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主役はDB芸人!?編集

DB芸人が栃木の観光名所などを訪れ、その様子をまろに☆え~るがモニタリングするという番組。

…そう、まろに☆え~るを冠していながらメインはなんの関係もないはずのDB芸人なのである。


何度か終了と復活を繰り返しており、タイトルも『まろに☆え~るTV 〜栃木の旅!ワクワクすっぞ!〜(以降無印表記)』、『〜復活のM〜』、『Z』、『GT』、『超』と原作アニメに沿って変化している。


当初はまろに☆え~るの3人がVTRを見てコメントするというスタイルを取り、タイトルの体裁は保たれていたものの、『GT』以降はまろに要素がタイトルコールとエンディングテーマのみ。これに関してはまろに側も漫画でネタにするほどに気にしている。ちなみに野沢さんいわく「オラたちが乗っ取ってやったぜ!!」とのこと(酷い言われようだ・・・)。

その後『超』においてまろにえーると居酒屋 ばんばんとのコラボの番宣でついにまろにえーるの声優が出演しレギュラーとクイズ対決を行った。

その上PRが目的のはずなのに芸人たちがキャラに成り切っているせいで、普通に訪れた先で失礼な発言をかますことも多い(その都度見浦からのツッコミが入る)。そして番組側も番組側で栃木県のPR番組のはずなのにたまに他県で撮影を行う(これまでに赴いたのは茨城県と福島県と群馬県)。

現在は番組の最後に「フリーザとまろに☆え〜るの惑星トチギ会議」というミニコーナーでまろに☆え〜るの出番と栃木県のPRの役割が確保されていたが、2024年3月28日放送分を以て最終回となった。


現行の『超』と第4期の『GT』はyoutubeのとちぎテレビ公式チャンネルで配信されているほか、『無印』『〜復活のM〜』『Z』はサブチャンネルにてアーカイブされている。


地上波放送版ではDB本編のBGMが使用されているが、諸般の事情により、配信版ではフリーのBGMに差し替えられている。


出演者編集

以下、『』付きは原作アニメを指す。


レギュラー編集

「オッス! オラ野沢雅子!」

「いっちょやってみっか!」

DB芸人人気の火付け役。ロケ中もDBに関連したネタを連射するほか、食レポの際にまず「うめぇ〜!」と叫ぶのが定番になっている(甘味などの場合は「甘ぇ〜!」と変化をつけている)。

一応真似ているのは「野沢雅子」なのだが、ベジータを始めとした他のDB芸人からは(パンビーデルなど例外はいるが)一貫して「孫悟空(カカロット)」として接せられている。

孫悟空関連のキャラ以外ではバーダックターレス、少年期のトランクス(CVは違うが結構似ている)、ゴジータやベジット(ベジータと同時に喋る)、更に野沢さん繋がりで星野鉄郎貝塚ひろしを真似る事も。

性格は穏やかだが、時折「ぶっ殺すぞ!」と毒舌を吐く事がある。


「見せてやろう、超エリートサイヤ人の圧倒的パワーを!」

「最初は貴様だぁ!ビッグバンアタァック!」

DB芸人の第一人者。DBへの知識は他を凌ぐほど豊富で、ほとんどの読者が覚えていないようなことをネタにすることもある。また、アクアマリンふくしまでのロケでは海洋生物への造詣の深さを見せており、DB以外の話題にも詳しい。

…のだが、大運動会などの運動系企画で酷い醜態を晒したり、ジェットコースターに乗ってブロリーと戦ったときのようになったりと、情けない場面も多い。ドライブ旅では運転を担当しているが、これは他の3人が免許を取得しているのに運転経験が無い事が理由(ゲストが経験ありの場合は運転を変わる事もある)。


  • アイデンティティ 見浦彰彦

「よいしょー!」

「しょいよー!」

司会進行兼ツッコミ役。野沢さんやベジータから繰り出されるマニアックなDBボケを拾える貴重な人材で、彼らの暴言などに対しても的確なフォローを入れる。基本的に食レポや体験などには参加しない。

一応彼も担当はあり、当番組にも当初は人造人間17号で出演する予定だったが「1人は普通の人がいないと成り立たなくなる」と企画段階で変更された。これまで番組内で披露したのはツインリンクもてぎ(当時)でのレーシングカート体験で運転免許を忘れたピッコロの代役のみ。


「キェイ!」

「部下にして差し上げましょう」

イジられ&絶叫担当。声真似の完成度は同界隈でもトップクラスなのだが、原作知識があまりない、食レポが下手(ネタに走りすぎて味を伝えないor説明しすぎてネタを忘れる)、回を追うごとに置物と化していくなど、他が残念。挙げ句GT終盤ではレギュラー脱落を言い渡された

忘年会でナレーターを務めた際に好評だったためか、超の序盤ではナレーターや上述したまろに☆え~ると共演するミニコーナーなどで出演し、現在は無事にレギュラー復帰を果たしている。



ゲスト編集

DB芸人編集


  • ピッコロ / 一丁(旧・プラッチック 渡部一丁)

「待たせたな!」

「この俺が、ナメック星最強の戦士・ピッコロだ!」

記念すべき初ゲスト。トーク力、本家公認のモノマネの完成度、原作知識や原作での出番=ネタの引き出しは十分にあり、大運動会や学力テストでも好成績を残しているのだが、いかんせん地味。初登場以降は集合企画への参加がメインになっていたが、2024年4月25日放送回の「DB芸人!ひとりぼっちの大冒険!」で初の単独ロケに挑戦している。

ちなみに元相方は桃白白をやっていた。


「まずはピーピーうるさいひよこ達に挨拶してやろうかぁ!」

「この栃木って星は、やたら重力が少なくてスイスイ動けらあ!」

「ベジータァ!ベジィィィィィィタァァァァァァ!!」

R藤本の元相方。原作での悟空とのやりとりを知らないという衝撃的な登場を果たした。その後も話を振られたときや食レポでダメっぷりを晒したり、階段を登っただけで死にそうになったりと情けない面ばかり晒しているが、そのだめっぷりや成長性からか視聴者からは人気が高い。

スベったときは、ベジータに 「つまらないサイヤ人など必要ない! 死ねぇ!」 と助けられるふりをして投げ飛ばされるのがお約束。

一応元プロボクサーで、ボクシングジムでのロケではその実力を遺憾なく発揮した。


「俺がこの〇〇(ロケ地の場所)辺りを根城にするハイエナ、ヤムチャってもんだ!」

「ここらでお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやる!」

声こそあまり似てないものの、知識の豊富さやコメント力、何より滲み出る人柄の良さからゲストの中ではトップのリピート率を誇る。

運動神経はDB芸人の中でもかなりのモノで、大運動会などでその実力を発揮。

原作のオマージュの中でもやはり爆死ネタを良く用いており、最初は何故か野沢さんが自爆したが、最近サイバイマン本人が加入したため、やりやすくなっている。


「ザーボンです!」「ドドリアです!」

「「2人合わせて、フリーザ軍です!」」

コンビではないが必ず2人揃って登場。上司のフリーザ様がいる時はトリオとして扱われることが多い。

ザーボンは原作の出番の少なさ故か、エレガントブラスターばかり使っている。よくカツラがとれるが、英語は得意で運動も結構できる文武両道型。

ドドリアは同じく原作の出番が少ないが、こっちはそもそも覚えていない。ロケ中言葉遣いが素になることが多い。

2人共勢いで押し切るタイプで、どちらかと言えば収める役はドドリア。


「この俺は貴様の兄、ラディッツだ!」

「ラッキーだったっすねぇ~!」

自作した幼少期の悟飯の人形を抱えている。

出てくるたびに悟空との最初のやりとりをするが、出番がアニメで言う『Z』の最初期しかないため、むしろそれくらいしかできない。

激しい動きをするとカツラとスカウターが取れて、何とも言えないキャラクターへと変貌してしまう。

最近『ブロリー』で幼少期が描かれたため、レパートリーが増えた。


「食べちゃお♪食べちゃお♪」

「俺様が魔人ブウだ!よろしくな!!」

声真似の質が非常に高く、さらにコメント力や原作ネタの引用、食レポなどもレギュラー陣並にこなせる存在。またかなりの毒舌であり、共演するDB芸人の痛いところをつくこともしばしば。

eスポーツ体験の企画でプロゲーマーに暴言を吐いて炎上したことがあるが、これはどちらかというとブウの再現に徹してしまったのが理由。

意外にも料理上手で、キャンプロケでは手作りのパンやアヒージョ、五目焼きそばを披露している。


  • セル / スタジオカドタ

「おはよう、世界の諸君。」

「今からほんの僅かな時間、このまろに☆え~るTVにお邪魔させてもらう事にした、パーフェクトセルだ!」

「私の中には○○(著名人)の細胞も入っているからな」

初登場が『GT』の大運動会編からと遅かったが、これは事務所の先輩のベジータが頑なに呼ぶのを拒否していたから。

満を持して出演したものの、ロケでは頓珍漢な発言を連発し、ナッパと並んでポンコツ扱いされており、特に漢字や英語に弱い。ドライブ旅や学力テストでの珍回答は必見。

ヤムチャ曰く「法隆寺建てたのはって聞かれて大工って答えるタイプ」。一緒にロケに行ったDB芸人たちからは「社会生活できねぇんじゃねぇの?」(ベジータ)「おもれぇなこの人」(ドドリア)などと言われている。

真似しやすいはずの声だが正直あまり似てない。むしろベジータが真似したほうが似ている。


…と、芸人としての才覚は高い方ではないが、それ以外の面では意外と高スペック。

ガチンコ自画像対決では野沢さんに次ぐ第2位と好成績を叩き出している。

更には独自企画「セルゲームすごろく」を主催し、レギュラー陣を阿鼻叫喚させた。

実はブウと同じく料理が得意で、共演したキャンプロケでは牛肉のミスジを使った「ペッパーフェクトランチ」などを披露している。


また、企画の内容によって自らの身体に様々な著名人の細胞が入っている事を明かしている…が、大抵名前違いになる事も(砲丸投げなのにハンマー投げの室伏広治、食レポをするのに中高年漫談のきみまろ…といった具合)。


2024年4月25日放送回の「DB芸人!ひとりぼっちの大冒険!」でピッコロと共に初の単独ロケに挑戦しているが、モニタリングしている野沢さん達はかなり心配していた。


「オレンジスターハイスクールから来たピッチピチの女子高生!ビーデルよ!」

「なーんちゃって、テヘペロ♪」


口上ではピッチピチなどと言っているものの、中の人はアラフォー。当然初めて出た時点でそこへ総ツッコミが入った。その後も年齢に関するネタが絶えず、挙げ句ベジータに「バーデル」というあだ名まで付けられた。

彼女との絡みでは野沢さんは悟飯になるが、やはり大半は年齢イジり。

なお視聴者からは「結構いける」などの生々s…肯定的なコメントが多い。


「あたしこそ、孫悟空の初代の孫の、パンちゃんよ!」

「何よこれぇ!!」

元風紀委員会所属で剣道二段のサムネイリスト(彼女が映っている場面が殆どの確率でサムネに採用されている事が由来)。

ビーデルに比べて若く、立派なものも持っているため、そっち方面のコメントが絶えない。ただ若干やべー奴な気配があり、ベジータ達からは引かれている。

現状唯一の『GT』からの参戦。『無印』と『Z』のことは知らないようで、DBのテストをした際にも『GT』はすべて正解し、それ以外はほとんど不正解だった。ちなみに、GTキャラのイラストは割と上手い。ビーデルはまだ魔人ブウ編なので、母娘なのに会話すると時系列が滅茶苦茶になる。

学力の方は壊滅的で、DB芸人学力テストと天下-(マイナス)学力テストでは共に最下位となっている。

最近は『スーパーヒーロー』を基にしたバージョンでも出演している(その際には自作した幼稚園の制服も披露した)。


「キー!」

セリフがこの一言のみなので、ベジータが通訳を担当。素の声は低い。

灘高校の土で育ったらしく、DB芸人のなかでも学力は上位レベル。

初登場回となった天下-(マイナス)学力テストでは国数理社英の5教科全部で1位を獲得。

もし彼がDB芸人学力テストに参戦していたなら、ベジータのライバルになっていたとも。


「あ↑ぁ↓あぁ〜↑っ!」

ビーデルとはガチの夫婦だが、それに因んだ絡みは少なく、したらしたで生々しい困った存在。

2人の旅ロケは意外と人気で、YouTubeの再生回数も高いらしい。


「さて 食べるか」

オリオン通りの"Go To Eat"キャンペーン企画で初登場。

謎解きに手間取る、シリアスな専用BGMの割にコメントがシンプルなど、ポンコツさが垣間見えていた。同じ回にブウがいてよかったという声もちらほら。

ちなみに仕えているバビディの声はベジータが担当。


「DB第七世代 チャオズです!」

Z戦士では古参だが、DB芸人に加入して直ぐに登場。

原作では番組レギュラー陣との絡みが少ない(ベジータに至っては会話が無い)ため人見知り風を醸し出していたが、初登場回の創作餃子対決では健闘していた(肝心の結果発表では最下位だった)。

ナッパと同じく元ボクサーで、井上尚弥との対戦経験がある事を明かしており

ボクシングジムでのロケではナッパとのガチスパーリングを繰り広げた。


「おら、悟空さの嫁のチチだ! おらの心は水洗便所のように綺麗だべ!」

「悟空さが女になっちまっただー!」

野沢さん・ビーデル・パンとの女子オンリー(?)グランピング企画で初登場。

緊張しつつも孫家の団らんを再現していたが、さらに時系列が滅茶苦茶なので、野沢さんも進行と切り替えが大変だった模様。


「気が高まる…!溢れる…!」

昔の三部作ではなく『超』の方。

フリーザ、セル、ブウと4人で「ワルフルズ」というロックバンドを結成しており、DB芸人が乗っ取っているこの番組をさらに乗っ取ったことがある。


「「「我ら、プライド・トルーパーズ!」」」

レギュラーの座を奪おうとするトリオで、レギュラー陣に度々勝負を挑んでいる。

特にジレンは『』の実質的なラスボスにふさわしく、揃ってお笑い戦闘力も運動神経も高い(特にジレンは原作からは考えられないほどひょうきんなキャラになっている)のだが、第7宇宙第11宇宙のずれからかワードやノリがイマイチ古い。

トッポとディスポはコンビ「ガーリィレコード」で、DB芸人の公演などではヤムースポポビッチとして登場済み。ジレンはそちらの二人と離れ単独で出演したことが数回ある。

レギュラーの座を虎視眈々と狙っているだけあって、レギュラー陣との勝負ではほぼ連戦連勝。新レギュラーになっても差し支えないのだが、中々ロケに呼ばれない事に文句を言っていた。


  • ゾイレー / ツクロークン

「よろしくな!」

2回目のレギュラー争奪戦に第11宇宙側の助っ人として登場。アニメでは1話しか活躍がないため碌に台詞がなく、似ているのかもよく分からない。


「わたくし、はるばる東の村よりやってまいりました! クリリンともうします!」

2023年2月2日放送回にて、ロケ不参加となったフリーザの代役として初登場。

しかし光丸山法輪寺でのロケから野沢さん達に「(出演は)二回目ですよね?」と言われ

「あの和尚は俺じゃない!」とツッコミを入れていた。


DB芸人外編集


「どうも!ザ・たっちでーす! アジの開き!」

栃木県下野市出身のお笑いコンビ。番組初のDB芸人以外のゲストでもある。

2024年3月28日放送回でのトークにおいて共演してみたいという話題が出ていたが、翌週4月4日放送回で見事共演が現実となった。

双子の兄弟であるためか、野沢さん達からは「レズンとラカセイ」「アボとカド」と、2人組のDBキャラに例えられていた(レズンとラカセイに関しては小学校の時によく言われていたらしい)。


主なロケ地編集

※2回以上訪れた場所を記述


宇都宮が誇る、北関東最大級の商店街。

度々ロケで訪れており、DB芸人達にとっては庭のような場所である。



  • 宇都宮動物園

栃木県宇都宮市の北部に位置する動物園。

『無印』の最初期と『超』の「ビーデルおもてなし旅」

「DB芸人!ひとりぼっちの大冒険!」で来訪。

チンパンジーに唾を吐きかけられたり、糞を投げられるなどのハプニングが続出した。


  • 那須ハイランドパーク

栃木県那須町にある北関東最大級の遊園地。

『無印』の終盤で初来訪し、『Z』で再び訪れた際にはスタッフさんお勧めの

アトラクション7選にフリーザがチャレンジした。


  • 那須とりっくあーとぴあ

栃木県那須町にある体験型アートのトリックアート美術館。

『Z』で「トリックアート迷宮?館」を、『超』で『トリックアートの館』を体験している。


  • グリムの森

栃木県下野市下古山にあるコミュニティパーク。

『無印』で訪れた際にフリーザが赤ずきんを朗読するが、周囲がツッコミを入れまくった事で中断されてしまった。


栃木県栃木市本町にある、岩下食品の企業博物館。

その名の通り、同社の主力商品である岩下の新生姜をテーマとしている。

『無印』ではレギュラー陣が、『GT』ではビーデル・ウイス夫妻が来訪。



  • 宇都宮第二トーヨーボウル

北関東最大規模のボウリング場。

『GT』の「DB芸人ボウリング大会」、『超』の「宇都宮サバイバル編」と

「100回放送突破記念!JUST100」の舞台。


  • 栃木県壬生町総合運動公園陸上競技場

『GT』と『超』で開催されたDB芸人大運動会の舞台。


  • CRTハウジング総合住宅展示場

栃木の県域AMラジオ放送局・栃木放送(CRT)が主催する大型住宅展示場。

公開収録で那須塩原展示場と宇都宮西展示場の2ヵ所を訪れている。


栃木県及び東日本を中心にチェーン展開をしているステーキレストラン。



関連イラスト編集

まろに☆え〜るTVのベジータさんと悟空さん

ドラゴンボール(実写)


関連タグ編集

とちぎテレビ まろに☆え~る ドラゴンボール DB芸人


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