ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

そこは、どんな願いもかなえてくれるお店。それ相応の対価を払えば……!

概要

週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2003年13号から2009年41号まで掲載された。同年42号からは『xxxHOLiC 籠』として改めてスタートを切ったものの2010年16号で一旦終了した上で『別冊少年マガジン』に移籍、同年7月号から2011年3月号にかけて掲載その後『週刊ヤングマガジン』2013年14号から『xxxHOLiC 戻』というタイトルで“再開”されたものの、『週刊ヤングマガジン』2017年15号における発表を最後に中断している。

2022年4月発売の公式コミックガイド xxxHOLiC・戻 夢渡縁起にて2023年春からヤングマガジンでの連載再開が告知されるも、2024年1月現在も連載は再開されていない。

現代を舞台としてオカルトやホラー要素を扱ったCLAMPの漫画作品としては「東京BABYLON」があるが、あちらよりはギャグ要素が強めなライトな作風ではあるものの救いの無い結末や後味の悪いエピソードもあるなど一癖ある作品となっている。

週刊少年マガジン』で連載していた『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』とは密接にリンクしている。

2005年に『劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』でアニメ化、翌年2006年TBSなどにてTVアニメが放映、2008年には二期『XXXHOLiC◆継』が放映された。監督は水島努、シリーズ構成は横手美智子、制作はProduction I.G

2013年2月24日からWOWOWにて実写ドラマ(全8話)が放送。主題歌はアニメと同じスガシカオが担当している。

2021年9月には東京・天王洲 銀河劇場にて、同年10月には京都駅構内にある京都劇場にて、舞台演劇版が上映された。女性キャラであっても男性の俳優が演じる舞台演劇であった。

2022年4月29日、柴咲コウ神木隆之介のダブル主演で実写映画が公開。監督は蜷川実花、脚本は吉田恵里香。主題歌は、SEKAINOOWARIの「Habit」。

あらすじ

アヤカシに好かれてしまう男子高校生四月一日君尋は、願いを叶える店の女主人・壱原侑子と出会う。

アヤカシが視えたり憑かれるたりする体質を治したい、という四月一日の願いを見透かしていた侑子は、四月一日が自分に願うように促し、その対価として半ば強制的に四月一日をバイトに雇う。

四月一日はバイトをする中で、悩みを抱えた人間や人でない者等の不思議な客と出会い、奇怪な出来事に遭遇していく。

登場人物

演はドラマ、舞台、実写映画でのキャスト

人間

幽霊

人でない者

アニメ

xxxHOLiC(第1期)

2006年4月から同年9月までTBSおよびBS-i、また、毎日放送CBCキッズステーション北海道放送東北放送RKB毎日放送で放送された。

xxxHOLiC◆継

2008年4月から6月まで第2期『xxxHOLiC◆継』(ホリック けい)が放送された。スタッフ・キャストは共通だが、北海道放送、東北放送、RKB毎日放送がネット局から離脱している。ストーリー構成が数話またがる場合には前話のショート解説が入る。また、他のアニメ作品とのコラボレーションが見受けられる。

主題歌

第1期

オープニングテーマ

「19才」

作詞・作曲・歌 - スガシカオ

エンディングテーマ

「Reason」(第1話 - 第13話、外伝)

作詞 - 高山奈帆子 / 作曲 - 川口潤 / 歌 - Fonogenico

「蜉蝣-かげろう-」(第14話 - 第23話)

作詞 - 櫻井敦司 / 作曲 - 今井寿 / 編曲・歌 - BUCK-TICK

第2期

オープニングテーマ

「NOBODY KNOWS」

作詞・作曲・歌 - スガシカオ

エンディングテーマ

「Honey Honey feat. AYUSE KOZUE」

作詞 - Naoki Takada&Ayuse / 作曲 - Naoki Takada,Shintaro"Growth"lzuts&Ayuse / 歌 - SEAMO

実写映画版主題歌

SEKAINOOWARI

関連項目

関連タグ

ホリック CLAMP

ツバサ-RESERVoir_CHRoNiCLE- 堀鐔学園

フルーツバスケット:こちらも舞台演劇化された際、男性俳優が女性キャラを演じた。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

XXXHOLIC
154
編集履歴
XXXHOLIC
154
編集履歴