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第59回有馬記念

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2014年の有馬記念。ジェンティルドンナが有終の美を飾った。
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概要編集

ジェンティルドンナは前走の3連覇のかかったジャパンカップではエピファネイアの4着に敗れ、当初は同レースを最後に引退する可能性があったが、敗戦が「不完全燃焼」であったことからこのレースをラストランとして出走を表明した。なお、ジェンティルドンナは中山競馬場のレースにはこれまで一度も出走経験がなく、今回が最初で最後の中山出走となった。

ジェンティルドンナ以外にもジャスタウェイトーセンラーヴィルシーナの3頭がこのレースを最後に引退することが陣営から発表された。


また、この年の出走馬のうち、関東馬はフェノーメノ1頭のみで、残り15頭はすべて関西馬であった。


出馬表編集

太字はGⅠ勝ち馬。


レース結果編集

ハナを奪ったのはヴィルシーナ。距離不安もあり超スローペースで淡々と進める。

前走ジャパンカップをハイペースで圧勝したエピファネイアを警戒した他陣営はヴィルシーナをつつくようなことはせず、普段掛かりがちなエピファネイアも3番手集団の後ろで落ち着いたため、結果的に終盤までのポジション取り・切れ味重視の末脚勝負になった。


直線に入るとジェンティルドンナがエピファネイアに競りかけ、残り100mでエピファネイアが後退し先頭に立った。後方からトゥザワールドとゴールドシップが差を詰めるも、4番人気ジェンティルドンナが3/4馬身の差で押し切って先頭でゴールし、有終の美を飾った。

1番人気ゴールドシップはトゥザワールドとの写真判定の結果3着、2番人気エピファネイアは5着、3番人気ジャスタウェイは後方から上がり最速で追い込むも4着にそれぞれ敗れた。


勝ちタイム2分35.3秒。ビリのオーシャンブルーは2分36.4秒でタイム差1.1秒という団子状態で雪崩れ込んだレースとなった。


着順タイム/着差
1ジェンティルドンナ2:35:3
2トゥザワールド¾
3ゴールドシップハナ
4ジャスタウェイクビ
5エピファネイアハナ


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