ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:MMK
編集内容:行動パターン(特殊行動)が空白のため追加。その他細かな修正。

行動パターン

主な行動は以下の通り。

  • 開幕に「ゆきげしき」と「オーロラベール」で防御・特防の底上げ。半分ほど時間が経つともう一度「ゆきげしき」を発動する。
  • 残り時間8割ほどの早い段階でバリアを展開。
  • HP75%以下でこちらのバフを解除し、「エレキフィールド」を展開して特性を発動。
  • HP45%以下で自身のデバフを解除し、以後は2回行動を行うこともある。

対策

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
568011412460136570

特性は元々「クォークチャージ」しかない。

今回のテツノツツミの場合、性格は「ひかえめ」であるため、とくこうデバフが入っていない場合はとくこうにブーストがかかる事になる。

特殊行動として開幕と同時に「ゆきげしき」「オーロラベール」を連続発動する上、「ひやみず」も使ってくるため、考えなしの純物理アタッカーでは手詰まりになり易い。

更にある程度HPが減ると「エレキフィールド」も使用し、特性の発動を狙ってくる。

加えて一致技の範囲も地味に厄介。

テツノツツミのお家芸である「ハイドロポンプフリーズドライ」を両方無効・半減できるポケモンはいないため、必然的に等倍までの攻撃に耐えながら戦う事を余儀なくされる。

「フリーズドライ」が等倍以上で入るポケモンには「ゆきげしき」により必中となった「ふぶき」も飛んでくる。

確率こそ低いものの、不意に「ふぶき」と「フリーズドライ」の追加効果で凍らされる危険もある。

また、体力が少なくなると2回行動してくる。

バリアに関してもレイド開始から数ターンで張ってくる。もっとも、デバフ解除は後半になるまで使ってこないため、バリアを張る前にデバフを重ねるのも手である。

おすすめのポケモン

こおりの弱点を突けるのはほのお、かくとう、はがね、いわの4つだが、ほのおといわは水技で弱点を突かれるので非推奨。

上記の通り、元から高い物理防御をガチガチに固めてくるので、素直に特殊型のポケモンを採用するか、徹底的な対策を施してから挑むべし。

バフ対策としては「かわらわり」等で「オーロラベール」を撤去し、「にほんばれ」でテツノツツミに不利な晴れ状態に変えられるポケモンがいると良い。

中盤からの「エレキフィールド」は「アイススピナー」や、こおり状態を防げる「ミストフィールド」等で撤去・上書きするのが良い。

バリアが張られる前に「ちょうはつ」を使って対策するのも良い。

ソロの場合、パルデアケンタロスヘラクロスを引く事ができれば「レイジングブル」or「かわらわり」で「オーロラベール」を勝手に撤去してくれる。オリーヴァも「こぼれダネ」で「エレキフィールド」を自動的に上書きしてくれるのでこちらもそこそこ有用。

アタッカー枠

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

特性「こおりのりんぷん」で恐るべき特殊耐久を誇り、向こうは「ドリルくちばし」等の物理技を使わない為、安心して居座れる。

バフに「ちょうのまい」、デバフに「むしのていこう」を持つ。「オーロラベール」でさらに要塞化可能。

「アイススピナー」を使えば「エレキフィールド」を割れるため、サポート要員としても強い。

隠れ特性なので、準備が大変なのが欠点。

テラスタイプをはがねに変更して「テラバースト」を撃つのがおすすめだが、ややスピードは落ちるもののむしテラスタルからの「むしのさざめき」でも十分クリアは可能なので無理に変更する必要はない。

今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。

相手が素早いため特性「アナライズ」がほぼ発動し、常時火力1.3倍になる。

「かいでんぱ」で被弾を抑えつつバリアを張られる前に「きんぞくおん」でダメージを伸ばしてから「ラスターカノン」で攻撃する。仮に「きんぞくおん」がバリア展開に間に合わなかった場合でも「チャージビーム」で誤魔化すことが可能。

「きんぞくおん」と「チャージビーム」の命中率が懸念材料。

今回のレイドにおける有力ポケモンの1体。

「はらだいこ」や「きあいだめ」を使ってからの「ドレインパンチ」で攻略可能。

厄介な「オーロラベール」は「かわらわり」で粉砕できる他、「ちょうはつ」で「エレキフィールド」を阻止する事もできる。

似た性能のテツノカイナと比べ、特性のあついしぼうでこおり技を半減しつつ「はらだいこ」を安全に積める点や、「にほんばれ」も習得可能で条件次第では実質全技を半減で受けられる点が勝る。

欠点としてはレベル100までの必要経験値が全ポケモン中最も多いこと。また、ハイドロポンプには等倍なので、にほんばれを使わなければ連発されるとキツい。

今回のレイドにおける有力ポケモンの1体。

相手が中盤に展開するエレキフィールドをそのまま「パラボラチャージ」の火力を伸ばせる機会に出来るポケモン。

「かいでんぱ」を放てるため、相手のクォークチャージの能力の伸ばし先をとくこうからすばやさに逸らすことが出来る。その為、中盤から終盤に掛けて安定感は抜群。

あとはいつものように「アシッドボム」で着実に相手の特防を下げ、「パラボラチャージ」を放ち確実な勝利を掴んでいこう。

みず弱点と言う大きなリスクはあるが、テツノツツミが使うエレキフィールドを逆手にとって能力を上げる事ができる。無補正の場合すばやさに212(補正ありなら100)振れば「にほんばれ」を先制で使うことでみずを実質等倍にできるため、耐久面も安定する。

アシッドボム」から「ほのおのまい」で攻めていき、デバフには「むしのていこう」がよい。

バイオレット版限定な点には注意。

相性有利なはがねタイプであり、テツノツツミが使うエレキフィールドを逆手にとって能力を上げる事ができる。

タキオンカッター」を主軸とした特殊型なので、ゆきげしきの防御バフも怖くなく、補助技は「めいそう」と「きんぞくおん」がある。

回復手段に乏しい点と、バイオレット版限定な点には注意。

みず・はがねの複合により、「ふぶき」や「フリーズドライ」以外を半減に抑えられ、こちらも特殊鋼ゆえに「ラスターカノン」で攻めていける。

今作ではわざマシンで「きんぞくおん」を、タマゴ技で回復技の「はねやすめ」も覚えられる。さらに「アイススピナー」も覚えるのでエレキフィールド対策も可能。

はがねテラスタルするとみず耐性が失われる点には注意。

かと言ってステラテラスタイプにする必要は一切ない。「テラバースト」以外の火力が落ち、バリアを剥がすのに時間がかかるだけである。

なお、「かちき」「まけんき」は味方からのデバフでは発動しない。連携ワンパンを考えている人がいるなら留意するように。テラスタルするまではひやみずが飛んでくる確率が限りなく低いため、かちきに頼らないのであれば凍らされるのを防ぐためにおんみつマントを持たせるのもあり。

はがね・ドラゴンの複合と高いとくぼうを活かした特殊耐久の持ち主。

攻撃面では「アシッドボム」でとくぼうを下げ「ラスターカノン」で攻撃していく。

また「にほんばれ」も習得できるため、はがねテラスタル時だとテツノツツミの一致技両方を実質半減に抑えることができる。

とくこうデバフである「はいよるいちげき」を新規習得したため、特性「シェルアーマー」と合わせて持久戦にも強い。

SVでは入手が出来ないのが欠点。

なお、原種はこおり技で弱点を突かれるため論外。

みず技以外は半減以下で、「きんぞくおん」でとくぼうを下げきり、「わるだくみ」と「ゴールドラッシュ」を繰り返すことで戦える。回復手段も「じこさいせい」を覚えられる。

ただし、現状ではコレクレーから進化させることでしか入手できない上に、宝食堂でテラスタイプを変えなければゴーストテラス固定なので、準備に手間が掛かるのが欠点。

サポート枠

コアユーザー御用達の最強デバフ持ち。

シンプルビーム」→「バークアウト」または「どろかけ」で相手の能力を大きく下げられる。

本人もあついしぼうを持つためこおり技を半減できるのも大きな強み。残りは「にほんばれ」を入れれば完璧。

「バークアウト」の命中率にだけ注意。

ちなみに「シンプルビーム」はラティオスから「ものまねハーブ」による横遺伝で習得可能。

こおり技半減な上にとくぼうの種族値が高い。

「はいよるいちげき」と「うそなき」に「ひかりのかべ」と、覚える技も優秀揃い。

デカヌチャンと同じタイプであり、オーロンゲと同じく「いたずらごころ」を持つ。

こちらは壁に加えて「にほんばれ」も使えるため、サポート性能はより高い。

とくぼうが高めな耐久型で、攻撃面でも「ラスターカノン」「めいそう」が使える。

とくこうデバフは「はいよるいちげき」、とくぼうデバフは「きんぞくおん」、回復技は「ドレインキッス」・「オボンor混乱実+リサイクル」がある。

ご存じポケモン界のピンクの悪魔。

「にほんばれ」「いやしのはどう」「ひかりのかべ」「いやしのすず」「いのちのしずく」とサポートも豊富。回復技も「タマゴうみ」がある。

なお、ハピナスの場合はしんかのきせきラッキーに比べ耐久面で劣るが「おんみつマント」を持たせられ、追加効果による事故を防げる。どちらを選ぶかは好み。

ただしやることがヒーラーしかなく、特殊技のデバッファーにはなりえないので時間を持て余しがち。いっそ「めいそう」持ちアタッカーになるのも手。

プレートを持たせることで自由にタイプを変更でき、「アシッドボム」「バークアウト」「かわらわり」「ひかりのかべ」「おいかぜ」「にほんばれ」「ちょうはつ」「ミストフィールド」とサポート技が多数揃っている。「コスモパワー」や「めいそう」「じこさいせい」も使える。

持たせるプレートはこおりを半減できる「こうてつプレート」か「つららプレート」がおすすめ。

全ての技マシンが使えるので防御デバフ以外なら何でもできる。

種族値もオール100族であり、決して低くはない。

マルチ専用枠

テツノツツミの特殊耐久はマフォクシー以下であることから、テツノツツミの行動パターン次第だが最強のマフォクシー同様サーフゴー+ニャイキング×三体によるワンパン戦法も可能だと思われる。

ニャイキングが三体で「うそなき」をした後にサーフゴーの「ゴールドラッシュ」か「てっていこうせん」でトドメを刺す。

非おすすめポケモン

まず前提として、タイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断である。だからといって単にこおりの弱点を突けばいいというわけでもない。最強のリザードンを育成せずにそのまま出すなどもってのほか

  • パラドックスポケモン(特にみらいのすがた)

エレキフィールドを展開するため、特性の恩恵で強化する点は良い点だが、テツノツツミの強化に繋がるだけで、足手まといになる。

テツノカシラとテツノドクガは前述の通り例外。

確かにこおりの弱点を突けるが、残念ながら相手の水技で弱点を突かれるため非推奨。

ボルケニオンちょすいで水技を無効にできるが、火力を上げる積み技もてっぺきも覚えず「ボディプレス」とのコンボもできないためあまりおすすめはできない。

ただし上記テツノドクガなど、先制で「にほんばれ」を使えるほのおタイプは例外で、むしろお勧めの攻略要員に数えられる。

  • 特殊耐久が低いかくとうタイプ

はがねタイプと異なり、かくとうタイプはこおり技を軽減できない。

こおり技が相当な火力を誇るため、特殊耐久に自信がないかくとうタイプはおすすめできない。

無論こおりやみずで弱点を突かれるポケモンは論外である。

  • 物理アタッカー

「ゆき」+「オーロラベール」で物理方面はかなりの硬さを誇る。相手が特殊アタッカーなので、多くのレイドで有効な「てっぺき」+「ボディプレス」も本レイドでは強みを活かせない。

上記ハリテヤマは、特性や持ち技の関係で比較的安全に戦えるため唯一の例外。

言うまでもなくテラスタイプ一致こおり技で弱点を突かれる上、特性「ハドロンエンジン」で相手の能力を上げてしまうため論外。

相性有利なかくとうタイプではあるものの、ドラゴンタイプであることが仇となりこおり技で弱点を突かれてしまう。

「にほんばれ」で「ふぶき」の命中率を下げる事は可能なものの、「フリーズドライ」で結局弱点を突かれる。

そもそも特性「ひひいろのこどう」もゆきげしきですぐに上書きされるため、上述のにほんばれを使うおすすめポケモンを使用した方がいい。

まず「みどりのめん」と「いしずえのめん」は元タイプおよびテラスタイプ一致のこおり技で弱点を突かれるため論外。

「かまどのめん」はテラスタル前は弱点を突かれないものの、テラスタル後は水技で弱点を突かれるため非推奨。

残る「いどのめん」も「フリーズドライ」で4倍弱点を突かれるため論外。

特性「あめふらし」でみず技の威力を上げてしまう。

…とはいえ、開幕で「ゆきげしき」を使用するため、雨状態にしてしまうのはさほど問題では無い。

むしろ「フリーズドライ」で弱点を突かれる方が問題である(ペリッパーに至っては4倍弱点)。

特性「ひでり」によりみず技の威力を抑えられるが、やっぱりこおり技で弱点を突かれるため論外。

いつも通りレイドの嫌われ者。ディンルーチオンジェンは元タイプおよびテラスタイプ一致のこおり技で弱点を突かれる。

イーユイも水技で弱点を突かれる上、味方の特防を下げてしまうため論外。

パオジアンは弱点を突かれないものの、耐久に難があるため自分が生き残れるか疑問。

余談

テツノツツミは本来バイオレット版限定ポケモンとなっているため、スカーレット版のプレイヤーにとっては、通信交換・マルチプレイ無しでテツノツツミを入手できる貴重な機会である。

時期的にクリスマスを意識したのだと思われ、ポケモンシリーズは過去にクリスマスのイベントでデリバードと関連するイベントを行ったことがある。

現に同時期にデリバードの大量発生イベントが同時進行される。

また最強となったテツノツツミは、当初の強化ぶりゆえ『ポケットモンスターSPECIALの世界からやって来た』とネタにされていた怪物っぷりを、今回更に見せつけて来る。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン テラレイドバトル

テツノツツミ

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編集者:MMK
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