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烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーの編集履歴

2024-07-06 12:04:25 バージョン

烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー

れっしゃせんたいとっきゅうじゃーたいきょうりゅうじゃー

正式名称は『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』

『こどもトッキュウジャー、出発進行!!』

『帰ってきたキョウリュウジャー、ふたたび荒れるぜ!!』

『今こそブレイブとイマジネーション力を合わせる時!』


概要

恒例のスーパー戦隊VSシリーズの1作。


本作では烈車戦隊トッキュウジャー獣電戦隊キョウリュウジャーが競演するのみならず、なんと終盤ではトッキュウジャーの敵であるシャドーラインが2大戦隊と共闘する展開が特徴。


主題歌は存在せず、当時の戦隊恒例のエンディングダンスも存在しない。


また、この作品においてはキングとトッキュウジャー達は全くの初対面だという扱いであり、仮面ライダー大戦の設定はなかったことになった。この影響でキョウリュウジャーレッシャーも設定を変えて登場する。


トッキュウジャーの時系列では、虹野明(ザラム)シュバルツ将軍と手を組んだ(厳密にはグリッタ嬢の仇討ちである為、実際には一時協力)ことから38話と39話の間の出来事と推測される。


あらすじ

宇宙から巨大な宇宙ステーションがおちてくる!それはギャラクシーラインの駅だった!しかしなぜだ?トッキュウジャーとキョウリュウジャーが力を合わせて巨大な悪と戦う!ブレイブに緊急発進せよ! 『がんばれ、こどもトッキュウジャー!?』


登場キャラクター

烈車戦隊トッキュウジャー

キョウリュウジャーと協力しデビウスを倒すために戦う。しかし、クロックシャドーの能力で、本来の姿である子供の姿にされてしまった。





獣電戦隊キョウリュウジャー

かつて、デーボス軍から地球を救ったスーパー戦隊。創造主デビウスを倒すために、デーボス軍との戦いが終わっても戦い続けていた。

今作では短髪姿になっている。なお、トッキュウジャーの正体について直感的に察したのか、当初は彼らが戦いに加わることを拒んでいた。


クロックシャドーの能力で、赤ちゃんの姿に若返ってしまう。


変身前は未登場。


死亡しているため、精神体として登場。トッキュウジャーのイマジネーションとキョウリュウジャーのブレイブを合わせることを勧める。


デビウス軍に苦しめられる二大戦隊のために元スピリットレンジャーである4人に助けを求めた。


シャドーライン



デーボス軍



手裏剣戦隊ニンニンジャー』(先行登場)


なお今作ではイマジネーションを力とするトッキュウジャーの攻撃はデーボス軍には効かず、逆にブレイブで戦うキョウリュウジャーの攻撃はシャドー怪人に効かない(ちなみに次作のVSで共演したニンニンジャーの攻撃は普通に効いている)という特徴がある。

この弱点はトッキュウレッシャー獣電池を交換し、それぞれの武器アイテムにセットすることで克服した。そのままでは明らかにサイズが合わないのだがトッキュウレッシャーや獣電池がフレキシブルに形状や寸法を変えている(玩具で無理に再現しようとすると破損する可能性があるため、良い子は真似しないように)。


巨大戦力

トッキュウレインボーギガントキョウリュウジン(VS スペシャル)

上記の方法を巨大ロボ戦に応用した姿。トッキュウレインボーはトッキュウレッシャーの代わりに巨大化した獣電池で構成され、ギガントキョウリュウジンはギガント砲の獣電池がトッキュウレッシャーとなっている。


レッドレッシャー・ブレイブ獣電池編成

レッドレッシャーに巨大化したブレイブ獣電池を連結した形態。デビウスの元に向かう際に使用された。


パラレルか、正史

2023年放送の『王様戦隊キングオージャー第32話第33話では、キョウリュウジャーがゲスト出演する回であるが、この回で語られている過去の回想シーンが矛盾している部分が存在する。



  • 一部の視聴者は本作のVSシリーズパラレル扱いしている者もいるが、中には創造主の意味はダグデドのこと指している可能性が高いという者もいる。デーボスの姿がの形をモチーフにしてるのも、ダグデドが創造主である裏付けや、デーボス自体を作ったのはデビウスだがそのデビウスを作ったのはダグデド説ではないかという考察も存在する

余談


関連タグ

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