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アーク怪獣の編集履歴

2024-10-12 12:19:33 バージョン

アーク怪獣

あーくかいじゅう

『ウルトラマンアーク』に登場する怪獣・宇宙人の一覧記事。

16年前に世界で起きた怪獣の同時出現……所謂【K-DAY】以来、各地で怪獣災害が多発している。

特に近年、星元市ではその頻度が急増しており、

現れる怪獣の数々は、これまでに見た事もないような異形ばかりだ……!!


(『ウルトラマンアーク 直前スペシャル』ナレーションより)


概要

2024年7月6日より放送開始の『ウルトラマンアーク』に登場する怪獣宇宙人の呼称。

本作から、漢字の表記ルビがひらがな表記に戻っている。


傾向

生物としてのリアリティーに満ちた造形だった前作の怪獣とは対照的に、現時点では『ウルトラマンタロウ』や『ウルトラマン80』、『ウルトラマンナイス』などに出てきそうな、ずんぐりとした体型と何処か愛嬌のある外見をした怪獣が多い(ただし、中にはエイリアンじみたグロテスクな見た目複数の眼など、前作に負けず劣らずの奇抜なデザインのものも存在する)。


また、実在する生物モチーフの怪獣が多い点は前作と共通しているが、前作は昆虫魚介類のモチーフが多かったのに対し、本作では哺乳類をモチーフとした怪獣が比較的多いのが特徴。


さらに、過去作に登場した怪獣の着ぐるみを改造したと思われる造形の者も何体か存在する(例として挙げるなら、ブラックキングリオドテレスドンネズドロンなど)。


6月7日に公開された7月放送分の場面写真やダイジェストPV、雑誌等の前情報から第1話から第7話まで完全新規の怪獣が登場することが判明しており、前作『ウルトラマンブレーザー』の記録を更新した。


前作『ブレーザー』ではウルトラマンのタイプチェンジを削減した代わりに新規怪獣を多く登場させたことから、次作となる『アーク』で新規怪獣の数が著しく減ってしまうと「いつものニュージェネに戻った」とも受け取られかねない為、本作ではウルトラマンのタイプチェンジをアーマーで処理するなどの方法を取る事で新規怪獣へのリソース(主にスーツの製作予算)を確保している模様。


OPにおいても、ダイジェストPVに登場した第1〜5話の怪獣以外にも、複数の眼を持つ宇宙人棘が多数生えた怪獣ロボットのような怪獣、後期からもモノゲロスディゲロスの同族と思しき三本角の怪獣ブレーザー怪獣達の部位を持つ謎の怪獣と、見た事のない怪獣が何体も登場している。


6月29日放送の直前スペシャル、及び第1話冒頭のニュース映像ではゴモラレッドキングといった過去作の怪獣の姿も確認されている他、OPでは前期バージョンでカネゴン、後期バージョンではキングオブモンスの姿も確認されている。

前作『ブレーザー』は所謂常連の怪獣がデマーガとレッドキングのみだったが、本作ではパゴスネロンガなどの既存怪獣も登場する為、常連の枠が少ないという事もない模様。


劇中では舞台である星元市に怪獣がよく出現しているが、どうやら日本だけでなく世界各地にも怪獣は出現しているらしい。


一覧

話数サブタイトル登場怪獣・宇宙人デザイン
1未来へ駆ける円弧鎧甲殻獣シャゴン宇宙寄生生物ウーズ、古代怪獣ゴモラ(VTR)、どくろ怪獣レッドキング(二代目)(VTR)坂本トシミ(シャゴン)、梨愛(ウーズ)、成田亨(ゴモラ、レッドキング)
2伝説は森の中に古代怪獣リオド辻本貴則
3想像力を解き放て!宇宙獣モノゲロス宇宙獣ディゲロス百武朋
4ただいま怪獣追跡チュウ電鼠怪獣ネズドロン脇貴彦
5峠の海巨鯨水獣リヴィジラ河本けもん
6あけぼの荘へようこそ茸狩宇宙人クロコ星人、鎧甲殻獣シャゴン辻本貴則(クロコ星人)、坂本トシミ(シャゴン)
7満月の応え灼熱怪獣ホムガー津島直人
8インターネット・カネゴンV怪獣インターネット・カネゴン成田亨
9さよなら、リン透明怪獣ネロンガ、地底怪獣パゴス成田亨
10遠くの君へ騒音怪獣ノイズラー山口修
11メッセージ機械巨像ギヴァス、古代地底獣オカグビラ、茸狩宇宙人クロコ星人武藤聖馬(ギヴァス)、成田亨(オカグビラ)、辻本貴則(クロコ星人)
12お前はギヴァス
13シュウのレポート--
14過去の瞬き宇宙獣ザディーメ
15さまよえる未来宇宙獣ザディーメ、オイル怪獣タッコング池谷仙克(タッコング)

太字は新規怪獣、斜字は派生種。


その他


関連タグ

ウルトラ怪獣 ウルトラマンアーク


ブレーザー怪獣アーク怪獣???

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