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違いの編集履歴

2024-11-10 23:35:10 バージョン

違い

ほんぶんさんしょう

違っている事や似ていない事、またその点について触れた作品に付けられるタグ。

単語やタグとしての「違い」

単語

ワ行五段活用またはハ行四段活用の単純動詞違う」の連用形、およびそれを名詞化した、いわゆる転成名詞。読みは『たがい』ないし『ちがい』。


名詞化した場合、下記の意味を持つ普通名詞となる。

〈出典:スーパー大辞林 違い〉


インターネットスラング差別用語として悪名高い「キチガイ」の構成語の一つであることでも知られる。


タグ

タグとしての「違い」も転成名詞の用法に準じているが、「交差すること」という意味ではほとんど使われない。


日本版のゲーム

日本国内で初めて稼働/発売されたアーケードファミリーコンピュータ/ファミコン、スーパーファミコンメガドライブゲームボーイゲームボーイアドバンスセガサターンPCエンジンCD-ROM²SUPERCD-ROM²メガCDゲームの事。

またはその逆である海外で初めて稼働・発売されたゲームの日本で発売されたゲームの事。

海外版のゲームとの違いがよく見られる。


例えば

ドラゴンクエストⅠ

勇者(DQ1)の移動グラフィックが蟹歩きになっている。

ドラゴンクエストⅡ

死亡したキャラクターの移動グラフィックが棺桶になっている。

超攻合神サーディオン

海外版発売前のため、セレクトボタンを押しながら電源ボタンONにしてセーブデータ初期化しない限り、タイトル画面が表示されず、最初からゲームを始める事が出来ない。

MOTHER

ラスボス撃破後すぐにスタッフロールになる。

MOTHER2 ギーグの逆襲/EARTHBOUND

マジカントネス全裸になる。


日本ローカライズ版の一例

ニード・フォー・スピードシリーズの一部シリーズ

アンダーグラウンド2とプロストリートにおいて一部の日本車が日本での名称に変更されている(一例:カローラGT(AE86)→スプリンタートレノ(AE86)、MX-5→ロードスター、レクサス・IS300→トヨタアルテッツァインフィニティ・G35→日産スカイライン(V35型))。また、アンダーグラウンド2では欧州版同様にオペルコルサプジョー106が収録されている一方でアキュラRSXホンダシビックが収録されていない。


海外版のゲーム

日本国内で初めて稼働/発売されたアーケード、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、セガサターン、PCエンジン、CD-ROM²、SUPERCD-ROM²、メガCDのゲームの海外版の事。またはその逆である日本で初めて稼働・発売されたゲームの海外で発売されたゲームの事。

日本版のゲームとの違いがよく見られる。

英語だが、詳しい事は「The Cutting Room Floor」という海外のサイトを見る必要がある。


例えば

ドラゴンクエストⅠ/Dragon Warrior

キャラクターのグラフィックが違う。

ドラゴンクエストⅡ/Dragon Warrior II

死亡時のキャラクターのグラフィックが幽霊になる。

ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅢ/Dragon Warrior III

オープニングデモが追加」「エンディングBGMが長い」など。

アクトレイザー/ActRaiser

「砂時計が回らないとエンジェルのHPが回復しない」、「クリエイションの敵が強い。時間の流れがはやい(敵もひっきりなしに出てくる)」、「砂時計が回るとSPが回復する」、「スコアが記録される」、「人口の上限が多い&げんかい(MAX)になる」、「フィルモアACT2がピラミッドの音楽」、「一部敵のグラフィックが違う」、「ブラッドプールのが米じゃなくて小麦(wheat)になってる」、「魔法の消費MPが全部1」、「ラフレシアの弱点出っ放し」、「残機が多い」、「魔法の効果が一部違う」、「ツタンカーメンの出す雑魚が矢一回出すと勝手に消える」など。

ソウルブレイダー/Soul Blazer

エンディングにおけるリーサの整形が違う。

ガイア幻想紀/Illusion of Gaia

タイトル画面やエンディングのシーンが異なる。

超攻合神サーディオン/Xardion

初回または続きからゲームを始める時にタイトルメニューが表示され、いつでも最初からゲームを始める事が出来る

MOTHER/EARTHBOUND BEGINNINGS

ラスボス撃破後、エピローグ→スタッフロールという形のエンディングが流れる。

MOTHER2 ギーグの逆襲/EARTHBOUND

マジカントネスがパジャマ姿になる。

ポケットモンスター/Pokemonシリーズ

一部を除くポケモンが海外独自の名称になっている。

さらにHGSSではゲームコーナーがカードめくりの会場に差し替えられている。

グランツーリスモ/GRAN TURISMOシリーズ

ほとんどのシリーズでは一部の日本車が現地での名称に差し替えられているが初代に至ってはアーケードモードで使用可能な車が差し替えられている他、アーケードモードのみで使用可能な車に2代目シボレー・コルベットとNB8C型MX-5(ロードスター)が追加されている。さらにNSX GT1ターボがNSX GT2に差し替えられたり、北米版に至ってはEK9シビックタイプRがシビックレーサーという名称になっている(これは北米ではEK9のタイプR仕様が展開されていなかったため)。

湾岸ミッドナイトマキシマムチューン/MAXIMUM TUNEシリーズ

一部車種が海外での名称に差し替えられている(北米版・中国版マキシマムチューン5DX+に至ってはホンダアキュラになっているほど)他3DX+以前はゲンバラから許諾が得られなかったためゲンバラが登場せず、ブラックバードのベース車両がZ33フェアレディZに差し替えられた。

ドリームキャスト・PC版セガラリー2/SEGA RALLY 2

アーケード版に登場したフォードエスコートが削除されたり(パソコン版では日本版でも削除)、家庭用版追加車種であるプジョー106が登場しない。代わりにプジョー206WRCとフィアット・セイチェントが追加された。

実在車種が登場するレースゲーム全般

上記のグランツーリスモと湾岸ミッドナイトでもふれたとおり、一部の日本車が現地での名称に差し替えられているケースもある(例:セリカXXセリカスープラ、Z33型フェアレディZ→370Z、ロードスター→MX-5、三菱・GTO→3000GTなど)。車種やゲームによっては上記のグランツーリスモのシビックレーサーのような実在しない仕様になってしまう事も。


関連動画

日本版のゲーム

ドラゴンクエストⅠ

ドラゴンクエストⅡ

ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅢ

ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅣ

サイコソルジャー

アクトレイザー

アクトレイザー2

ソウルブレイダー

ガイア幻想紀

天地創造

超攻合神サーディオン

レナスⅠ 古代機械の記憶

魔法騎士レイアース(セガサターン)

MOTHER

MOTHER2 ギーグの逆襲


関連動画

海外版のゲーム

ドラゴンクエストⅠ/Dragon Warrior

ドラゴンクエストⅡ/Dragon Warrior II

ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅢ/Dragon Warrior III

ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅣ/Dragon Warrior IV

サイコソルジャー/Psycho Soldier

アクトレイザー/ActRaiser

アクトレイザー2/ActRaiser 2

ソウルブレイダー/Soul Blazer

ガイア幻想紀/Illusion of Gaia

天地創造/Terranigma

超攻合神サーディオン/Xardion

レナスⅠ 古代機械の記憶/Paladin's Quest

魔法騎士レイアース(セガサターン)

MOTHER/EARTHBOUND BEGINNINGS

MOTHER2 ギーグの逆襲/EARTHBOUND


関連タグ

違う


日本版 海外版 レトロゲーム レトロアニメ

間違い探し アハ体験


偽装 偽造 偽物 偽者 贋作  虚偽


対義

同じ 共通 本物 本当 真実


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