幼虫
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ようちゅう
昆虫の幼体。脱皮を繰り返して大人を目指す。
昆虫の幼体で、卵から孵化した後、成虫(や蛹)になる前の段階のこと。この時点ではまだ繁殖能力がなく、とにかく食べて成長する事に特化した姿と言える。
トンボのヤゴ、蝶の芋虫のように、一部の幼虫には成虫と別の名前が付いている。
いわゆる完全変態なのか否かを見分ける指標となる形態でもあり、成虫との外見が著しく異るタイプ(いわゆる地虫や芋虫などと呼ばれる方)は完全変態、成虫と多少異なるが同じ基本構造をしているタイプは不完全変態(カマキリやトンボ、セミ、ゴキブリなど)、単に成虫を小さくにしただけのようなタイプは無変態(シミやイシノミなど原始的な昆虫)。
日本語では一般に昆虫の幼体全般を総じて「幼虫」と総称されるが、不完全変態の幼虫は特別に「若虫」(わかむし)ともいい、英語や中国語などでは明確に両者を区別される(完全変態のみ larva/ラーヴァ/ラルバ・幼虫で、不完全変態は nymph/ニンフ・若虫)。
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時代背景としては少し昔ですね。明確に何時代とかは決めてませんが、明治後期ぐらい?まあその辺の川にもマゴタロウムシとかタガメがいた時代ですね。ただし銀魂ばりに時代錯誤な道具とかも出てきたりします。9,526文字pixiv小説作品