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真歴史の編集履歴

2017-03-04 19:07:12 バージョン

真歴史

しんれきし

「タイムボカン24」における教科書とは違う、真実の歴史。

概要

今作の鍵となる、JKKが取り戻そうとしている本当の歴史。誰もが知っている歴史と比べると、真歴史の方が嘘なんじゃないかと思うほど奇想天外で面白いものばかり。しかし内容によってはトキオのみならずカレンですら呆れる真歴史も存在する。

アクダーマたちは、教科書通りの歴史にする為にJKKに発見されないよう妨害してくる。

その範囲は歴史の偉人だけでなく、お伽噺の主人公が実在するのか?や、古代生物の生態、祝祭日の起源、出来事の真相、遺跡の実態まで多岐に渡る。

歴史に関わった人物から光る物質「ダイナモンド」を貰えたらミッションが完了され、永久に改編されなくなるが、反応があったとしても達成されなければそのまま放置される場合がある。


真歴史の一覧

話数目的の歴史の出来事や人物歴史大全(従来の歴史)真歴史
第1話クレオパトラ世界三大美女の一人。エジプトを統治した女王本当はクレ夫(CV:高木渉)とパトラ(CV:渡辺久美子)の漫才コンビの夫婦で人々を笑顔にする為に漫才をしている。子持ちで兄(CV:芹亜希子)と妹(CV:田中あいみ)がいる。
第2話ライト兄弟世界で初めて飛行機の発明と飛行を成功した兄弟。自転車屋を経営していた本当は一人っ子で兄に当たるウィルバー(CV:ふくまつ進紗)しかいない。自転車のライト屋を経営しており、高所恐怖症で飛行機を作らないどころか全く知らない。「ライト兄弟」と呼ばれる様になった所以は自転車を漕がせている人形が弟のようだと周りから言われたから。
第3話桃太郎桃から生まれた桃太郎が犬、猿、キジの3匹をお供に、鬼退治をする物語本当は桃太郎(CV:熊谷健太郎)の方が鬼よりも鬼な男だった。甘い言葉で女性を誘惑して高いグッズを買わせ、払えない分は夫や恋人から身包みはがして金目のものを奪っていく大悪党。お供も微妙に違くキジ(CV:野上翔)は同じだが、犬はチワワ(CV:麦穂あんな)、猿はゴリラ(CV:佐々健太)である。
第4話中生代恐竜が生きていた時代。大きな区分は三畳紀、ジュラ紀、白亜紀本当はこの時代にも人間が存在し、恐竜は人間に飼われているペットという時代であった。
第5話トリックオアトリート10月31日行われるハロウィンで、お化けや魔女の仮装してお菓子をもらう時に言う言葉。「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」と言う意味本当は鳥取or島根を意味する言葉。10月31日の日本で両県で行われる行事や名所を鳥取か島根のどちらにあるかを答えるクイズ大会が開催される。司会は福澤さん(CV:福澤朗)。
第6話忠犬ハチ公渋谷駅で死んだ飼い主の事を9年間を待ち続けた秋田犬本当はハチ公は犬ではなく(しかもスズメバチ)。母蜂のことを蜂の平均寿命を超える9年間も待ち続けていた。
第7話コロンブス1492年にアメリカ大陸という新大陸を発見した航海士子供の頃から新しいもの好きのコロンブス(CV:速水奨)だが、新大陸を発見する事は一切興味は無い「新大陸」「眠たいぞう」の言葉とビマージョたちの姿や道具を見て、新体操を編み出した。
第8話シートン動物記動物学者のシートンが、自分の動物の体験を基にして記した物語集。『狼王ロボ』といった物語が入っている真歴史のシートンは(CV:大塚明夫)は動物のことについてでは無く、自分のドーナツの体験を記した「シートンドーナツ記」を書いた。
第9話ガガーリンソビエトの宇宙飛行士で、人類初の有人宇宙飛行を成功した。宇宙から見た地球を見て「地球は青かった」という名言を残したが、正確な引用ではない真歴史のガガーリン(CV:檜山修之)は青色をこよなく愛し、青色以外の食べ物を受け付けない体質。宇宙へ行く際、気付かずにイチゴを食べてお腹を下し放屁。宇宙服の構造上からガスが出て行かず、あまりの臭さに「チキュウハクサカッタ」と言い放ってしまい、それが世界中に広まった。その後は失神した状態で地球に帰還した。
第10話国盗り合戦江戸時代の戦国武将は天下統一を目指すため、各地の戦国大名と戦乱を繰り広げその国を自分の国にしていった。愛知県の境で織田信長今川義元の戦いの桶狭間の戦いなどの戦があった。実は、国盗り合戦では無く虫取り合戦が繰り広げられてきた。真歴史の織田信長(CV:伊丸岡篤)は虫好きで、甲虫になれば昇進する時代でもあった。「スーパーゴールデンキングカブトムシ」という金色に輝くカブトムシならば天下統一も夢ではないと言われている。
第11話鉄砲伝来16世紀に南蛮人によって鉄砲が種子島に伝来した事。南蛮人によって使い方や製造法が伝わり、1575年の長篠の戦いでの織田徳川連合軍が武田軍に勝利を収めたきっかけにもなった。種子島に流れ着いた南蛮人は従来の歴史と同じように鉄砲を持ってきたものも、種子島のお殿様(CV:松本健太)は鉄砲では無く南蛮人が履いていたブリーフに興味を持ち、南蛮人に献上されたブリーフを「種子島」と命名。つまり、鉄砲伝来ではなく、パンツ伝来ということだった。アクダーマにブリーフを奪われるが、トキオが偶然同じものを履いていたため量産に成功し島内で広まった。アクダーマ側も別のお殿様に鉄砲を献上したり瓦版で鉄砲を広めようとするも逆に全てが裏目に出て全国で流行ブームになってしまい、カレンが嫌気がさすほどカオスな状況に陥ってしまった。
第12話ジャンヌ・ダルク15世紀のフランスの女性の英雄。イングランド軍に包囲された大都市オルレアンを陥落から救ったが、後に魔女であると断定されて火炙りの刑に処された。本来のジャンヌ(CV:矢島晶子)はコスプレオタクの冴えない彼氏ピエール(CV:飛田展男)によって魔法少女にさせられていた実年齢38歳のごく普通の女性だった。当然魔法は使えないが、魔法のステッキは鉄アレイばりの重さで、大男を投げ飛ばすなど相当な怪力を持っている模様。
第13話サンタクローストナカイと共にソリを駆り、クリスマス良い子にはプレゼントを悪い子にはお仕置きを与える公正中立な正義の化身。トナカイとサンタ(CV:武虎)の立場が逆転しており、トナカイがソリに乗り、サンタが牽引していた。つまり、サンタの格好している方がルドルフトナカイがサンタクロースという事。未来でビマージョがサンタ嫌いになった原因。ルドルフは子供好きなのだが、子供が好きすぎて緊張してしまい、うまく笑顔を作れず怖がられてしまう為、鍛えてソリを引いていた。因みに、今回は敵味方関係なく全員がクリスマスのプレゼントを配ることを優先した事と、ビマージョのおかげでルドルフも積極的に笑顔を見せる事を決めて従来と同じになった事で真歴史が発見されなかった
第14話服部半蔵徳川家康に仕えた伊賀流忍者真歴史の半蔵(cv:石田彰)はイリュージョニストで、娯楽の少ない時代に人々を楽しませていた。しかしアクダーマがトリックを暴露した為に過労も含め追い詰められ忍者に転職しようとも考えたが、モグラが顔を出す姿を見て城の消失イリュージョンを慣行して成功を収め、人気を取り戻すことに成功する。24世紀では56代目ハンゾーがイリュージョニストになっている。
第15話ピタゴラスピタゴラスの定理」で有名な数学者であり哲学者。イタリアで「ピタゴラス教団」を立ち上げた真歴史のピタゴラス(CV:チョー)は凄まじいカラクリオタクであり、「ピタゴラスの定食」という定食屋の店主であった。その資金集めに40人の弟子たちを抱えた「ピタゴラスからくり教団」を結成している。定食屋では注文から調理の行程までカラクリで済ませてしまい、1日ごとに違うカラクリを考えている。アクダーマは彼を拉致して数学者にしようと企むも、真歴史においても数学の心得があり、社会人クラスの問題は簡単に解いてしまった。
第16話ガリレオ・ガリレイ天文学者でもあり発明家。振り子の法則や落体の法則を見つけ、中でも地球を含む惑星は太陽を中心に回っている地動説を提唱した。地動説を批判され、裁判にかけられた際に言った「それでも地球は回っている」の名言を残している真歴史でのガリレオ(CV:森久保祥太郎)は天文学者では無くラッパーであり、近所の店でピサの斜塔を定期的に斜めにするバイトをしていた。所属していたチームの掟を破ってしまったが、それは同じチームのシンプリチオ(CV:宮下栄治)がバイト仲間のマリナ(CV:山本希望)をディスった事に腹を立てて起こしたものだった。真実を知った二人は互いにわかり会える恋人同士になり、店の主人もわずかにガリレオの給料をアップさせ、彼に「それでも時給は上がっている」と言う名言を生ませた。
第17話三蔵法師ありがたいお経をインドから中国に持ち帰った冒険家。玄奘三蔵と三蔵法師であり方が大きく異なる。一般的に知られているのは西遊記の登場人物真歴史での三蔵(CV:三ツ矢雄二)は天竺無限大ホールを目指す芸人プロデューサーで、お供の孫悟空(CV:阪口大助)、沙悟浄(CV:手塚ヒロミチ)、猪八戒(CV:佐々健太)は彼に雇われた見習い芸人。彼らに無茶ぶりをさせ、自身は楽な方を選ぶ守銭奴でお金が入ると豪遊し、金儲けならなくなるとすぐに見限る困った性格の持ち主。アクダーマも甘言に惑わされ無茶な芸をやらされた。
第18話ナスカの地上絵ペルーにある古代文明の遺物である巨大な絵。何故空から観測しないと全体を見渡せないこれが描かれたのかという謎を解き明かすことが歴史研究家のロマンである。真歴史では青年ナスカ(CV:保志総一郎)が描いたものだが、画力が下手でアクダーマは彼を拐ったものの、天に昇った友人の為に書くことの夢を語り身の上話で同情し、ツブヤッキーメカで地上絵を描きまくった。しかし、実際は生きていて、同時に宇宙人だという事実も判明したが、こちらの方が驚愕である。
第19話紫式部源氏物語』の作者と考えられている平安時代中期の女性作家、歌人。真歴史には紫式部は実在せず、平安京部活連盟公認の部活動。メンバーはトリカブトの君(CV:M・A・O)、紫芋の君(CV:八百屋杏)、紫陽花の君(CV:石上静香)、木通の君(CV:矢作紗友里)、巨峰の君(CV:渡辺明乃)。五人が紫が好きな為に多色や男子禁制であったがこれは紫が昔は高貴な色とされていた為。その目的は蹴鞠部のエース・藤原道長(CV:島崎信長)のハートを射止める為だった。
第20話新撰組幕末の頃、京都を中心に活動した治安組織。中でも近藤勇土方歳三沖田総司が有名真歴史の新撰組は人斬り集団ではなく、全員人見知り集団だった。取り立ててくれた松平容保(声:小野坂昌也)が人は守れるのは当然だからとアイドルグループ宛らな事をしでかした為に心身共に疲弊し解散まで到達してしまう。アクダーマ達が捏造デマで更に加速するも、騒動の後は顔を合わせなくて済むとのことで覆面レスラー集団として再出発した。
第21話マリー・アントワネットフランス国王ルイ16世の王妃。「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」の発言や、度重なる浪費や豪遊のせいで王権の印象を下げてしまった。なお、この教科書での扱いも現在は変わりつつある真歴史のマリー(CV:能登麻美子)は「ファッションセンターゔぇるさいゆ」の女子高生言葉の店員であったが、派手好みの貴族からはウケが悪く、閑古鳥が鳴く状態だった。アクダーマはド派手な衣装を作り対抗したが、安価な紙製だった為に周囲がパニックに陥るも、彼女の洋服で難を凌ぎ「ドレスが無いならシャツを着ればいい」の名言を産み出した。
第22話月面着陸アメリカのアポロ計画で1969年7月20日に人類が初めての有人月面着陸に成功した。名言は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」。(ニール・アームストロング真歴史で はニクソン大統領(CV:松本保典)の無茶ぶりによってSF映画監督のジューブリック(CV:樫井笙人)が演出したヤラセ映像だった。だが、一方で、JKKも間接的に関わってしまっており、トキオたちもバイトをやるしかなかったが、アクダーマ側もモノホンで対抗したものの、大統領の無茶振りに振り回され続けた末に結局はメカ対決に発展。当日になって正直に話したが、逆に宇宙人の襲来に脚色される事態になってしまった。
第23話フローレンス・ナイチンゲール現代看護師の基礎を作り上げた人物。「白衣の天使」という言葉の語源になっているが、実際のナイチンゲールの性格はそんな天使とは程遠い、不撓不屈の精神と激情を孕んだ信念の女性とされている。なんというか、彼女に関する逸話は史実の時点で既にぶっ飛んでいる。後世のオンラインゲーム狂戦士の英霊にカテゴライズされてしまうほどに。

関連タグ

タイムボカン24 歴史捏造 タイムパラドックス

民明書房 ゆで理論 特異点(Fate)

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