基礎データ
進化
概要
『ポケモンSV』から登場。今までなかなか登場に至らなかった唐辛子がモチーフのポケモン。
名前の由来は、唐辛子の辛味成分「カプサイシン」またはその元ネタである唐辛子の学名「Capsicum」+児童や幼児を指す「歳児」と思われる。
カプ・サイジではないし守り神でもない。
一見すると河童の子供の様な姿をしているが、よく見ると頭頂部にヘタがあり、まだ熟していないハバネロを模した姿をしている事が分かる。クチバシ状の上顎には前歯が突き出ている。
パルデア地方の太陽の光を浴びて体内の辛み成分を増やし、技もどんどん辛さを増していくという。
抜け落ちた前歯は人間でも食べることできるが非常に辛く、パルデア地方の郷土料理が辛い所以である。
ゲームにおける特徴
上述にもある通り、くさタイプだが進化に必要なのはリーフのいしでもひかりのいしでもめざめいしでもなく、ほのおのいしである。後述の関連タグを見ればわかるが、カプサイジの登場まではほのおタイプ以外でほのおのいしを必要とするポケモンはイーブイしか居らず、もちろんくさタイプとしては歴代初。
SVの作中ではフィールドグラフィックの関係で非常に接触事故を起こしやすいポケモンとして挙げられる。かなり小柄な上に体が緑色なので草原に溶け込んで視認しづらく、生息数も多めで気性が荒くトレーナーを見かけると突撃してくる。
辺り一面褐色のロースト砂漠だと逆に見つけやすいので、サイズ厳選や色違いなどを探す場合は砂漠がおすすめ。
関連イラスト
関連タグ
カプ神:同じく「カプ」が付くため「カプ・サイジ」とネタにされている。
0950.ガケガニ→0951.カプサイジ→0952.スコヴィラン
トウガのみ:ルビー・サファイアにのみ登場する唐辛子モチーフの辛いきのみ