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ラングレー(トレーナー)の編集履歴

2021-05-25 23:11:20 バージョン

ラングレー(トレーナー)

らんぐれー

ポケットモンスターベストウイッシュ及びアニポケに登場するキャラクター。

「あたし、ドラゴンバスターのラングレー!」

あたしの概要よ

CV:福圓美里サトシミジュマルetcと同じ人である。)

ポケットモンスターベストウイッシュ」の登場人物。

アイリスのライバルであるトレーナー。


アイリスの故郷である「竜の里」でドラゴンポケモンにボロ負けしたことがあり、それ以来ドラゴンタイプのポケモンを目の敵にするトレーナードラゴンバスターを自称するようになった。

ドラゴンタイプのポケモンを撃破する事に情熱を注ぎ、他のタイプのポケモンにはあまり関心を見せない感じだが、多少挑発されるとすぐに乗せられるなど別に確固たるポリシーがある訳では無い。

傲慢わがままな性格をしており、ドラゴンタイプに拘る理由自体完全な逆恨みだったりする。

目上の人に対してはちゃんと敬語で話したりとそこまで破綻した性格という訳ではないが、アイリスに「子供ね」と言われて「ええ、子供よ!悪い!?」といった返し方も見せるなど口が上手いと言えそうな場面も。


大食いであり、アイリスとの再戦の日、デントが用意した朝食(3人前)を無断で平らげてしまった。他人の食事を盗み食いするのもアレだが、一体どんな胃袋をしているのか謎である。


このように初登場時には何かと悪態が目に付く人物で、視聴者からの印象もお世辞にも良いとは言えなかったものの、回を重ねるにつれて自己中心的な部分は鳴りを潜めていき、最終的には「多少気が強くてアイリスに厳しい」ぐらいの人物に落ち着き、ファンも相応に増えていった。


ポケモン図鑑を所持しているが、御三家は未だに何なのか明かされていない。

あたしの容姿をご覧なさい!

ラングレーちゃんアクリルフィギュアが出ます!

髪は赤みの強いピンク髪ショートヘア

頭には大きめのキャスケットを被っている。


服装の全体的な色味は青緑であり、タイトスカート型の半袖ワンピースの上からそれよりも薄緑ベストを重ね着しており、両手には黄緑の手袋をしている。


下半身はワンピースと同じ色のニーソックスとベストと同じ色のブーツを履いている。


因みに初登場時は後ろから絶対領域がアップで映し出され、スカートと太腿で囲まれたスペースにアイリスが映し出されるという何とも際どいシーンを見せている。


あたしの活躍を聞いてくれる?

他のライバル同様ライモンシティでのドンバトルに参加。

何故かルークゾロアに妙に気に入られ、何度も化けられたり抱きつかれたりしている(おかげでアイリスにからかわれてしまうことに。)。


2回戦ではコマタナ(現キリキザン)を出してサトシのツタージャと対決。

一度は有利に試合を進めるも、ふとしたアクシデントを利用され、逆転負けした。

その後、大会で優勝したアイリスを本格的にライバル視し始める。

再会した際、アイリスとの対戦を心待ちにしている言動から心境の変化が窺える。


ドンナマイトでは使用ポケモンにコマタナが進化したキリキザンを選択して出場。

初戦の対戦相手・グレースクリムガンを瞬殺した。しかし2回戦ではベルエンブオーに敗れてしまう。


シーズン2での初登場は第6話。

ポケモンワールドトーナメントジュニアカップに参戦。そして初戦でいきなりライバルのアイリスと対戦。

アイリスのカイリューに対し、相性のいいツンベアーを繰り出すも、カイリューの圧倒的な強さの前に敗北してしまう。

この時はアイリスとの対戦が決まった時に大喜びしていたり、口は悪いながらもアイリスに「早くドラゴンマスターになりなさい」と激励と応援をきちんとしたりと、シューティーに比べればだいぶ性格的な成長が見受けられる。

毒舌家のカベルネとはウマが合わないようで、相手をコケにする事を言う彼女にちょくちょくツッコミを入れていた。

あたしの手持ちポケモンよ

ドラゴンバスターを自称するだけあって、手持ちポケモンは、

…とドラゴンの弱点である「こおり」と唯一ドラゴンに耐性のある「はがね」タイプが揃っている。


第六世代で対ドラゴンのフェアリータイプが追加されたため、彼女が再登場する事があればフェアリーポケモンを引っさげて出てくるだろう。


尚残念ながら歴代ヒロインのライバルたちと違って、何か大きな舞台でアイリスと一応の決着をつけることが最後まで叶わなかった。

これに関してはアイリスがこれまでのヒロインのような何か客観的に認知されている地位を目指していなかったことなども影響しているが、最後に彼女戦ったのが予選、それも相手のポケモンが言うことを聞かず勝手に戦うというベストコンディションとは程遠かった点もまた、彼女の不憫さに拍車をかけている。

あたしの関連イラストよ

ドラゴンバスターゾロラン

あたしの余談よ

ニッポン」って言うところであたしと同じ声をしている子供がいるらしいわ。たしか、キュアプリ?の「キュア何たら」かしら?


ちなみにドンナマイトでキリキザンを繰り出した時に、あたしが全身凶器って言っていたけど、宇宙から来た彼女のことやどっかの敵の娘のことじゃないから注意ね。


そういえば昔「ドラゴンバスター」っていうゲームがあったそうね。

え?パクった?!あたしそういう世代じゃないし、偶然よ偶然!剣振り回さないし、火の玉撃ったりもしないわよ!


他の世界じゃあたしにそっくりな子が居るって話で、何でもすれちがいナントカでオバケと戦いつつ調査してるって聞いたけど。

あのにっくきアイリス~。いつか恥をかかせてやる~。

アニポケ ベストウイッシュ アイリス ライバル ライバルヒロイン ツンデレ

シューティー ベル カベルネ ケニヤン ルーク


あたしに似ている奴らよ

  • シルバーGSC世代の主人公及び主人公ヒロインのライバル。ポケモンバトルでの敗北(ラングレーは自身の敗北、シルバーは家族の敗北)が原因でグレてしまい、問題行動を起こしたが後々性格が丸くなる所が似ている。さらに、どちらもはがね複合(ラングレーはキリキザン、シルバーはレアコイル。)を連れている。
  • ハーリーAG世代におけるヒロインのライバル。(キツい狂気を隠して明るめな性格で行動する所を除き、)ヒロインへの恨みが狙いで出現する所と最後に改心して内面が成長していく点が共通する。さらに、どちらもあく複合(ラングレーはキリキザン、ハーリーはノクタス。)手持ちにいる。
  • ウララDP世代におけるヒロインのライバル。形は異なれどキツイ性格であるが根は悪くない所がラングレーと似てるが、ドラゴンバスターであるラングレーと違ってドラゴンポケモンを連れている。
  • シューティー:ラングレーと同じ世代で登場したライバルトレーナー(彼はサトシのライバル。)。性格がキツくて口も悪いが時折他者にまっとうな指摘をする、回を追うごとにライバルを認め出し内面が成長していく、手持ちにこおりタイプ(ラングレーはツンベアーバイバニラ、シューティーはバニプッチ。)がいる…という所がラングレーと似ている。
  • ミルフィXY世代におけるヒロインのライバル。性格がキツイものの後からライバルを認める程に丸くなる、外見がスイーツでドラゴンタイプに強いポケモン(ラングレーはバイバニラ、ミルフィはペロリーム。)を連れている…と、類似する所が多いもののミルフィはラングレーらとは違って問題行動は全く起こしてない為、比較的マイルドな印象である。
  • クロス:映画版から登場したライバル(彼もシューティーと同じサトシのライバル。)。ラングレーに似て口が悪くて問題行動を起こしたことがあるが、ラングレーは盗み食いという謝罪程度で済みそうな行いだったのに対し、クロスに関してはあるポケモンの機嫌を損ねさせたことで劇場版史上最大の悲劇を起こした為、ラングレーは勿論、上記のシルバーとハーリーとウララとシューティーとミルフィや下記のシンジとビート以上のワルである(勿論、その悲劇はきちんと食い止めた。)。ただし、そんなクロスもラングレーと同じく回を追うごとにライバルを認め出した(内面も変わってきており、今は良い奴になってかつて逃したポケモンとも仲直りした。)。さらに、どちらもあく複合で赤色のポケモン(ラングレーはキリキザン、クロスはガオガエン。)を連れている。

あたしにほんのり似てる奴らよ

  • シンジ:ウララと同じくDP世代のライバル(彼もシューティー、クロスと同じサトシのライバルである。)。傲慢で問題行動をしでかしたが決してただの無礼者というわけじゃなく時々他者にちゃんとした指摘をする(ラングレーはカベルネのお粗末なテイスティング、シンジはサトシのバトルスタイルの短所及び欠点を指摘する。さらに、どちらも歪んだ原因の内容がポケモンバトルでの敗北が原因であるがシンジはシルバーと同じく家族の敗北が原因である。)、回を追うごとにライバルを認め出し精神的な面も成長する(シンジ自身もクロスと同じく今は改心して、逃したポケモンと仲直りした事がある。)、熊ポケモン(ラングレーはツンベアー、シンジはリングマ。)とはがね複合(ラングレーはキリキザン、シンジはボスゴドラ。)を連れている、ポケモンの映画エンディングに登場した(この事はウララも該当する。)…と、ラングレーにとても似てるが、最も似てる所はラングレーとシンジの名前が一部のユーザーからすれば某ロボットアニメじみてる事である(詳細は新世紀エヴァンポケモンへ。)。
  • ビート:原作ゲーム(剣盾)から登場した主人公及び主人公ヒロインのライバル。傲慢で問題行動を起こしたものの後々ライバルを認め出し精神的な面が成長する、どちらの手持ちのタイプの大半がドラゴンにとても有利+その中の一体がはがね複合(ラングレーはキリキザン、ビートはクチート。)、公式に度々ネタ要素を付け加られる(ラングレーはアイリスとルークのゾロアにからかわれる、ビートはピンク墜ち。)…と、類似する所が多く見られる。
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