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ブーバーンの編集履歴

2022-01-11 15:33:23 バージョン

ブーバーン

ぶーばーん

ブーバーンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

ずかんNo.467
英語名Magmortar
ぶんるいばくえんポケモン
タイプほのお
たかさ1.6m
おもさ68.0kg
とくせいほのおのからだ / やるき隠れ特性

進化

ででん

ブビィブーバー(Lv.30) → ブーバーン(「マグマブースター」を持たせて通信交換)


容姿

大きな卵型の様な体格をして、眼つきは鋭く、口元はタラコ唇の様になっている。

両腕には、進化してことでバズーカの様な筒状になった。一応その手にはツメが生えており、火炎を発射する際には爪が引っ込む。

その両腕のデザインに惹かれたファンも多いポケモン。


概要

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)に登場したポケモン。

ブーバーが「マグマブースター」を持って通信交換するで進化する。

進化前であるブーバー同様に、火口付近をねぐらに生活をしているが、個体数が少ないようで、一つの火山には一番のブーバーンしかいないと言う。

その両腕から摂氏2000度を超える超高熱の火の玉を発射する。また発射の際にほのかに表面が白くなる。火力が高すぎて、流石のブーバーンでも耐熱には限界があるようで、連射しすぎると腕の先が溶けるらしく、狩りにおいても火の玉で獲物を仕留める事はない。

しかしながら、製鉄業には願っても無いパートナーらしく、今でも工場ではブーバーンの力を借りていると言う。


オーバブーバーン

プラチナ』においては、シンオウ地方の四天王であるオーバが強化後に使用するポケモンでもある。


エレキブルとブーバーン

ライバルとなっていたエレブー共々進化したことで、古参のファンを驚かせ、話題となった。

なお、たかさはエレキブルより一回り小さく、おもさに至ってはあちらの半分以下となっている。

また、公式発表はエレキブルよりも遅く、ぜんこく図鑑対応の攻略本が発売された辺りで公式イラストが公開された。


ゲーム上の特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
7595671259583

進化前よりも軒並みパラメーターが強化されており、唯一「すばやさ」のみ進化前より下がっている。

合計種族値は540と中々に高く、特に「とくこう」が群を抜いて高め。一致技の火力の高さもあり火力面には期待が持てる。

とは言え特殊の炎アタッカーは激戦区であり、微妙な素早さ、低い耐久面もあって近年は他のポケモンに比べるとインフレに取り残されている感も強い。特性も攻撃性能には関係ないため、火力のみを強みに据える運用をするのは難しい。


特殊技の範囲は豊富で、一致技は「オーバーヒート」「だいもんじ」「かえんほうしゃ」「ねっぷう」など、サブも「ソーラービーム」「きあいだま」「10まんボルト」などを覚える。

さらに、第4世代までは一般ポケモンで10まんボルトを覚える唯一のほのおタイプポケモンであった(第5世代からヒートロトムがほのおタイプに移動しているため、唯一ではなくなった)。


「とくこう」に目が行きがちだが、「こうげき」もやや高めでじしんを筆頭にマッハパンチ」「クロスチョップといった優秀な物理技も使えるため、特殊受けに出されたハピナスなどは強引に突破することも一応可能。

しかし普通にやっているとほぼバシャーモの劣化になってしまうので注意が必要。


ブーバーン

また、通常特性が「ほのおのからだ」しかないことからブーバーンを厳選・育成済みな場合孵化要員としても掛け持ち出来るためユーザー(特に廃人)によってはマグカルゴからこちらに乗り換える人が続出したという。


隠れ特性は「やるき」。ねむり状態にならなくなるシンプルな特性。

眠らないほのおタイプという事で、さぞ「ねむりごな」や「キノコのほうし」持ちに強い……のかと思いきや、最も意識したいキノガッサには岩技+マッハパンチなどで普通に返り討ちに遭う可能性があるので注意が必要。


隠れ特性の入手難度は容易な方で、バーチャルコンソールから手に入れるという方法もある。


ポケモンGOのブーバーン

2018年11月15日、満を持して実装された。

ブーバーからの進化方法は「アメ100個+シンオウストーン」というもの。

シンオウストーンは入手手段が限られており非常に稀少。こいつ以外にも進化先がたくさんいるので使用は慎重に。


性能はというと、残念ながら稀少アイテムと大量のアメを使って進化させた割には地味としか言いようがない。

確かにCPがほのおタイプ中でも屈指の高さになり、通常技もダメージ効率最大の「ほのおのうず」が加入したが、ゲージ技で何と「オーバーヒート」を覚えず、「だいもんじ」「ほのおのパンチ」「クロスチョップ」「サイコキネシス」など性能が一段落ちる技ばかり。

耐久が保証されているのは救いだが、それでもウインディブースターを足して3で割ったような性能しかなく、正直なところあまりに物足りない


こうしたこともあり、現状ではヨノワールと並び、シンオウストーンを使って進化させるポケモンの中では最も進化の優先度が低い種の1つに数えられており、図鑑埋め以外の目的で進化させることはまずないと言っていい。


ただ、トレーナーバトルの実装後は、相手に揺さぶりをかけやすい小技が中心であるために幾分か再評価がなされている(そこまで使用率が高いわけでもないが)。


2020年11月にコミュニティ・デイの対象に選ばれ、時間内に進化させた個体は特別な技である「10まんボルト」を覚えられるとのこと。…確かに苦手なみずタイプにある程度対抗できるようになるのはうれしいが、肝心のほのお技には何らテコ入れがなされていないためプレイヤーからの評価は今のところ微妙。


アニメのブーバーン

ヒコザルが抜けた穴として、シンジが新たにゲットしたほのおタイプのポケモン。初登場時はブーバーで、トバリジム戦ではスモモルカリオに圧勝している。

エイチ湖のフルバトルではピカチュウの「10まんボルト」と互角の火力を発揮し、ポケモンリーグではジュンのエンペルトの「ハイドロカノン」を耐え切るなどなかなかの実力を持っている。

使用技は「かえんほうしゃ」、「おにび」、「がんせきふうじ」、「スモッグ」。


映画「氷空の花束」の冒頭でコウキの手持ちポケモンとして登場。

ちなみに相手はユウキドサイドン。相性不利とか言わない。


関連イラスト

ブーバーン殿燃え燃えバキューン!


関連タグ

ポケモン一覧 ほのおタイプ


第4世代追加進化

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