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センシティブな作品

エリス(SAO)

5

えりす

GREEのソーシャルゲーム、ソードアート・オンラインエンドワールド、およびバンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム、ソードアート・オンラインコード・レジスタに登場するキャラクター。

概要

エリス(Eris)

誕生日/年齢????年7月7日生 ??歳
身長/体重??cm/??kg
スリーサイズB??/W??/H??
CV無し

ソードアート・オンラインエンドワールドが初出となるゲームオリジナルキャラクター。

本作のメインヒロインであり、ゲームのナビゲーターとして登場し主人公(SAOEW)が最初に出会うヒロインである。

SAOアバターのエリスという名前はギリシア神話女神エリスが元ネタだと思われる。

エリスがローマ神話の女神自身の事を指す名前の武器、片手剣ディスコルディアを装備していたことからも明らかな他、エリスがSAOにログインする前、別ゲーム内でPK行為を繰り返していた事など自身を"不和と争いの女神エリス"に重ね合わせていたのだと分かる。

容姿

2012年開発初期~βテスト期

エリスのアーリータイプデザイン。

顔つきも幼く、胸も控えめで外見イメージ的にはシリカぐらいの年齢といったところ。

(※12歳前後の外見)

ゲーム開発時、エンドワールド正式サービス開始前のβテスト期のエリスは現在とは外見がまったく異なるキャラクターだった。

髪の色はピンクでショート、頭のてっぺんにはアホ毛、顔の左右部分の髪が長くその髪をまとめるための黄色い円筒状のアクセサリーを付けていた。

瞳の色は黄緑。

緑と白地の衣装にライトグリーンのラインが入っているもので首元には金属パーツ付きのチョーカーを付けていた。

ログインボーナスを受け取る画面などでも登場していた。主人公はこの時期存在しなかったが、ゲーム画面の説明などナビゲーター的な役わりはこの頃からしており後の正式サービス時の設定にも受け継がれている。

この容姿のエリスは開発初期からβテストまでの姿で、正式サービス開始時にはデザイン変更されることになる。

エリスに限らずβテスト期には多くのゲームオリジナルキャラクター(女性)が登場したがレアリティN、N+(後で言う★1、または★1限界突破+クラスのカードに相当する)の大半のキャラクターが正式サービス時には消え、以降全く登場しなくなった。

2013年3月~2014年2月

βテスト時の問題点、ゲームの通信面の改善やゲーム内システムの見直しが行われ2013年3月14日の正式サービスが開始されてからのエリス。

これが1回目のデザイン変更したエリスになる。

βテスト時からデザイン変更され、オレンジの髪でポニーテール結び目には黄色い玉型アクセサリー、瞳は黄色。

黄色いラインが入った紫のコートを羽織り上半身はオレンジの衣装。

胸には鋲の付いたブレストアーマー。

下は紫のショートズボンというよく知られる外見に近いエリスの姿になった。

武器は片手剣。

鞘に納めたままになっており、剣の名称は不明。

この初期装備のエリスの姿は後に第1層で仲間になる主人公やノエルの初期装備と違和感ないように合わせてあったのだと思われる。

デザイン変更後も立ち絵のエリスは顔つきも幼いままで、胸元も控えめだったことからゲームをプレイしているファン達はこの時期のエリスを以降のエリスと差別化し"ロリエリス"、略して"ロリス"と呼んでいる。

立ち絵の表情は台詞を言う際に口が開いたりする程度でそれ以外の表情は無い。

口調も後のエリスと異なり主人公と友達感覚、軽い感じで喋る事が多かった。

分かりやすいように台詞をいくつか紹介する。

「あっ、目が覚めたみたいね?」

「あ!私はエリス。よろしくね もしよかったら助けてあげよっか?」

「さて、パートナー(ノエルの事)も見つかったし、一緒に攻略へ向かいましょう!チュートリアル1を選択してみて!」

カードとしては2013年8月に出たレアリティ★5のユニット版カードと継承用のカードがあった。

★5のカードと継承用のカードは後にビジュアル変更に合わせてイラストも変更され、以前のデザインはアップデート以降、アーカイブでも見ることができなくなった。

2014年3月~2016年11月

2014年3月14日サービス開始1周年を記念してエリスのデザインが一新された。

これが2回目のデザイン変更したエリスになる。

この外見だった期間が一番長く、一番よく知られているエリスがこれ。

この日はログインした直後にストーリーパートのシーンが挿入されエリスが登場、エンドワールド1周年記念してデザイン(外見)が変わった事がエリス本人の口から語られた。

2014年3月浮遊城アインクラッド第69層から第100層攻略時、SAOエンドワールド調査時初期、までの装備姿のエリス。(※後のEW編でも登場)

外見は正式サービス開始時の"ロリス"をそのまま成長させたものになっており、髪や瞳の色は変わっていない。

装備のメインカラーのオレンジはエリスのパーソナルカラーとして定着していく。

また、エリスの衣装のオレンジは男主人公のパーソナルカラーのイエローと女主人公のパーソナルカラーのピンクを混ぜた際にできる色。

(※SAOのゲームオリジナルメインヒロインにはすべてこのカラーリングの法則が当てはまる。)

衣装はオレンジのチューブトップでブレイジングヴァンガードという装備、スカートの装備がブレイジングリーダー、足の装備がブレイジングガイド。

上位装備としてブレイズブラストヴァンガード、ブレイズブラストリーダー、ブレイズブラストガイドがある。

攻略後期頃には防御力を上げる為ブレイジングヴァンガードの上にブレストアーマーを着るようになっている。

武器は希少素材をふんだんに使って作られた片手剣ディスコルディア。このディスコルディアという剣の名前はローマ神話におけるディスコルディア(=女神エリス)を指す言葉である。

ビジュアル変更に合わせて立ち絵が正面を向いたものに変わり、ご機嫌、驚き、怒り、へこむ、不安、泣きと表情と動作をコロコロ変えるようになった。

またエリスの口調が完全に変わり友達感覚的な軽い口調で全く喋らなくなった他、チュートリアルからすべて丁寧な口調へと変更された。

ビジュアルもアスナと並んでも謙遜無い成長した顔つきや身体となり、胸元も巨乳化、エリスはすべてこの姿で統一されている。

それにより2013年3月からのエリスの立ち絵、カードはアーカイブを含めゲーム内で一切見る事ができなくなった。

その為、プロローグの第1層で主人公を助けた際に既にブレイジングヴァンガードタイプの衣装を装備した姿になっており、主人公、ノエルの初期装備姿と釣り合いが取れなくなっている。

立ち絵が変わった当初はデザイン変更されたおかげでリストラされずに済んだなどとメタ発言を連発していた。

また立ち絵が変わった理由としてエリス本人が言うには、「世の中のあらゆるニーズにお応えするために、イメチェンしてみたの♪よろしくね★」とのこと。

(※1上記のようにビジュアル変更直後は口調がロリのエリスと変わらなかったが、メインシナリオやイベントを重ねるうちに丁寧語を話すように性格が変更、修正されていった)

(※2エリスの外見が明らかに成長しているがSAOではSAOタイプアバターの外見が成長、またはリアルの成長に伴って更新されることは絶対にありえないという設定になっている)

SAO事件時のカードとしてはレアリティ★5から★8まで出ている。

現在ではこのデザインも見慣れ違和感を覚えなくなったが、デザイン変更が行われた当時は一部のプレイヤー達からデザイン変更についての批判が続出した。

デザイン変更されることについては前もって告知が全く行われなかった為、ログインしたらいきなりエリスのデザインが変わっておりプレイヤー達は困惑する事になった。

更に口調が変更され今までとても親しい感じだったエリスがいきなり主人公と距離を感じさせるような丁寧口調に変わった事も追討ちをかけたものと思われる。

エンドワールド編

SAO事件時から更新していなかったブレイジングヴァンガードタイプの衣装はテレサからダサいと言われ、エリスはショックを受けることになる。

第一守護者攻略戦前、SAOEWで初めてとなる攻略戦に合わせて装備の元になる素材をノエルと共に収集して一新した。

ワンピースタイプのオレンジでまとめた衣装にブラウンのスカート、首元にはブラウンのチョーカー、黄色いラインが入った赤色のマントを新たに羽織ったものにしている。

武器は片手剣ディスコルディアから更新し、柄の部分に緑の宝石をあしらった片手剣。鍔の部分の装飾が鮮やかになった他、刀身もディスコルディアに比べ厚くなっている。

各装備の詳しい名称は設定されておらず不明。

リリエラからはエリスは"ナビゲーターさん"と呼ばれるようになる。

カードとしてはレアリティ★8から★10まで出ている。

AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編

新生エンドワールドでは旧エンドワールドの装備を引き続き使用している。

また、ALO化へのアップデートの際にクエストで妖精種族の先行アバターを入手しているがサラマンダー、スプリガンのどちらを選んだかは不明のままとなっている。

エリスカウカウ

SAOのアインクラッド各階層に出現するモンスター、カウカウの姿になったエリスの事。

4月1日のエイプリルフールイベントにて、カウカウを探して捕まえ牧場に戻すクエストをクリアしてノエルが手に入れた謎のドリンクをエリスが飲み、直後にカウカウに姿が変わってしまった。

ノエルが手に入れた報酬のドリンクというのは2015年のエイプリルフールイベントが初出となるミラクルチェンジポーションだと思われる。

これはドリンクを飲んだ対象をカウカウと同じ姿に変えてしまう効能を持つ。

エリスは何も知らずこれを飲みカウカウへと変わってしまった。

カウカウへの変身効果は1日ほど続く。

解除の方法もあり、カーラ、ベティ、ルチアがカウカウになった際には主人公が一人ひとり解除した。

圏内で使用するのはいいが、圏外ではレッドやオレンジプレイヤーにPKされる危険もあるためミラクルチェンジポーションの取り扱いには注意が必要である。

リアル

7月7日生まれで趣味はゲーム。

好きなものは図鑑とゲーム。

リアルの名前、年齢は設定されておらず不明。

リアルでの外見はSAOと同じオレンジ色の髪でポニーテールにしている。

髪を括っているアクセサリーもSAO事件の時の物のまま。

瞳の色は黄色。

主人公やノエルと待ち合わせをした際の衣装は黒いリボン付きのオレンジのワンピースに、白い上着を羽織っていた。

アインクラッド編

ここではSAOEWでのエリスの活躍について説明する。

SAO事件以前

SAO事件以前、エリスはフルダイブではない対人戦有りのVRMMORPGで"灼熱の旋風"という二つ名を自称し、ネットゲームPK(プレイヤーキラー)を重ねる最悪なゲームマナーのソロプレイヤーだった。

さらにPK行為前には「私はエリス!戦場に吹きすさぶ灼熱の旋風。人は私をこう呼ぶの」などという決め台詞を行うなど、いわゆる厨二病だったことが分かる。

ゲーム内ではプレイヤー同士の連携は最低限な上、他人の事はどうでもいいという自己中心的なタイプだったという。

その為、PK行為をしすぎてそのゲームのプレイヤー達から目を付けられエリスの首には多額の懸賞金がかけられた。

それでも懲りないエリスはPK行為を重ね続け、調子に乗りついには当時そのゲームでトップランカーだったプレイヤー、後のリーナに対人戦を挑む。

しかしその戦いでエリスはリーナに返り討ちにあっている。

エリスが言うにはこの時はまだPvP戦はまだまだ未熟でボコボコにされたとの事。

これらがエリスの知られたくない黒歴史の一端である。

こうしてエリスとリーナが知り合い、交流が始まる。

2022年11月エリスは正式サービス前のソードアート・オンラインの初版ロット1万本のうちの1本を手に入れる。同じく手に入れたリーナも正式サービス時にログインする事になった。

SAO事件時

正式サービスが始まりSAOへログインしたエリスは夕刻、他のプレイヤーと同様に第1層黒鉄宮前広場でゲームマスター茅場晶彦のデスゲーム宣言を聞くことになる。

この宣言を聞いたエリスはゲーム内に閉じ込められたという途方もない恐怖によりはじまりの街の宿屋に閉じこもってしまう。

リーナがエリスを見つけた時にはベッドで横になり震えていた。

リーナは恐怖で塞ぎ込んだエリスに冒険をさせる事は出来ないと内心分かっていたが、無理やり草原へ連れ出してモンスターと戦わせるという荒療治に出る。

その時、はじまりの街近郊の草原でイノシシ型モンスター、フレンジーボアに苦戦しながら戦う初心者プレイヤーの主人公を見かける。

初心者ながら一生懸命戦う主人公のその姿を見てエリスの心は動かされることになった。

これがこの彼女の運命を変えていくことになる。

直後に主人公はフレンジーボアの体当たり攻撃を受け失神、様子を見ていたエリスは主人公の元に駆け付けフレンジーボアを倒し主人公を介抱する。

これが主人公とエリスの出会いだった。

エリスは一旦主人公と別れるとリーナの元に出向き自分の決意を伝える。

それは助けた初心者プレイヤーとパーティを組み、自身はナビゲータとして補助、攻略して上に登っていくというものだった。

いきなり"ナビゲーター"をやると言い出したエリスをリーナは心配する。

宿屋で塞ぎ込んでいた事に加えソロプレイヤーだったのが急に言い出すのだから当然だった。

そのうえ主人公と組んで100層を目指すという。

ちなみにエリスの言う"ナビゲーター"とはSAOにあるジョブではなく、自称しているもので主に情報収集(初期はリーナ、アオイ、アルゴからが中心だったが、後にフィリアがトレジャーハンターとして情報収集に協力)、冒険に力になってくれそうなプレイヤーへの声掛け、または戦闘サポート、初心者プレイヤーへのレクチャー、戦闘の稽古(個人の技量によってはスパルタ化する)を行う。

特にこれをやらなければいけないという事はない。

翌日はじまりの街で主人公と待ち合わせ、これから出発しようかという時にもう一人の初心者プレイヤー、ノエル、と出会うことになる。

一緒に連れて行ってほしいという彼女の願いを聞き入れお試しパーティという形で出発することになる。

こうして3人で浮遊城アインクラッドでの冒険が始まった。

3人はエンドワールドを目指す(=SAOを攻略してリアルへ帰るという事)という目標を掲げ攻略を始める。

そんな3人をいきなり絶望の淵に追いやる事件が起こる。

はじまりの街近郊の草原には絶対出現しないはずのアンデッドタイプのモンスター、デュラハンが立ちはだかる。

デュラハンとのレベル差は歴然で全く歯が立たず、ゲームに慣れていたエリスでも主人公とノエルを見ながら戦うのは至難の業だった。

窮地に立たされるエリス達。

その危機を救ったのは黒いコートを着たプレイヤー、後に"黒の剣士"、"ビーター"と呼ばれるキリトだった。

キリトに助けられて以降は攻略組として階層ボス攻略戦に参加しながら登っていくことになった。

また、特にノエルは戦闘面に不安を抱えていたためエリスは特に彼女を鍛えていくことになる。

その甲斐もあり第20層に到達した頃にはノエルはソロでフィールドへ出ても十分戦闘可能なほどになっていた。

エリスはノエルに特にPvP(対人戦)の際の戦い方を教えており、これが後にノエルの戦い方を変えていくことになる。

また階層攻略初期にリーナは主人公と一緒にいるエリスが第1層の頃とは見違えるほどに頼もしくなっていることを喜び、主人公と出合った事でエリスが元気になり変われたと感謝を伝えている。

と同時にリーナが黒歴史を全部主人公に喋ってしまい、エリスは赤面しながら忘れて欲しいと懇願している。

話を聞いていたノエルも一部黒歴史を知っており、後に灼熱の旋風の名を呼ばれからかわれることになった。

その後は主人公、ノエルと3人で冒険する中で様々なプレイヤーに出会うことになる。

第56層ではカーラと出会い、主人公の代わりにデュエルの勝負を受けている。

当然カーラはエリスが対人戦が得意な事を知らず挑んだ為エリスが一瞬で攻撃し勝負が付いてしまう。

更に赤橙と馬鹿にした名前で呼んだ事でエリスの怒りを買い、ノエルを含めカーラに対するスパルタ修業が始まることになった。

続いてベティアネット、第66層攻略中に迷いの森でメリーに出会い、第73層でミーア、第74層でビーニャに出会い彼女たちのレベル上げに協力している。

他にも第74層では迷宮区でアインクラッド解放軍のコーバッツに迷宮区のMAPデータ提出を強要されエリスはこれを許諾、更に突発的に始まった第74層ボス攻略戦に主人公、キリト、アスナ、クライン達ギルド風林火山メンバーと参加し、窮地に陥っていた軍のコーバッツをはじめ全員を死なせることなく救出している。

窮地は続き、キリトがスターバースト・ストリームでザ・グリームアイズを倒しきれずにスキル後の硬直状態に陥ってしまう。

まったく動く事ができないキリトに迫るグリームアイズに対しエリスの呼びかけで飛び出した主人公がソードスキルを叩き込んで止めを刺し、キリトを守り切り全員が生き残った。

第77層では一人でフィールドでイノシシ型モンスター相手に戦っていた幼い女性プレイヤーのエヴェイユと出会うことになった。その際、窮地に立たされていたエヴェイユを救い、衣装のドレス装備と片手昆である大型のハンマーをプレゼントしている。

この武器を選んだのは戦闘パターンを見て剣などで斬りつけるよりも打撃武器でモンスターの全体を狙ったほうがいいと判断した為だった。

そこからは空いている時間を見つけてはリーナの店にいるエヴェイユの元に通い、一緒に冒険してエヴェイユを鍛えていった。

第79層ではイディアに出会い彼女のレベル上げを手伝いっている。

第84層攻略中、今まで出会ったメンバーが集いキリトパーティメンバーとお互いのメンバーの自己紹介を兼ねて合同で探索を行うことになった。

(※2015年7月探索イベント「響き合う信念」)

ここからキリト、アスナ達パーティメンバーとの合同パーティ化していく。

またそれに合わせ今までの主人公、エリス、ノエル3人の旅は終わりを告げ主人公を中心とした主人公パーティが結成される。

これにより後にエリスをはじめパートナーストーリーで初期主人公パーティのヒロインたちの詳しい出会いが描かれることになる。

(※エリス、ノエルを除きパートナーストーリーが作られる以前は全く初期メンバーの出会いについては不明だった)

初期メンバーは主人公、エリス、ノエル、カーラ、ベティ、アネット、エヴェイユの7人。

キリト達パーティメンバーはアスナシリカリズベットリーファシノンストレアフィリアの8人。

後にALOからバグでSAOへ迷い込んできたセブンスメラギと知り合っている。

その後も主人公パーティのメンバーは増え続け第84層でリラ、第86層でルチア、第88層でシャサール、第90層でエクレール、第91層でフブキ、第92層でプリエル、第94層でミシェルと出会い、総勢14人のパーティとなった。

他にも出会った詳しい経緯や階層は不明だがティールテレサホタルと出会っており、知り合いになっている。

主人公パーティメンバーの活躍を描いた「黒天のララバイ」第1話「破邪の武舞」では高層でエリス達が受けた片手剣ブリリアント・オーレオールのクエストがキーとなり第100層まで続く堕天使のNPCリリエラとの戦いが語られる。

この時、エリスはまだこのクエストの重大さに気付いていなかった。

第2話「結束の剣光」では最前線の第94層で主人公パーティメンバーらと早朝から鉱山へ片手剣ブリリアント・オーレオールのクエストの続きを受けに向かっている。

この段階でエリスはようやく終わりの見えないこの未知のクエストの不可解さに恐怖を感じ始めるのだが、他のメンバーはこのクエストがいかに恐ろしい物か全く分かって居なかった。

エリスの不安は的中しベティとルチアがフォールン・リリエラの罠にはまってパーティメンバーと分断されてしまう。

スケルトンの大軍を召喚し、分断後、各個撃破を狙うフォールン・リリエラに対しエリスはメンバーを二手に分け、自身はノエル達と鉱山の上部で残り下に降りた主人公達がスケルトンの挟撃されないようにした。

これにより主人公はフォールン・リリエラを撃退することに成功した。

この一件によりエリスは警戒もせずにこの未知のクエストを受けてしまったことに責任を感じていた。

第3話「天魔の悪戯」では本性を現し、魔王化したヒースクリフによる第90層での全階層圏内消滅事件に伴い攻略組による主街区防衛から始まる。

エリス達が第96層主街区防衛中、ノエルたち主人公パーティのちびっこ組だけの状態でフォールン・リリエラに襲撃を受けてしまう。

エリスはノエル達がいる中層に自分達が今から出向いても追いつけないことを悟り、一番近かったティールを中心としたメンバーを救援に向かわせる。

この的確な人選と判断によりノエルに間接的ではあるが援護が行われ、エリス、主人公達が到着するまでの時間稼ぎになったのだった。

第99層では主街区防衛戦の最中にリリエラ・カオスルミナスが現れエリス達は第100層にある紅玉宮のボス部屋前まで追撃し戦闘になったものの最後は逃げられてしまった。

その帰りの道中、エリスはノエルにSAOでの心残りはないかと問いかけた所、ノエルからの回答は心残りはエリスと最後の決闘がしたいというものだった。

そしてノエルからエリスにSAOでの最後のデュエルを申し込まれる。

これは第100層までにエリスを倒すというノエルの掲げた目標だった。

ルールは一撃決着。

結果はノエルの負けに終わったが、もう既に二人の実力差は殆ど無くなっているとエリスは答えている。

第100層攻略戦では主人公やキリトたちと共に参戦し、ヒースクリフと共に待ち構えていたリリエラ・カオスルミナスと戦うことになった。

次々と装備を変え強化されていくリリエラ相手に激戦を繰り広げるエリス達。

しかし、更にパワーアップしたリリエラ・ザ・ヘルブレイズのAIの学習速度が勝りすべての攻撃が当たらなくなってしまう。

そんなどうにもならない状況でもエリス達は諦めなかった。

"絶対に現実世界に帰る"という強い想い、"絆の力"が主人公やエリス達に力を与え、さっきまで優勢だったはずのリリエラが今度は押され始める。

エリス達が何故自分を圧倒するのか、謎の力をリリエラはこの時は全く分からなかった。

最後はノエル、アネット、主人公と共に連携攻撃の一撃を担い、リリエラのHPを全損させ勝利した。

またリリエラの正体というノエルの問いに対し、ほぼ完ぺきに気付いていたのもエリスだけだった。

クリア後は茅場晶彦に夕刻の空へキリト達と共に招待され何故事件を起こしたのかを本人の口から聞くことになった。

茅場がどこかへ去った後、エリスと主人公達に別れの時が訪れ主人公のナビゲーターになれて良かったと号泣きし最後の別れ際に主人公に第100層攻略おめでとうと祝福の言葉を送っている。

アーガス社のメインサーバーからSAOの基幹データーがすべて削除され、11月7日、SAOの浮遊城アインクラッド全100層の攻略が完了、ゲームクリアとなった。

エリス、主人公、ノエル達は第1層で掲げた目標"エンドワールド"を成し遂げ、リアルへ帰還することになったのである。

エンドワールド編

リアルでの再会

SAO事件が終わった11月7日から約4ヶ月後主人公、ノエルと喫茶店で待ち合わせをする約束を取り付けリアルで再会している。

ノエルから学校で元主人公パーティーのメンバーと会ったことを聞き、全員がログアウトして無事なことを確認した。

これはエリスが主人公と同じく原作小説で登場した政府の指定である西東京市に設置された高等専修学校に通っていない為。

またノエルから謎の組織パンドラが運営するソードアート・オンラインエンドワールドというゲームをキリトがプレイし始めアスナが心配ている事を聞き、エリスが独自に調べていた情報でそのゲームのある噂を主人公とノエルに話すことになった。

その噂とは赤い鎧の聖騎士風のプレイヤーをゲーム内で見かけたというもの。主人公のログインしてみようという提案に最初は驚いたエリスだったが、ノエルまでも調査に行くと言い出しエリスはそのゲームの調査の為にログインする事に同意。

それでもエリスはノエルの事を心配し今なら聞かなかった事にすると再度確認を取る。それに対し納得のいく答えが返ってきた事で最終的に3人で調査に向かうことになった。

SAOEW事件時

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので初期ステータスは第100層攻略当時の強さで初期装備も当時のままとなっている。

ログイン初日はキリトがおらず、地上のはじまりの街周辺の調査だけにとどまった。

後日キリトがログインしてる事を知ったエリス達は主人公達と共にキリトの元へ向かうのだが、キリトは既にモンスター相手に戦闘状態で窮地に立たされていた。

エリス達の援護によりモンスターを撃破しエリス達にSAO事件時、第1層で助けてもらった時と立場が逆になったと感謝を告げている。

第一守護者攻略戦前に次々と主人公パーティメンバーが復帰し、エリス達に合流した他、SAO事件時に知り合ったテレサが新しくエリス達のパーティメンバーに加わった。

第一守護者攻略戦ではリリエラがナビゲーションピクシーとして復活したことにより、主人公パーティ内でリリエラに対する意見が真っ二つに分かれることになった。

エリスはこの時点ではリリエラの行動次第では再封印する事も検討していた。

そんなリリエラの事をエリスと主人公はなんとか封印せず仲間と打ち解けさせようと試みる事になる。

第四守護者攻略戦前、鉱山で探索中ルチアが複数の学習AI搭載型モンスターに襲われ、リリエラと二人きりという状況に陥ってしまう。

リリエラはルチアを守りながらたった一人で旧アインクラッドのフロアボス級学習AI搭載型モンスターを複数相手に戦う事に。

この時、主人公とエリスはこの状況を知りながらこれ以上、学習AI搭載型モンスターがルチアとリリエラの元へ向かわないように立ちはだかって戦っていた。

そしてこの状況を利用してルチアとリリエラを仲直りさせようとしたのである。

この件は姉であるアネットに知られることになり、知っていながら直接戦いに加わらなかった事、リリエラとの仲を改善させたかったという事を説明、謝罪している。

この一件でリリエラと主人公パーティメンバー達との溝がほぼなくなりエリスの心配事はなくなったかに思われたが・・・。

はじまりの街に戻ったエリス達とリリエラの学習型AI搭載モンスターに関する会話は何者かに聞かれており、これが新たな出会いと戦いを生むことになる。

川原でエリスがユウキとデュエルを行った際には全く歯が立たず、攻撃はすべて弾かれるという結果に終わっている。

デュエルを見たリリエラはエリスの戦闘パターンを基本に忠実なまっすぐでスピード負けしている相手にはカウンターしかできなくなると評価している。

第四守護者攻略戦後、無人街の探索の際にエリスはSAOサバイバーで人探しをしているという女性プレイヤー、アイラと知り会うのだがこの時はまったくアイラを疑うことはなかった。

無人街探索後、学習型AI搭載モンスターの調査中の内容を盗み聞きしていた謎の少女マツリカにエリス達は襲われることになる。

反撃に出たエリス、アネットの連携は圧倒的でマツリカを一時的に追い込むも、一瞬のスキを突き逃げられてしまう。

第五守護者攻略戦前にはキリトパーティとエリス達主人公パーティメンバーで合同の花見を行っている。

第五守護者攻略戦後にはティール、フブキと再会、主人公パーティメンバーとして復帰した。

新たにSAO事件時に知り合いだったホタルも加わることになる。

その際にはエリスの性格が熱血系になったと言っている。

これに対しエリス自身も手のかかる妹のような存在(ノエルの事)が居たからこうなったとホタルに語っている。

エリスはSAO事件時、第1層から個人で日記をつけており、SAOEW事件時のこの頃には新たに主人公と一緒に二人で戦友の契りという同じアイテムに日記をつけるようになっている。

(※人気投票でエリスを選択する必要あり)

第六守護者攻略戦後にはアネット、ルチア、リリエラが"謎の白い影"に襲われる事件が発生した。

その後、古城フィールド探索の際にはアイラが謎の白い影の襲撃を受けている。

謎の白い影は正体がパンドラという名前の少女だと判明する。

第7守護者戦後の祝勝会の最中、マツリカが再び現れエリス達は捕縛に動く。

主人公、エリス、ノエル3人で捕縛を試みたものの、マツリカから自身の姉が未だに昏睡状態でありSAOから現実世界に帰還していないという衝撃的な事実を知り、エリスが動揺した隙をつかれ逃げられてしまった。

この頃、各地でパンドラによるSAOサバイバーへの襲撃件数が増えていった。

森林地帯で学習AI搭載型モンスター対策の訓練を行っている際にリリエラとストレアが襲われ、更に市街地に学習AI搭載型モンスターが侵入するようになり、遂にモンスターによる市街地襲撃事件(後にゲリライベントと運営からメッセージあり)が発生する。

襲撃事件の際にエリスはマツリカを保護、全て知っている事をキリトに説明して欲しいと説得している。

新たにマツリカがエリス達主人公パーティメンバーとして加わり一緒に探索していく事になる。

その後の探索で秘匿エリアを発見し、パンドラとの戦いとなった。

戦いの最中パンドラが不利な状況になると、アイラが隠していた本性を現し、キリトと主人公に襲い掛かる。

自身が運営の人間である事を明かすとパンドラを連れてスーパーアカウントの管理者権限で離脱されてしまう。

アイラが運営の人間であることに衝撃を受けるキリトパーティ、主人公パーティメンバー達。

第八守護者戦後、世界樹の頂上への招待状がドロップし、キリト達と話し合い主人公、エリス達は最後の戦いに向かう事を決める。

祝勝会のパーティー後、アスナからSAOのサーバーを管理していた電子機器メーカーレクトのフルダイブ部門に所属していたがある人物が退職し居なくなっている事を聞かされる。

アスナの言う人物こそ謎の組織パンドラを運営、エンドワールドを立ち上げ、世界の王アルベリヒとして君臨する人物だったのである。

世界樹頂上の最終決戦ではSAOのアインクラッドにあった紅玉宮を再現した場所でアルベリヒ、パンドラ、大量のパンドラ・フェイラーと共に待ち受けており、キリトと主人公相手に激戦を繰り広げることになった。

SAOEWの世界の王アルベリヒはキリトのみがナーヴギアでログインしていることを見抜いており、管理者権限でゲームオーバーになるかまたは、仲間の誰かがログアウトすると強電磁パルスでキリトの脳を破壊するという仕様に変えてしまう。

また同時に300人の目を覚ましていないSAOサバイバーも同時に死亡するというもの。300人のSAOサバイバーについては人の思考、感情、記憶を制御するための実験を行っていたと語っており、データはほぼ取り終えたという。

300人についてどう処分しようか考えていたところキリトと主人公たちが頂上にたどり着き、再デスゲーム化の方法を考えついたと語っている。

更に透明化して待機していたアイラに背後から不意打ちでエリスが攻撃を受けてしまう。

運営側のアカウント権限を使用して自身のスペックを引き上げ、SAO攻略組と同等の実力を得て襲い掛かってくる。

エリスがアイラに引く気はないのかと問いかけるもののパンドラを守るために後戻りする気はないと言い切っている。

キリト、リーファ達が、アルベリヒと戦い、アスナが単独でアイラと戦い、主人公、エリス達はパンドラ、大量のパンドラ・フェイラーと戦う事になった。

戦いの最中、アイラが改心し、主人公側に復帰するもアルベリヒの指示でパンドラがアイラを葬り去ってしまう。

アイラを一撃で倒したパンドラに対し前衛に出たリリエラと支援するエリス達主人公パーティメンバーと戦況は移っていく。

パンドラとの戦いは激戦となりリリエラのHPが瀕死状態になるほどの危険域に達し、やっと一時的に引かせることに成功する。

逃げたパンドラはアルベリヒの元に向かい"管理者権限行使の剣”を奪い取るとアルベリヒから管理者権限を奪い取って自身に付与、更にSAOのすべての戦闘データ、戦闘スキルデータをインストール、4枚の羽が生えた覚醒形態へパワーアップする。

更にログアウト不能にゲーム内設定を変更、パンドラに斬られるとペインアブソーバーの効果が働かず実際の剣に斬られたのと同じ激痛を伴うようになった。

シノンの弓矢による攻撃すら全く当たらなくなってしまい、ユウキの攻撃は掠る程度、主人公とキリト二人でも重すぎる攻撃にキリトパーティ、主人公パーティの前衛の装備の耐久力が一気に低下していった。

キリト達、主人公、エリス達の後衛にいたリズベットは耐久値の回復を行う鍛冶を行っていたが、焼け石に水で全く追い付いていなかった。

ジリ貧の状況に主人公、エリス、キリト、アスナ達は新たな作戦に出る。

戦いの最中にSAO第100攻略戦時の古い装備に着替えて戦いだしたのである。(シノンもこの作戦には驚いていた)

次々と新しい装備から古い装備へと変更していく主人公パーティ、キリトパーティメンバー達。

当然、防御力が下がっておりパンドラの一撃を受ければ瀕死になる可能性が高い。

しかし以前よりも動きがよくなり、更にパンドラを圧倒し始める。

"パンドラに絶対勝つ"という強い想い、"絆の力"がメンバーの力を引き上げていたのだがパンドラには何が起こっているのか分からず、混乱するばかりだった。

アスナ達、エリス達メンバーから集中攻撃を受け劣勢に追い込まれHPが徐々に削られていくパンドラ。

最後は主人公とキリトの連携攻撃を受けHPを全損、光のエフェクトとなって散っていった。

アルベリヒもパンドラを失った事で何とか逃げようと試みるがキリトが止めを刺し撃破、最終決戦は終了した。

世界の王であるアルベリヒが倒された事でSAOEW全フィールド崩壊が始まり、偽物の紅玉宮も崩れ始める。

エリス達主人公パーティメンバーは主人公に別れ際の挨拶をしていく。

エリスも最後に泣きながら感謝の気持ちを伝え、困ったことがあったら自分を頼ってほしいいう事と、いつまでも主人公のナビゲーターだからという事を伝えて別れた。

この直後、未帰還だったSAOサバイバー300人とキリトパーティ、主人公パーティメンバーがログアウト処理され事件は終息する事になった。

AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編

新生エンドワールド

世界樹の頂上で旧エンドワールドの支配者、世界の王であるアルベリヒを倒したことでSAOEWの全フィールドが崩壊し2週間が過ぎた頃、エリスはキリトからの新生エンドワールドの攻略に向かうために主人公パーティメンバーを呼んで欲しいという依頼を受け、連絡が取れるメンバー全員に新生アインクラッドの攻略に向かうので集合するよう連絡を取っている。

ベンチャー企業の手によって新生SAOEWとして復活し、すべてが元通りになった世界でエリス達は再び冒険を始める。

キリト達合同パーティと海に出かけた際、パンドラがSAO事件時の思い出について訪ね、エヴェイユとの出会いについて語っている。

この会話により何故、エヴェイユがすでにエリスと仲が良かったかが明らかになった。

また、リーナからはエリスの黒歴史が更に明らかにされ、SAO事件以前の別ゲームでソロプレイヤーだった事、PK行為を繰り返していたことや、リーナに戦いを挑み敗北したことなどが分かっている。

妖精アバター先行入手クエストでは"灼熱の旋風"のイメージに近いサラマンダーか、"ナビゲーター"としてスプリガンのどちらを選ぶか迷っていたが、シリカが"楽しむことを第一にしたほうがいい"という助言をしたことでエリスの中では選択する種族が決まったようである。

ただし、最終的にどちらの妖精種族にしたかは発言しておらず公式設定では種族不明のままとなっている。

エンドワールドのサービス提供終了に伴い、エリスを含めた主人公パーティのメンバーが主人公宛てにメッセージを残している。

下記はエリスの最後の挨拶メッセージ。

「〇〇(それぞれのプレイヤーの名前)さん。今まで本当にありがとうございました。」

「あなたのおかげで、私は最高の時間を過ごすことができました。」

「私だけではありません。」

「皆さん同じ気持ちでいます。」

「あなたと出会えてよかったと、心からそう思ってますよ。」

「〇〇さん。ナビゲーターとしてこれ以上ない幸せを教えてくださってありがとうございました!」

「たくさんの仲間と共に最高の日々が過ごせたことをいつまでも忘れずにいてください。」

「キリトさんとアスナさんもあなたに伝えたい言葉があるそうです。」

「ぜひ明日も来て聞いてあげてください。」

ミニエリス人形

アインクラッド編及びエンドワールド編で登場する二頭身のエリスを模した人形でアイテムとして主人公が装備できる。

モチーフとなっているのは一番有名なブレイジングヴァンガード装備のエリス。

腰には鍔の形状が違う違うデザインになった片手剣ディスコルディアもある。

またログインした際にボーナスとしてコインくじやアイテムプレゼントの演出で登場しており、プレイヤーが目にする機会が多かった。

ちなみに劇中劇のタイトルはエリスの大冒険。

「さぁ、今日も張り切って攻略に行きましょう!」と言って冒険に出かけモンスターを倒すとアイテムがドロップされそれがプレイヤーに贈られる。

夏になると麦わら帽子をかぶり、ハロウィンになるとオレンジの衣装でヴァンパイア風の仮装を行い、クリスマスになればサンタ風の衣装、正月にはオレンジの着物姿になったりしていた。

この人形の所有者はノエルで、オーダーメイドで作ってもらったもので普段お守り代わりに持ち歩いてる。

ログイン時の演出では人形に下から操る棒が後ろに付いていたことから操演していたのはノエルだと思われる。

同じくノエルを模した二頭身のノエル人形も劇中登場する。

エンドワールド人気投票

2016年4月6日~20日にエンドワールドのゲームオリジナルキャラクターのみの第1回目の人気投票が電撃Web上で行われた。エントリーは総キャラクター数33人で結果エリスは第2位。

さらに2017年5月10日~5月18日にエンドワールドのゲームオリジナルキャラクターのみの第2回目の人気投票がソーシャルゲームのエンドワールド内で行われた。エントリーは総キャラクター数9人で全員が主人公パーティメンバーとなっている。

結果エリスは前回から順位を落とし第3位。

関連人物

・SAOEW主人公パーティメンバー一覧

主人公主人公
ヒロイン(SAO編)エリス ノエル カーラ ベティ アネット エヴェイユ リラ ルチア シャサール エクレール フブキ プリエル ミシェル ティール メリー
ヒロイン(SAOEW編)テレサ ホタル アイラ マツリカ
ヒロイン(AI)リリエラ パンドラ
パーティ外協力者リーナ レッグス アオイ アニー

似た境遇のヒロインたち

SAOレプリケーションのメインヒロイン。

デスゲーム化した後、浮遊城アインクラッドの第1層で主人公と出会い、攻略組として活躍していく。

SAOインテグラル・ファクターのメインヒロイン。

βテスト期間中の第1層のダンジョン内で主人公と出会う。

正式サービス開始時にデスゲームに巻き込まれ、主人公と共に攻略組として活躍していく。

バンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム、コード・レジスタにおけるエリスについて紹介する。

エンドワールドコラボ企画

エンドワールドとコード・レジスタのコラボ企画で登場した。

(※2015/8/13(木) 14:00 ~ 8/31(月) 23:59まで)

コラボ企画のみで入手可能なユニットで、スカウトでは一切登場していない。

CV:は設定されておらず無し。

灼熱の旋風を自称するだけあり属性は火、レアリティは★4で7日間ログインし続けると覚醒な素材が全部ログインボーナスで貰える上、覚醒で★5になる。

衣装はよく知られるブレイジングヴァンガードシリーズの装備、手に持っている武器は形状が若干異なるが片手剣のディスコルディアだと思われる。

(SDの戦闘ユニットの持つ剣はちゃんとディスコルディアの形なのに何故かメインイラストは修正されなかった。)

同作にはカーラ、アネット、テレサなどエンドワールドの主人公パーティメンバーに声が充てられているが、ホタルと同じくエリスも声は充てられていない。

SGP版SAOにログインして遊んでいると思われるエリス。

この時間軸のエリスがSAOサバイバーかは情報、設定が公開されてなく不明。

ナビゲーターをやり始めた理由についても主人公(SAOEW)が居ない世界の為不明である。

メインシナリオ、イベントシナリオには全く登場しないためプロフィール欄の情報のみとなっている。

「私がみなさんを強くしてみせますからね!」

元気一杯という表現を絵に描いたような性格で、明るく朗らかな少女。

色々なプレイヤーの冒険を手助けするのが生きがいで、困っている人を見つけて手伝うのが日課となっている。

スキルはリジェネレーション・ビギニング及びリジェネレーション・ネクストでどちらもHP回復系となっている。

ゲーム序盤ではアネットと同様にパーティの回復役として重宝するのは間違いない。

SGP版ALO、SGP版GGOの姿は設定されておらずこれ以降全くユニット化されなかった。

関連タグ

ソードアート・オンラインエンドワールド SAOEW SwordArtOnlineENDWORLD

ソーシャルゲーム ガラゲー GREE

舞台設定各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド アスカ・エンパイア シルラ・エンパイア ユナイタル・リング SA:O SGP ラビリンス・オンライン ギンヌンガガプ レジスタ学園 ポップスター・オンライン Unknown SAOEW
主人公キリト アスナ
ヒロインユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ
キリトの仲間たちユージオ クライン エギル
原作主要人物アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎
敵役PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル
ゲーム主要人物ストレア フィリア アルベリヒ レイン セブン スメラギ プレミア ティア ゼロ ジェネシス レイ クレハ ツェリスカ デイジー イツキ リエーブル ペルソナ・ヴァベル
アプリ主要人物主人公 シャム グラネル ユイ(CR) ピクス ヴァフス オーディン メイズ コハル アリアンロッド マコト セック エリス ノエル アネット リリエラ パンドラ ハルカ エリシュカ
その他主要人物ルクス レン ナユタ ミスト
イラスト関連abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太
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