→ リーフィア
概要
ならびにダイヤモンド・パールにおけるリーフィアの開発中の名称。
基礎データ
進化
備考
ポケットモンスター金銀に登場する予定だったポケモンでイーブイの進化系。
開発中の段階では、イーブイはこころのいしでエーフィに進化、どくのいしでブラッキーに進化、リーフのいしでリーフィに進化するという設定になっていた。
海外では、リーフィアの英語表記である「Leafeon(Beta)」と称されることが多い。
エーフィとブラッキーはそれぞれ、なついた状態でレベルアップという進化方法に変わって製品版に登場することになったが、リーフィはそのまま没となり登場することはなかった。加えて「こころのいし」「どくのいし」も、本編には登場しなかった。
また、図鑑のスロットも、開発途中はエーフィがNo.205(製品版ではフォレトス)、ブラッキーがNo.206(製品版ではノコッチ)に割り振られていたのに対し、リーフィのみNo.251(製品版ではセレビィ)になっていたため、早い段階で登場させるかが迷われていたのではないかと考えられる。
リーフィはポケットモンスター金銀では没となり登場しなかったが、後に「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」でリーフィアとして登場することになった。
ダイヤモンド・パール開発時リーフィアはリーフィという名前で、グレイシアはアイシアという名前だった。
後のソード・シールドではリーフィアの進化条件がリーフのいしの使用に変更され、奇遇にもリーフィと同じ進化条件を本家のリーフィアが持つことになった。
余談
リーフィアとリーフィのデザインは、類似性はあるものの異なるデザインをしている。
同じくエーフィとブラッキーも、開発の段階では、製品版とは少し異なるデザインになっていた。
関連タグ
没になった主な進化系ポケモン