Genesis(ARK:Survival_Evolved)
あーくじぇねしす
マップ構成は、Genesis: Part1(以下Genesis1)では五つの独立したバイオームから成り、Genesis: Part2(以下Genesis2)では隣り合う二つのバイオームとその間の無重力空間から成る。
Genesis1と2を合わせて一つの物語として成り立っており、Genesis1はGenesis2の序章に過ぎない。Genesis1ではジェネシスシミュレーションと呼ばれる仮想世界であるのに対し、Genesis2はジェネシスシップという現実世界の宇宙を航行する巨大な宇宙船である。ジェネシスシミュレーションはジェネシスシップ内で行われていたシミュレーション。
どちらもHLN-A(ミニヘレナ)と共にサバイバル生活をし、ミッションをクリアしていくことでマップを攻略していくという共通点があるが、マップとしての違いは、Genesis1ではバイオーム間の移動はHLN-Aの力を借りなければならなかったが、Genesis2ではスペースブリッジを通して自由に行き来できる。また、Genesis1では飛行生物はただ一種類を除いて騎乗不可だったが、Genesis2では許可されている。また、全マップでGenesis2のみ唯一最初からマップが埋められており、新型TEKスーツを着た状態でスタートする。
沼地
草木の生い茂る、五里霧中の森。全てのサバイバーは必ずこのバイオームを最初に訪れる。水が張ってある部分が多く、水に触れることでバフが付くスピノサウルスにとっては戦いやすい場所。中央には巨大な樹が生え、枝には固有生物のブラッドストーカーがぶら下がっている。虫の群れが厄介。
海洋
果てしなく続く、蒼き絶海。海中以外はマップ内で最も安全な地域。海中では固有生物のメガケロン他様々な種類の生物が生息している。時折渦潮が発生する。海中にも呼吸可能な場所が点在する。深海には小魚の群れがいる。
火山
炎を噴き上げる、灼熱の山。他のエリアと比べて強力で攻撃的な生物が多く出現するため危険度は大きく上がる。火山内部には固有生物のマグマサウルスの巣があり、ワイバーンのように卵を盗み出すことも可能だが、噴火までに脱出できなければ即死してしまう。
腐り果てた庭
不気味に笑う、無慈悲の揺り籠。危険な生物が多い。固有生物のシャドウメーン、ノグリン、サモナーが生息する。Aberration以上に奇妙な植物が生育している光景は不気味でありながら幻想的でもある。内心部は肉塊に覆われており、サモナーが常に巡回している。