概要
ドラゴンクエストシリーズにおける、モンスターの分類系統の一つ。
岩石や人形、器物といった無生物に魂や魔力が宿り、魔物と化した存在。
登場作品によっては物質系でなく、エレメント系やマシン系、ゾンビ系に分類されるものもある。
一覧
各属を初登場タイトルごとに列記する。後発のタイトルで登場した新種については、登場タイトルを括弧で記す。
ドラゴンクエストⅠ
- ゴーレム、ストーンマン、ゴールドマン、ゴーレムーガ(Ⅶ)、チョコゴーレム(Ⅹ)、アイスゴーレム(Ⅹ)、暗黒の魔造兵(Ⅹ)、パワーストーンマン(Ⅹ)、メガゴーレム(派)、ブラックゴーレム(派)、イーメス(派)、拷問王イッタブル(派)、ルビーゴーレム(派)
ドラゴンクエストⅡ
ドラゴンクエストⅢ
- さまようよろい、じごくのよろい、キラーアーマー、アイアンナイト、ピサロナイト(Ⅳ)、黄金兵長(Ⅺ)、さまようロトのよろい(Ⅺ)、試練の騎士(派)、サンドランダラー(派)、タンザーナイト(派)
- わらいぶくろ、おどるほうせき、スウィートバッグ(Ⅹ)、ふくぶくろ(派)
- ひとくいばこ、ミミック、パンドラボックス(Ⅶ)、ヘルギフト(Ⅷ)、プラチナミミック(Ⅹ)
- ようがんまじん、ひょうがまじん、ゴールドマン、あんこくまじん(Ⅸ)
- ばくだんいわ、メガザルロック(Ⅴ)、スマイルロック(Ⅶ)、のろいの岩(Ⅹ)、オーロラウンダー(Ⅹ)、グレートロック(派)、あんこくのいわ(派)
- うごくせきぞう、だいまじん、てんのもんばん、はがねのきょぞう、ズイカク(Ⅵ)、赤熱の魔神像(Ⅹ)、うごくひょうぞう(派)、力の守護者(派)
ドラゴンクエストⅣ
- ひとくいサーベル、しびれだんびら、ブラッドソード、ソードマカブル(Ⅹ)、血染めの魔剣(派)
- いしにんぎょう、ミステリドール、どぐうせんし、うごくせきぞう(Ⅴ)
- トーテムキラー、ガオン、まおうのかめん(Ⅸ)
ドラゴンクエストⅤ
- とげぼうず、スピニー、ばくだんベビー
- おばけキャンドル、ともしびこぞう、キラートーチ(Ⅹ)、蒼炎の使徒(Ⅹ)、ようがんトーチ(Ⅹ)、ダークキャンドル(派)
- あくまのツボ、ツボック、しにがみのタル(Ⅶ)
- ガスダンゴ、ガボット
- のろいのマスク、サターンヘルム
- ゴールデンゴーレム、セルゲイナス、エメラルドーン(Ⅹ)、アスタロト(Ⅹ)、セルゲイムーア(Ⅺ)、シルバリヌス(派)
ドラゴンクエストⅥ
- エビルポット、のろいのランプ、まおうのランプ、ブドゥのランプ(Ⅶ)、みわくのランプ(Ⅶ)、グレイビーポット(Ⅶ)
- あくまのカガミ、ホーンテッドミラー、のろいのカガミ
- ぬけがらへい、さまようへいたい、ろうごくへい
- エビルワンド、デススタッフ
ドラゴンクエストⅦ
- リビングハンマー、デビルアンカー、キラースター
- スモークポット、呪いのボトル、じんめんひさご、ブラックボトル
- エンタシスマン、ミステリピラー、デスマーブル、やみのしょくだい、ツイストーチ(Ⅹ)
- あくまの書、エビルバイブル、あんこくきょうてん、だいあくまの書(派)、魔王の書(派)
- どぐう戦士、キラープラスター、せっかちどぐう、メタルスラッシャー
- ビッグモアイ、炎の巨人、ゴードンヘッド、クラウンヘッド(Ⅸ)、ジェイドマスク(Ⅹ)
ドラゴンクエストⅧ
ドラゴンクエストⅨ
ドラゴンクエストⅩ
- てまねきリング、クリスタルハンド
- たんすミミック、パンドラチェスト、ロイヤルミミック、デスクローゼット、パンプキャビネット
- なげきムーン、ダークプラネット、マーズフェイス、デスマーキュリー
- ニードルマン、スパイクヘッド、とげジョボー、ダーティードール、ひとくいドール
- くみひもこぞう、パペットロープ、ワイヤーマン、あらなわ明神
- フォンデュ、くろカビこぞう、モッツァレーラ、ゴルゴンゾーラ、カラーフォンデュ、ケミカルゼリー
- やみしばり、アサシンブラッド、サンダーシャウト、めいふのばんにん、ゴーストベリー、黒怨王
- スーパーダーキズム、デスロマニズム、マジックデモニスム
- ドリームミミック
- 異形獣
ドラゴンクエストⅪ
- 黄金兵
- ランタンこぞう、おにびドングリ、クリオネオン、カーニバライト、じごくのおくり火
- ドラムゴート、ホワイトビート、ドンガラドン、コンガオンガ
- シーゴーレム、フォレストマスター、スノーホムンクルス、ホワイトサンゴラ
- おばけパラソル、キラーアンブレラ、アンブレラン、べにがさあくま
- メイデンドール、セイレーンゴースト、デスマドモアゼル、ゾーマズレディ、オカルトビスク
派生作品
- つじぎりアックス
系統変異
マドハンドは当初物質系に分類されていたが、『ドラゴンクエストⅧ』以降はゾンビ系となっている。