アサシン(Fate/staynight)
あさしん
――ふむ。女を見る目には自信があったのだが。どちらも修行不足という事か
プロフィール
概要
『Fate/stay night』に登場するアサシンクラスのサーヴァント。
キャスターが自身の陣営をより強固なものとする為、柳洞寺の山門を触媒に彼を召喚した。紺色の陣羽織に長大な太刀を帯びた、耽美な青年剣士。柳洞寺には土着の結界が張られており、サーヴァントは正面の山門以外から侵入出来ないのだが、その山門の番人として立ちはだかる。
真名
日本において最も名の知れた剣士の一人、『佐々木小次郎』――だが、その本人ではない。
本来、冬木の聖杯戦争に召喚されるアサシンはハサン・サッバーハと呼ばれる暗殺者集団の誰かになるはずであるが、「サーヴァントによるサーヴァント召喚」という前代未聞のルール違反の上に成り立っている召喚なので、ハサン・サッバーハ以外の架空の英霊が召喚された。暗殺者に似つかわしくない堂々とした剣士の風貌と戦闘方法なのはそのためである。
真名を『佐々木小次郎』と名乗っているものの、『Fateシリーズ』の世界では架空の人物(「佐々木小次郎」という名前の剣士はいただろうがその剣士が伝承に影響を与えたのは名前だけで、佐々木小次郎伝説は当時の複数の剣豪の逸話が混ざって生まれたとされている)とされ、概要の項目にある通り「佐々木小次郎という英霊を形作る上で、最も条件の当て嵌まる無名の剣士の亡霊が選ばれた」という特異な存在である。故に、セイバーとの初対面時には自分から真名を名乗っている。
「彼」本人の一生は、名実共に剣と生きたものだった。
山奥の農村で生まれた彼は、幼いころ年老いた剣士の技に目を奪われる。
しかしその老人が少年の前で剣を振るったのは一度きり。師事すらさせてはもらえなかった。
老人の置き土産である「物干し竿」を手にした彼は、農民生活の傍らただ剣を振るい続けた。あの日に見た老人の絶技に近づくため。そして空をスイッと飛ぶ燕を斬るため。それだけのために。
彼が奥義『燕返し』を完成させたのは死ぬ直前。
つまりあれほどの腕前を持っていながら、生涯だれとも果し合いをしてはいない。
故に望みは「強者との真剣勝負」。相手が剣士ならば尚のこと。
我が秘剣、どこまで通じるか試さずして何が剣士と言えようか。
上記のように柳洞寺の山門を召喚の触媒としているのだが、召喚者であるキャスター自身が「この世界の依り代」となれない存在であるが故に、触媒に使われた山門がマスター(依り代が)代理となっている。それ故か山門周囲から動けず、キャスターの令呪により門番を命じられている。
ちなみに、架空ではない「本物の佐々木小次郎」が存在する並行世界も存在していた模様。ただしその世界の住人いわく、そちら側の佐々木小次郎は、「こんなに強くはなかった」らしい。一方で、自ら編み出した巌流を極め、奥義『燕返し』を体得し、巌流島の決闘で宮本武蔵に敗北するが、後に最大の宿敵とされたいわゆる「佐々木小次郎」が実在の人物として存在する世界も存在しているので、キャラクター象の振れ幅がかなり大きい人物と言える。
人物
一人称は基本的に「私(わたし)」。まれに「拙者」、「某」。
基本的には花鳥風月を愛で、雅な陣羽織に身を包む風流人といった人物である。
温厚であるが、飄々とどこかつかみ所のない性格をしている。また「明鏡止水」の心得を有している事から、いかなる物事、それが己の死であっても動じる事はない。
その反面、やはり生粋の武人であり、正々堂々とした勝負を好む。
上述した通り、生前はひたすら山で修行し続けており一度も誰かと刃を交えた事がなかったため、聖杯戦争における望みは強者相手に剣技を振るう戦いそのものである。
女性関係においては、セイバーやライダーにはコナをかけるような発言をしているも、一方で三枝由紀香に懐かれた時には、どう対処すべきか分からず困惑する意外な一面を見せている。
なお、キャスターやマルタのように猫を被った女性に対しちょっかいをかけるのは楽しいらしい。
なお、彼が斬ったツバメはファンからは幻想種としか思えないその回避性能故に『TSUBAME』、それを斬った小次郎を『NOUMIN』と呼んでネタにされる事も。小次郎が山奥の農村生まれ……いわゆる『山育ち』である為、そうおかしい事でもないのかもしれないが……
能力
一応は「暗殺者」のクラスとして現界しているのだが、イレギュラーによって召喚された不正規のサーヴァントである為に、アサシンとしてのクラス特性をほとんど失っている。
むしろセイバーのクラスが妥当に思える。TSUBAME……もとい燕を切るほどの精巧な殺しの腕を持っているからだろうか(といっても、前述の通り人を斬った事はない様子だが)。
事実、『英霊剣豪七番勝負』にてセイバー・エンピレオが「どれほど高説を重ねようが、剣の道は殺人の道」と説いており、刀の扱いに優れた英霊はアサシンの適性をもっている事が多い。
奈須きのこ氏曰く「純粋な剣技のみで言えば、今回の聖杯戦争中最高のサーヴァント」(セイバーの強さは剣技のみではない、その他も含めた総合力による)。相手の攻撃を受け流しつつ「全てが首を落とすための攻撃」と評されるほど鋭い一撃必殺の斬撃を駆使する。守りの構えさえ、相打ち狙いの一撃必殺による牽制である。また、最高の俊敏性を誇るランサー、機動力に優れるライダーのクラスを差し置いて、「敏捷」のステータスも第五次中トップである。
ただ行動範囲に制約がある上に、戦いの場も階段という段差のある環境から、これらの長所を活かしきれずにいる。また愛刀の「物干し竿」である五尺余りの備中青江は鉄をも斬ることが可能な業物ではあるが、宝具ではないただの刀であり、その長さ故衝撃にも弱い為、万が一聖剣などとの打ち合いなどで歪んでしまうと後述の秘剣にも影響が出てしまう。
それでも、この特異な環境やキャスターの魔術の援護も相まってギルガメッシュと真アサシン以外のサーヴァントを一度は退けており、山門の守り手として優秀なサーヴァントだったと言える。
また劇中で披露された事は無いが、某イベントの言では柔術の心得もある模様。
『Fate/Grand Order』にて、宿敵の並行存在に無空に到達していると言わしめるほどの腕前であると直感されており、彼女の知る本来の小次郎の次元をとっくに抜き去っていると評された。
『FGO』では、今まで通りに長刀によるオーソドックスな剣術で戦闘を行い、エクストラアタックでは『燕返し』と同じ構えを取った後、簡易版と思しい三連撃を放っている。
保有スキル
気配遮断(D) | アサシンのクラススキル。自身の気配を消す能力。武芸者の無想の域「明鏡止水」として有しているが、ランク自体はやはり正規のアサシンクラスには劣っており、剣の間合いに入るまで気付かれない程度である。 |
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心眼(偽)(A) | 所謂「第六感」「虫の知らせ」と呼ばれる、天性の才能による危険予知がスキル化したもの。視覚妨害による補正への耐性も併せ持っている。 |
透化(B+→A+) | 「明鏡止水」の心得。精神干渉を無効化する精神防御。暗殺者ではないのでアサシンの能力『気配遮断』を使えないが、武芸者の夢想の域としての『気配遮断』を使用する事が出来る。前述の『気配遮断』スキルの代用。 |
宗和の心得(B→B++) | 同じ技を何度仕掛けても命中精度が下がらない特殊な技法。つまり、相手に攻撃を見切られる事がなく、相手は何度戦っても常に初見と同じ戦いを強いられる。宝蔵院流槍術の使い手も同様のスキルを保有している。 |
燕返し(つばめがえし)
- ランク:−
- 種別:対人魔剣
- レンジ:2
- 最大捕捉:1人
「此処が勝負どころよな……」
「無名とは言え、剣に捧げた我が人生だ!死力を尽くせぬのならその信念、力づくでこじ開けようか……秘剣・『燕返し(つばめがえし)』!!」
生前に彼が編み出した剣技の中でも屈指とされる最高の技。
正式なサーヴァントではないため、正確には宝具ではないのだが宝具に匹敵する神秘を兼ね備えた最高の剣技。魔術を使用せずに一瞬だけ分身して放たれる必中不可避の魔技とも称される。
詳細は該当記事を参照。
燕舞(つばめまい)
- ランク:不明
- 種別:不明
- レンジ:不明
- 最大捕捉:不明
『unlimited codes』にて使用する『燕返し』の強化技。
突進からの初撃の後、周囲を旋回しつつ連続斬りを決め、『燕返し』でフィニッシュする。
ゲーム中では、聖杯超必殺技として扱われる。
他作品での活躍
Fate/unlimited codes
基本的に原作準拠の展開であるが、キャスターの横槍によりセイバーとの望まぬ戦いを強いられた事で、流石の彼も憤りを覚え反逆を決意。後にバーサーカー相手の最終戦では、共同戦線を張っていたキャスターに対し劣勢を装い、残っていた最後の令呪を使用させ、自身を制御する術を失った彼女を斬り捨てた。令呪による能力強化を得るものの、キャスターを失った事で現界を保っていられるのも僅かという状況の中、単身でバーサーカーを相手に純粋な一騎打ちを挑み勝利。最期は生前と同じく山門からの月を眺めつつ、強敵たちと剣を交えられた事に満足しながら消滅した。
カーニバル・ファンタズム
山門周辺から動けないという設定を踏襲し、それ以外の場所では書割が代理登場。オープニングにおいても登場していたのはコレ……とか思ってたら、後にデコトラに山門を積み込んでレースに乱入という暴挙に出ており、二次創作でも比較的に元のイメージを大きく崩される事が少なかった彼が、公式自らの手によって見事にぶっ壊れた。最終話での集合場面でも、上記と同じく山門持参でちゃんと本人が登場している。どうやって山門を積んだのかは永遠の謎である。いつもの落ち着いた口調ではなく、テンションはまんまこの人であり、前を走っていたアーチャーと凛が思わず振り向き驚愕の顔をし、「ずっと寺に閉じこもっていておかしくなった」と解釈、哀れむほどである。
Fate/Prototype
『Fate/stay night』のアサシンとキャラクター造形に変更はなく、山門に居を構えるサーヴァント。真名は佐々木小次郎。こちらの佐々木小次郎は英霊の座に登録されている正式な英霊らしい。その上宮本武蔵とも戦ったことがあるとのこと。もしかしたらこちらの世界戦での記録が記憶になったうえの世界線……なのかもしれない。外見は男女構わず篭絡する超絶IKEMENとのこと。
衛宮さんちの今日のごはん
本編同様、柳洞寺山門に佇んでいる。階段でつまづいた蛍塚音子をこっそり助けたりと良い人。
士郎から山菜で作ったサンドイッチをご馳走になり、気に入る。キャスターに「お前は作らないのか、サンドイッチなるものを……」と思わず尋ねており驚かれていた。
ついでに『stay night』本編ではほぼ絡みがない士郎との会話シーンがある貴重な作品。
Fate/Grand Order
初期から実装されたアサシンの一騎。レアリティは☆1。
原作を踏襲してか、イレギュラー故にランクは最低。
しかし……初期の頃に第1部1章『邪竜百年戦争 オルレアン』にて、わんさか現れるワイバーン達に対してクラス相性の優位性を武器に活躍した事から、本家竜殺しを差し置いてドラゴンスレイヤーとしてマスター達から崇められる事になる。公式側もこれに乗っかり、『月の女神はお団子の夢を見るか?』でマルタ・ゲオルギウスと共に竜殺し3人組として登場したり、概念礼装「プリンス・オブ・スレイヤー」でジークフリートと共演したりしている。
また、2016年水着イベント『カルデアサマーメモリー』では、『アイランド仮面』というどう見ても人様の物の仮面を付けた、雑コラと言っても差し支えない姿になった。
SAMURAIェ……そして遂に二人目も現れた。
ドラゴンスレイヤーとしての活躍が目立つ彼だが、幕間の物語でも盛大にやらかしている。
紆余屈折あってネロ帝の主催するコロシアムの闘技大会に出場することになるのだが、調子に乗って勝ちまくり、最終的にチャンピォンの『地獄の使者デーモン・ソード』に対して燕返しでフィニッシュを決め、小次郎が優勝してコロシアムの殿堂に「SAMURAI」の名を刻んで歴史を改変してしまう。歴史を守るカルデアの面目が丸潰れである……といっても彼は正規の「侍」ではなく、あくまで「TSUBAMEを斬ったNOUMIN」である(ある意味もっと酷いか)。
ちなみに、優勝果たした小次郎自身も新たな秘剣開眼のきっかけを作ってくれる強敵が表れてくれなかった為に非常に残念がっており、歴史を改竄してしまったきっかけを作ったことは小次郎自身も反省しているのであった(また、燕返しで100人抜きもやったらしい)。
サービス開始当初、奈須きのこ氏から「本編への出演は無い」と言われたものの、第1部終了後に発表された第1.5部『Epic of Remnant』において、宮本武蔵の登場すると思しきストーリー『英霊剣豪七番勝負』と題された三つめのエピソードが発表された。これに多くのファンが「ライバルとされる小次郎はどうなんだ!?」と騒いだのは言うまでもなかった。
そして2017年10月14日、遂にその幕は開き、そこに……小次郎の姿は存在した。
いかなる登場だったか、彼の負った役割が何だったのか。それは直接その目で確かめてほしい。
ちなみに本エピソードだけのために、色々な面で超豪華仕様での登場となっている。
肝心な出番も決して多くはないが『stay night』の『UBWルート』や『unlimited code』の小次郎ルートを想起させるように、ここ一番での見せ場をかっさらっている。
ゲーム上での性能
《Arts:1/Quick:3/Buster:1》の典型的なアサシンタイプ。スキルは、自身に1ターンの回避と3ターンのクリティカル威力強化状態を付与する「心眼(偽)(A)」、自身の弱体状態の解除とスター獲得、Quick攻撃時の追加効果付与を行う「透化(A+)」、自身に3ターンの必中とスター発生率アップ&スター集中度アップを付与する「宗和の心得(B++)」と自己強化とクリティカルに特化した構成。
「心眼(偽)(A)」による回避のおかげで割としぶとく立ち回れる上に、クリティカルの火力が上昇するため、相性上で有利なライダークラスにキツイ一撃を見舞ってやることが出来る。「透化」は、強化前の効果は自身の精神異常状態解除とスター獲得だが、強化後に精神異常状態解除から弱体解除に変化するとともに「Quick攻撃時に敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3ターン)する状態」の付与が追加され、Quick中心のパーティにおいて独特の役割を担えるようになった。
宝具はもちろん『燕返し』。種別は「Quick」。効果は【敵単体に超強力な攻撃&スター大量獲得】。Quick属性なので、Quickチェインも合わせればより多くのクリティカルスターを生産可能。
ただ☆1のため、序盤を過ぎるとライダー以外を相手取るには力不足になり、なにより耐久:Eに恥じず(?)全サーヴァント中HPの最終値が下から数えて2番目(同じ☆1アサシンであるシャルロット・コルデーと同率)なので打たれ弱いのがつらい。アッケナイモノヨ……
霊基再臨でも、「無間の歯車」や「八連双晶」といった高需要品を要求されるのもネックであり、手持ちサーヴァントや在庫の数と相談して育成を進める必要がある。また強化クエストをクリアすると、「宗和の心得」が強化され、スター発生率の強化と3ターンのスター集中度アップが追加され、クリティカルアタッカーとして磨きがかかる。ただ、スター生産役として見るとこの「スター集中効果」はアタッカーへのスター配分を邪魔してしまうため、場合によってはクエストをクリアしないのも手である。ただし☆1なので編成コストは“3”と激安であり、ライダークラスが多発するクエストではしっかり鍛えておけば存分にその剣の冴えを拝ませてくれる。足りない打たれ強さに関しては、上位の概念礼装でカバーするか聖杯転臨で補強していく事が求められる。
2017年10月に『屍山血河舞台 下総国』が実装されたことに合わせ、後日、戦闘モーションを刷新。宝具演出もよりスタイリッシュなものに変更された。
人間関係
生前
剣聖
幼少期に見かけた剣聖。
彼に剣術を教えてくれはしなかったものの、風流を愛する姿勢や武士としての立ち振舞は彼のものを見て学んだ。武器としている備中青江も元は彼のものである。
Fate/stay night
本来なら『何物でもない』自らをサーヴァントとして召喚した者。
余裕の足りない彼女の言動を『女狐』と呼びつつ軽くあしらっているが、同時に『英霊・佐々木小次郎』として歴戦の勇士と死合える機会を作ってくれた事には感謝しており、指示自体は聞く。
ただ扱われ方には腹に据えかねる部分もあり、『unlimited codes』では反逆するルートがある。
自身の剣技を存分に奮える相手。
『UBWルート』では果し合いの約定を守るため、魔力切れで消えかかる体を執念で維持した。
『HFルート』において間桐臓硯の手により、小次郎を触媒に呼び出された正規のアサシン。触媒にされた小次郎は、生きたまま体内から身体を引き裂かれるという凄惨な最期を迎えた。
霊感が強いため、霊体化している小次郎が見える。彼女の前では「津田」と名乗る。
相性も良かったらしく、文化祭の劇では共にゴールデンな役を演じた。
Fate/Grand Order
この世界で契約したマスター。
魔術師特有の奢りがないところが好ましいらしい。
各種イベントで彼女とタラスクとの手合わせに執心しており、しょっちゅうちょっかいを出したり口説いたりしている。しかし、彼女のデレは彼にとって「ありえぬなぁ……」という概念らしい。それは違う奴の台詞ではないのか。
お月見イベントで共演。
彼やマルタと共に、フランス組から購入した団子を頬張っていた。
かつての召喚者の若い頃の姿。
女狐の幼少期が可憐であることを認めつつも、あまりの違いに困惑していた。
ついに対面することになった、「佐々木小次郎」の宿敵。
……が、前述通り本作の小次郎は名を被った別人であり、武蔵も異なる世界・異なる歴史からの来訪者である。つまり二重の意味で接点が皆無。ただし……
こちらも真名の人物その人ではない日本の英霊。
並行世界の冬木で起こった聖杯戦争の参加者でもある。
こちらも剣士でありながらクラスはアサシンとなっている。
といっても、本業の暗殺者として名をはせていたのだから当たり前ではあるが。
なお、他者の剣技を真似ることが得意である彼ですら燕返しは真似できず、「技ではなくおかしなもので成立させてるヘンタイの業(意訳)」と評している。
彼女のデビューイベントにて共演。
序盤から逗留客の1人としてのんびりと当時を決め込んでいた。
イベント中盤、何故かイベントの重要アイテムを所持していた。「燕を斬るための探究心で偶然手に入れた」というが、それにしてもこのNOUMINデタラメ過ぎる……。
なお紅閻魔からも秘剣の技の冴えから一目置かれていたが、その原理が「魔力抜きで魔術の領域に到達する前人未到の絶技」と知るや、めでたく変態認定されてしまった。
関連タグ
Fate/staynight Fate/hollowataraxia アサシン(Fate) サーヴァント
コジロウ:中の人が同じで、名前の元ネタも佐々木小次郎から来ている。
源頼久:中の人&外の人繋がり。