概要
タグとしては『キラキラ☆プリキュアアラモード』のメンバー全員が集まっているイラストや、他のメンバーがいちかを取り合っているイラストに付けられることが多い。
基本的にはいちかの、(シリーズにおいても顕著な)プリキュアメンバーからの愛され度がネタにされやすく、物語の回を重ねるごとにプリキュアメンバー以外からも、男女を問わず、愛、親しみ、尊敬を向けられている場面が見られるようになった。果てしなく愛されるカリスマ性を持つ、それが宇佐美いちかである。
プリキュアシリーズの主人公ハーレムネタ
コアなプリキュアファンなら、もうすでにおわかりになろう。プリキュアシリーズのハーレムネタは宇佐美いちかによるいちかハーレムだけではない。
キラキラ☆プリキュアアラモードの二作品前、ドキドキ!プリキュアの主人公・相田マナによるマナハーレムとGo!プリンセスプリキュアの主人公・春野はるかによるはるはるハーレムも健在である。マナハーレム、はるはるハーレムといちかハーレム、どちらも可愛い女の子達との強力なコネクションがあり、その三つに男は全然含まれていない(プリキュアシリーズは基本的に男との付き合いよりも女の子同士の友情や絆が最優先されるため仕方ない部分もある)。
しかし、マナ、はるかといちかでは、三人が周囲の人々を惹きつけている要素は180°正反対と言ってもよい。
マナハーレムはプリンス・相田マナを中心に正妻・菱川六花、パトロン・四葉ありす、愛人・剣崎真琴、師匠・円亜久里、恋人・レジーナ、後輩・森本エル、相棒・シャルル、娘・アイちゃんの基本9人で構成されているなんと九角関係。マナ自身の博愛・ハイスペック・カリスマ性・リーダーシップで築き上げたヒーロー性を感じさせる百合である。
一方、はるはるハーレムはプリンセス・春野はるかを中心に海藤みなみ・天ノ川きらら・七瀬ゆいと14話ではるかの所為で、一時は反抗した妹・ももかと、新たに仲間入りした元敵幹部で現在キュアスカーレットである紅城トワの基本6人で構成されている六角関係。全てのスペックが妹を除いた四人よりまだ拙く、可愛いすぎるはるかを護りたいという庇護欲が掻き立てられて出来たヒロイン性を感じさせる百合である。
二方、いちかハーレムは宇佐美いちかを中心に有栖川ひまり・立神あおい・琴爪ゆかり・剣城あきらと6話でいちかの所為で、一時は登場した兄上・ピカリオ/リオと、新たに仲間入りした元敵幹部で現在キュアパルフェであるキラリン/キラ星シエルの基本7人で構成されている六角関係。全てのスペックが妹を除いた六人よりまだ拙く、可愛いすぎるはるかを護りたいという庇護欲が掻き立てられて出来たヒロイン性を感じさせる百合である。