データ
初出 | デジモンペンデュラム4 |
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レベル | 完全体 |
タイプ | 鳥人型 |
属性 | ワクチン |
異名 | 大地と風の守護神 |
必殺技 | シャドーウィング、ファイアハリケーン(※1) |
得意技 | クリムゾンクロー、イーグルクロー、強襲(※2)、ガルダプレッシャー(※2)、イーグルツイスター(※2)、ボルダーブレーカー(※3)、ガルダパンチ(※3)、フェニックスフィスト(※3) |
所属 | ウィンドガーディアンズ、ウィルスバスターズ |
(※1)『デジモンチャンピオンシップ』初出。炎の竜巻を放つ。PSP版『デジモンアドベンチャー』でも使用。
(※2)『デジモンセイバーズ アナザーミッション』初出。イーグルツイスターは竜巻の発射、ガルダプレッシャーは空中からストンプを浴びせる技。
(※3)『デジモンバトルクロニクル』初出。それぞれ地面を叩いて放つ衝撃波、ストレートパンチ、アッパーカットとなっている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
大空を自在に舞うことのできる翼と、巨大な鉤爪を持つ鳥人型デジモン。ガルダモンは正義と秩序を重んじ、自然を愛する大地と風の守護神でもある。鳥型デジモンの中でも知性と戦闘能力の高い、選ばれしデジモンのみ進化すると言われ崇拝されている。デジタルワールドの秩序が乱れると、どこからともなく現れ、乱れの根源を正し平穏に導くと考えられている。また、同じ志を持つ勇者レオモンとは無二の親友でもある。必殺技は超速で真空刃を繰り出し、敵を切り刻む『シャドーウィング』。シャドーウィングはあまりの速さのため、その正体を確認することはできず、黒い鳥の形をした影のみ認識することができる。
概要
ガルーダがモデルの鳥人型デジモン。パロットモンと同じく両腕がある。
筋肉質な体型でネイティブアメリカン的な外見をしている。
肩と太もも部分にはデジ文字で「デジモン」と刻まれている。
レオモンとは親交が深いとされるが、ガルダモンの元ネタのインド神話ではライオン頭の獣人は『ナラシンハ』と呼ばれており、彼の転生元であるヴィシュヌは乗り物としてガルーダを駆っている。
X抗体
よりネイティブアメリカンらしくなりトーテムポール型の巨大な槍「グレートスピリット」を装備する。
修行の末に善悪を見抜く眼力が発達しており、超高度からの敵や遠方の邪悪も視認できる。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー〜デジモンアドベンチャー02
武之内空のパートナーのピヨモンが進化した姿。女性寄りの人格であったピヨモンから一転して中世的な人格になる。
両手で選ばれし子供達全員を抱えて飛べる程にサイズは巨大。バードラモンが移動手段として使われた際に足に捕まっていた事を考えれば安全性は高まったと言える。
無印第26話『輝く翼!ガルダモン』にてピコデビモンとヴァンデモンに突然襲われ、傷ついた状態でも無理して戦おうとするピヨモンを心配する気持ちに、『愛情の紋章』が反応し進化した。ナイトレイドとシャドーウイングを激突させている間に子供達を撤退させた。
シャドーウイングはこの作品以降は火の鳥を生成して敵に発射する技となっている(Bo-194のように公式設定通りに)。
DIGITAL_MONSTER_X-evolution
X抗体版が登場。声優はアドベンチャーと同じく重松花鳥氏。
古典的なネイティブアメリカン的口調で話す。オメガモンとの戦闘ではガルルキャノンの一撃で消し飛ばされ、死に際に投げた「グレートスピリット」もグレイソードで弾かれてしまう。
公式絵とは異なり、翼の色は黒。
デジモンセイバーズ
暴走したアクィラモンが進化した姿。
初進化したライズグレイモンに敗れる。
終盤では転生したピヨモンが大門知香のデジソウルによって進化している。
デジモンセイバーズアナザーミッション
桂小三郎のピヨモンが完全体に進化した姿。
デジモンクロスウォーズ
『デジモンデータコレクション』で紹介された。デジメロディは風をイメージさせるものとなっている。
デジメロディは『デジモンクロスローダー』や『デジモンストーリー超クロスウォーズ』で使用可能。
デジモンクロスウォーズ(漫画)
クロスハートのバードラモンが進化した姿。
デジモンアドベンチャー:
第13話「紅蓮の翼ガルダモン」にて登場。役割自体は無印と同様。
キャノンビーモンに囚われたファンビーモンとヤマトを救うために初進化。
中枢部を破壊し、ヤマトたちが格納されたコンテナ部分をもぎ取って勝利した。
進化
進化ルート
聖鳥モチーフというだけあって、成熟期以降は全て伝説の鳥系で一貫している。
『デジモンストーリー』では「デジモンペンデュラム4」と同じくホウオウモンに進化するが、続編の『サンバースト・ムーンライト』ではなぜかグリフォモンに進化し、デラモンがホウオウモンに進化している。
どちらも「ペンデュラム4」収録デジモンであり、進化先が交換された形になるのだが、『デジモンストーリーロストエボリューション』でホウオウモンが進化先に戻された。
大地と風の守護神と謳われるだけあり、進化先は非常に恵まれているのだが、中には七大魔王に進化する事例が2つあったりする。
その他の進化元
- トゲモン/キウイモン/ブイドラモン(デジモンペンデュラム4)
- アクィラモン(Dα-141)
- イッカクモン(デジモンワールド リ:デジタイズ)
- エアドラモン/セーバードラモン(Bo-194)
- エクスブイモン(デジモンワールド-next0rder-)
- ティラノモン(St-471)
- ピーコックモン/シュリモン(Dα-452)
- フーガモン/アカトリモン(Bo-262)
- マグナモン/ペガスモン/エンジェモン(St-734)
- メラモン/モノクロモン(ポケットデジモンワールド)
その他の進化先
- ヴァロドゥルモン(Bo-1187)
- ウォーグレイモン/メタルガルルモン(デジモンサークル)
- グリフォモン(Bo-578)
- ジャスティモン(Bo-67t)※ウィルスバスターズ所属の個体のみ
- セラフィモン(デジモンワールド リ:デジタイズ デコード)
- デーモン(Bo-204)
- フウジンモン(Bo-812)
- ベルゼブモン/ホーリードラモン(デジモンワールド-next0rder-)
- レイヴモン(Dα-555)
※この他『しょうりつ80%!』(St-932)にはガルダモンがオニスモンに進化する姿が描かれている。
ジョグレス進化元
ジョグレス進化先
デジフュージョン
以下は全て『デジモンストーリー超クロスウォーズ』のもの。
- アヌビモン(ガルダモン+ブロッサモン+ケルベロモン+シーサモン)
- アルフォースブイドラモン(エアロブイドラモン+グレイドモン+ガルダモン)
- エンシェントイリスモン(ガルダモン+シルフィーモン+リリモン+ライラモン)
- デュークモン(トリケラモン+フレアモン+ガルダモン+ナイトモン)