概要
仮面ライダーゾルダが使用する拳銃型召喚機。使用しない時はVバックル右側面に装着される。
実際に銃としても使用可能で、1分間の間に120発もの銃弾を発射することができる。至近距離で撃たれればライダーでもひとたまりもない。
トリガー前部にあるマガジン部分にアドベントカードを装填することで効果を発揮する。
使用時は常に右手で持つため、カードデッキの右側からアドベントカードを取り出すのは左手である。
本編では実弾銃だが、『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではレーザーガンになっている。
『超スーパーヒーロー大戦』に登場するのはあくまでもトルクではなく、原作のゾルダ(を基にしたゲームキャラクター)なのだが、『DRAGON KNIGHT』版よろしく緑色のビームを放つビームガンとなっている。
玩具
2002年3月下旬に「機召銃マグナバイザー」の商品名で発売。
トリガーを引くと銃撃音が鳴り銃口が発光。アドベントカードを装填すると音声がマグナギガの召喚音に変化する。
アドベント、ストライクベント、シュートベント(ギガランチャー)、ガードベント、ファイナルベントの5枚のカードが付属するがカードの個別認識機能は無く、何ベントとも言わない。
また、別売りの「変身ベルトVバックル」の右部に取り付けることができる。
余談
ゾルダのスーツアクターを担当した押川善文はマグナバイザーを敵に払われて肉弾戦に移行する戦闘シーンを度々提案していたが、アドベントカードを使用する都合で召喚機を手放すことはできないため、採用されなかった。
関連タグ
ペガサスボウガン、バッシャーマグナム、ブドウ龍砲:緑のライダーの銃型武器。ブドウ龍砲とは3号ライダーのメイン武器である点も一致。
ギャレンラウザー、ディエンドライバー:カードと連動する銃型武器。ギャレンラウザーとは通常時は変身ベルトの横にマウントされている点や使用者のスーツアクターが同じ。
ゼロガッシャー:プロデューサーと脚本家が同じ作品の牛がモチーフの緑のサブライダーのメイン武器。カードを挿入して必殺技を発動する、通常時は変身ベルトの横にマウントされている点も共通。
バースバスター:脚本家が同じ作品のサブライダーの銃型メイン武器。形状が似ている、アイテムをセットする事もできる、音声が鳴る、必殺技を発動する、使用者のスーツアクターが同じといった共通点がある。
ゾンビブレイカー、レーザーレイズライザー:牛がモチーフのサブライダーのメイン武器。レーザーレイズライザーは銃型武器。
3号ライダー武器