妹仲まで引き裂いている。
ゲンヒサ:余談の通り当カップリングと名前を間違えられたことがある。
ゲン:猫かぶりやストーカーが多い点で共通するDQN担当。また先述の通り当カップリングの片割れが原因で交友関係を引き裂かれたり、盗聴犯として当カップリングに撃退されたこともあった。
ヒサメ:当カップルの母親役の時には彼女らを甘やかしたり冷遇したりしている。またクロハとは女狐コンビとして組み、テツとは元祖トップヒールである点が共通している他、2022年から不倫関係になる動画が増えている。
カップリングタグ一覧
・ クロハ
・ テツ