概要
「シアトリズム」の方は、「シアター」と「リズム」からの造語である。「シアトリズムファイナルファンタジー」と名称に含まれる通り、第1弾はファイナルファンタジーシリーズに含まれる。FF1が25周年になるのを記念して作られた、FF初の音楽ゲームである。
ニンテンドー3DS版及びiOS版があり、両者ともに有料の追加コンテンツが存在する。
記念作品ゆえか、登場キャラクターは同じく記念的作品の『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』からになっている(初代)。次回作以降はそれ以外のキャラクターも多数登場。
またデフォルメキャラクターはKHモバイル・KH Re:codedで先駆けてデザインされていたもので、それに3Dとして少し立体感を持たせてあるようだ。
また「シアトリズム風イラスト」にもこのタグが付くこともある。
キャラクターデザインはモンスターオクトパス氏。
『シアトリズム ファイナルファンタジー』のバージョンアップ版的な位置付けとして、キャラや楽曲を大幅増量した『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』も発売。FFCCやFFUSAなど外伝シリーズからも多くのキャラが参戦した他、有料DLCではサガシリーズや聖剣伝説など他のスクエニ作品からの楽曲も多く登場しており、『シアトリズムスクウェア』的な作品となっている。
さらに、シアトリズムシリーズそのものの続編として、『シアトリズム ドラゴンクエスト』が発売予定。
これにともない前者のイラストは「シアトリズムFF」、後者のイラストは「シアトリズムDQ」タグに分けることが推奨される。
2016年にはアーケード向けの機種として「オールスターカーニバル」を発表した。
シリーズ作品
- 『シアトリズム ファイナルファンタジー』3DS・2012年2月16日発売、iOS・2012年12月13日配信
- 『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』3DS・2014年4月24日発売
- 『シアトリズム ドラゴンクエスト』3DS・2015年3月26日発売
登場キャラクター(TFFシリーズ)
- FF1:ウォーリアオブライト、セーラ姫
- FF2:フリオニール、ミンウ、皇帝
- FF3:オニオンナイト、シド、暗闇の雲
- FF4:セシル、幼少リディア、カイン、エッジ、ローザ、ゴルベーザ
- FF5:バッツ、ファリス、レナ、ガラフ
- FF6:ティナ、ロック、セリス、エドガー、ケフカ
- FF7:クラウド、エアリス、セフィロス、ティファ、バレット、ユフィ
- FF8:スコール、サイファー、リノア、ラグナ
- FF9:ジタン、ビビ、ガーネット、エーコ
- FF10:ティーダ、ユウナ、アーロン、ジェクト、シーモア
- FF11:シャントット、プリッシュ、アフマウ、リリゼット
- FF12:ヴァン、アーシェ、バルフレア、フラン
- FF13:ライトニング、スノウ、ホープ、ヴァニラ
- FF14:ヤ・シュトラ、イダ、サンクレッド
- DFF:コスモス、カオス
- FF7
また、敵側としてはギルガメッシュ、ケフカ、黒のワルツ3号、ジャッジ・ガブラスなど多数のキャラも登場する。
関連イラスト
外部リンク
THEATRHYTHM FINAL FANTASY(公式サイト)
THEATRHYTHM FINAL FANTASY CURTAIN CALL(公式サイト)
シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール(FF用語辞典wiki)