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概要編集

Twitchにて度々実施されている、視聴者参加型の配信企画。視聴者のコメントによってボタン操作が行われる仕組みになっており、数万人のコメントが織りなす二人三脚のドラマが見所。

本記事では特に有名な2014年02/12~03/01のポケモン赤配信について記載する。


登場人物編集

レッド編集

主人公にして視聴者の操り人形。コメントで行動が決まるため、奇行が多い。

  • 使っても意味がない「かいのかせき」や「ふねのチケット」を執拗に使おうとし、その度にオーキド博士からお叱りを受ける。一見無意味なその行動は「化石のお告げを聞いている」「心を落ち着ける儀式」「祈りを捧げている」と視聴者間で解釈されており、かいのかせき(Helix Fossil)を崇めるHelix教会なる宗教の信徒扱いされている。
  • 移動が不自由のため、強制移動床などのパズルが非常に苦手。ちょっとした段差に何時間も手こずることも。
  • パソコンの操作もままならず、最悪、旅の仲間を野に放ってしまう。このためパソコン操作は当配信内で最も危険な行動とされる。
  • 進化は基本キャンセル。視聴者一丸となってBボタンを連打する。
  • 後にコメントを全て拾うAnarchyモード、一定時間毎にコメントを集計し行動を決めるDemocracyモードを切り替えるシステムが実装された。どちらのモードを有効にするかもコメントで決まるため、レッドを正しい方向へ導きたいDemocracy派と、カオスを楽しみたいAnarchy派の激しいコントローラー争いが繰り広げられた。


殿堂入りパーティメンバー編集

「ニックネーム」はゲーム内でレッドが付けた名前、「愛称」は視聴者間での呼び名を指す。

ピジョット編集

abba

種族ポッポピジョンピジョット
ニックネームなし→「aaabaaajss」
愛称「The Messiah, Bird Jesus"救世鳥"
Lv(記録なし)→69
備考レッドが初めてゲットしたポケモンにして2番目の仲間。最前線で戦い続けるうちにヒトカゲよりもレベルが上がり、以後主力としてパーティを牽引し続けたエースポケモン。名前の「jss」をもじって、Helix信徒であるレッドを導くために天から遣わされた救世主と崇められた。とはいえ、ゴーストタイプ相手に有効打が無く手も足も出なかったり、すなかけを延々連打したりとポンコツな所も。サンダー加入後は流石にエースの座から退くも、2番手として要所要所で活躍を見せた。

オムスター編集

BELIEVE IN HELIX

種族かいのかせき→オムナイトオムスター
ニックネームなし
愛称「Lord Helix"ロード・ヘリックス"」「The Lord And Saviour"主なる救い手"」「The Almighty Helix"全能なる螺旋"
Lv30→52
備考「かいのかせき(Helix Fossil)」として長らくレッドの道具欄に居座り続けた、Helix教会の御神体にして唯一神そのもの。「こうらのかせき(Dome Fossil)」を崇めるDome教会と永遠の戦いを続けているとされる。グレンタウンにて化石から復元されオムナイトへと受肉。29番目の仲間としてレッドのパーティに降臨した。視聴者からの崇拝を一身に受ける、配信のアイドル的存在である。

ニドキング編集

種族ニドリーノニドキング
ニックネーム「AAAAAAAAAA」
愛称「The Fonz, King Fonz"キング・フォンズ"」「Moon King"月の王"
Lv33→54
備考レッドの22番目の仲間。サファリで大量捕獲されたニドリーノの一匹であったが「血の日曜日」(後述)を生き残り、パーティの主力へと躍り出た。つきのいしを使用するという非常に難しい工程を奇跡的に成功させ進化を果たし「キング」の称号を得る。企画の特性上移動に無駄な歩数が多いため、パーティメンバーが毒で大ダメージを受けがちな中、毒耐性を生かして何度か活躍を収めた。

モルフォン編集

種族モルフォン
ニックネーム「AATTVVV」
愛称ATV, All Terrain Venomoth"全地形対応モルフォン"」「The Dragonslayer"ドラゴンスレイヤー"
Lv32→39
備考レッドの26番目の仲間。サファリで大量捕獲されたポケモンの一匹。「血の日曜日」後、不足した戦力を補うためとりあえず手持ちに加えられた補欠メンバーであったが、ワタル戦でお互い最後の手持ちとしてカイリューと対峙。どくのこなを駆使してまさかの大金星を挙げ、「ドラゴンスレイヤー」の称号を得た。

ラプラス編集

種族ラプラス
ニックネーム「AIIIIIIRRR」
愛称「Air Jordan"エアジョーダン"」「Fresh Prince"フレッシュプリンス"
Lv15→31
備考シルフカンパニーで貰ったレッドの27番目の仲間。AIRと読める名前から、かつてエアジョーダンとコラボしていたフレッシュプリンスことウィル・スミスにあやかり、「プリンス」の称号を得た。戦闘面での活躍は少ないものの、なみのりかいりきを覚えた優秀な秘伝要員として視聴者に愛されている。

サンダー編集

Archangel of Justice

種族サンダー
ニックネーム「AA-j」
愛称「Battery Jesus"単三(AA)救世主"」「Anarchy Judas"無政府主義の背教者"」「John the Zaptist"電礼者ヨハネ"」「Arch Angel of Justice"正義の大天使"
Lv50→81
備考マスターボールで捕獲した、レッドの28番目の仲間。捕獲直後パソコンに転送された彼を引き出す過程で、合計12匹のポケモンがパーティを離脱した事件「血の日曜日」を巻き起こしたため「背教者」の汚名を被る。とはいえパーティ最高の種族値は伊達ではなく、加入後すぐに縦横無尽の活躍を収め「Lord Helixに生贄を捧げる、苛烈なる大天使」という解釈で新エースの座に迎え入れられた。



他メンバー編集

リザード編集

種族ヒトカゲリザード
ニックネーム「ABBBBBBK(」
愛称「Abby"アビー"
Lv5→34
備考レッドがオーキド博士から貰った最初のポケモン。序盤の戦力として活躍しリザードン進化直前まで育つも、ブースター騒動(後述)の中でコラッタと共に逃がされる。彼(彼女?)とコラッタは配信内で初の離脱者であったため、視聴者は悲しみに包まれた。

コラッタ編集

種族コラッタ
ニックネーム「JLVWNNOOOO」
愛称「Jay Leno"ジェイ・レノ"
Lv8→13
備考レッドの3番目の仲間。リザードと共にブースター騒動の中で逃がされる。活躍は殆どなかったものの、パーティに残った方のコラッタが悪名高いDigratであったこと、リザードと連れ添ったその最後など、居なくなってから愛されるようになったポケモンである。

ラッタ編集

Digrat  あなをほるラッタ

種族コラッタラッタ
ニックネームなし→「AAJST(????」
愛称「Digrat"穴掘りネズミ"」「BigDig"大いなる採掘者"」「AJ, Apollo Justice"王泥喜法介"
Lv8→29
備考レッドの4番目の仲間。貴重なわざマシン(10まんボルトあなをほる)を使用した挙句、フィールドであなをほるを連発しダンジョン攻略を幾度となく振り出しに戻した問題児。一方でポケモンタワーではピジョットの攻撃が効かないゴーストタイプを屠る主力として活躍を収め、ラッタへの進化を果たし「BigDig」の敬称で呼ばれた。「血の日曜日」に巻き込まれ離脱。

スリープ編集

種族スリープ
ニックネームなし
愛称「The Keeper"番人"
Lv13→30
備考レッドの5番目の仲間。ブースター騒動の中、ブースターの直後にパソコンに預けられたため、ブースターが間違えて引き出されないようボックスの先頭位置を守る「番人」の称号を与えられた。ポケモンタワーなどパーティメンバーとして活躍する場面もあったものの、グレンタウンでオムナイトと入れ替わりにパソコンの中へと戻り、そのまま殿堂入りを迎えた。

カモネギ編集

種族カモネギ
ニックネーム「Dux(おしょう)」
愛称「Slayer of Trees"樹木スレイヤー"」、「King Leer"睥睨王"
Lv15→31
備考クチバシティでNPCから交換して貰ったレッドの7番目の仲間。いあいぎり要員として活躍し、戦闘でもにらみつける→いあいぎりのコンボでパーティの危機を救った。「血の日曜日」にて離脱。

ブースター編集

Twitch X Poket Monster

種族イーブイブースター
ニックネームなし
愛称「False Prophet"偽りの予言者"」「"The Martyr"殉教者"
Lv25
備考タマムシシティで貰った、レッドの8番目の仲間。なみのり要員としてシャワーズへの進化を望まれていたが、水の石と間違えて炎の石を買ってしまったため操作は大荒れに。混乱の中で主戦力のピジョットと化石がパソコンに預けられたり、リザードとコラッタが逃がされたりと、手持ちが滅茶苦茶に引っ掻き回されてしまったため視聴者の非難を浴び、忌子のような扱いを受ける。その後ブースターへ進化するも、パソコンへの隔離封印を経てパーティから追放された。残した爪痕は大きく、離脱後もDome教会やAnarchy派の旗印として祭り上げられている。

クサイハナ編集

種族ナゾノクサクサイハナ
ニックネームなし→「x(araggbaj」
愛称「Seed of Hope"希望の種"」「Cabbage, X-Cabbage"キャベツ"
Lv22→31
備考レッドの9番目の仲間。彼の加入はブースター騒動後初の明るいニュースであったため「希望の種」の愛称を与えられた。「血の日曜日」にて離脱。

ゴース編集

種族ゴース
ニックネームなし
愛称「Rick Gastly"リック・ガスリー"
Lv20→50
備考レッドの12番目の仲間。愛称はゴースの英名「ガスリー」とミュージシャンの「リック・アストリー」をもじったもの。「血の日曜日」直後にそだてやに預けられ、そのまま殿堂入りを迎える。そのレベルは50に達しており、レベルだけは殿堂入りメンバークラスだった。


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