概要
流石に翌年は大丈夫だろう…、、と思われていたが現実はそうは甘くはなかった。
年明けからまもなく、前年に勝るとも劣らぬ人物達が続々と現れたのである。
初っ端からこれでは、年末にはいったいどうなってしまっていることやら……。
主な人物(pixivにイラストのある人物をお願いします)
政治家
山田賢司議員のヤジ(日本共産党へ「さすがテロ政党」と発言した)が国会で問題視されていた2月19日、西川公也農水相の献金問題を追及する民主党の玉木雄一郎議員の質問中に、首相の彼自身が「日教組どうするの!」「日教組! 日教組!」と突然叫び、「総理、ヤジはやめて下さい」と、同党の大島理森委員長に叱られる、という前代未聞の異常な事態となった。さらに、このヤジの釈明で「日教組が補助金をもらっている」という出処不明の説明を行い再度発言の訂正に追い込まれている。同年の5月下旬には、「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」 において、質疑中の辻元清美議員に対して「早く質問しろよ!」と野次を飛ばし、またしても発言の訂正と謝罪に追い込まれるという事態も発生。さらには同年8月下旬の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行の質問に対して「まあ、いいじゃん?そういうの!」と野次を飛ばし、議論が紛糾。すぐに撤回に追い込まれる。そして9月5日に参院会期中にわざわざ懇意の大阪よみうりテレビの『情報ライブ!ミヤネヤ』に緊急生出演して安保法制への理解を求めるアピールをしていたが、鴻池祥肇参院議長からは「国会軽視」と批判される事に。
自民党所属衆院議員で、農林水産大臣政務官。
上記の西川氏の献金問題の直後、同党所属の門博文と公道で接吻している様子を週刊誌に激写されてしまい、不倫関係にあることが判明。これを問題視した民主党が予算委員会へ出席して説明するよう求めたが、彼女は週刊誌掲載の直後に入院したため欠席。地元の十勝からは中川の「雲隠れ」に怒りの声が噴出しており、彼女が夫から受け継いだ地盤を喪失することは必至の情勢である。
元首相にして、民主党衆議院議員。紛争地帯のクリミア(ウクライナ領であったがロシアが武力侵攻し併合)に政府及び民主党からの警告も無視して来訪。ロシアの侵略行為を正当化した。この際は普天間基地の辺野古移転を決めた張本人のくせに基地移転反対を現地住民に呼びかけるなどし、不滅のルーピー振りを世に知らしめ、実弟からも呆れられる。
今度は終戦直前の8月12日に韓国に訪問にした際にソウル・西大門(ソデムン)刑務所跡にある銅像の前に膝をついて土下座すると言う大暴挙に出た。
維新の党所属の「浪速のエリカ様」と呼ばれた衆院議員。国会決議の日をウイルス性胃腸炎を理由に欠席しながら、翌日から2日間京都に旅行し男性秘書の実家に宿泊。欠席の前日も居酒屋やショーパブに行っており、フジテレビ系の取材班に追求されると男性秘書が恫喝。謝罪会見を開き、不倫やさぼり疑惑は否定したが、この一件で橋下徹に完全に見捨てられ、大阪維新の会は即追放処分、当初は庇う姿勢もあった党本部にも呆れられ、最終的に除名処分を下された。
文部科学大臣。平常運転との声も。
実は前年度もSTAP細胞関連でやらかしている。
参院議員。9月17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員を引き倒し、けがを負わせる。
ギリシャ首相。
国内の財政問題をEU全体を巻き込む大事へと発展させてしまった。
スポーツ選手
世Ⅳ虎(よしこ)
女子プロレス団体スターダム所属のレスラー。
2月22日に行われた試合で相手選手の安川悪斗をプロレスのルールを無視して感情に任せるままフルボッコにしてしまい、顔面に回復不能と思われるほどの重傷を負わせてしまう****(元々両選手の仲は最悪だったという)。結果、同試合はノーコンテストとなり、チャンピオンタイトルは剥奪され、無期限の試合出場停止処分が下された。その後、世Ⅳ虎氏は一連の騒動の責任を取る形で現役を引退した。
犯罪者
楊枝突き刺し19歳少年(爪楊枝少年)
スーパーの商品棚のスナック菓子につまようじを突き刺し、その模様をYoutubeで公開した。
その後、威力業務妨害の容疑で指名手配されたため逃亡。逮捕されるまで、その様子をYoutubeにアップロードし続けていた。
宮城県大衡村村長。2014年に職員の女性を強姦した上、交際を強要。「そのような態度では異動させる」「『殿』と呼べ」といったメールを約1500通送りつけるなどの性犯罪を繰り返した。女性がメールなどを無視するようになると、交際を強要する覚書を書かせ、業務の決裁を拒否。2015年3月に女性から訴えられる事態となり跡部の犯罪行為が全国に知れ渡った3月17日、村議会で不信任案を決議されると、開き直って村議会を解散。「セクハラ村長」として全国にその名を轟かせた。なおこの村長は、元職員の公金着服を書類偽造で隠蔽しようとし摘発されるなど以前からの問題児であるが、村は跡部家の当主が祖父、父と3代に渡って村長を務める「跡部王国」であり、「跡部様」と恭しく扱われていたという。釈明の記者会見で女性を「姫」とよび自分を「殿」と呼ばせる等の所業を認め、弁護士のささやきに従う記者会見にマスコミもドン引き。
金基宗(キム・ギジョン)
韓国の北朝鮮との融和を進める団体に属する反米反日の政治活動家。3月5日の朝、米韓合同軍事演習への抗議と称し、マーク・リッパート駐韓米国大使の首を刃物で切りつけ、逮捕される。2010年にも当時駐韓日本大使であった重家敏範さんにコンクリート片を投げつけた前科がある。
アシアナ航空162便乗務員
4月14日夜、韓国・仁川からのアシアナ航空162便(エアバスA320)が広島空港への着陸に失敗、幸いにも負傷者27人は軽傷だったが、クルーが真っ先に逃避、機長も行方をくらますなど、前年同時期に発生したセウォル号事故の教訓が全く生きてなかった。
山本泰雄
4月下旬に、放射能に汚染された液(福島県の立ち入り禁止区域の土を混入した水のようだ)を搭載した無人偵察機ドローンを飛ばし、首相官邸に着陸させる騒ぎを起こす。さらに、あろうことか、その時の様子を自身のブログに綴っていた。彼は、以前から反原発運動を行っており、犯行の動機も「原発再稼働を止めるため」というものであった。最終的に福井県警に自首し、威力業務妨害の容疑で逮捕された。しかし、公判では一転して「落下した事実は確認していない」として無罪を主張している。
なお、逮捕後「事件報道を見て真似したくなった」とドローンを持って官邸周辺をウロウロしていた男女数名が発見され、警察でこってり絞られるという事件も起きている。
ノエル
神奈川県横浜市出身の15歳の少年。学校には通っておらず、動画の配信で生計を立てていた。
2014年11月程から過激な放送を行い、度々警察沙汰になっていたが、5月9日での善光寺敷地内でのドローン落下での出頭以降、度重なるドローン使用未遂で警察に連行・保護を繰り返し。14日の生放送でドローン使用を示唆する発言により、威力業務妨害の容疑で遂に逮捕された。
逮捕後も反省の色を見せていないようである。また、囲いや陰謀論を唱える者達からノエルの釈放を求める署名が行われていた。
8月8日に配信を再開したが案の定、反省していなかった。
金山昌秀
医学博士で宣教師。奈良県や京都、千葉県の寺や神社などに"お清め"と称して油を塗りたくって建造物損壊容疑で現在逃走中。
詳細は寺社国宝油撒き事件も参照。
小番一騎
24歳、大学院生、オザキボクシングジムに所属するプロボクサー、2015年8月13日朝、虎ノ門のビル4階の弁護士事務所に乗り込み、40代の男性弁護士を殴り、意識が朦朧としたところで枝切りばさみで局部を切り取り、局部を水洗トイレに流した。
東京オリンピック
新国立競技場のデザインの審査委員長を勤める。
「ゼネコンの人は採算度外視でがんばってほしい」など失言多数。
その一方で、スタジアム建設費が異常なまでに膨れ上がった際には、記者会見で「金額を聞いた時には驚いた」「もっと安くできるのではないか」などと、上記と矛盾した発言をした。
2020年の東京オリンピック公式エンブレムに応募、入選を果たすも盗作疑惑が発覚。
その後、やはりデザインを手がけたサントリーのトートバッグ数点にも同様の疑惑が浮上し、現在調査中とのことである。「デザインを作成したのは部下だった」とのたまう往生際の悪さを見せた。こまめにチェックをせずこのデザインを採用した審査員も大概である。
その後も次々と各自治体などで行ったデザイン仕事で同様の疑惑が起こり、自治体も調査に乗り出した。
さらに巻き添えを食らう形で同じデザイナーである森本千絵らに過去の盗作疑惑、今までのコンペ等における身内での賞与え合い疑惑が浮上。
ネット上での次々沸き起こる盗作に耐えきれなくなり9月1日ついに公式エンブレムをわずか40日で撤回に追い込まれ新国立競技場に続き組織委員会は世界の信用を失墜させる失態を演じてしまった。
さらにこの件について社会文化学者の古市憲寿、ニュースキャスターの宮根誠司、弁護士の山岸純などがベルギーに対して「小国」・「田舎」・「たかり」といったヘイトスピーチをマスコミを通じてお茶の間に流した。また、彼の主催する会社「Mr.DESIGN」も先にあった同名の大阪の同名の会社が血の気の多いネットユーザー達による突撃で風評被害を被る羽目になっている。
またいくつかの掲示板サイトで彼の実兄の名前がNGワードに指定され、書き込めなくなっている。
2020年の東京オリンピック公式エンブレムデザイン審査委員長として佐野研二郎 のデザインを選出。
その後上記の騒動の収拾に当たるが火に油を注ぐ結果に。
しかもイラストの作品などにパクリ疑惑が発覚。
公式エンブレムは撤回に追い込まれ、デザイン界で2つの賞を受賞した人物のみという閉塞的な審査基準に批判が殺到した。
念のため行っておくが招致用のエンブレムをデザインしたのは当時現役の女子大学4年生である。
この他には審査員の一人の真鍋大度氏が自身が参加したとされる選考会当日にアメリカにいたことが発覚。
いくつかの掲示板サイトではヴォルデモートのあだ名がついた。理由は割愛。
同オリンピックのプロモーションビデオの音楽を担当するも、Jonathan Bouletというアーティストからの盗用が発覚。なお現在は問題のプロモーションビデオはyoutubeでは見る事が出来なくなっており、自身のブログの記事も削除している。
同オリンピックのボランティアのユニフォームをデザイン。問題は中身よりも殆どTシャツなのに1着25万円という破格のコストであろう。
東京都の「&TOKYO」のロゴをデザインするものの、やはりパクリ疑惑が。
その他
スキー場の規則を破ってコース外でスノボ遊びの挙げ句遭難、救助隊に怒鳴られ涙目。謝罪の記者会見を行うも、そのインパクトある髪型と45歳という年齢で驚きを誘う。
大塚勝久
大塚家具(IOC)の創業者兼会長。社長に据えた娘の久美子の方針が気に入らず解任を試みお家騒動に。長男と妻以外の親族がほぼ社長派、淡々とビジネスライクに対応した社長に対し、株主総会や記者会見で感情的に社長を罵りすぎたのが失敗して株主達に見放され敗北。なお、社長の方も一部で「家具屋姫」と呼ばれた。
歌手。4月20日に発生した台湾での地震で与那国島(自衛隊駐屯地建設がほぼ決まっている)にも地震があったニュースを受け「基地建設の始まった与那国。神の怒りのようね」と自らの政治思想にこじつけた不謹慎ツイート。炎上直後に問題のツイートを消したものの既に遅くキャプ画像が多数出回っていた。
「ラッスンゴレライ」でお馴染みの吉本興業所属のお笑いコンビ。
メンバーによるネット上でのヤンチャ振りが話題となり、本人たちは否定しているが、それ以上にビートたけしをして「つまんないから帰れ」と言われた方が(芸人としての)致命傷になってもおかしくない。
組織・企業
文部科学省・日本スポーツ振興センター(JSC)
新国立競技場に関わる一連の問題に関わる。
2000億円規模の粉飾決算が発覚。
免震ゴムの強度偽装が発覚。
排気ガスの試験で不正を行っていたことが発覚。
マンション工事で手抜き工事と擬装が発覚。
大阪桐蔭中学・高校
校長らが公金を着服。
労組への対応を誤り、恐喝をする様子を動画に撮られる。