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戦国大名の編集履歴

2020-11-17 23:41:55 バージョン

戦国大名

せんごくだいみょう

日本の戦国時代において郡から国単位の所領を支配した大名のこと。

戦国大名とは戦国時代に活躍した大名である。

戦国武将のうちその所領内を独立して支配する当主であったものを指す。


戦国大名とは何か

戦国以前、室町時代までの守護大名は、あくまで幕府から任命される役人に過ぎなかった。


しかし幕府の権力が衰退し、下克上の世が訪れると「幕府とか関係ねー!俺が大名だぜ!」と勝手に言い出すものが現れる。これが現在に伝わる戦国大名である。(すごくおおざっぱな見方)


....しかし実際のところ、守護大名がそのまま戦国大名化した例が最も多い(今川氏武田氏大内氏島津氏など)。戦国大名の嚆矢で下克上大名として有名な北条早雲は「伊勢の素浪人」ではなく室町幕府政所執事の出であり、「油売り」の出とされていた斎藤道三も父の長井新左衛門尉からの2代をかけてようやく国持ちに出世したのである。


ある家門が戦国大名になるには室町期を通じたもしくはそれ以前からの領主としての支配が重要であり、下克上とはいっても主君の一族か有力家臣によってなされるのがほとんどであった。全くの庶民からのし上がったのは豊臣秀吉豊臣秀長兄弟とその遠縁の加藤清正ぐらいのものである。

主な戦国大名

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東北・関東

伊達輝宗 伊達政宗

最上義光

蘆名盛氏

南部晴政 南部信直 津軽為信

北条早雲(伊勢盛時) 北条氏康 北条氏政

佐竹義舜 佐竹義昭 佐竹義重

宇都宮成綱 宇都宮広綱

結城政朝 結城政勝

小田政治 小田氏治

小山持政 小山高朝

那須資房 那須高資

佐野昌綱 佐野宗綱

里見義堯


中部

織田信秀 織田信長

今川義元 今川氏真

朝倉義景

斎藤道三 斎藤義龍

上杉謙信(長尾景虎) 上杉景勝

武田信虎 武田信玄(晴信) 武田勝頼

松平広忠 徳川家康


関西

豊臣秀吉

足利義輝 足利義栄 足利義昭

浅井久政 浅井長政

三好長慶 松永久秀

筒井順慶

本願寺顕如 鈴木孫一(雑賀孫市鈴木重意鈴木重秀鈴木重朝)


中国

毛利元就 毛利輝元

尼子経久 尼子晴久

浦上宗景 宇喜多直家 宇喜多秀家

大内義隆 陶晴賢

山名豊国


四国

長宗我部国親 長宗我部元親(長曾我部元親) 長宗我部盛親

一条兼定 十河存保


九州

大友義鎮(宗麟)

龍造寺隆信

島津貴久 島津義久

伊東義佑 肝付兼続 相良義陽 阿蘇惟将 有馬晴純



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戦国時代 戦国武将

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