本項は『ザ・フューチャー・デイブレイク』のネタバレとなります。未見の方は注意⚠️
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
CV:小西克幸
映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場する冥黒王であり、本作のラスボス。
その姿は暁の錬金術師のおとぎ話に登場する「悪魔」そのもの。
デイブレイク世界の時間軸でグリオンにより暗黒の扉を開かれたことで現世に降臨。そのままグリオンに吸収された…
かと思いきや、グリオンが自身の創造した人形(ホムンクルス)であることを逆手に取って乗っ取ることに成功。
抜け出す機会を虎視眈々と狙っていたところ、未来の宝太郎/仮面ライダーガッチャードデイブレイクと一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード、九堂りんね/仮面ライダーマジェードによりグリオン/仮面ライダードラドが撃破されたことで再臨。
10数メートルもある巨体と三つの目から放つビーム、錬金術で生成した無数の棘で3人を圧倒するものの、3人の想いとケミー、デイブレイクケミーの力で仮面ライダーミラクルガッチャードと仮面ライダーガッチャードシャイニングデイブレイクが誕生。
ギガントライナーで距離を詰められたが、一時的に足止めに成功した。しかし、仮面ライダーファイヤーガッチャードの能力を駆使した2人のガッチャードとゴルドダッシュに乗ったマジェード、スマホーンを介して送られたケミーとデイブレイク世界の人々の想いが重なり合ったことで再度の進撃を許してしまう。
最後の悪あがきと言わんばかりに総攻撃を浴びせるものの、ミラクルガッチャードとシャイニングデイブレイク、マジェードの必殺技を喰らい爆散。
しかし、消滅には至っておらず「仮面ライダーのいない世界で生き延びてやる!」と捨て台詞を吐き、過去へ逃亡。
未来の宝太郎/デイブレイクは冥黒王を追い、過去へと旅立ち追跡。
そして、未来の宝太郎…否、暁の錬金術師により消滅させられることになった。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
CVを担当した小西氏はガッチャードライバー等のシステムボイス、スマホーン、メカニッカニ等のケミーのCVを担当している。本作にはスマホーンが登場しているが、片や「冥黒の王」として生命を脅かす孤独な存在、片や人々とケミーの想いを繋ぐ存在という対照的な描写となっている。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
冥黒王:本編における冥黒王。