概要
漫画・アニメ・ゲーム等の創作物でも良く目にするこの言葉だが、直訳すれば『貴族の義務』。人の上に立つ人が示すべき甲斐性。
日本語では「位高き者、徳高くあるべき」を意味し、貴族のような権力と社会的地位を持つ者は民の為に努力すべき、という考えである。
言葉自体はフランス発祥で1808年のピエール=マルク=ガストン・ド・レヴィの『noblesse oblige』が最初と言われている。
最近では富裕層、著名人、権力者などが「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられるが多い。
あと、日本語転写時においては表記揺れがとても多いので注意。ノーブレス・オブリージュ、ノーブレス・オブリッジ、ノブリス・オブレジ、ノブリス・オブリージュ、など。またこれらの区切らない、中黒点(・のこと)無し表記もよく見られる。
ノブレス・オブリージュを持つキャラ一覧
作品名五十音順。
※男性向け・女性向けは問いませんので、他にも知っていましたら追記お願いします。ただしピクシブ百科事典にキャラか作品記事のあるもののみにして下さい。
外部リンク
関連タグ
悪役令嬢もの:この思想がテーマ(主題)として提示される事が多い
大いなる力には、大いなる責任が伴う:ノブレス・オブリージュと根本の思想が同じ言葉。
東のエデン…劇中ではこの言葉が頻繁に出てくる。詳しくはノブレス携帯を参照。