プロフィール
所属 | 自動車会社『ペガサス』 |
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担当業務 | テストドライバー |
月収 | 本人曰く「税込み19万3千円」 |
住所 | 東京都品川区西犬井8-6-2 ※1 |
生年月日 | 1972年(昭和47年)10月10日 ※1 |
年齢 | 23歳 |
星座 | 天秤座 ※2 |
一人称 | 俺(ゴーカイジャー出演時では私) |
演 | 岸祐二 |
キャラソン | くもり空の夜だから |
※1:放送当時のテレビマガジンのスーパービデオより
※2:第45話より。
概要
本作品の戦隊レッドで、小さな自動車会社『株式会社ペガサス』で働く男性。基本その場のノリと本能のみで動き、敵に対しても動じるどころか「なんだお前?」ときょとんと聞き返すほどの肝っ玉の持ち主。
仕事をよくサボる等、職場では不真面目な言動が多く、特に最初の頃はこんな会社辞めてやると毒付いたり、社長の天馬総一郎に反抗して喧嘩になることもあった(しかも洋子の口ぶりからすると一度や二度ではない模様)。
ただし無気力という訳ではなく、テストドライバーとしてのプライドは本物でその肩書きの割には実際は雑用や運転代行に甘んじている現状に不満を持っているのが原因で基本的には面倒見の良い熱血漢でドジなところもあるものの常識人。
何故か宇宙人の女性幹部に惚れられやすい。本編で敵対する悪の組織の女幹部ゾンネットとは後半で相思相愛になる。
また、プロフィールにある通りカーレンジャーの初期メンバーでは唯一のソロでのキャラソン持ちであり、恭介のキャラソンである『くもり空の夜だから』は劇中にて恭介が口ずさんだり、歌無しバージョンが劇中BGM手としてゾンネットとのエピソードの最終話で流れたりした。
客演
カーレンジャー自体が歴代戦隊の中でもギャグ戦隊として一番濃い存在感を放っているため、たった一人でも作品をカーレン時空に巻き込んでしまう作品クラッシャーと化している。
『ゴーカイジャー』の第14話「今も交通安全」においては子供達に交通安全を啓蒙する紙芝居をしている役者のお兄さんとして登場。
「本業はどうした」と言いたいところだが、一部のファンの間では時代の非情に巻き込まれて会社が潰れ失職したのではないかと言われているが詳しいことは不明…戦隊レッドも不況や社会の非情には勝てなかったのだとしたら(まぁ、カーレンジャーの本編からして、不況や社会には、最初から勝ててないが)まさに浦沢。
それでも子供達の為に出来る事を、とボランティア同然の紙芝居屋になって前を向いている姿は、寧ろ流石である。
しかし、ザンギャックに拉致されそうになると分かるや一目散に逃げ、ジェラシットに攻撃された時はハカセを盾にして防ごうとするなど、およそかつて地球を救ったヒーローだった面影はほとんどなく、戦闘能力も「一般市民」並に弱体化している(というか元々カーレンジャーは生身での戦闘経験が非常に少ない)。
ザンギャックの女幹部であるインサーンに惚れられ(更に言うとインサーンにマウントされた上に強引にキスされかけた)、インサーンが惚れた彼を殺そうと嫉妬心で襲い掛かるジェラシットに彼女から守られるという前代未聞の展開に発展し、ゴーカイジャーの5人全員の存在感をまとめて喰ってしまった。
さらに、訳もなく巨大化したジェラシットに「バカ!恋は叫んでいるだけでは通じない!」と(さっきまで追い掛け回されていたのにもかかわらず)急に恋の指導を始め、その結果インサーンと巨大化したジェラシットが口説き合うという、ゴーカイジャーの5人(と、艦隊から見ていたザンギャックの幹部3人)があまりの困惑さに固まる変な状況になった。そして恭介は「これが、愛だ...!」と一人感動していた。
容姿
黒髪の短髪に赤いジャケットの姿が基本である。そんなに猿顔でもないのになぜかボーゾックからは猿顔の一般市民と言われている。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』客演時はやや長髪になっている。この時のジャケットは『カーレンジャー』当時から岸氏が保管していたもの。
戦隊レッドとしては初の1970年代生まれである。
関連イラスト
関連タグ
レッドビークル Vファイヤー ペガサスサンダー:レッドレーサー専用のマシン
※ちなみにこの3人の変身した姿を演じるスーツアクターは全て横山一敏氏である。
関連作品
星獣戦隊ギンガマン、忍風戦隊ハリケンジャー:そっくりさんが登場した。
海賊戦隊ゴーカイジャー:※第14話「いまも交通安全」で実に15年ぶりに登場を果たす。
関連する他作品のキャラクター
ラッキー(キュウレンジャー):宇宙戦隊キュウレンジャーのレッド。望月Pによると、キャスティングの際に参考にしたとの事。
江角走輔:カーレンジャーの後輩の車スーパー戦隊の戦隊レッド。恭介と同じく熱血属性持ち。
炎力:カーレンジャーの先輩の車スーパー戦隊の戦隊レッド。こちらも恭介と同じく熱血属性持ちだが、恭介や走輔のようにギャグ要素はない。