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獅子座の編集履歴2022/08/04 06:22:31 版
編集内容:十二星座傾向を資料を基に大幅加筆

概要

西洋占星術における黄道十二宮獅子宮で、7月23日8月23日前後に天球上、太陽に留まる。春先の星座の中では見つけやすい星座の一つ。 獅子座には明るい銀河が多く、双子銀河が最も有名。

α星は獅子の心臓を表す一等星レグルスで、それを中心に星のカーブ「獅子の大鎌」と呼ばれる。インドに12星座が伝わった時はの姿で表わされた事もあった。

しし座流星群

流星群が存在し、毎年11月15日18日ごろに発生する。元となる彗星が33年周期で太陽を回っているため、この「しし座流星群」は大体33年毎に毎時数千個の流れ星が観測されるほど大量発生(流星雨や流星嵐と呼ばれる)する年がある。

数千個の流れ星が発生する事は他の流星群でもあるが、過去の記録が複数残っているのは獅子座だけである。母彗星が極めて大きく傾いた軌道で回っている為、塵の大気圏突入速度が全天の流星群で最も高速(約70km/s。ほぼ真正面からの衝突に近い)であり、閃光を伴う「火球」という明るい流れ星が観測されやすいのが特徴。

神話

獅子座はギリシャ神話ネメアの獅子

ネメアの地に住むそのライオンは、咆哮だけで人々を震え上がらせた恐ろしい獅子であった。それもそのはず、この獅子は蛇女エキドナ息子であるオルトロス交わり生んだ怪物だったからだ。

ヘラクレスは、その十二の難行の第一としてこのライオンの毛皮を手にする使命に挑んだ。ヘラクレスは巣穴が二つあるのを知り、を転がして出口を塞ぐと入口に回り獅子を迎え撃った。英雄ヘラクレスでも、青銅並みに硬い毛皮鋼鉄を持つ獅子には弓矢が立たず、も折れてしまった。

ヘラクレスは大木から棍棒を作り撲殺を図るが、獅子の石頭でへし折られ、殺せなかった。

そこでヘラクレスは素手でライオンを締め上げ、絞め殺してしまった。

この獅子の毛皮を鋼鉄の爪で裁断し、ヘラクレスは後々まで身に着けたが、生涯剣も矢も通さなかったという。

ヘラクレスがである大神ゼウスの庶子である事を快く思わない女神ヘラは、その死を憐れみネメアの獅子を星座にしたという。なお、蟹座海蛇座もヘラクレスと闘い戦死した怪物たちの星座である。

黄道十二宮の特性

属性。司る星は「太陽」。知能指数傾向では蠍座よりもあるが、火の星座の中では低い部類である。故にメンタルの制御は弱い傾向にある。

太陽星座では自己肯定感が高いが、良くも悪くも「目立ちたがり屋」であり、承認欲求に飢えている傾向が高い。人前に立つ職業に適正があるとされ、記事の編集には向いていないのは水の星座同様である。

目標に対するプライド意識は高く、折られると脆いし、弱音を吐くことも出来ないためストレスが溜まりやすい。

リーダーシップ・企画力はある反面、弱者を切り捨てる面も強く、独裁者にも成りやすい

月星座の場合は、自信の高さや未来が幼少期で止まっており、他人にどうみられているかを怖く感じやすい。結果的にプライドで心の鎧を纏う傾向にある。プライドだけは高いので、他人を妨害する傾向にもある。

自己表現に関する欲求を封じされたり貶されると、攻撃性が出てくる。その場合、貶めた相手を一旦泳がせ、倒せるときに倒すというタイプである。

だが、獅子座は暴走しやすい傾向にあるため、敢えて折るのも優しさではある。

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その他

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獅子座の編集履歴2022/08/04 06:22:31 版
編集内容:十二星座傾向を資料を基に大幅加筆
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