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最強のイーブイの編集履歴

2023-11-18 00:34:53 バージョン

最強のイーブイ

さいきょうのいーぶい

『ポケモンSV』で期間限定で行われる高難易度のテラレイドバトル。

概要

ポケモンSV』の最高難易度★7テラレイドバトル第15弾。

対象ポケモンはレベル100のノーマルテラスタルイーブイ

これまでは対象ポケモンのテラスタイプがバラバラだったのだが、今回は初めてテラスタイプの被りが発生した


開催日時は、2023年 11月17日9:00〜11月21日8:59。

今回は日程が前半と後半に分かれていないため、取りこぼしのないよう注意したい。


なお、メイン画像のイーブイはオス(尻尾先端がギザギザ)であるが、実際の最強のイーブイはメス(尻尾先端が花のような形)である。


特殊行動

初手に最強のピカチュウ同様HP100%を覆うバリアを張り、ランダムな味方1体に「つぶらなひとみ」を放ってくる。

早い段階で自身のデバフ打消し、テラスタルオーブのチャージ没収を行い、こちらのバフ、特性打消しを2回行う。


対策

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
555550456555325

特性は隠れ特性の「きけんよち」である。実質効果は無し。


ただし、進化前の最強レイドバトルということで、最強のピカチュウのように一筋縄ではいかない

開幕から体力全体を覆うバリアを張ってくるため、バリアを貫通しないデバフ技は通じない。

ただ、最強のピカチュウや最強のミュウツーと違い、持ち物は持っていない。


技構成はノーマル技は「すてみタックル」と「ハイパーボイス」、ゴーストタイプ対策の「かみつく」、相手の攻撃を2段階下げる「あまえる」、初手に繰り出す「つぶらなひとみ」の5種。

進化前といえど、レベル100のテラスタル込威力240はまともに食らうとまあまあ大きなダメージになる。進化前だからとなめてかからず、バフ・デバフや回復など、テラレイドの基本の立ち回りを心がけるようにしたい。

ちょうはつ」等が使えるポケモンを連れて行きたいところだが、上述した通り低種族値をカバーするために開幕から全体力バリアを張ってくるため「ちょうはつ」で対策する戦法は通用しない。

一部例外を除き、物理アタッカーはこうげきデバフ対策にクリアチャームが必須。

ピカチュウ同様テラスタルチャージを定期的に回収するため、素早いテラスタルも重要。


おすすめのポケモン

基本的にはノーマルタイプの弱点であるかくとうタイプのポケモンがお勧め。

ただし、テラスタルのために技を3回使うとPPが枯渇しがちなので、ポイントアップを惜しまないように。


なお、かくとうタイプの技が有効であるためか前回大活躍したバウッツェルをまれに見かけるが、前回と異なりほのお技は飛んでこない上にバウッツェルは防御バフを一切覚えない点に注意!

アタッカー枠

老武神

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

きあいだめ」や「ビルドアップ」を使い、「ドレインパンチ」を使う戦術が強い。

特性は「てつのこぶし」がお勧めだが、隠れ特性なのが難点。通常特性2つでも元の火力が高いため、用意が難しければそちらでも可。

特性や技でこうげきデバフを防げないので、持ち物は「クリアチャーム」1択。

DLCやポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。他の「ドレインパンチ」持ちにも言えるが、PPが足りなくなりがちなので、体力に余裕があるなら「ドレインパンチ」以外の技を使ってPP節約も考えよう。


アーマーガア

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

イーブイが主に使う攻撃技がノーマルタイプであるため、序盤の被ダメージを抑えることができる。

3回「てっぺき」を積んでから「ボディプレス」を連打するだけで安定して戦える。ステータスを戻してもてっぺきを積み直せば簡単に倒せる。

また、「あまえる」を特性「ミラーアーマー」で跳ね返せるので被弾も抑えられる。ただし、通常特性で「あまえる」等を受けても「ボディプレス」に影響はないので、用意が難しければそちらでも構わない。

かくとうテラスタルするとノーマル技が等倍になる点には注意。保険として「はねやすめ」は持っておこう。


Annihilape

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

かくとう・ゴースト複合。隠れ特性まけんきであまえる、タイプ相性ですてみタックル、ハイパーボイスを無力化させるため、イーブイの序盤のわざをかみつくだけにすることができる。HDに極振りし、物理方面をきあいだめビルドアップで強化すればドレインパンチ連発で突破可能。火力補強アイテムとしてくろおびなどを持たせればバッチリ。

テラレイドにおける主力技の「ふんどのこぶし」は今回無効なので、覚えていても使わないこと。

かくとうテラスタル後はノーマル技が効いてしまうので、不意の急所に注意。

進化は面倒だが、かくとうテラスタルから変える必要がなく、1匹用意しさえすれば他のレイドにも流用できる。


テツノカイナ

パラドックスポケモンの一体。

「はらだいこ」で攻撃力を最大まで上げ、そこから「ドレインパンチ」を連打することで突破可能。能力をリセットされたとしても再び積み直せば問題なく、つぶらなひとみやあまえるは「クリアチャーム」で無効に出来る。

とはいえ急所連発はさすがに受けきれないので、HP自傷に不安がある人は「つるぎのまい」がお勧め。「きあいだめ」も覚えられる。

バイオレット限定な点には要注意。


코라이돈

『スカーレット』のパッケージポケモン。

他のかくとうタイプにない利点としてワイドブレイカーバークアウトによる両デバフを揃えている所が挙げられ、被ダメージを抑えつつ早めのテラスタルが実現できる。

「はらだいこ」はないが、「つるぎのまい」で十分すぎる火力が出せる。「ドレインパンチ」で回復しながらの攻撃や「アクセルブレイク」で畳みかける等で確実にダメージを積み重ねよう。

なお、当然ながら「クリアチャーム」は必須。


ブレイジング

防御の種族値が高く、「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。「ボディプレス」なら「あまえる」等を気にせずに戦えるため、クリアチャームが不要なのが利点。

また、特性がぼうおんであれば「ハイパーボイス」を無効化できるため、HPと防御に努力値をガッツリ振ることができる。ぼうおんは通常特性であるため、入手自体は簡単。

ただし、バフ消しされた直後は「ハイパーボイス」を喰らってしまうので注意。幸いてっぺきとボディプレス以外に必要な技は無いため、まもるの採用を視野に入れてもいい。

またとくせいガードを持たせれば特性を守りつつ安定して戦えるが、回復ソースがなくなるのが懸念材料。

また、テラレイド産以外のジャラコはかくとうタイプを持っていない=テラスタイプがドラゴンで固定であるため、テラピースかくとうが足りない場合は準備しにくい事も欠点に挙がる。

なお、とくこう種族値が100であり、はどうだんを覚えるため特殊型も行けるが、とくこうバフが1段階しか上げられないふるいたてるとソウルビートしかないのが難点。


ルカリオ

かくとう・はがね複合で全技半減で受けられる。つるぎのまいからのドレインパンチ、「わるだくみ」からの「はどうだん」と物理・特殊のどちらでも戦えるのが利点。物理ならクリアチャーム、特殊なら「かいがらのすず」がオススメ。

隠れ特性の「せいぎのこころ」で、かみつくを受けてこうげき強化も可能。通常特性も「ふくつのこころ」と「せいしんりょく」で、どちらもかみつくの怯み対策になる。

いやしのはどう」や「いのちのしずく」を覚えるので、回復役としても活躍可能。

物理面はてっぺきを覚えられるが、とくぼうバフがめいそうしかないため、「ハイパーボイス」攻めに注意。


護る者

『シールド』のパッケージ伝説。

こちらも防御の種族値が高く、ジャラランガ同様に「てっぺき」と「ボディプレス」を覚える。

両壁と「とおぼえ」、「バークアウト」も覚えるため、ある程度のサポートも可能。

歴戦の勇者でも戦えるが、盾の王の場合はイーブイが使う技が全半減になるため受けに強くなる。ただし回復技が「ねむる」しか無いため、「かいがらのすず」を持てないハンデをどう乗り切るかが課題。


らいめいげり!

コノヨザルと同様に特性に「まけんき」を持ち、あまえる等に強い。

専用技の「らいめいげり」で防御デバフを入れつつ戦えるので、マルチでサポートも可能。物理面を強化できる技は「ビルドアップ」と「きあいだめ」がある。

はねやすめ」は覚えないので注意!

とはいえ、前述の理由より「クリアチャーム」はむしろ持たせないほうがいいため、「かいがらのすず」で「はねやすめ」を覚えられないデメリットはケアできる。


サポート枠

など。

これ以外にも、こうげきデバフの「ひやみず」「とびかかる」と、とくこうデバフの「バークアウト」「むしのていこう」を両方覚えるポケモン(ハッサムアメモースなど)であれば、デバフに専念することで強力なサポートになる。


非おすすめポケモン

今回はノーマルタイプであるため、当然タイプ一致のゴースト技は無効となる。

ただし、あくまでも非推奨なのはゴーストタイプの攻撃技で戦うポケモンであり、ゴーストタイプのポケモンをサポートに専念させる事自体は(余程相性が悪くない限り)問題はない。

「かみつく」が採用されているが、複合や物理耐久、持ち技次第でサポートは可能。


  • 変化技しか覚えていないポケモン

今回のレイドはバリア耐久100%である。よって、変化技は相手に一切通らない。マルチで挑む場合は注意されたい。

例えばブラッキーなどでサポートしようとするとこれになりがち。当のブラッキーはダメージとともに相手のこうげきを下げる技を持たないので今回は不適と言える。


いつも通りレイドの嫌われ者。

ご察しの通り、敵だけでなく味方も弱体化するだけなので足手まといになるだけに終わる。


報酬

これまで通り6V確定でさいきょうのあかし持ちの隠れ特性「きけんよち」のイーブイを入手できる。

せいかくはがんばりや、性別はメス、報酬はノーマルテラピース、とくせいパッチ、とくせいカプセル、けいけんアメのほかに5ネコブのみマトマのみなどの努力値を下げてなつき度を上げるきのみを2種入手できる。進化すれば、ランクバトルで活躍出来る頼もしいポケモンになるだろう。

なお、最強のピカチュウが持っていた特別な道具は一切ない。


また、前述した通り今回登場するのはメス固定であり、最強レイドでメスのポケモンが報酬として出てくるのはマフォクシー以来である。


余談

報酬に進化の石となかよし度を上げれるきのみは何れもイーブイの進化条件に当てはまる道具である。「あまえる」の採用はニンフィアの進化条件のフェアリータイプの技である。


これまでは最強のヒスイジュナイパー最強のヒスイバクフーンと2回連続でヒスイ御三家が続いていたため、次の最強レイドはヒスイダイケンキを予想する方が多かったゆえ、今回のイーブイレイドに多くのプレイヤーから驚きの声が上がった。


配信日程の最終日である11月21日は日本記念日協会から認定された『イーブイの日』であり、それ故にイーブイがレイドボスに選ばれたのだろう。

なお、同時期にイーブイの大量発生イベントも並行して発生する。証持ちのイーブイを入手したい人はこちらも必見。


期間中はちょうどポケモンSV発売1周年にあたり、発売後最初のイベントテラレイドは奇しくもイーブイであった。SVの発売日とイーブイの日が僅か3日違いのため、SV発売1周年と大多数のポケモンプレイヤーやポケモン公式から推されているイーブイを同時に祝うためのイベントテラレイドではないかと考察できる。


他の★7レイドと比べると、未進化のピックアップ、日程が短い(厳密に言うと最強のピカチュウの時よりは約9時間長い予定)、異色ずくめの要素が多い。


最強のゴリランダーとテラスタイプが被ったため、一部のユーザーが提唱していた『最強のテラレイドバトルは各タイプから1つずつ採用される』という予想は外れる事となった。

もっとも、最強のピカチュウや最強のミュウツーのような、記念日にちなんだ特別なテラレイドであるとも言えるため、法則の対象外である可能性もある。


もしそうだとすると今後、最強のテラレイドバトルに登場するであろうヒスイダイケンキのテラスタイプがみずタイプである可能性が高くなる。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン テラレイドバトル

イーブイ ポケモン一覧(派生)


★7テラレイドバトル

最強のヒスイバクフーン最強のイーブイ→???

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