概要
春場ねぎの漫画『戦隊大失格』に登場する戦隊。作中における世界の平和を守る正義のヒーローにして本作における"敵役"でもある。
作中年代の13年前、戦闘員Dが所属する悪の怪人軍団を瞬殺したのち、以降は日曜決戦と呼ばれる週1回の茶番にて彼らを自分達のやられ役として無理やり戦わせている。
構成
レッドキーパー、ブルーキーパー、イエローキーパー、グリーンキーパー、ピンクキーパーの五人からなる戦隊で、各メンバーの配下に部隊があり、部隊の隊員や一般の職員も在籍している。組織全体を指す場合は「大戦隊」の呼称を使用している。部隊の幹部は正一位~従三位の位階制でランク付けされており、正一位の者がドラゴンキーパーとして日曜決戦に立つ。
戦隊
CV:中村悠一
単行本の単独表紙は第1巻。
本作開始時の正一位は赤刎創星(あかばね そうせい)。戦隊のリーダーで、戦隊全体の顔役であり、一般市民からの人気も高く、素顔で広告塔としても活躍している。悪を許さず、自身が正義の戦隊であることに誇りを持っている。
ちなみに、中の人は本作の題材にあたる『スーパー戦隊シリーズ』(以降、本家)ではスタッグバスターやガルザ等、ヒーローや悪の組織の幹部を演じた実績を持つ。
CV:井上剛(青嶋庄吾)
単行本の単独表紙は第5巻。
本作開始時の正一位は青嶋庄吾(あおしま しょうご)。両目下と唇の左側に傷のある戦士。
なお、青嶋は作中、下記の「酉」の怪人幹部ペルトロラとの戦闘で戦死した(とどめを刺したのはDだが)ため、蒼馬圭介(そうま けいすけ)が後任となっている。
青嶋の中の人は本家ではキーロイドを演じた実績がある。
CV:小野賢章
単行本の単独表紙は第10巻。
本作開始時の正一位の本名は黄理谷真夜(きりたに しんや)。人を食ったような笑顔と口調の戦士。
ちなみに中の人は五人で唯一本家の出演実績がない。
CV:鳥海浩輔
単行本の単独表紙は第8巻。
本作開始時の正一位は千歳(ちどり。詳細なフルネームは明かされていない)。鋭い牙を持つパワー自慢の戦士。普段は身分を隠し情報屋として活動している。
中の人は本家では多くの戦隊怪人を演じていて、また前作では主人公とヒロインの1人のアルバイト先の店長を演じている。
CV:M・A・O
単行本の単独表紙は第6巻。
本作開始時の正一位は桜間世々良(さくらま せせら)。グラマラスな紅一点の戦士。弟の日々輝のことになると過保護になるブラコン。だがその実態は、ペルトロラによる新興宗教「怪人教」襲撃事件(救済と称した信徒の虐殺)で下半身不随となり車椅子生活を余儀なくされている身で、ドラゴンキーパーのスーツを着用している時だけ全身を動かせるようになっている。
中の人は本家ではゴーカイイエローやワシピンクを演じていたことがある。
戦隊員
大戦隊の本部や各地に点在する部隊の駐屯地に所属する隊員。市民の避難支援や人材スカウト等の業務も行う。上記の通り部隊の幹部の序列には位階制が採用されている。戦隊員は所属する各部隊に準じた配色のスーツを着用するが、部隊に所属していない隊員候補生は白(無色)のスーツを着用する。
レッド部隊
怪人討伐専門部隊。地上に出現した怪人の討伐を担う花形部隊である。
緋村仁(ひむら じん)
CV:宮瀬尚也
レッド部隊従一位の男性隊員。赤刎を慕う一方でレッドキーパーの座を狙っていたが…
小豆大粒(あずき だいりゅう)
緋村が除隊で空位となったためレッド部隊従一位代理となった男性隊員。
梅沢松竹(うめざわ しょうちく)
小豆が緋村と同様の経緯で除隊となったための後任のレッド部隊従一位代理となった男性隊員。
紅倭(べに やまと)
レッド部隊正二位の男性隊員。スキンヘッドに細い眼と鉢巻きの姿が特徴。高校総体の剣道の部で優勝したことのある実力者だが、その時でももっと強い相手を求めたほどの戦闘狂。天ノ川中央動物園に出現した怪獣との戦闘で戦死。
朱鷺田隼(ときた しゅん)
CV:吉野裕行
レッド部隊正三位の男性隊員。眼の周りを円形に赤く塗った、姓にもある朱鷺のようなメイクをしている。上記の紅が戦死した際は「戦闘狂にふさわしい最期」と言ったが、むしろ言った朱鷺田の方が戦闘狂である。青嶋庄吾や桜間姉弟とともに青嶋理久人の児童養護施設の出身である。
Dとの戦いではことごとくDに翻弄されており、戦闘に際してもDが登場するだけで冷静さを欠き執着を見せている。
薔薇木噴牙(ばらき ふんが)
レッド部隊従三位の男性隊員。フランケンシュタインのような顔つきに棘のような長髪が特徴。
紅薊(べに あざみ)
レッド部隊の隊員で、上記の紅倭の妹。兄同様の細い目に、ヘアバンドをしたおかっぱ頭の黒髪の容姿。
ブルー部隊
管理育成専門部隊。
蒼馬圭介(そうま けいすけ)
ブルー部隊元従一位の男性隊員。ロン毛の青年。従一位時代にブルーキーパー就任を青嶋に先を越されている。脱隊してコンビニのアルバイト店員をしていたが、青嶋の戦死を契機に呼び戻されて後継のブルーキーパーになっている。
藍染小町(あいぞめ こまち)
CV:長江里加
単行本の単独表紙は第12巻。
ブルー部隊従一位代理の女性隊員(蒼馬の脱隊が契機)。小柄でぽっちゃり体型で赤丸ほっぺ。前髪の左右に3連の水玉模様の髪飾りを付けたボブカットの容姿。陽気な性格で、青嶋を「ブルーちゃん」、他の隊員を「姓+ちゃん」と呼んでいる。Dが擬態していた日々輝(以降、この状態は「桜間」と記す)には最終試験時に好意的に接していたが、その後は青嶋を死に至らしめたDを仇として憎悪している。
紺野(こんの)
ブルー部隊正二位の男性隊員。名は不明。アフロヘアーが特徴で、パイロンの巣の訓練で教官を務める。
瑠璃真大(るり しんた)
ブルー部隊正三位の男性隊員。無表情な短髪の男。
碧流亜乱(へきる あらん)
CV:小野賢章 ※イエローキーパーと兼役
ブルー部隊従三位の男性隊員。臆病でおどおどした口調で話し、いつも緊張で汗をかいている。「縁」や「絆」にすがるところがある。
イエロー部隊
研究開発専門部隊。要員1000人ほどの大所帯で、上級幹部である錫切でさえ全体を把握できないほどである。
錫切夢子(すずきり ゆめこ)
CV:矢野優美華
単行本の単独表紙は第2巻。
イエロー部隊従一位の女性隊員。表向きは従順な隊員を振る舞っているが、戦隊に不信感を募らせており、直属の上官であるイエローキーパー相手でさえ皮肉混じりの発言をしている。
山吹茜(やまぶき あかね)
イエロー部隊正二位の女性隊員。ヘアバンドの他に目を隠した装身具を身につけている。他罰性に基づく正義感の持ち主ではあるが、周囲の結果を顧みていないため、却って酷い結果になった経験を持っている。
茶畑渚(ちゃばたけ なぎさ)
イエロー部隊正三位の男性隊員。いがぐり頭に栗の実のような形状に整えた髪が乗った髪型が特徴の小太りな容姿。体型の割に意外と俊敏な動作ができる。何かにつけて「謎だ」と口にしている。
ウィンディ
下記の候補生達の前後にイエロー部隊に入った少年の隊員。眼をキラキラさせている。
橙代大介(だいだい だいすけ)
イエロー部隊元正二位の男性隊員。イエロー部隊では研究に携わっていたが脱隊している。
グリーン部隊
裏怪人討伐専門部隊。ここで言う「裏怪人」は地上に潜伏している怪人幹部などを指し、その性質上隠密行動主体となっている。リーダーである千歳を含めても4人(桜間と薄久保の配属後の時点)の小規模な部隊。
翡翠かのん(ひすい かのん)
CV:和氣あず未
単行本の単独表紙は第7巻。
グリーン部隊従一位の女性隊員。スーツの上にセーラー服を着用している。
常盤奏(ときわ かなで)
グリーン部隊元正二位の女性隊員。「巳」の怪人幹部マガティア討伐の任務途中、マガティアに洗脳された部下の若葉に殺害された。
若葉京助(わかば きょうすけ)
グリーン部隊元隊員の男性。マガティア討伐任務に就いていたが、大戦隊の実態を知ったことによる失望から結界効果でマガティアに洗脳され、上官の常盤を殺害。その後は結界が生み出した学園で校長を務めるが、最後はマガティア討伐にやってきた翡翠達に倒された。
ピンク部隊
後方支援専門部隊。「後方支援」は隊員のケアばかりでなく外部への情報統制を含む広報も対象となっている。
撫子益荒男(なでしこ ますらお)
CV:立木文彦
ピンク部隊従一位の男性隊員。慇懃な口調の話し方をする。口髭を生やし屈強な肉体を持つ。
鉛丹千代子(えんたん ちよこ)
ピンク部隊正二位の女性隊員。銀髪の老女で、サングラスを掛けている。
珊瑚礁いちご(さんごしょう いちご)
ピンク部隊従二位の女性隊員。ツインテールの髪型で、ピンクキーパーに心酔している。
萩野乃愛(はぎの のあ)
ピンク部隊正三位の女性隊員。右頬にハート型のタトゥーが入っている。珊瑚礁同様、ピンクキーパーに心酔している。
隊員候補生
大戦隊の地下訓練施設「パイロンの巣」で行われる隊員候補生の選抜試験の志願者。桜間日々輝が主体に描かれているため、便宜上日々輝を筆頭に他を五十音順で記載する。
桜間日々輝(さくらま ひびき)
男性隊員。純粋で正義感が強く、熱い性格の持ち主。世々良の弟。最終試験を突破した後はグリーン部隊に配属される(ただし実際に配属されたのは日々輝と入れ替わったDである)。
明林恋蓮(あけばやし れんれん)
CV:黒沢ともよ
ギャル口調の女性隊員。最終試験は不合格となり、引き続き無色の訓練生となっている。
石川宗次郎(いしかわ そうじろう)
CV:濱野大輝
細い目の男性隊員。何年にもわたって大戦隊の試験を受験しており、他の候補生よりも年齢が上。大戦隊入隊から程ない時期に怪人に襲われた翡翠家の建物からかのんを救出した過去があり、彼女からは年長にもかかわらず「宗次郎」と呼ばれている。最終試験の途上で発生した「酉」の怪人幹部ペルトロラとの戦闘で戦死した。
薄久保天使(うすくぼ えんじぇる)
CV:三上枝織
単行本の単独表紙は第9巻。
オッドアイが特徴の女性隊員。最終試験合格後は日々輝とともにグリーン部隊に配属されたが、天ノ川中央動物園での怪獣との戦闘を最後に大戦隊を脱隊した。
浦部永玄(うらべ えいげん)
CV:山下誠一郎
切れ長の目をした男性隊員。実家は資産家で、正宗、千景、八重という3人の弟や妹がいる。最終試験は不合格だったが、ペルトロラとの戦闘で戦功を挙げたことから追加合格となりブルー部隊に配属。
来栖大和(くるす やまと)
CV:逢坂良太
大戦隊に入るとモテると思い込み志願した男性隊員で、「ハーレムを築くために大戦隊に入った」と語っている。最終試験の雪野との戦いで「合格のために君みたいな可愛い子を傷つけたら意味ない」と語って自ら不合格となる程のフェミニスト(相手の雪野は呆れている)。試験終了後は引き続き無色の訓練生となっている。
小熊蘭丸(こぐま らんまる)
CV:野津山幸宏
顔つきはどこかで見た感じの小柄な男性隊員。浦部の幼なじみ。機械いじりが趣味。最終試験のペルトロラとの戦闘で重体となる。
獅音海(しおん かい)
CV:小野友樹
単行本の単独表紙は第3巻。
男性隊員。褐色の肌に前髪を斜めに切りそろえたおかっぱ頭という出で立ち。ぶっきらぼうで、事あるごとに日々輝と衝突する。大戦隊に入隊していた兄の陸が怪人に殺されたことがきっかけで大戦隊に志願した。最終試験は不合格だったがペルトロラ戦の戦功で追加合格となりレッド部隊に配属。
七宝司(しっぽう つかさ)
CV:清水優譲
筋骨隆々で脳天気な性格を持つ脳筋を絵に描いたような男性隊員。一方で知能面では他の者との会話がかみ合わないことがしばしばある。それゆえ最終試験に合格こそしたものの、いずれの部隊からの引き合いがなく無色のまま正隊員となった。ちなみに、そんな七宝でも最終試験中に落ち込むことがあったが、その理由は撫子の芸術の域にある肉体にショックを受けたことである。
雪野アンジェリカ(ゆきの アンジェリカ)
CV:鬼頭明里
まっすぐに切りそろえた前髪の女性隊員。意外と毒舌。最終試験合格後はブルー部隊に配属されたが、後にイエロー部隊に引き抜かれた。
マスコット
リュージン君
CV:野沢雅子
パイナップルのように丸くなった竜の姿に手足が生えた一頭身のマスコット。空中浮遊での移動もできるが、速度は人の歩行よりも遅い。
神具
ドラゴンキーパーが所有する武器。変身アイテムとしての機能も兼ねている。部隊の上位隊員には能力の一部を付与した「神具レプリカ」の使用が許可されている。神具の力を秘めたUSBのような形状のカートリッジを神具レプリカに接続すると神具の力の一部を使用することができる。普段は各部隊の従三位までの隊員に配られているが正一位のドラゴンキーパーが神具で戦闘する際には返還する。以下に神具に続けてカートリッジの種類を記す。
神具の名は日本国外の伝承に登場する竜、カートリッジの名称は主に日本神話の神の名が使用されている。
ドラゴンブラスター
日曜決戦で使う演出用の神具。
ドラゴンガジェット
隊員が携行する武器。剣形態の「ソードフォルム」、銃形態の「ガンフォルム」、火炎放射器形態の「バーストフォルム」に変化させることができる。
レッド部隊の神具
赤竜サラマンドラ
レッド部隊が管理する神具。日本刀のような形状。以下のカートリッジがある。
レッド部隊の神具のカートリッジ
八岐大蛇(やまたのおろち)
八匹の炎の龍を召還し敵を攻撃する。赤の神具で使う際には地面に突き刺し大地から炎の龍が吹き出すように出現する。ライフルのような神具レプリカで使う場合は銃口から出現する。
ブルー部隊の神具
青竜レヴィアタン
ブルー部隊が管理する神具。騎士槍のような形状。以下のカートリッジがある。
ブルー部隊の神具のカートリッジ
海坊主(うみぼうず)
神具レプリカはハンドガンの形状
四角い髭を生やした壮年男性の顔がせりあがってきて口から乗用車三台を貫通する程の高圧の水流をはきだす。
シャボン玉に包まれた海洋生物を産み出し触れたものを爆破する。速度は遅いが自動追尾であり、穂先を突き刺して生成し体内を破壊するなども可能。
闇御津羽神(くらみつは)
神具レプリカは大鎌の形状
使用者の神具と全身から強酸を分泌する。大岩を瞬時に溶解することも可能で飛沫を飛ばし相手に強酸を浴びせるなど攻防一体の力。
蛭子(ひるこ)
液体の形状を固定させる力。
天之冬衣神(あめのふゆきぬのかみ)
神具レプリカはメリケンサックの形状
冷気を操る能力で周囲一帯を凍結させる程の効果範囲を持つ。
イエロー部隊の神具
黄竜ヨルムンガンド
イエロー部隊が管理する神具。弓の様な形状。以下のカートリッジが登場している。
イエロー部隊の神具のカートリッジ
月読命(つくよみ)
リモコンのような形状の神具レプリカで一時停止や早送りなど相手の速度を操る力。
武御雷神(たけみかづちのかみ)
弦を引くような動作をすることで高出力のレーザーを照射する。
火雷神(ほのいかづちのおおかみ)
神具レプリカは金棒の様な形状
詳細不明。発動すると暗雲を纏う。
天之羽衣(あまのはごろも)
透明化する。
グリーン部隊の神具
緑竜ファーヴニル
グリーン部隊が管理する神具。ハンマーのような形状.以下のカートリッジがある。
グリーン部隊の神具のカートリッジ
保食神(うけもちのかみ)
顎を模した神具レプリカで口の開閉に合わせて空間を削る。敵の攻撃も飲み込むなど攻防にも優れる力。
大国主神(おおくにぬしのかみ)
コンクリート等の石材を操る力。
少名昆古那神(すくなひこなのかみ)
使用者と神具のサイズを操る。身の丈の何倍にも巨大化させ殴り付けたり戦鎚並みの大きさの緑の神具を掌サイズまで縮小させる力。
天津甕星(あまつみかぼし)
発動すると強力な引力を持つ球体を出現させる。
ピンク部隊の神具
桃竜ナーガ
ピンク部隊が管理する神具。ブーツのような形状。以下のカートリッジがある。
ピンク部隊の神具のカートリッジ
天照大神(あまてらすおおみかみ)
神具レプリカはステッキの形状
首が切断されても瞬時に再生するなど凄まじい再生速度を持つ治癒の力。
思金神(おもいかねのかみ)
複数に分身した敵の真贋を一斉に判定する。
関連タグ
特撮版
※『戦隊大失格』のタイトルを回収するネタバレ要素を含むため注意。
『スーパー戦隊シリーズ』の戦隊をモチーフにした竜神戦隊ドラゴンキーパーだが、そのドラゴンキーパーも作中で語られる由来は作中世界で20年前に放映された同名の特撮ドラマである。
この特撮版では、本作では未だ登場していない戦隊ロボが登場する様子が描かれている。また、少なくとも35話は放送されており、パッケージソフトも第9巻までの発売が確認されている。その第35話「ドラゴンキーパー破れる! 残された最後の希望」はレッドキーパー・赤刎創星と怪人保護協会代表理事の薄久保薬師が異なる観点で「神回」としている。
ただし、出演者の不祥事から放送はラスボスとされている大怪人デスメシアとの最終決戦を前に打ち切りとなっている。
ブルーキーパー(蒼馬)「デスメシアが戦ってる姿なんて誰も見たことがないんだから」
特撮版の戦隊出演者は「初代」と呼ばれており、第12巻の時点で以下の者が確認できる。
初代レッドキーパー 赤刎 創士(あかばね そうし)
作中では名のみ語られている。同姓で当代レッドキーパーである創星との関係は語られていない。
創士が殺人容疑事件(原作原文ママ)で逮捕されたことが打ち切りの契機となった。
初代ブルーキーパー 青嶋 理久人(あおしま りくと)
脱隊後は児童養護施設を経営しており、同姓の庄吾もそこの卒園生である。
初代ピンクキーパー 桃江 才加(ももえ さいか)
作中では名のみ語られている。大戦隊の真相を取材していた天ノ川新聞の元記者・右京楓に取材証言をしようとした矢先に自宅で変死した。
関連タグ
リュウソウジャー、ブンブンジャー:アニメ版『戦隊大失格』と同期の本家スーパー戦隊で、うち初代ドラゴンキーパーと初期メンバーのカラーが一致する戦隊