概要
概要
『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダーエボルの新形態。
『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』で地球を離れたエボルトが、力を蓄えて獲得した新たな姿である。
ep.5終盤で約5年ぶりに地球へと再訪、仮面ライダーゼロスリーに敗れ変身解除まで追い込まれたゼインが憑依した桜井侑斗を連れて、ワープによって何処かへ去っていった。
容姿
容姿
ブラックホールフォームをベースとしつつ、両肩に大型のケープが追加されている。
カラーリングはフェーズ1・コブラフォームをブラッドスタークに近づけたような、あるいはグレートクローズドラゴンにも似た配色となっている。その配色や肩のマントから同族が変身した仮面ライダーブラッドにも近い。
使用アイテム
使用アイテム
変身ベルト。
後述の新たなボトルが刺さっているので、エボルトの擬態ではなくドライバーとして機能しているものと思われる。
なおエボルトリガーはセットされていない。
- 新ボトル(名称不明)
エボルXでドライバーに装着されている新たなエボルボトル。
ジーニアスフルボトルやマッスルギャラクシーフルボトルに似た形状で、エボルドライバーと似たカラーリングとなっている。
ep.6の予告にて所持しているのが確認できる。
余談
余談
- スーツはブラックホールフォームをリペイントし、両肩にパーツを追加したものと思われる。
- ファンからは『小説仮面ライダービルド』が未だに販売されていないことに触れた上で「小説発売するのが遅くなってるからこっちに来ちゃってる」とネタにされている。
- エボルXと言う名前に関しては、「仮面ライダーXを意識しているのでは?」と言う説がある(直前にV3を意識したゼロスリーが登場しており、Xはその後番組である)。また、本作で関わっている財団Xがボトルを開発したという考察もあるが、現状真偽は不明。
- この形態になった経緯が、『クローズ』の後に他の惑星を吸収したりした結果なのかは不明。