頭脳獣
ずのうじゅう
『超獣戦隊ライブマン』に登場する敵怪人の総称。
概要
武装頭脳軍ボルトが作り出す人工生命体。
頭脳核にガードノイド・ガッシュがカオスファントムエネルギーを照射し、カオス状態の原子などとの融合で誕生する(ビアスの手で生み出される場合もあり、ギルードヅノーはギルドスがギルドカオスファントムエネルギーを頭脳核に放射して生み出した)。
名称は「〇〇ヅノー」で統一されている(間違えられやすいが、「〇〇ズノー」ではない)。
モチーフは生物・機械・自然現象など多岐に渡り、機械と生物を融合したような歪なデザインのものが多く、初期は無機物モチーフが多かったが、回が進む毎に従来のスーパー戦隊シリーズと同様に生物モチーフの頻度が増えていった。
知能もさほど高くなく、人語をほとんど喋らずに鳴き声を出す個体も多い為、「怪人」よりも「怪物」と言った方がいい(元々生物兵器として生み出される事もあり、巨大化後はそれが特に顕著となる)。
巨大化
主にライブマンの必殺武器「バイモーションバスター」を受け倒された後、残骸(個体によっては残骸が全く残らない)にガードノイド・ガッシュがギガファントムを放射して再生巨大化させる。
例外としてレーヅノーは霊魂招来装置、恐獣ヅノーは大教授ビアスの指輪の光線で巨大化している。他にもアクムヅノーは最初から巨大な姿だった。