「お宝サンキューで~す♪」
「君はずっと、感情を欲しがっていたね…」
CV:小野友樹 / スーツアクター:大林勝、島崎渉(ジェットデッキ吹替)
概要
テンビン座系惑星出身の機械生命体の怪盗。テンビンゴールドに変身する。
機械生命体でありながら感情表現が豊かで、「ごいすー!」「しくよろ!」「あげぽよウェ~イ☆」といった口癖の通り、性格はチャラ男系。セリフにお笑い芸人のネタが混ざる事もしばしば。その一方、日頃は見せないがナイーブな心も持ち合わせている。
ちなみにSpace.3にて自ら発言した通り、「ロボットではなく機械生命体」なので同族の親もいる模様。一応ドラえもんみたいに飲食は可能だし、痛覚もある。
年齢はSpace.7時点で300歳(それでも一族では一番若いらしいが、年齢を語った時に一同が驚いていた為、宇宙人基準でも高齢らしい)。フォトブック「オールスターチャート」の紹介ではSpace.14の「玉手箱」の描写から推定400歳となっている。
300年の間コールドスリープしていた鳳ツルギとは同年代に当たり、生年ではツルギの方が年上だがコールドスリープ中のツルギは加齢していない為、年齢はバランスの方が上。
誕生日はSpace.7の放送日でもある3月26日、つまり彼自身の誕生星座はてんびん座ではなくおひつじ座(Space.7でオヒツジキュータマが初登場)。
ただしSpace.1の冒頭でキュウレンジャー世界には『88星座占い』がある事が判明している。
つまり一年を88に区切って星座を配置している事になるので、この場合だと彼の星座はとけい座になる。
なお後にバランス以外の誕生日も公表されたが、放送日に誕生日を迎えるのはバランスのみである。
血液型はなし。
当初は胴体部の右側(向かって左側)に青いラインが入っているボディペイントだったが、リベリオン加入後はキュウレンジャーのジャケットは着ない代わりに、胸部と左肩をジャケット風に塗装している(よく見ると首元に襟っぽいパーツも増えている。青いラインは腹部に少し残っている)。
初披露時この点を「塗っただけじゃない」とハミィに突っ込まれており、彼にしては珍しく憤慨しスパーダに宥められていた。
ちなみにキュウレンジャーのジャケットは現実でもアパレル商品として発売されているが、ゴールドだけはこういう設定の為か商品に存在しなかったりする(黄色と被るというのもあるだろうが)。
Space.8でラシンバンキュータマの探索に行った際は、トラップやトラブルに巻き込まれはしたが結果的にキュータマを発見するなど、お宝に対する勘と嗅覚は一級品。
手首から電気を流すコードを何本も伸ばし、相手を感電させたり機械のコントロールを乗っ取ったり出来る。
ナーガとの絆
本編開始前からナーガ・レイと『怪盗BN団』としてコンビを組んでおり、ナーガが感情表現の練習を間違える度にちょくちょくツッコミを入れている。
元々は宇宙幕府ジャークマターだけを対象にお宝を盗む怪盗で、目指すは"宇宙一のお宝"の入手(ちなみに怪盗BN団の懸賞金は「キュウレンジャーが僕たちの10倍」と言ってたことから二人合わせて500万ポンギと思われる)。
キャラ設定が公開された当初は『感情』を手に入れたいというナーガを利用しているかに思われ、実際Space.2ではナーガを見捨てかけたこともあったが、ストーリーが進むごとに二人のイチャイチャ…もとい仲睦まじい光景が多くなってその懸念はなくなり、「ナーガ奪還編」ではその強い絆が描写されることになる。
シアターGロッソのイベントでは、洗脳されたナーガと他メンバーの命を文字通りの天秤にかけられ思い悩んだり、ナーガが助かった際は名乗りの時まで声が潤む等、普段のバランスでは見られない一面も明らかになっている。
各話ネタ
- Space.1
ここでは惑星ジガマの酒場でキュウレンジャーの手配書について話したのみで、ラッキー達と対面したのはSpace.2から。
- Space.2
偶然出会ったラッキーと意気投合し三人でダイカーン・ガメッツイのモライマーズへ乗り込むが、最初からラッキーを利用する腹積もりであり、ガメッツイと遭遇した途端にラッキーを気絶させて差し出し、わざわざガメッツイに取り入った上で自分はお宝を盗んだら脱出を図るなど、陽気な性格に似合わぬ狡猾な面を披露した。
しかしラッキーから『仲間の大切さ』を教わったナーガは、バランスの裏切り行為に対し、初めて明確な『怒り』の感情を見せ、ラッキーと共に捕縛されてしまう。驚き、葛藤しつつも長年コンビを組んでいたナーガを見捨てることができず「僕は宇宙一のお宝、あなた(ナーガ)は感情、どちらもラッキーと一緒の方が手に入りやすい」という打算もあってラッキーとナーガを救出。
そして強奪した宝石から現れたテンビンキュータマに選ばれて変身し、共にガメッツイを撃破した。
- Space.6
夜中のダンス練習時の姿から一応寝る事は出来るようだが、何故かゴルゴを彷彿とさせるアイマスクを着用し羊の抱き枕を抱えているという、あまりにもインパクトが強い寝巻スタイルだった為、視聴者のツボにはまる事となった(抱き枕に至っては速攻で視聴者に特定された)。
- Space.7
この日に迎える300歳の誕生日を前々から本気で楽しみにしていたが、ダイカーン・トゥーミーに対する作戦として嫌々ながら囮として前面に出た結果、誕生日を奪われてしまう。メンバーが準備したお祝いがことごとく消失してしまった時は、表向きは気にしてなさそうにしつつ非常に落胆していた。その際、さりげなく顔が(´・ω・`)になっており、公式では「さげぽよバランス」と呼ばれている。また自室で凹んでいた時の姿が明らかに誰もお前を愛さないの最後のコマそのままだった。
トゥーミー撃破後の誕生日パーティーではナーガの「笑顔」をプレゼントされ、「お宝の方が良かったけど~」と言いつつもすごく嬉しそうにナーガに抱き着いた。
- Space.8~9
ナーガ・チャンプと共に惑星ジーシャックに赴き、ラシンバンキュータマを探す作戦に着手。
怪盗としての勘を頼りに先導役を務めるが、落盤に遭ったり大岩に追いかけられたりと散々な目に遭う。
何とかラシンバンキュータマは発見したものの、3人とも傷だらけで特にチャンプとバランスはところどころ絆創膏や包帯だらけになっており、チャンプから「楽しい冒険だった」と皮肉を言われていた(知ってか知らずか、バランス当人は「そんなに褒めないでよ~」と照れていた)。
- Space.10
気絶していたナーガが目覚めた時には、真っ先に「ナーガぁ!!良かった~~!!」と駆け寄った。
制御を失ったオリオン号が太陽に向かうにつれて暑くなっていく機内で、他の生物のメンバーに釣られて暑がるがチャンプに「お前は機械だから関係ねえだろ!」とツッコまれて持ち直した。
その後ショウ司令の指示でラプターと共にオリオン号船外を調査。
ラプターが使ったケンビキョウキュータマの効果でダイカーン・モズマのアヤツリンプンが制御を奪っていることを突き止めたものの、対抗手段は見つからずオリオン号が更に加速、太陽に突っ込むまであと数分という手の打ち様の無い事態に陥ったが、ラッキーが小太郎を送り返す為にオリオン号から離れていた為、なんとか事なきを得た。
- Space.13
新たに地球に送り込まれたカロー・スコルピオの毒によりゾンビ化した地球人達を治療するため、オリオン号駐留メンバーが調合した解毒剤を持って出撃。
その際ガルに誘導され、ナーガの眼力で動きを止めた人々に多数のコードを伸ばして解毒剤を注入した。
彼の軽いノリのお陰で緩和されてはいるが、やり方がどう見ても悪役である。
- Space.14
ガル・ハミィ・ナーガと共に宇宙竜宮城のスタッフに成り済まし、ダイカーン・ユーテルジャンを接待。
ハミィが他のお客に回されたため他三人で接待することになったが、
・ショウ司令に寿司を握れと命じられ(この時点で「スパーダでもないのにシースーとか無理っしょ」とぼやいていた)、ウオキュータマで魚を召喚するも活きが良すぎて御しきれずガルに押し付け、ガルは魚に振り回されてユーテルジャンにぶつかり一緒に倒れてしまう
・今度はハトキュータマを用いてのマジックを指示され、シルクハットを使って試みるも中々ハトが出てこず、やっと出てきたのが小さなハトの人形
・続いてダンスで盛りあげろと指示されるが、ユーテルジャンは男ばかりのむさいダンスを気に入らず
と、どんどんユーテルジャンを不機嫌にさせてしまった。
その後紆余曲折はあったもののガルが見事本物のボタンを押し、ラッキー・スパーダによりモライマーズ監獄が解放されたのでユーテルジャンと交戦。
彼が呼び寄せたモライマーズロボに対抗するためナーガ・ショウ司令と共にリュウテイオーを編成、人質に取られた宇宙竜宮城(ハミィにより一般人は避難済み)もろともモライマーズロボを撃破した。
帰還後はこっそり宇宙竜宮城から持ち帰った玉手箱を開け、中から出た煙をもろに浴びる。
普通なら老人になる筈だが300歳でも若いという長命な種族だからか、身も心も殆ど変わらずむしろ一気に沢山誕生日を迎えられたと喜んでいた。ちなみにバランスとナーガを除くメンバーは「玉手箱」と聞くなり「年を取っちゃう!」と怯えて距離を取った(ナーガはラプターに腕を引かれて距離を取っている)ため、浦島太郎の物語自体は宇宙全体に伝わっている模様。
「400歳になった気がするぅ!!♪」
- Space.17
前回チャンプが大破し戦線離脱したにも関わらずマイペースを崩さない姿をガルに咎められ、ガルとは微妙な空気になりかけていた。
隔離ドームの内側を支配するダイカーン・シャイドスに遭遇し、謎の攻撃を受け続けた際も勝ち目がないと見て早い段階で逃げようとした為、ただでさえぎくしゃくしていたガルから反感を買ってしまう。
しかしやる気のない態度の裏で、実は密かに監視カメラをジャックして戦いの様子を録画しており、シャイドスが攻撃を繰り出す瞬間を確認していた。
それを元に、他メンバーが広い場所におびき出したシャイドスの動きを物陰から分析した結果「影に潜み、影から影へ飛び移る」攻撃方法を暴く事に成功。
シャイドスの高速移動を封じる為にラッキーがヒカリキュータマを使ってタイヨウシシレッドに変身すると、何故かその日光を浴びてグレェトにパワーアップ。
あぶり出されたシャイドスにドララララァ!と百裂拳をかました上にジャイアントスイングでタイヨウシシレッドをモライマーズまで吹っ飛ばした。
戦いが終わった後はガルとも仲直りし、ナーガが軽く嫉妬?する程に盛り上がっていた。
- Space.18
冒頭と終盤に登場。エプロンを着けてスパーダ・ラプターと共にメンバーにたこ焼きを振る舞った。
- Space.19
リュウコツキュータマがあると思しきリュウコツ座系惑星キールへ赴くも、キュータマを守る森の精霊エリスにナーガ共々捕縛されてしまった。
紆余曲折あって誤解は解けたものの、イケメンが好きだと言ってスパーダにひっつくエリスに「イケメンならここにもいま~す☆」とノリノリで答えるも「星に帰れ。」とばっさり切り捨てられ、珍しく落ち込んでいた(励ますつもりだったナーガからも「さげぽよ…」と言われてしまった)。
オメーガとの巨大戦では再びタイヨウシシレッドの光を浴びてあげぽよ化(ちなみにナーガも一緒だった)し、連続キックでオメーガをモライマーズ付近まで蹴り飛ばした。
- Space.23
エリスからツルギに関する話を聞こうとチャンプと共に惑星キールへ向かったものの、ラッキーがいない事におかんむりなエリスからは相手にされず、平手打ちをくらって顔に手の跡ができてしまった。
その後(もう一発平手打ちを喰らったが)なんとか通信越しにエリスとラッキーを合わせ、ツルギに関する話を聞く事は出来た。
オリオン号に帰還した際、ナーガに「ほめてほめて~♪」とおねだりし頭をナデナデして貰っていた。
- Space.24
ギャブラーに捕らえられた際、最初こそ「機械生命体だから貧血にはならない」とノリノリだったものの、エネルギーを吸収されて衰弱していく場面でさげぽよ顔になっていた。
ナーガ奪還編
- Space.25
惑星トキでのミッションにて、キュウレンジャーのメンバー達の前に過去の記憶の幻影が現れる中、彼の前にはナーガの幻影が現れ、戦う事なく普段と変わらないノリで接し難なくネジを巻く。
その後ナーガと合流し、「君は誰が出てきたの?僕はね、フフッ、ナーガが出てきたよ!」とうれしそうに話し掛けるが、彼の前には誰も現れておらず、ナーガは「俺には心が……ないということか」と淋しく呟く。この出来事が次回の悲劇の伏線となる。
- Space.26
ナーガを元気づける為に他メンバーとバーベキューに行かせ、自身はオリオン号をタイムマシンに改造していたが、その間にナーガがアキャンバーにたぶらかされ闇堕ちさせられた事を知らなかった(ショウ司令はアキャンバーについて報告を受けてはいたが、バランスを不安にさせない為か黙っていた)。
責任を感じるラッキーとハミィの報告を受けた際、最初こそいつも通り振舞っていたが、ショウ司令の言葉を受け、
「じゃあ…一つだけわがままを言ってもいい?………ナーガは僕が取り戻す!」
とナーガ奪還の為、チキュウに残る事を決意した。
- Space.28
アキャンバーから「強い"痛み"の感情を与えればナーガは元に戻る」と告げられ、最初は迷いからナーガを攻撃できず一方的に追い詰められた。
間一髪のところでナーガの同族・エキドナに救われるも、掟を破り感情を欲したナーガを抹殺しにきたという彼女に激昂するが、逆に「そそのかして外に連れ出したお前の方がひどい」と言い切られてしまう。
二人の出会いはヘビツカイ座のとある晩……この頃から怪盗として暗躍しお宝を盗んで逃亡していたバランスは、偶然ナーガと鉢合わせ。追っ手に見つかったと思って慌てて命乞いをすると、ナーガの方から「俺は感情が欲しい。どうすれば感情を手に入れられる?」といきなり聞いてきた。
それに対しバランスは「こいつを利用すれば逃げられるかも」と企んだ上で共にヘビツカイ座から脱出、怪盗BN団の結成に至ったとの事。
最初こそナーガを利用しようと考えていたのも事実である為か、「結局やってる事はアキャンバーと同じだ」と落ち込むバランス。
それでも、キュウレンジャーに加わってからの二人の絆を知るラッキー達の励ましを受けて覚悟を決める。「例え、君を傷つけたとしても必ず取り戻す」と決意して再戦に挑むも、イテキュータマをセットしたキューザウェポンをナーガに突きつけたところで手が止まる。
「どうした、撃てないのか?甘い奴だな」と嘲笑われるが、「撃てるよ……君だけに痛い思いはさせない!」と、自分諸共ナーガをイテキュータマの矢で撃ち抜くという捨て身の行動に出た。
しかしその悲壮な覚悟も空しく、ナーガは元に戻らなかった。アキャンバーの言葉は嘘であり、キュウレンジャーを同士討ちさせ、ナーガの怒りを増幅させるための卑劣な罠だったのだ。バランスはナーガを取り戻す事ができなかった上に重傷を負う結果に終わってしまった。
失意の中、エキドナにも「ナーガ・レイを抹殺しヘビツカイ座の平和を守るしかない」と再度宣言されるが、
「好きなようにしたら?君が何をしようが関係ない。ナーガは僕が守る。必ず取り戻す」
と言い切っており、バランスのナーガ奪還を諦めないという強い意志も変わらなかった。
- Space.31
ラッキーが過去に行った日から行方不明であったが、ラッキー・スティンガー・スパーダ・ツルギ・ラプターが帰還した後に再び姿を現した。
ハミィに「何処に行ってたのよ!?心配したんだからね!」と怒られツルギに「そう落ち込むな」と慰められるも
「落ち込んでなんかなーいよ。そんな事より皆、協力してほしい事があるんだ!」
そう言ってケンビキョウキュータマを皆に見せた。
一方、エキドナがヘビツカイメタルの超能力によってとどめを刺されそうになった所を救出。
だが「あの世で俺と出会った事を悔やむがいい!」と押されてしまい、ブラックホールキュータマの力によって間に入って庇ってくれたシシレッド共々消されてしまった・・・。
と思いきや、改造したケンビキョウキュータマによって自分達をミクロ化し、ウサギキュータマによって跳躍力を増幅し、ナーガの体内に侵入した。
実はナーガと同じようにアキャンバーによって感情を解放された人々を解析した結果、脳内にミクロサイズのインダベーが侵入しており、感情を操っていた事が判明。
バランスとラッキーはナーガの脳内に入り、本来のナーガを取り戻そうとするがミクロツヨインダベーがダークナーガを具現化させ、妨害を受ける。
ダークナーガの猛攻を受け、「ムカつくんだよ!テメェのすべてがな!」と罵倒されるも「だったら!・・・僕が全部受け止めてあげる!」と耐え続けた。
それを見たダークナーガは更に苛立ち、「一番大事なものを奪ってやる」と本来のナーガに攻撃。バランスは彼を庇い、変身が解除され倒れてしまう。
「馬鹿な奴だ・・・。そんな奴の為に命を捨てるなんてな」
「ちょいちょいちょいちょい・・・、自分に向かって「そんな奴」なんて言わないでよ、ナーガ」
あれだけ痛めつけても諦めないバランスに驚きを隠せないダークナーガに対し、
「当たり前だろ・・・。僕は300年生きて、初めて見つけたんだ。自分のすべてを預けられるパートナーをね」
「ナーガがいない宇宙なんて・・・考えられない」
とナーガに対する想いを口にする。
「思い出してナーガ!何がしたくて僕達と一緒にいたのか、君は何が欲しいのか!」
ハミィ達とバランスの叫びを拒絶したダークナーガにとどめを刺されかけるも、仲間達の声により復活した本来のナーガが復活し、攻撃を止めた。
本来のナーガがダークナーガを倒した後、ナーガの流した涙でラッキーと共に彼の体内から脱出。
元に戻ったナーガとの見事なコンビネーションによってミクロインダベーを撃破した。(その後流石に疲れたのか、ナーガがラッキーの加勢をしに行った後は「お疲れちゃ~ん」と言って倒れた。)
その後、「迷惑をかけた」と謝罪するナーガを他のメンバーが受け入れる中、バランスはその場を離れようとするがラッキー達に止められる。
スパーダから「ナーガもバランスの言葉を待ってるよ」と言葉を受け、ナーガがいない事への寂しさと悲しさ、そして帰ってきてくれた事への喜びが一気に大量の大粒の涙となって溢れた表情になって振り向き、彼に抱き着いた。
「ナーガァ~!寂しかったよぉ!帰ってきてくれてありがとう~!」
こうして、バランスは掛け替えのないパートナーを取り戻す事が出来た。
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ビート・J・スタッグ…感情表現豊か(?)な機械生命体戦士。ちなみに小野氏は同作で敵怪人を演じている。
獰猛の戦騎D…中の人とは共演作が多いが、別の特撮では彼とは善悪逆の立場を演じている。
ルパン三世…チャラい怪盗繋がり。
仮面ライダーディエンド 仮面ライダールパン…別の特撮の怪盗戦士
C3PO:金ぴか人型ロボット。
ロボライダー・ヒーローマン・獅子王凱:電気を直接操ってのハッキングが出来るヒーロー。
特捜戦隊デカレンジャー…1話で登場した巨大敵宇宙人(アリエナイザー)の名前が「ラブーリ星人バラン・スー」。ちなみにバスジャックの現行犯で逮捕されたが、撃破されずに出番が終わった。18話では長寿の宇宙人も登場した。
海賊戦隊ゴーカイジャー…「宇宙一」と「宇宙最大」で規模は違うが、宇宙に一つしかない宝物を目指す者繋がり
88星座占い…実在する、新しいタイプの占星術。