肥満化とは、元々痩せているキャラクターを文字通り太らせるイラストの事である。
概要
ターゲットは多くが版権キャラクターである。
それ以外はそれを描く絵師自身や余所様の創作したオリジナルキャラクター(看板娘等)がメインである。
前者は無論許可を得ていない(得られない)が、後者の場合その作者に了承はとっている場合が多い。
その範囲はちょっとぽっちゃりさせるものから、SSBBWまで幅広い。
太る方法・シチュエーションは多岐に渡り、
・自堕落な生活をした末路
・肥満嗜好者(作中の別人物・絵師の分身等)に捕らえられ肥育される
・魔法や超能力等の不思議な力(当人がそういう力の持ち主で力が暴走するパターンも)
等など。
そして太らされたキャラクターは大きく分けて、
・必死に元の体型に戻ろうとする(太らせた存在へ恨みを発する)
・いっそ開き直る(この場合周囲のキャラも太らされている事も多い)
多くはその元キャラの普通のファンへの配慮を込めてR-18・R-18Gを絵師がロックしたり、イラスト名やキャプションに元ネタを明記しなかったり、「このキャラの名前や作品名をタグに登録しないで下さい」と呼びかける等の場合が多い。
無論、そのキャラを貶したり汚したりといった目的はない。あくまで太る仮定を楽しむ紳士達の一時の生贄である。
その元キャラについても基本的に元の状態から愛着を沸かせているファンが多い。どのキャラでも良いという訳ではないのだ。
…まあ、所詮言い訳にしか聞こえない気がするのは事実。
犠牲者の皆さん、ファンの皆さん、ごめんなさい。
好みの分かれる表現であり、人によっては多大な嫌悪感を催される場合があることを念頭に置き、
一定の配慮を心がけて投稿するように気をつけましょう。
関連キャラクター等
- ヂェーン(ジャングルの王者ターちゃん)
- デラ・モチマッヅィ(たまこまーけっと)
- 氏部凪(競女!!!!!!!!)
- NNネレンコ(激走戦隊カーレンジャー) …高カロリーで太るスプレーで以下のヒロイン2人を含めたブルーレーサー以外のカーレンジャー達を肥満化させた。
- 八神洋子/ピンクレーサー…太りやすい体質でありながら高カロリーで太るスプレーの最初の直撃を受け、浴びていた時間も僅かとは言え最も長かったために4人の中で最も太った身体になってしまった。
腹はもちろん胸も爆乳化しその後も1人だけ写る度に明らかに太り続けてながらもがき苦しんでおり、その姿をテレビを見ていた多くの少年達の性癖をねじ曲げてしまった。
洋子と比べて話題に出ることは少ないが膨らんだ腹で服のファスナーが音をあげながら下がって大きな腹が露になる場面にフェチを植え付けられた人も多い
- バズガス(星獣戦隊ギンガマン)…バルバエキスによってギンガマンの男性陣を肥満化させた。
- ガノン(ゼルダの伝説 神々のトライフォース)…泉の女神の一人を肥満化させている。
- ブタナミン(天才バカボン)
- 娘(プリンセスメーカー5)…巨乳化するアイテムを調子に乗って使いすぎると爆発するらしい(テキストでしか表現されない)
- マダム・アペティ(天外魔境第四の黙示録)…彼女が量産するクッキーを食べてしまうと急激に太ってしまう。なんと劇中のアニメシーンで表現されているので興味のある人は是非。
- ベティちゃん(ベティ・ブープ)…この動画の後半から急に太って登場する。
- 佐竹美奈子(アイドルマスターミリオンライブ!)…登場アイドルの一人、実家が中華料理店。いわゆるデブ専でプロデューサーをとにかく太らせようとする。カロリスト。
- カシウス(グランブルーファンタジー)…2022年2月初頭のイベント「カシウスのらぁめん旅行記」でラーメンの食べ歩きの楽しみに取り憑かれ、方々を飛び回って様々なラーメン(およびスイーツや居酒屋の酒・つまみなど)を回数・量・期間ともに常識はずれに食べ続けた結果、仲間からもガチで生活習慣病を心配されるレベルのメタボ体形に…(ただし戦闘兵士として生み出され、消化器官の強度やカロリー消費・代謝も空の民とは段違いである月の民であるため、数日程度激しい運動を続けただけで元の引き締まった体格に戻ったが)
- メタルスラッグシリーズ…ステージ中で出てくる食品系アイテム(取ると得点が入る)を取りすぎるとプレイヤーキャラが肥満体になってしまう(動きが鈍重になる、ショットも発射される弾の弾体や連射の形などが変化する、被弾死するときも『体が風船みたいに破裂する』ものになる)ステータス変化を、「2」から導入。
- ウマ娘…種族として人間よりもカロリー消費が激しい分健啖家が多く(食の細さ太さにはそれでも個人差があるが)、一度に大量の食事を摂取することで食べたものの消化までの間、妊婦と見まごうほどに腹が膨れてしまうギャグ描写があちこちでよく発生する。なおそれとは別に、あからさまにビジュアルが変わる変化ではないが体重計に乗って愕然とする(普通に太ってしまう)ことも普通に発生する為ダイエットに四苦八苦することも。そうした要素も加味し、ゲームアプリでもバッドステータスとして「太り気味(罹患中、トレーニングで上がる「スピード」の値が強制的にゼロになってしまう)」が実装されている。
- メタナイト(星のカービィ)…元々カービィカフェにてスイーツが大好きな一面が暴露されていたが、カービィのグルメフェスでは彼そっくりの見た目になれるカービィのスキンが登場したため、普段クールな彼からは想像もできない激太りしたメタナイトという絵面が爆誕してしまった。彼本人は全く登場していないのにもかかわらずTwitterのサジェストには「デブ」「尊厳破壊」「名誉毀損」といったワードが並び、挙げ句プレイヤーからは「メタボナイト」呼ばわりされる始末に。なお小説版に至っては(とばっちりとはいえ)ついに本人も参戦、スイーツの食べ過ぎでまん丸に太ってしまった。
- モンキー・D・ルフィ(ONEPIECE)…序盤から常人を遥かに超える身体能力や戦闘力を備えている分、エネルギー消費や食事量も半端ではないため上述のウマ娘の健啖家上位陣以上によく食べよく飲む。そのうえゴム人間体質ということもあってか、完食後に体がゴム風船のように大きく膨張するギャグ的描写も頻繁に発生(なおエネルギー消費とその補給に対応する為、消化器官や代謝能力も非常に強く、食べたものが消化されたらやはりすぐ元通りに)。さらにこうした「飲食での体の膨張」をガチの戦闘に利用した例すら存在する。
- ウソップ(同上)…シャボンディ諸島でのバーソロミュー・くまとの戦いで麦わらの一味全員が世界中のあちこちに離散させられた際、ウソップは偉大なる航路のボーイン列島にある、おいはぎの森「グリンストン」に飛ばされ、そこでその森特有の超高カロリーな果実などを食料として食べ続けた結果、戦闘にも重大な支障が出るレベルで激太りしてしまった(その後そこで出会ったヘラクレスンに介護されつつ、入手した新聞に掲載された頂上戦争の顛末やルフィの『3D2Y』のメッセージを受け一念発起して己を鍛え直し、一味離散前よりも強靭かつ引き締まった体躯と新戦法を手に入れた)。
- ワリオ…ワリオランドシリーズにおけるリアクションの一つ「デブワリオ」として登場。一部の敵が投げる食べ物を食べることで、ただでさえメタボな身体が余計に太ってしまう。スピードもジャンプ力も大きく落ちるが、敵を触れただけで弾き飛ばしたり、普通のヒップアタックで壊せないブロックもジャンプで壊すことができると悪いことばかりではない。そしてしばらく運動し続けていれば元に戻る。
- フィリップ(仮面ライダーW)…TVシリーズ本編の「ニセ仮面ライダー事件」が終結した第16話ラストシーンで、新たに「餅」の項目にドハマりし、思いつく限りの種類の餅やその味付け・食べ方を網羅しようと多種多様な餅を用意して食いまくり、翔太郎と亜樹子に発見されたときには顔も胴体も膨れた餅のように丸々と太っていたというギャグオチを披露した。こうしたケースに陥った時のフィリップは、欲求の源泉が「空腹の解消や美味を欲する『食欲』」ではなく「知らない知識を満たそうとする『知識欲』」であるため、しばしば肉体・健康面上の限界を度外視してしまうのである。
- テツ(モナ・リザの戯言)…作品の性質上、役者に近い。男性悪役陣の中でも特に大食いで食い意地が悪く、冷蔵庫の中にあるものを全て平らげてしまうほどの大食漢。動画によっては盗み食いをしでかしたりと食がらみでトラブルを起こしている他、悪役陣営の中でもニートの役を多く演じているため、当チャンネルの中で最も激太りすることの多いキャラである。また、テツの他にワサビや(動画によって異なるが)ヒサメ、エンジもかなりの大食いであり、クロハとゲンは何かと食にうるさい美食家気取りな役が多いが、いずれもテツと比べると激太りすることはあまりない。
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